エスペランサ新館

福岡(中洲

風俗ワーク(ソープランド

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エスペランサ新館

大城 勇希さん 37

店長・幹部候補

年収800万円以上

勤続年数26ヶ月

男が見つけた居場所は夜の街だった。いつか描いた自分自身の夢を重ね合わせ、今、大願を誓う

“故郷のしがらみ”から抜け出したい一心で上京を決意。自分に合った仕事に出会い、世界が広がっていく

――ご出身は沖縄とのことですが、福岡に来られたきっかけは?

高校卒業後に沖縄を離れましたが、すぐに福岡ではなくて一度、東京を挟んでいるんですよ。

――なぜ東京へ?

僕の住んでいた町は、人とのつながりを大切にしすぎるというか……。学生時代とか、そういうのがウザイとか思うことがあるじゃないですか? 町独自の行事やルールに対しても「めんどくせえ」みたいな(笑)。
とは言え、年齢を重ねるにつれて、人とのつながりの大切さはわかってきました。でも、当時の僕にはわずらわしさ以外のなにものでもなかった。上京は、そんなしがらみから抜け出したい一心で決めたことだったんです。

――上京するにあたって、ツテがあったとか?

なにもありません。裸一貫(笑)。なので、住み込みの工場勤務で生計を立て始めたんですけど、それから2年くらい寮と工場を往復する毎日。友達もいないから、どこかに遊びにいくわけでもなく。「俺、東京まで来て何をしているんだ……」と。このままじゃダメになると思って、自分は何がしたいのか、自分に合っている仕事は何かを真剣に考えました。
まず、僕は昔から人と関わること、人としゃべることに抵抗がない。あと、目立ちたがり屋で前に出たがり。これらを最大に活かして、働ける場所といえば、飲み屋がピッタリかなと思ったんです。

――やりたいことが決まったんですね。

この選択が大正解でした。飲み屋で働き始めたことで、いろいろな人とつながりを持てた。若くして成功した実業家、名のある会社の役員、夜の世界に顔が利く業界人などなど。まあ、中には胡散臭い人も(笑)。
社会勉強になったし、世界が広がりましたよね。毎日が刺激的で面白かったです。

――でも東京を離れるわけですよね?

はい。地元の沖縄で、自分の店を出したいと思ったことがきっかけで。まあ、独立ってやつです。

――なるほど。

で、SNSで「沖縄に帰るぜ」と発信したすぐあとに、友人から連絡がきて「福岡の中洲で新しく飲み屋をオープンしたんだ。一緒にやらないか」って話が。独立を考えた矢先でしたが、あまりの熱意に折れまして。そんな経緯で想定外の福岡生活がスタートした……とは言っても、その3年後には『エスペランサ新館』で、バリバリ働くことになるんですけどね(笑)。

向上心を持って異業種への転身を決意。しかし、周りからの“嘱望の眼差し”が無言のプレッシャーとなる

――何があったんですか?

その友人はだいぶ年上の、人生の先輩的な存在でして。だから誘いを受けたんですが、福岡に来て3年目のある日、彼が「引退するからこの店を継いでほしい」と。いい話だったけど、今度はお断りを。独立の希望はあったものの、これは「なんか違うな」って。

――ということは退職を?

はい。結局、その店は閉めることになったので、とりあえず沖縄に帰ろうと。でも、福岡にも東京のときのように、知り合いができたし「変わらずこの街で働くのもアリかな」って考え直しまして。
それに中洲は、飲み屋も風俗店も集まる繁華街。特に風俗業界は、飲み屋と同じく“夜の街に欠かせない存在”だから興味があったんですよ。で、思い切って飛び込んでみることに。違う角度から経営や接客を勉強できれば、起業の役にも立つかなと。あと、稼げるイメージもあったし(笑)。

――そういう流れだったんですね。では『エスペランサ新館』を選んだ理由は?

