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ハピネス&ドリーム福岡(ハピネスグループ)
伊藤晴輝さん 23歳
店舗スタッフ
年収450万円以上
勤続年数0年7ヶ月
周囲からの期待が重かった。自分の才能を信じられなかった過去を、塗り替えるために今がある
反抗心を抑えられた結果“イヤだと言えない性格”に。周囲の期待に応えるため、青春時代を空手にささげた
小さい頃は、めちゃくちゃヤンチャだったみたいです。
――みたい?
自分じゃよく覚えていないんですよ(笑)。ただ、両親が言うには、小学校へ入って早々に問題行動ばかり起こしていたと。教室で暴れ回ったり、同級生に喧嘩を売ったりで、かなり手を焼いたと。それである日、「礼儀作法が身につくんじゃないか」という理由で、空手を習わされるハメになったんです。
これが、本当に苦痛でたまらなくって。先輩のこぶしは痛いし、師範は怖いし、とにかく最悪(笑)。だから、空手の練習がある日の放課後は、毎回プチ家出。で、簡単に見つかっては無理やり道場に連れて行かれる、の繰り返しでした。
――必死の反抗(笑)。
でも、そのうち反抗することに疲れてきて。「親や師範にはどうせ勝てないし、歯向かっても意味がないんだ」と、どんどん“自分の意思”みたいなものがなくなったというか。「イヤだ」のひと言も言えない性格になっていたんですよね。
だけど、言われたことを、言われた通りにやり続けていたら、それなりの結果を出せちゃって。小学校の高学年で初段を取り、中学生のときには全国大会にも出るようになっていました。
――すごい。センスがあったんですね。
とはいえ、それでもまだ自分には向いてないと思っていたので、いくら結果を出してもなかなか自信が持てなくて。痛いのは相変わらず嫌いだったし(笑)。だから、中3になって空手の強豪8校から推薦の話がきたときは驚いたと同時に確信しましたね。「あ、オレはこのまま、空手から離れられないな」と。
――どうして?
周りからの期待が高まりすぎて、とてもじゃないけど「やめたい」とは言い出せず。進む道が、目の前に勝手に出現しているような状況でしたね(笑)。
結局、8校の中から選んだ鹿児島県の高校で3年間。その後は部活の監督に推薦してもらった広島の大学に進学して、そこでも空手を続けました。まあ、試合でいい成績を残せたときなんかは普通にうれしかったし、なんだかんだ言いつつもやりがいはあったんでしょうね。「もうイヤだ」「逃げたい」と思うことも多かったけど(笑)。
――やっぱり空手からは離れられなかった、と。
ところが、大学入学後に自分の能力に限界を感じて、引退することを決意したんです。
中途半端だった空手道に見切りをつける。転職を繰り返す“冴えない日々から脱出”するため、いざ新天地へ
大学ともなると、全国から歴戦の猛者が集まってくるわけで。そういう、より厳しい環境におかれて、まったく結果が出なくなってしまったんです。
――スランプに陥ったんですね。
ええ。そこで実力の差を見せつけられたのはもちろん、中途半端なヤツがいるべきではない世界だと実感したというか。僕は周りの顔色をうかがいながら、「ただ続けてきた」だけ。やる気に波がある自分みたいなタイプと、ブレずに努力してきたタイプでは、勝負強さが全然違うんですよね。
それでも1年ちょっとはがんばったんですが、もともとなかった自信が、そのうち完全になくなっちゃって……。結局、2年生の夏休みが終わる前に退部。で、大学も中退しました。
――後悔はしなかった?
完全に燃え尽きちゃっていたので、むしろ、すがすがしかったです。
それに「もう猛者たちの痛くて重いこぶしを受け止めなくてもいいんだ」なんてホッとしたりもして(笑)。
――(笑)。その後は?
福岡の実家に戻り、なんとなく稼げそうなイメージがあった、中古車販売の営業職に就きました。でも、入社した直後にちょうどコロナが流行り始めて、お店は閑古鳥が鳴いている状態に。たまにお客様が来ても、「言われるがまま」の指示待ちが染みついてしまった僕の性格上、ほかの社員を押しのけて接客につくなんてことはできず。当然、成果も出せなくて、2ヶ月ほどで退職するという。
それからは工場の軽作業のアルバイトを転々としながら、少ない給料でどうにかやりくりしていました。空手をやめて以来、諦めグセがついちゃったのか、どれもこれも長続きしなかったんですよね。しかも、家では両親から小言を言われ続ける日々。あの頃は本当にキツかったなあ。
――その生活から、どのように抜け出したんですか?
