独占インタビュー！One More 奥様 松戸店｜風俗男性求人・バイト【メンズバニラ】

――千葉での出店はグループ初だとお聞きしました。

はい。もうすぐオープンを控えてるので毎日がバタバタです（笑）。当面は奥さんと子どもと離れて暮らすから寂しいけど、店を繁盛させるためにがんばらなきゃってところかな。

――単身赴任ということですね。

とはいえ、家は神奈川なのでわりと帰れちゃうという（笑）。ちなみに、『One More 奥様 松戸店』の出店にともない引っ越してきました。まあ、今はまだ部屋も借りてなくて事務所に寝泊まりしている状態だけど（笑）。
でも、小さい頃から負けず嫌いの目立ちたがり屋で、学級委員長とか応援団長とか買って出るタイプだったから、今回の店長拝命は「ようやく来たか」って感じ（笑）。

――昔からアツい人間だったと。

根本的にはそうなんですが、高校に入った頃からわりとひねくれてましたね。なんだか急に「真面目にアツくやってるのってダサい」って思っちゃって。もう時効なので白状するけど、学校へは行かずにパチンコ屋へ行く毎日（笑）。しかも、当時はパチスロで結構稼げたもんだから、卒業後はお決まりのスロプー（笑）。勝ったお金で風俗に行ったり飲みに行ったり、それでも全然ふところは余裕。しばらくはそんな生活でした。

――もはやプロですね。

それがそうでもなくて。僕はあくまでも“たまたま”勝てていただけで、プロのようにシビアな立ち回りをしているわけではなかった。なので、1年くらいでジリ貧、2年経ったときには全然勝てなくなってしまいました。それで、このときようやくちゃんと働かなきゃなって思って就職したんです。

――就職先は？

パチンコ店へ。

――大変わかりやすい回答です（笑）。

でもね、一応ちゃんとした理由があるんですよ。これまではプレイヤーとしてパチンコに携わっていたけど、今度は運営する側としてパチンコに携わりたいなってね。いや、あんまりちゃんとしてないかな（笑）。
ただ、結果としては大正解。だってこの選択がなかったら、うちの社長とも出会ってないし、ひいては今の僕は存在しないというわけですから。

――詳しくお聞かせください。

そのパチンコ店ではホールスタッフのほか、釘の調整をしたり、他店舗との差別化を考えたりと、いろいろな業務に関わらせてもらいました。で、5年くらい勤めていると、なんとなく“パチンコで勝つための要素”がわかってくるんですよ。

――もしかして……。

お察しの通り、“たまたま”ではなく“理屈”で勝つ、パチプロデビューを果たしたというわけです。

――（笑）。その後は？

結果的には2年ほどで辞めたんですが、ひょんなきっかけで同じパチプロだったうちの社長と出会いまして。

――なんという出会い。

本当ですよね（笑）。
ちなみに、当時から社長はなんか雰囲気がある人だなって思ってたんですけど、案の定、しばらくして『One More 奥様』や物販会社を立ち上げてしまったという（笑）。
ありきたりな言い方ですが、社長はカリスマ性がものすごい。なので、この人についていきたいなと思ったわけです。

――『One More 奥様』への入社はそのとき？

いえ、まずは物販のほうで働くことに。輸入雑貨などを扱う会社でした。
ただ、こういった業種は売上の波が激しくてね。そこで、社長に直談判して『One More 奥様』に入社させてもらったんです。やっぱり、安定、かつ、高収入を得たかったので。
それともう1つ理由が。当時、数店舗あった『One More 奥様』の店長は、過去に先輩インタビューに出演した渡邉さんを含む、パチプロ時代のメンバーがほとんど。しばらく鳴りを潜めていた負けず嫌いで目立ちたがり屋精神がメラメラ湧いてきましてね。「いつかオレも店長になってグループ一番の店にしてやる」って（笑）。

――（笑）。入社後のことを。

立川店で3年、厚木店で1年。自分で言うのもなんですが、まずまず会社に貢献できたのかなと。特に厚木店はグループで一番売り上げていた人気店で、ここでの働きが『One More 奥様 松戸店』の店長を任された理由だと思います。

――そこから現在に至るわけですね。

あ、言い忘れてましたけど、店が存在する状態で店長を任されたわけではないんです。

――というと？

厚木店で働いていたとき、社長に呼ばれましてね。で、松戸に出店を考えていることを伝えられ、同時に、僕に店長を任せたいと。ただ、それは「松戸にいい物件が見つかったら」という条件付き。もうね、毎日毎日奔走しましたよ。今だから思うんですが、社長は人の使い方もうますぎる（笑）。

――（笑）。それでは今後の目標を。

偉そうなことを言いますが、僕の中で店長はあくまでも通過点。石にかじりついてでも松戸店の売上をしっかりとつくり、ゆくゆくは千葉で多店舗展開をしていきたいなと考えています。
それには、ともに働いてくれる仲間の存在が必要不可欠。求める人材は、“やる気がある人”“目標を持てる人”の2点だけ。もちろん目標は、「出世したい」とか「車が欲しい」とか、なんでも大丈夫。とにかく目標を持ってやる気さえあれば、それを叶えるためにがんばれると思うので。経験、学歴、見た目なんて一切問いません。仕事については、働きながらしっかりと教えていきますから安心してください。

――それにしても永田さん、ここまで挫折もなく順調ですよね。

たしかに挫折はないですね。もしかしたらあったのかもしれないけど、自分自身そう捉えていないので、ないということで（笑）。
でも僕、昔から大きな欠点がありましてね。

――欠点とは？

なんでもそうですが、ある程度やったら途中で飽きてしまうんですよ。いわゆる、“うさぎとかめ”のうさぎ。それは、『One More 奥様』に入社したあとも基本的には変わっていません。だからこそ、社長の存在は大きかった。なにせ、飽きる暇もないくらいに刺激的な毎日でしたから。
ただ、そんな僕も今は店長。いつまでも社長におんぶに抱っこではダメ。今までは「できたからいいや」でしたが、これからは「どこまでできるんだろう」を追求していきたいと思っています。愛する家族のためにも、かけがえのない仲間のためにもね。