独占インタビュー！ハピネス福岡（ハピネスグループ）｜風俗男性求人・バイト【メンズバニラ】

――本日はよろしくお願いします。

こちらこそ、よろしくお願いします。いやあ、ほかにもスタッフがいる中で、こうして自分にスポットを当ててもらえるなんて、すごく光栄です。だから今回のインタビュー、めちゃくちゃ楽しみにしてました！

――ありがとうございます（笑）。

それに僕、会話中にそうやって笑ってもらえたら、「心の中でガッツポーズ！」 みたいなタイプなので、適役じゃないかと。
……すみません、すぐ調子に乗っちゃうんですよね（笑）。昔からこんな感じなので、学生のときはイジられキャラ的なポジションでした。ただ、それすらも「オイシイな」と思って、クラスではひたすら“盛り上げ役”に徹してたなあ。
で、ご想像の通り、勉強は大嫌い（笑）。

――なんとなく、そんな気はしていました（笑）。

でしょ。でも、高校だけはちょっとムリして、自分の実力よりも上の進学校へ入学したんです。
というのも、子どもの頃からなりたい職業があって、そのために絶対に大学へ行きたかった。進学率の高い学校に行けば、周りの影響でイヤでも勉強するかなって。

――なりたい職業とは？

警察官です。テレビでよくある、警察の仕事に24時間密着するようなドキュメンタリー番組を初めて観たときに、「ヤバい！ カッコいい」って感銘を受けたのがキッカケでした（笑）。
でも、動機は単純だったとしても、目指すからには本気。いろいろと調べるうちに、高卒と大卒では給料や待遇がかなり違うということも知って、「これは大学に行くしかない」と。
なので、大学を選ぶときはとことんリサーチし、卒業生から多くの警察官を輩出している学校を受験。これも、就職時に有利になりやすいという情報をネットで見たからです。

――意外と現実的なんですね。

僕ね、進路とかの重要な決断だけは、石橋をたたいてからじゃないと渡れないんです。いろんな人の意見を参考にしたり、雑誌やネットで情報を集めたり。納得がいくまでとことん検討すれば、失敗したときの後悔も少ないし。
だから、そうして決めた志望校に合格した日は、すごくうれしかったのを覚えています。

――第一印象と打って変わって、真面目なイメージになりました。

ところが、大学3年生になって就職活動が間近に迫ってきたときに、「本当にこれでいいのかな？」と悩み始めてしまったんです。

――何があった？

実は当時、アルバイトを掛け持ちしまくって、多いときで40万円以上稼ぐ月もあったんです。
ただ、そのせいで気持ちが揺らいじゃって。

――というと？

早い話が、警察官の給料を「安いな」と感じてしまった（笑）。
バイトに励む傍らで、警察学校に入るための資料をもらったり、試験のための教材を購入したりと、準備を進めていたんですけどね。「警察官の初任給は手取りで平均20～23万」というのが引っかかり出して。「今の自分のほうが稼げているのでは？」と思ったら、だんだん意欲が失せてしまい……。

――あれほど憧れていたのに……。

今考えると浅はかでした。でも当時は、「オレは本気を出せば、もっと稼げる男なんだ」なんて、完全に調子に乗ってしまっていて（笑）。
ということで、大学卒業後はウォーターサーバーを販売している会社に営業として入社。「売った分だけインセンティブが付きます」という求人広告に、ただただ飛びついて……マジで考えが甘いですよね（笑）。

――（笑）。就職後はうまくいった？

自分で言うのはアレですが、販売成績はよかったと思います（笑）。
上司や先輩から教えてもらったノウハウを、自分流にアレンジして実践すると、徐々に売れるようになっていって。1年が経つ頃に、はじめて月に100台近いウォーターサーバーの契約を取れたときはうれしかったなあ。

――スゴいじゃないですか。

でも、その翌月の給与明細を見てがっかりしたんですよ。実際に成果をあげてみてわかったのですが、想像以上にインセンティブが少なくて（笑）。ノリと勢いのままに就職したことを後悔しましたね。と、同時に「結果を出してもこんなものか」と心が折れて、どんどん成績も落ちていく始末。
さらには、そのタイミングでお客様からクレームを受けてしまい、それが社内で大問題に……。残業や休日出勤も続いていた時期だったし、精神的に疲れちゃって、結局2年ももたずに退職を決めたんです。
そこからは、同じような失敗をしないようにと考えに考えて、転職先に選んだのが『ハピネスグループ』でした。

――なぜいきなり風俗業界に？

次の仕事を探しているときにたまたま会った友人がソープで働いていて、「一緒に働かないか？」と言ってくれたのがきっかけ。まあ、その誘いは断ったんですけどね（笑）。
ただ、久しぶりに会ったそいつがすごくイキイキとした表情で仕事の話をしている姿に、この業界への興味が湧きまして。そこからはもう、いろんなサイトを見比べて徹底的にリサーチ。すると、社長の顔がバーンと掲載されている広告を発見。しかも、スタッフもみんな顔出しで動画に出ていて、堂々としていて楽しそうだったし、何より信頼感を抱きました。詳しく調べてみると福利厚生も充実していそうで、「ここだ！」という気持ちで応募したんです。

――それが『ハピネスグループ』だったと。

はい。もう後悔はしたくないと、石橋を叩いて叩いて、たくさん調べて、見つけました。

――入社後のお話を。

まずは『ハピネス五反田』に配属されました。そこで驚いたのが、教育がしっかりしているところ。副店長が僕の指導係で、基本的な業務のことからお金の流れ、さらにはキャストに接するときの心構えや姿勢など、マンツーマンで、イチから全部教えてくれたんです。おまけに、図解付きという丁寧さ。
しかも、フォロー体制もスゴくて。入社したばかりの僕はミスの連続で、ヒドいもんだったんです（笑）。でも、先輩たちに絶対カバーしてもらえるから、失敗を恐れずに日々業務に励めたんだと実感しました。
そしたら、ある日上司から「福岡の店舗に行ってみない？」と打診があったんです。「新しい風を巻き起こしてこい」と言われて。これに燃えない男はいないでしょ（笑）。

――（笑）。では、福岡に異動してからのことを。

所変われば品変わる、ということで、土地が変われば働く女の子の考え方も、客層だってまるっきり違う。そのギャップについていけず、最初は正直ヘコみましたね。
ただ、福岡店もフォロー体制は万全。だから、これからもガンガン攻めていこうと思っています。
それに、『ハピネスグループ』は今後、さらに店舗を増やしていく予定。期待もしてもらってるし、次にオープンする店の店長は……正直言って僕なんじゃないかな？ なんて（笑）。

――もしかして、また調子に乗ってるんじゃないですか？（笑）

当たり前じゃないですか（笑）。
だって「自分らしくがんばりたい」と思える、最高の職場を見つけることができたんですからね。