独占インタビュー！マダムcha cha～茶々～｜風俗男性求人・バイト【メンズバニラ】

――髙田さんは先輩インタビューに2回目のご出演。今回もよろしくお願いします。

よろしくお願いします。
前回は系列の『Gold Selection』のインタビューでしたよね。また私で大丈夫ですか（笑）。

――もちろんです（笑）。以前の取材から何か変わったことはありますか？

そうですね、売上などはそれなりに順調といった感じで、大きな変化はないかな。
店の雰囲気でいえば、コロナ禍で従業員向けのイベントを中止していたんですが、そろそろ復活させようかなって。ひとまずは夏のバーベキューから再開していく方向で考えています。

――コロナ前はイベントが盛んだった？

そこが『GOLDグループ』の特徴のひとつでしたね。夏にバーベキュー、年末には餅つき大会とか忘年会とか。ダブルワークなどで忙しいスタッフもいるので、もちろん自由参加ですけれども。
中でも忘年会は盛り上がりますね。お昼のボウリング大会では豪華な景品が用意されていますし、夜はお店を貸し切って飲み食いし放題。費用は社長が出してくれるから、みんな好きに注文していましたよ（笑）。
それもあって参加者は多くて、キャストの中には普段あまり出勤しないのにイベントのあるときだけ来る子も（笑）。

――（笑）。それにしても、これほど従業員向けのイベントを盛大に行うところもめずらしいような。

そうかもしれないですね（笑）。
慰労が目的にはなりますけど、やっぱり普段の業務にもいい影響はあって。たとえば内勤のスタッフとドライバーは顔を合わせる機会が少ないんですが、イベント時には自然と交流が生まれる。するとその後の業務上の連携も取りやすくなり、意見交換なんかもスムーズに運びますよね。もちろん女の子同士もより仲良くなっていきますし。

――雰囲気のよさが伺えます。

店長の私が言うのもなんですが、上司と部下というよりはみんなフラットな関係性で、お互い言いたいことを言い合えるんですよね。私なんか、よく言葉の使い方を間違えることが多くて、それをイジられるんですよ（笑）。特に動画共有サイトに投稿する番組を収録しているときの変な発言を「高田語録」みたいな感じでまとめられたりして。

――（笑）。そういえば、動画共有サイトのチャンネルも積極的に動かしているとか。

そうですね。昔の深夜番組で放送していたお色気バラエティのような風味の動画を投稿していて、私、そこでMCを担当しているんですよ（笑）。もちろん主役はお店の女の子たちで、ほかのスタッフも巻き込みながら番組を作り上げています。

――それはおもしろそうです。

投稿した動画の再生回数が伸びたり、コメントをもらえるのはもちろんうれしいし、そこで女の子にファンができることで、実際の集客にもつながっていますね。
今のチャンネル登録者数は7,000人近く。風俗店が運営しているチャンネルの中では、かなり大きな規模に成長しているはずです。

――それにしても、2つの店舗で店長を勤めながらそういった企画に携わるのは大変なのでは？

もちろん大変ですけど、楽しさがのほうが上回るんですよね。みんなで一丸となってなにかを作りあげていくのってすごくやりがいがありますし。
それと私の性格も大きいかな。あまり物事を深く考えるタイプじゃないので、悩みがあってもくよくよしないんですよ（笑）。
でももし店長職に興味がある人が居たら、どんどん手をあげてほしいと思っています。

――ちなみに、どのような人に任せたい？

うーん、“テキトー”な人ですかね（笑）。

――“テキトー”な人……？

もちろん「いい意味で」ですよ。
女の子たちはいろんな悩みを抱えている子が多いので、相談に乗るのは店長の大事な役割。もちろん私も親身になって相談に乗るんですけれど、かといってあまり深刻に受け止めすぎてもこちらまで病んでしまう。
だからある程度は、問題を受け流せるような人のほうが続きやすいんじゃないかと思います。
私自身、自分でさばき切れない問題は社長に助けてもらえるからこそ、なんとかなっているので。やっぱり頼るべきときには、素直に誰かに頼ってもいいんじゃないですかね。

――時には人に頼ることも重要であると。

そうですね。
でももちろん頼ってばかりでもだめですよ（笑）。店長以外のスタッフも含めて、私たちは持ちつ持たれつの関係ですから、お互いに助け合うのが大事かな。

――なるほど。では逆に、新人にはどのようなことを求めますか？

未経験の方であれば、明るく真面目に仕事に取り組んでもらえたら、それで十分ですね。もちろん経験者や専門的なスキルを持っている方も大歓迎。女の子やお客様とのコミュニケーションが得意な人、パソコンのオペレーションが得意な人。それぞれに活躍の場は用意されていますから。
ちなみに新人の方は、ほとんどが求人に記載している最低ラインの給料よりも多くもらっていますね。社長が「あなたのスキルを買います」っていう方針なので、満足いく待遇をご用意できるのではないかと思います。

――これからの目標は？

以前『Gold Selection』で取材を受けたときと、変わりはありませんね。全国展開を目指して、店の規模を大きくしていくこと。そのためにスタッフの教育に力を入れていくことです。
でも最近改めて思うのが、だからこそ女の子とのコミュニケーションを重視していきたいなって。

――というと？

風俗店はキャストが居てはじめて営業できるので、やっぱり出勤人数を確保するのが一番根っこの部分になると思うんです。だからこそ女の子たちと密接な関係を築いて、なるべく気分よく出勤してもらうことがなによりも大事。
もちろん『マダムcha cha～茶々～』は上を目指しているんですけど、かといって上ばかり見ていても足元をおろそかにしちゃう。やっぱり好調なときほど、落とし穴にハマりやすいですから。
いつも女の子たちががんばってくれているからこそ、スタッフのお給料が発生するっていう意識を、これからも忘れないようにしないと。あ、私、今すごくいいこと言いましたよね（笑）。

――ずっといいお話でしたよ（笑）。

でしょう（笑）。