とにかく、一刻も早く実家を出たかったので、まずは安アパートでも見つけて一人暮らしを始めようと。でもって、落ち着いたら転職活動をしようと計画してみたものの……まあ、金がなくて(笑)。
そのときに、ひらめいたんですよね。「稼げるうえに寮がある職場で働けば、一石二鳥じゃないか」って。で、風俗業界に目をつけ、給料や福利厚生がよさそうな店にしぼって見つけたのが、『ハピネス&ドリーム福岡』でした。
ここは“プラスアルファを考える意義”を教えてくれた場所。結果が出れば、自信もやる気も自然とついてくる
「家が見つかった、ラッキー」ぐらいの気持ちで入ったので、お恥ずかしい話、最初は「ただただ業務をこなせばいいか」なんて甘くみていました。いやあ、あのときの僕は燃えカス同然だったので、許してください(笑)。
でも、一緒に働く先輩や上司の姿を見て、だんだん意識が変わってきたんです。
――詳しくお聞かせください。
入社したばかりの頃は電話や受付の対応にただただ必死で、お客様から見えないバックヤードの仕事をおろそかにしてしまっていたんですよね。そのときに「タオルの洗濯ができていないだけで、女の子の信用が失われていくこともあるんだよ。だから、掃除1つとっても、きちんとがんばらないといけない」と教えてもらって、すごく納得感があったんです。
――大事なことですよね。
そんなふうに皆さん、すべての行動に意味を持たせながら仕事をしている。で、こまごまとした業務に対しても、「なぜ」という意図の部分まで丁寧に指導してくれる。そのおかげで、僕自信もプラスアルファを意識しながら、動けるようになっていきました。
――例えば?
以前、キャストさんの出勤が少なくて悩んでいた時期があって。そこで「どうすればいいのか」を考え、女の子1人ひとりに合わせた稼ぎやすそうな時間帯を提案するとか、彼女たちにとってのメリットを自分なりの方法で伝えてみたんです。ささいなことですが、根気よく続けているうちに、徐々に自分が担当した女の子の出勤数が増えていって。最終的に、売上アップに貢献できました。
そうした行動の結果が、目に見えてわかるとうれしいものですね。この経験で自信がついて、今では先輩や上司にも、ちょっとは意見を言えるようになったんじゃないかな……と思います。以前の僕に比べると(笑)。
――では、今後の目標を。
昇格したいです。実は、近々そのチャンスがあるんじゃないかと思っていて。
――というと?
『ハピネスグループ』は、今後さまざまな地域に新店舗を出展していく予定なんです。つまり、役職者のポストに空きができる状態。このまま走り続けて、絶対に上を目指してやります。
――やる気に満ちあふれていますね。
ここにきてやっとわかったんです。今までの自分に足りなかったのは自信だったのかなって。
やっぱり人生、燃え尽きたあとにどうするかが勝負ですよね(笑)。
店舗スタッフ
伊藤晴輝さん 23歳
年収450万円以上
勤続年数0年7ヶ月
福岡県出身。小学生のときに空手を始め、大会では好成績を収め続けるも、とある理由で競技生活からは引退。その後はさまざまな職を転々とし、22歳で『ハピネス&ドリーム福岡』へ入社。現在は同店の若手スタッフ筆頭として仕事に従事。日々成果を挙げている。
空手の練習で一番好きだったのは筋トレ。「昔も今も、上腕二頭筋にだけは自信があるんですよ」とのこと。
伊藤晴輝さんがはたらく会社の求人募集情報
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採用担当者:高橋
リアル給与明細
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合計423,500円
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基本給225,000円
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社訓手当10,000円
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職務手当128,500円
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通し手当30,000円
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家族手当20,000円
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非喫煙手当10,000円
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合計850,000円
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基本給600,000円
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社訓手当10,000円
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職務手当220,000円
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家族手当10,000円
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非喫煙手当10,000円
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