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福岡ホットポイントグループ
西竜次さん 36歳
店舗スタッフ
年収430万円以上
勤続年数8年0ヶ月
自分は“縁の下の力持ち”が一番輝ける。まっすぐ誠実に、顧客に愛される店を育ててゆく
“素直に真面目に”勉強に励んだ少年時代。遅れてきた青春も、謳歌できずに幕を閉じた
――ご出身は?
長崎県です。小さい街だったから都会みたいになんでも揃ってるわけじゃないけど、適度に栄えていて、適度にのどかな住みやすい所でしたね。そんな街に似たのか、僕はのほほんとした性格で(笑)。
――(笑)。
でもね、その分、素直に勉強するいい子だったと思います。自己主張もしないタイプだったので、中学、高校とそんな感じで黙々と勉強に励んで、それぞれ志望校に入学できて。
で、大学は福岡県の郊外にあったから、地元を離れて一人暮らし。将来のためにバイトも始めました。
――何か目的が?
実は僕、大学に奨学金制度を使って入ったから、卒業したらすぐに返済が始まる予定になってて。けっこうな金額だし、ちょっとでも早く稼ぎ始めて準備しておくに越したことはないと思ったんです。
――やっぱり真面目なんですね。
いやいや、心配性なだけですよ(笑)。学生が学業の傍らでできるバイトなんて、たかが知れてる金額でしたし。
――ちなみに、どのようなバイトを?
最初は確か、時給630円の回転寿司屋だったかな。そこから始めて、いろんな所で働きましたね。夏休みは地元に帰って、実家から通えるデパートで短期の催事スタッフをやったり、バーのホールスタッフをやってみたり。
よくて時給800円と給料は安かったけど、どれも仕事は面白かった。自分は接客が好きなんだなと思いましたね。
ただ僕ね、ずっとやってなかったことがあって……。
――それは?
遊ぶこと。チャラくなることです(笑)。
正直、大学に入学してからもほんとに遊び方を知らなくて。まっすぐ学校へ通い、バイトがオフならスーパーで食材を買って帰って自炊する。そんな「青春のムダ遣い」みたいな学生生活を送ってたんですよ(笑)。
だから3年の終わり頃、卒業に必要な単位を無事修了したら、ハメを外してみたくなっちゃって。友達に連れられて、パチンコ、麻雀、合コン、お酒と……楽しかったなあ。
一度、すごい人脈がある友達が開催した合コンに呼ばれていったら、「50人対50人の大集会だった」なんてこともあって。
――それはすごい。で、結果は?
面食らっちゃって、友達をつくることもできませんでした。遊び人になりたかったけど、なりきれないで終わっちゃった男ってことです。と同時に、僕の短い青春も幕を下ろしました(笑)。
長崎県です。小さい街だったから都会みたいになんでも揃ってるわけじゃないけど、適度に栄えていて、適度にのどかな住みやすい所でしたね。そんな街に似たのか、僕はのほほんとした性格で(笑)。
――(笑)。
でもね、その分、素直に勉強するいい子だったと思います。自己主張もしないタイプだったので、中学、高校とそんな感じで黙々と勉強に励んで、それぞれ志望校に入学できて。
で、大学は福岡県の郊外にあったから、地元を離れて一人暮らし。将来のためにバイトも始めました。
――何か目的が?
実は僕、大学に奨学金制度を使って入ったから、卒業したらすぐに返済が始まる予定になってて。けっこうな金額だし、ちょっとでも早く稼ぎ始めて準備しておくに越したことはないと思ったんです。
――やっぱり真面目なんですね。
いやいや、心配性なだけですよ(笑)。学生が学業の傍らでできるバイトなんて、たかが知れてる金額でしたし。
――ちなみに、どのようなバイトを?
最初は確か、時給630円の回転寿司屋だったかな。そこから始めて、いろんな所で働きましたね。夏休みは地元に帰って、実家から通えるデパートで短期の催事スタッフをやったり、バーのホールスタッフをやってみたり。
よくて時給800円と給料は安かったけど、どれも仕事は面白かった。自分は接客が好きなんだなと思いましたね。
ただ僕ね、ずっとやってなかったことがあって……。
――それは?