大前提として、ツテは使いたくなかった。仮に紹介というかたちだと、甘えが出てくるかもと思い、あえて厳しい環境に身を置こうと判断しました。
だから店探しの第一条件は「風俗関係の知り合いから名前が出たことのない店」。第二条件は「その中でも1番の人気店」。忙しければ忙しいだけ自分を鍛えることができるかなって。
で、その条件に合ったのが『エスペランサ新館』なんです。

――では、入社後のことを。

人気店だけあって、厳しさはありました。でも、僕はそれを求めて決めたので、今回の選択も大正解でした。
ただ、接客業の経験が長いことで、僕に“小慣れ感”があったのか、周りからの期待がすごかったんです。無言のプレッシャー的な。それがキツかった。正直、最初は要領がつかめず、少しモタつくことも。すると「なんだ。こんなもんか」と言われているような気がして。そんな自分が情けないやら、悔しいやら……。とにかく「今にやってやるぞ!」って火が点きました。

――その状況にむしろやる気が?

めちゃくちゃ出ました(笑)。朝から晩まで必死に働きました。休日も仕事のことを考えるくらい。
そんな仕事最優先の生活が4カ月ほど経ったころかな。徐々にスタッフからの信頼を得られて、自分のペースで働けるようになりまして。前に出たがる性格が、いい意味での積極性にもなって、上司からも仕事をどんどん任されるまでに。そこからは順調に主任、店長と出世できたんです。

責任ある立場の人間は嫌われてナンボ。“どの店にも負けないスタッフ”を育て、大きな目標に挑んでいく

――店長になれば、これまで以上に仕事が増えますよね。

そうですね。特に店長になる際「どこにも負けないスタッフを育てろ」と。これには苦労しました。あれやこれや試しては失敗したし、“笛吹けども踊らず”みたいなこともしょっちゅうだったし。さあ、どうしたものかと……。でも、あるとき答えを見つけまして。

――見つけた答えとは?

「信頼して任せる」です。
以前、僕が忙しくて、店全体に目が配れなかったときがありました。でも、部下たちが、やるべき仕事を自分の判断でこなしてくれていて。そのときに「信頼して任せる」ことの大事さに気づいたんですよ。今までは、部下ができそうもないと思ったら「俺がやる」と出しゃばっていた。でもその行動は、彼らの自主性と成長の機会を奪いかねないな、と。
だから考えた方を「やらせてみる」「見守る」にシフトしたんです。すると少しずつ対応できる業務の幅が広がり、結果もついてくるようになった。それで部下の給料があがったときは、自分のことにようにうれしくて。いやー、今思えば僕の「出しゃばり」が完全にあだになっていたという(笑)。

――ほかに心がけていることは?

そうですね、あとは「俺が嫌われ者、悪者になる」です。
店の方針や考え方に対する、女の子からの不満や要望は少なからず出ます。そのときは「店長の意見」と、僕のせいにしてOKと。僕にしわ寄せが来ることは、立場的に当然ですから。
でも、そのおかげで女の子と会うたびに、緊張した様子で「店長だ……」って目で見られます。女の子とは、そういう関係性でいいと望んだ結果ですけど、ちょっとさみしい。たまには雑談とかしたいですもん(笑)。

――理想の上司だと思います。

僕は、ただ自分にできることをしているだけですよ(笑)。

――では大城さんのこれからの目標を。

店舗としては、東京への進出です。もちろん、ただ出店するだけじゃなく、人気店にします。
そのためにも僕はもっと上を目指すつもり。次の役職になれば、さらにやりがいを感じられると思います。

――ちなみに独立の話は……?

もう『エスペランサ新館』は僕の店って意識なので、言ってしまえばもう独立しています(笑)。だから東京への進出は“僕の店”の新店計画同然です。
やっぱり、やるからにはこのくらいの気概や図々しいさがないとね(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

店長・幹部候補

大城 勇希さん 37

年収800万円以上

勤続年数26ヶ月

沖縄県出身。高校卒業後に上京し、飲食業界などで働きながら、約10年を過ごす。
その後、福岡に拠点を移して3年目に『エスペランサ新館』に入社。持ち前の「前へ出る性格」を武器に仕事へ取り組み、現在は店長に昇格。スタッフから絶大な信頼を得ており、同店になくてはならない存在として活躍中。
入社当初は「ギラついていた」顔つきが、「最近は優しくなった」と、周囲からもっぱらの評判とのこと。

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