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2980円
西山幸汰さん 25歳
店舗スタッフ
年収400万円以上
勤続年数0年3ヶ月
柔和な笑顔の奥には、見据える夢がある。それを叶えられるか否かは、これからの5年で決まる
初めての就職はまさかのブラック企業。出世し、肩書きが付くも、“お先真っ暗状態”は変わらない毎日
地元の高校を卒業後、飲食店に7年間勤めていました。
――飲食業に興味があった?
いえ、まったく(笑)。大学への進学を希望していたんですけど、センター試験が悲惨な結果でして……。この調子じゃ1年くらい勉強をがんばったところで難しいと思って、「まだ 間に合う 高卒」というキーワードで職を探したところ、飲食業がヒットしたんです。
――(笑)。
で、その中の1件に「全国展開する大手チェーン」と「幹部候補」という見出しが。見事にそれに惹かれて、働き始めたというわけです。学生時代、アルバイト経験すらなかった僕からしたら、働くってこと自体が初めて。料理も覚えられるし、できる業務が増えていくし、なにもかもが新鮮でした。自分で稼ぐ楽しさも実感できましたね。
ただ、楽しかったのは最初だけ。1年ほど経つと、西日本を中心に各エリアの店舗への転勤の連続で、辞めたくなってきたのが本音。でも「信頼されているから、いろんなエリアを任されているんだ」と、無理矢理、自分に言い聞かせて働き続けました。一応、そのがんばりが認められて、3年目には店長を任されるまでに。
――忙しかったとはいえ、結果にはつながったと。
ところが、店長になってからが本当に大変だったんです。ほぼ休日はないし、たまの休みでさえ何かしらの連絡がくるし。残業なんて当たり前で、しかも1時間、2時間の話じゃない。おまけに残業代は出ない。ここまで話せばわかると思うんですけど、典型的なブラック企業ってやつです。
でも、結局、「働くってことはこんなもんだろ」ってなぜか思っちゃっていて(笑)。店長という立場もあって、ズルズルと4年も……。
――退職に至ったきっかけは?
僕としては、もう少しがんばれば、現場を離れて本社で働けるかもって算段があったんです。求人には「幹部候補」ってでかでかと記載してありましたし(笑)。でも実際は、上が詰まっているって理由で全然話が出なくて。で、さすがに「ここで一生を終えるのはイヤだ」って気持ちになり、退職を。
その後『2980円』で再スタートを切ることにしたんです。
独立に向けて、アルバイトからの再スタート。“ダメ元で提出した企画書”が思いもよらない結果を生む
夜の世界の勉強にピッタリだと思って選びました。
実は前職で働いているときにガールズバーにハマっちゃいまして(笑)。ストレス発散って意味もあったんですが、女の子との距離感が心地いいなと。
それで「将来は独立して自分もガールズバーを経営したい」って気持ちになったんです。
――ちなみに独立願望みたいなものはもともと?
具体的ってわけじゃないんですけど、なんとなくぼんやりとは(笑)。というのも、僕の地元は田舎で、いわゆる“会社”ってもの自体が少ない。だから自営業の人がけっこういて、そのせいで「独立するってことが当たり前」みたいな。実際、友達や先輩も独立している人ばかりですし。
――なるほど、そんな背景が。それならガールズバーで働くという選択はなかった?
探しはしたんですけど、求人自体が少なかったんです。で、どうしようと、いろいろ見ているうちに、関連求人に出てきたのが『2980円』のアルバイト求人でした。ほかにめぼしいものもなかったので、夜職の経験やスキルを積めると思って応募して、内定をもらいました。
――最初はアルバイトからのスタートだったんですね。
はい。でも、すぐに「ここの正社員になりたい」って思えた出来事がありまして。
――それは?