遊ぶこと。チャラくなることです(笑)。
正直、大学に入学してからもほんとに遊び方を知らなくて。まっすぐ学校へ通い、バイトがオフならスーパーで食材を買って帰って自炊する。そんな「青春のムダ遣い」みたいな学生生活を送ってたんですよ(笑)。
だから3年の終わり頃、卒業に必要な単位を無事修了したら、ハメを外してみたくなっちゃって。友達に連れられて、パチンコ、麻雀、合コン、お酒と……楽しかったなあ。
一度、すごい人脈がある友達が開催した合コンに呼ばれていったら、「50人対50人の大集会だった」なんてこともあって。
――それはすごい。で、結果は?
面食らっちゃって、友達をつくることもできませんでした。遊び人になりたかったけど、なりきれないで終わっちゃった男ってことです。と同時に、僕の短い青春も幕を下ろしました(笑)。
薄給にブラックと、不運が続いた社会人生活。無縁に感じていた夜の世界との“予想もしない出会い”
――大学卒業後は?
新卒で小倉にある電気工事会社に就職を。仕事に必要な電気工事士の国家資格をはじめ、資格を取得したい人へのサポートが手厚い会社で、勤務中によく勉強させてくれました。
そんな感じで環境はよかったけど、とにかく給料が安かったんですよね。まず、毎月の手取りが15万。「3回あるから」と言われたボーナスは、5万、5万、3万……全部足しても1カ月分にも満たないし。というか「3回目はなんで3万なんだよ!」って(笑)。
結局、3年勤務して昇給が数千円しかなかったから、さすがに将来が不安になって辞めちゃいました。
――その後は?
今度は、博多に出ればいいんじゃないかと考えまして。都心なら生活にクルマがいらないから出費を抑えられるし、暮らすのも便利そうだし、自分には都合がよさそうだと。
で、ハローワークに行き、博多駅近くにあるという「土日祝休み、残業なし」の電気工事会社に内定をもらって。その会社まで歩いて通える中洲にアパートを借りて。
……だけど入社してみたら、前職がかわいく思えるくらいの超ブラックで(笑)。
――(笑)。詳しくお聞かせください。
朝は現場へ向かうために4時出発、帰宅は23時。残業代がつかないうえに、当然のように土日出勤までさせられて。こんなに求人内容と違うなんて、やっちまったと思いましたね(笑)。
でもなんとか最初のボーナスまで耐えながら、隙間時間に転職先を探したんです。で、家から近い住所で「高収入」と大きく書かれた会社の面接に行ってみたら、ここ『福岡ホットポイントグループ』だったという……。
事務所を訪ねたら下着姿の女性のポスターばっかり貼ってあって、「風俗店だったのか!」って。やっぱり激務で疲れてたんですかね(笑)。
――(笑)。でも確かにびっくりしますよね。
はい。自分が働いてもいい業界なのかもわからなかったし。なんせ、学生時代に遊びきれてないヤツだったので(笑)。
でも、それまでに受けた面接の中で、一番親切で丁寧で、感動したんです。研修期間の給料や残業代、勤務時間や有休の日数のほかに、会社の展望も聞かせてくれて。すごくいい会社なんじゃないかと直感しましたね。事実、その直感は当たってた。「今まで働いてきた中で、一番のホワイト企業やん!」って。
――怪我の功名でしたね。
ただ、実は僕、3年前に一度、みんなにすごく迷惑を掛けてしまっていて……。
新卒で小倉にある電気工事会社に就職を。仕事に必要な電気工事士の国家資格をはじめ、資格を取得したい人へのサポートが手厚い会社で、勤務中によく勉強させてくれました。
そんな感じで環境はよかったけど、とにかく給料が安かったんですよね。まず、毎月の手取りが15万。「3回あるから」と言われたボーナスは、5万、5万、3万……全部足しても1カ月分にも満たないし。というか「3回目はなんで3万なんだよ!」って(笑)。
結局、3年勤務して昇給が数千円しかなかったから、さすがに将来が不安になって辞めちゃいました。
――その後は?
