独占インタビュー！JKサークル｜風俗男性求人・バイト【メンズバニラ】

――ご出身は？

生まれも育ちも愛知です。子どもの頃はやんちゃ坊主というか悪ガキというか。あ、でもヤンキーとかじゃありませんよ。好きな子にちょっかいをかける男の子、みたいな（笑）。
あと、昔から身体を動かすことが好きだったので、中学校では野球部に。まあ、坊主にもしなかったし、打ち込んでたってほどじゃないですけどね。卒業後はすぐに就職しました。

――高校進学は考えなかった？

もともと考えてませんでしたね。というのも、裕福な家庭ではなかったので、すぐにでも働いて親に楽をさせてあげたかったんです。そんなわけで、中学校を卒業したばかりでも雇ってもらえた現場仕事をすることに。家族のためにと2年ほど必死にがんばったんですけど、体力的にきつくて辞めちゃいまして。『JKサークル』の送迎ドライバーとして働き始めました。今から10年くらい前かな。

――稲垣さんは入社1年と聞いていますが……？

僕、実は出戻りしてるんですよ。

――そうなんですか！？

ええ、お恥ずかしい話ですが。
思い返せば、最初は完全に興味本位でした。インターネットでたまたまこの店の求人を見つけて「おもしろそうだし、稼げそうだな」と。それと18歳になって仕事の選択肢が増えたし、車の免許も取れたので、ほかの仕事にも挑戦してみたかったんです。まあ2年しか続かなかったんですけど。

――なぜ一度退職を？

正直に言うと、飽きちゃったから。すぐほかの仕事に興味を持っちゃうんで、飽き性なんだと思います。
もっと正直に言っちゃうと、当時の僕に向上心なんてなかったから。『JKサークル』は昇給や昇格が早いことは知っていましたが、仕事に対する熱意もそんなになくて。家計の支えになればいいや、くらいにしか考えてなかったんです。それで次はトラックのドライバーに。

――新しい仕事はどうでしたか？

現場によっては自分で荷物を下ろす必要があったり、勤務時間が長かったりして大変ではありました。でも我慢できる範囲だったし、給料もそこそこもらっていたので、大きな不満はありませんでしたね。

――でもそこも早々に退職を……？

いや、結局8年も働きました（笑）。というのも、この時期に結婚したんですよ。それで自分勝手な理由で転職できなくなって。それに、家庭を持ったことでいろんな仕事に挑戦したいっていう気持ちも薄れていました。

――ドライバーの仕事を辞める理由はなさそうですが。

そう思うじゃないですか。でも、将来への不安を感じてしまって。
トラックドライバーの収入って走行距離で決まるんですよ。ということは長年働いても、新人が自分と同じコースを走れば給料も同じ。そんな給与形態だったから、このまま続けても稼げる金額は頭打ち。であれば、自分のがんばりが評価されて、どんどん昇給を狙える仕事へ転職したほうがいいのではと。そう考えて思い浮かんだのが『JKサークル』でした。もう1回だけ夜の世界で勝負しようと、熱意を胸に再び入社したというわけです。

――気まずくはなかったですか？

それが歓迎されちゃって（笑）。
でも仕事はイチからやり直しで、最初の3カ月は送迎ドライバーを。これに関しては経験があったので問題なかったのですが、内勤スタッフの業務を始めるとミスばかりで。

――どのようなミスを？

お客様からのオーダーを入力し忘れることが多々ありました。例えばオプションが付いているのに、料金に反映していなかったとか。
でも先輩がしっかり支えてくれたから、1人で問題を抱え込むことはなかった。それがこの店のいいところだと思います。だれかのミスはみんなのミスっていう考えが浸透してるんですよ。当然自分でも次はどうすればいいか試行錯誤して、改善していきました。その結果やれることも増えて、仕事にやりがいを感じるように。

――どんなところにやりがいを？

女の子の成長を感じられると達成感がありますね。思うように稼げない子には、SNSの内容や更新頻度についてアドバイスをして、それで徐々に結果で出てくると女の子がよろこんでくれるし、僕もめちゃくちゃうれしいんです。
ただ、頭ごなしに「SNS投稿しろ」なんて言っても、親に「宿題やれ」って言われる子どもみたいに拒否されるのは当たり前じゃないですか。そこで僕はたわいもない話をして、目標金額を聞いて、段階を踏んで仕事の話をするようにしています。

――現在のメイン業務は？

店の運営業務に加えて、スタッフの採用担当も任されています。とはいっても面接は先輩に比べたら、まだまだ下手くそ。全力でやってるんですけどね（笑）。
だけどやりたいって手を挙げたら、入社1年の僕でも責任ある仕事を任せてもらえる。本当にありがたいですよ。やる気があれば優先していろんな業務が振られるので、自然とできることが増えて、給料も上がっていきました。

――社歴に関係なく活躍できると。

ええ、本当に。自分は入社から1年で15万円くらい給料が上がりました。
でも、数字を見ればすごいかもしれませんが、僕は仕事ができるほうじゃないんですよ、ほんとに。大事にしていたのは熱意と責任感だけ。ただ『JKサークル』は、上司や先輩がそういう“やる気”もしっかり見てくれて、見合った昇給額を役員に掛け合ってくれる。もちろんさらなる昇給を目指すなら仕事の実力も必要になりますけど、僕みたいなタイプもますます「やってやろう！」って気持ちになるんです。

――では今後の目標は？

店長を目指したいです。そのために、いろいろな業務に率先して取り組んで、だれよりもがんばって、そして店の売り上げに貢献していく。それが今の目標ですかね。

――燃えていますね。

すべては嫁を幸せにするっていう夢を叶えるためです。その夢を持ったのも、以前うちの社長に誘われて海外旅行に行ったとき、「嫁も連れてってあげたいな」って思ったのがきっかけ。どうせ行くなら贅沢させてあげたいから、もっと稼がないといけない。それが僕にとって一番のモチベーションになっています。
それと母が「飲食店を持ちたい」と言っていたので、いつか店を開いて一緒に働きたい。それも夢の1つです。

――最後に未来の後輩にメッセージをお願いします。

『JKサークル』はやる気さえあればどんどん上を目指せて、やりがいもある職場です。僕をはじめとした先輩スタッフが“1から100”までしっかり業務を教えるので、未経験でも問題ありません。それにスタッフ同士の仲がよくて店の雰囲気もいいし、休みだって取りやすい。みんな口をそろえて「居心地がいい」って言うんですよ。だからここには長く勤めている人が多い。飽き性の自分も辞めるつもりなんてありませんしね（笑）。夢や熱意がある方にも本当に向いていると思います。

――夢は叶えられそうですか？

まだ入社して1年なので、正直なんとも言えません。ただこの店はどんどん新しいことに挑戦できるし、給料もしっかり上がってきているから、このまま順調にいけば2つの夢を叶えられると信じています！