入社して間もないころに、1つの企画書を提出したんです。
――積極的じゃないですか。
ただし『2980円』に対しての企画書じゃなくて、僕の独立に向けた将来設計をひたすら書いたものを(笑)。
――店とまったく無関係(笑)。
勢いでやっちゃいました(笑)。で、その1週間後にたまたま店舗で社長とすれ違ったんです。すると社長がおもむろに「西村くん、企画書見たよ」って言うもんだから、思わず「え⁉」って(笑)。「なかなかおもしろかった。ただ、この部分を具体的に記載すれば、もっと見やすくなるし、わかりやすくなるんじゃないかな」と、その場でパパっとアドバイスを。
最近入社したアルバイトの企画書、しかも個人的なものに、社長自ら目を通してくれるなんて思ってもみなかったから、ただただ感動。ここなら成長できると思って、翌日、上司に「正社員にならせてください」って直談判しました(笑)。
自分にとってベストな環境で働けるのはこの上ない幸せ。“自分のための仕事”が5年後を変える
覚えることや業務が増えたので単純に忙しくはなりました。でもその分、お店の運営のことや女の子の管理など、アルバイトのときはガッツリ関われなかった仕事ができるので、独立に向けていい勉強をさせてもらっています。
――今さらで申し訳ないですけど、“独立”という話、大丈夫でしょうか? 正社員になったばかりなのに……。
いえいえ、大丈夫です。店や上司も応援してくれていますから。そもそも僕、独立の企画書を提出しているくらいですよ。
――そうでした(笑)。
だから夢を叶えたい人、チャンスを掴みたい人にとっては、これ以上ない職場だと思います。それに上が下をしっかりと見てくれるので、評価も公平で納得のいくものだし、自分の長所や短所がよくわかるんです。
僕の前回の評価でいうと「まだまだ視野が狭い。もっと意識して全体を見て、大小関係なく物事を見ていこう」というものでした。「何をしていけばいいのか」がはっきりわかるのは、本当にありがたいなと。
――スタッフ全員が会社に貢献していける、抜群の環境ですね。
それは間違いないです。ただ僕は「会社のためではなく、自分のためにやる」って感じで働いているんです。
――どういうことですか?
「自分のため」って言うと、自己中みたいに聞こえるかもしれませんけど、結局、回り回って会社のためにもなると思うんですよね。じゃあ、いっそのこと割りきった考えで仕事をするのもありかなと。
とはいえ、仕事ってなんだかんだ言ってもすべては“人”と“人”。いろいろと円滑に仕事をしていくうえでコミュ力があるに越したことはないです。
――コミュニケーションを磨くコツは?
コツは「一番大切な人に接するように話す」です。実は僕自身、あまりコミュ力があるほうではないので、上司に相談したことがあって……。これはその受け売り(笑)。
ただその言葉を頭に入れて女の子やお客様と話してみたら、だいぶスムーズになりました。こんな感じで、ちゃんと答えが返ってくる点もうちの魅力だと思います。
――では、これからの目標を。
やるからには『2980円』で店長を目指します。今はただの一般スタッフだし、スキルも経験も何もかもがまだ足りないけど、時間を無駄にせずにいろいろ学んでいきたいです。
この状況が僕の将来のためにはベスト。そして30歳、あと5年後には地元で独立を。まあ、理想ですけどね(笑)。
店舗スタッフ
西山幸汰さん 25歳
年収400万円以上
勤続年数0年3ヶ月
佐賀県伊万里市出身。野球に打ち込んだ学生時代を経て、大手飲食店に就職。7年間勤めるも、一向に改善されない待遇面に嫌気が差し退職する。
その後、夜の世界に興味を持ち、アルバイト採用で『2980円』へ入社。現在は正社員に登用され、日々の業務に奮闘中。
趣味は仕事。「おもしろい答えじゃなくて、すみません」と話す素直な性格と屈託のない笑顔が魅力の25歳。
西山幸汰さんがはたらく会社の求人募集情報
応募について
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採用担当者:採用担当
リアル給与明細
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合計770,000円
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基本給525,000円
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社訓手当10,000円
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職務手当200,000円
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家族手当25,000円
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非喫煙者手当10,000円
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合計410,000円
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