今度は、博多に出ればいいんじゃないかと考えまして。都心なら生活にクルマがいらないから出費を抑えられるし、暮らすのも便利そうだし、自分には都合がよさそうだと。
で、ハローワークに行き、博多駅近くにあるという「土日祝休み、残業なし」の電気工事会社に内定をもらって。その会社まで歩いて通える中洲にアパートを借りて。
……だけど入社してみたら、前職がかわいく思えるくらいの超ブラックで(笑)。
――(笑)。詳しくお聞かせください。
朝は現場へ向かうために4時出発、帰宅は23時。残業代がつかないうえに、当然のように土日出勤までさせられて。こんなに求人内容と違うなんて、やっちまったと思いましたね(笑)。
でもなんとか最初のボーナスまで耐えながら、隙間時間に転職先を探したんです。で、家から近い住所で「高収入」と大きく書かれた会社の面接に行ってみたら、ここ『福岡ホットポイントグループ』だったという……。
事務所を訪ねたら下着姿の女性のポスターばっかり貼ってあって、「風俗店だったのか!」って。やっぱり激務で疲れてたんですかね(笑)。
――(笑)。でも確かにびっくりしますよね。
はい。自分が働いてもいい業界なのかもわからなかったし。なんせ、学生時代に遊びきれてないヤツだったので(笑)。
でも、それまでに受けた面接の中で、一番親切で丁寧で、感動したんです。研修期間の給料や残業代、勤務時間や有休の日数のほかに、会社の展望も聞かせてくれて。すごくいい会社なんじゃないかと直感しましたね。事実、その直感は当たってた。「今まで働いてきた中で、一番のホワイト企業やん!」って。
――怪我の功名でしたね。
ただ、実は僕、3年前に一度、みんなにすごく迷惑を掛けてしまっていて……。
変に気負ってしまった役職者時代。“縁の下の力持ち”こそが、自分が輝ける場所だと気づく
――何があったんですか?
当時5年目に入った自分は、晴れて役職をいただくことになったんです。役職者ともなれば、通常業務以外にもやることは出てくる。僕も自分なりに考えていろいろアイディアを出しました。でも提案は1つも通らないし、ほかの人の企画を実践するのも難しくて……。
今思うと、変に肩に力が入ってしまったんでしょうね。1人で焦って思い悩んだ挙げ句、誰にも相談せず退職届を出すという愚行に走っちゃって。
――真面目さゆえに、そうなってしまったんですかね。
かもしれません。でもそんな僕を見捨てず、店長が家まで訪ねてきてチャンスをくれました。「なんでもやりながら勉強したらいい。みんなで試行錯誤しながらやっていこうよ」と。
たぶん店長は、いろんなところに頭を下げたはず……。そんな恩ある店長に報いなきゃ男じゃないですよね。報いるとは店に貢献すること。そう決心した僕は、自分の能力が一番活かせる働き方について、店長と一緒に本気で考えさせてもらいました。
結果、今の立場で働かせてもらってるわけです。“縁の下の力持ち”というポジションでね。
――応援しています! ところで、『福岡ホットポイントグループ』の一番の魅力はなんでしょう?
やっぱり“人”だと思います。一緒に働く仲間を思って「あとで遅番がやるより、時間がある自分が今片づけたほうが早いな」と、気を回して動けるメンバーが集まっていますから。
――みんながみんなのことを考えているんですね。
そうなんです。それにうちは接客も誠実。お客様が求めているものって、予算だったり女性のタイプだったりとさまざまですが、タイミングによってはお応えできない状況もある。そんなときはもう正直にお伝えするんです。「今日はご希望に添えないです」って。
――それだと帰ってしまうのでは?
もちろん、そういうときもあります。でも、ほとんどの方が「今日はどう?」とまた来店してくれる。
会社自体が「目先の利益より、店を信用してもらって長い付き合いをしていただくことが大事」と考えているから、スタッフも誠意ある対応ができるんです。
――それでは最後に、今後の目標を。
お世話になった店長の役に立ちたい。これに尽きます。僕はうちの店では長いほうだから、みんなの長所を知ってる。それぞれが適材適所で活躍できるようにサポートして少しは恩返しできればと。
“縁の下の力持ち”という役職は、僕しか務まりませんから。
当時5年目に入った自分は、晴れて役職をいただくことになったんです。役職者ともなれば、通常業務以外にもやることは出てくる。僕も自分なりに考えていろいろアイディアを出しました。でも提案は1つも通らないし、ほかの人の企画を実践するのも難しくて……。
今思うと、変に肩に力が入ってしまったんでしょうね。1人で焦って思い悩んだ挙げ句、誰にも相談せず退職届を出すという愚行に走っちゃって。
――真面目さゆえに、そうなってしまったんですかね。
かもしれません。でもそんな僕を見捨てず、店長が家まで訪ねてきてチャンスをくれました。「なんでもやりながら勉強したらいい。みんなで試行錯誤しながらやっていこうよ」と。
たぶん店長は、いろんなところに頭を下げたはず……。そんな恩ある店長に報いなきゃ男じゃないですよね。報いるとは店に貢献すること。そう決心した僕は、自分の能力が一番活かせる働き方について、店長と一緒に本気で考えさせてもらいました。
結果、今の立場で働かせてもらってるわけです。“縁の下の力持ち”というポジションでね。
――応援しています! ところで、『福岡ホットポイントグループ』の一番の魅力はなんでしょう?
やっぱり“人”だと思います。一緒に働く仲間を思って「あとで遅番がやるより、時間がある自分が今片づけたほうが早いな」と、気を回して動けるメンバーが集まっていますから。
――みんながみんなのことを考えているんですね。
そうなんです。それにうちは接客も誠実。お客様が求めているものって、予算だったり女性のタイプだったりとさまざまですが、タイミングによってはお応えできない状況もある。そんなときはもう正直にお伝えするんです。「今日はご希望に添えないです」って。
――それだと帰ってしまうのでは?
もちろん、そういうときもあります。でも、ほとんどの方が「今日はどう?」とまた来店してくれる。
会社自体が「目先の利益より、店を信用してもらって長い付き合いをしていただくことが大事」と考えているから、スタッフも誠意ある対応ができるんです。
――それでは最後に、今後の目標を。
お世話になった店長の役に立ちたい。これに尽きます。僕はうちの店では長いほうだから、みんなの長所を知ってる。それぞれが適材適所で活躍できるようにサポートして少しは恩返しできればと。
“縁の下の力持ち”という役職は、僕しか務まりませんから。
写真・記事:メンズバニラ編集部
店舗スタッフ
西竜次さん 36歳
年収430万円以上
勤続年数8年0ヶ月
長崎県出身。小中高と真面目に勉学に励み、第一志望であった福岡の大学へ。卒業後は電気工事士として2社を渡り歩くも、先の生活に不安を感じて転職を決意。ひょんなことから出会った『福岡ホットポイントグループ』に入社した。
同店で勤務歴8年を超えるベテランスタッフだが、紆余曲折を経て現在に至る。「みんなをサポートするために影で動き回る役が向いてる気がしてます」と、爽やかな笑顔で語るナイスガイ。
西竜次さんがはたらく会社の求人募集情報
リアル給与明細
店長・幹部候補
職位
マネージャー
年齢
31歳
勤続期間
3年 3ヶ月
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合計730,000円
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基本給550,000円
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皆勤手当30,000円
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役職手当100,000円
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営業手当50,000円
店舗スタッフ
職位
主任
年齢
31歳
勤続期間
8ヶ月
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合計618,000円
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基本給440,000円
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時間外超過手当28,000円
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皆勤手当30,000円
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交通費30,000円
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営業手当70,000円
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家族手当20,000円
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電話番号
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