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Royal LIPS VIP(ロイヤルリップスVIP)
馬場流葵さん 25歳
店舗スタッフ
年収350万円以上
勤続年数0年6ヶ月
3児のパパ、育児に仕事に奮闘中。ただいま夜の世界で、人を育てる術を勉強中
勉強するより早く働きたかった。高校時代から自活を始め、選んだ進路は“効率よく稼げる道”
――25歳で3児のお父さんだと伺いました。
5歳、4歳、2歳になる子どもがいます。毎朝、子どもたちを保育園に預けたら、その足で店に出勤。『Royal LIPS VIP』では今、早番を担当しているので、帰宅が子どもたちの夕飯に間に合う日も多い。そんなときは家族と一緒に晩御飯を食べて、お風呂の世話をして、寝かしつけながら一緒に寝る、みたいな毎日です。
――忙しそうですね。
手は掛かりますよ。でも大変だと感じたことは一度もありません。かわいいなあ、と日々彼らの成長を見守ってます。ただ、3人ともわんぱく盛りでね。まあ、自分もわんぱくだったからしかたないのかな、と(笑)。数字が苦手、字を書くのも下手、毎日のように友達と遊び歩いては、宿題から逃げ回ってるような子どもでしたから。そこは受け継がないでほしいなあ(笑)。
――勉強が嫌いだったんですね(笑)。
イヤでしたねえ。だから早く就職したかった。高校へも行く気はなかった。でも中卒で雇ってくれるいい働き口なんてなかったから、とりあえず通信制の高校へ入学を。そこなら大して勉強しなくてもなんとか卒業できるかなってイメージがあったんですけど、アルバイトばっかりしていたから、進級はギリギリでした(笑)。
――ちなみにアルバイトは何を?
友達に誘われて居酒屋でホールスタッフを。そこは海鮮メニューが豊富な店で、カウンター越しに接客しながらお寿司を握って出すんです。僕も途中からは板前として、常連さんと1対1でお喋りしながら接客をしていました。たぶん、店の仕事はほとんどなんでもできるようになってたはず。なんせ、毎日のように夜遅くまで働いてましたからね。
――かなり稼げたんじゃないですか?
そうですね。正社員と同じくらいもらっていたかと。だから自分で学費を払ったり、バイクの免許を取ったり。一人暮らしもして、自立した生活を送ってましたよ。まあ卒業に関しては、なんとかこぎつけたって感じでしたけど(笑)。
――高校卒業後は?
介護系の短大へ入りました。職業訓練生として入学できる制度があって、なんと受験が不要だったんですよ(笑)。しかも通学すれば職業訓練生として給料がもらえて、さらに資格も取れるという話。で、「効率いいじゃん」と飛びついたんですが、僕は“該当者”じゃないことが発覚したんです。それも入学後に(笑)。
5歳、4歳、2歳になる子どもがいます。毎朝、子どもたちを保育園に預けたら、その足で店に出勤。『Royal LIPS VIP』では今、早番を担当しているので、帰宅が子どもたちの夕飯に間に合う日も多い。そんなときは家族と一緒に晩御飯を食べて、お風呂の世話をして、寝かしつけながら一緒に寝る、みたいな毎日です。
――忙しそうですね。
手は掛かりますよ。でも大変だと感じたことは一度もありません。かわいいなあ、と日々彼らの成長を見守ってます。ただ、3人ともわんぱく盛りでね。まあ、自分もわんぱくだったからしかたないのかな、と(笑)。数字が苦手、字を書くのも下手、毎日のように友達と遊び歩いては、宿題から逃げ回ってるような子どもでしたから。そこは受け継がないでほしいなあ(笑)。
――勉強が嫌いだったんですね(笑)。
イヤでしたねえ。だから早く就職したかった。高校へも行く気はなかった。でも中卒で雇ってくれるいい働き口なんてなかったから、とりあえず通信制の高校へ入学を。そこなら大して勉強しなくてもなんとか卒業できるかなってイメージがあったんですけど、アルバイトばっかりしていたから、進級はギリギリでした(笑)。
――ちなみにアルバイトは何を?
友達に誘われて居酒屋でホールスタッフを。そこは海鮮メニューが豊富な店で、カウンター越しに接客しながらお寿司を握って出すんです。僕も途中からは板前として、常連さんと1対1でお喋りしながら接客をしていました。たぶん、店の仕事はほとんどなんでもできるようになってたはず。なんせ、毎日のように夜遅くまで働いてましたからね。
――かなり稼げたんじゃないですか?
そうですね。正社員と同じくらいもらっていたかと。だから自分で学費を払ったり、バイクの免許を取ったり。一人暮らしもして、自立した生活を送ってましたよ。まあ卒業に関しては、なんとかこぎつけたって感じでしたけど(笑)。
――高校卒業後は?
介護系の短大へ入りました。職業訓練生として入学できる制度があって、なんと受験が不要だったんですよ(笑)。しかも通学すれば職業訓練生として給料がもらえて、さらに資格も取れるという話。で、「効率いいじゃん」と飛びついたんですが、僕は“該当者”じゃないことが発覚したんです。それも入学後に(笑)。
“結婚、そして家族ができた”。プライベートは充実するも、お金という現実問題が生まれた
――「該当者じゃない」とは?
「介護職の経験者限定」という話だったんですよ。つまり、僕はお金がもらえない(笑)。もちろん悪いのは、よく確かめずに入学した自分。とはいえ、無給じゃ意味がないし、介護職に興味があったわけでもないし、大学はスパッと辞めることにしました。
――誤算でしたね。
でも、そのおかげで結婚できたようなものだから……。
――詳しくお聞かせください。
マジですか。恥ずかしいな(笑)。
えーっとですね、僕、大学を辞めたあとは当時付き合っていた彼女が働いていた韓国料理屋でアルバイトを始めたんです。で、ある日のバイト上がりに、彼女が「家の事情で帰る所がなくなっちゃった」と言い出して。「なら、俺の所にいたらいいやん」と、その足で役所に行き、籍を入れ……そして今に至る、みたいな。
――男らしいエピソード!
いやいや、そんな(笑)。ただ突発的に行動しちゃうというか。考えるより先に動くタイプというか。まあ当然、彼女のことが好きだから結婚したわけですけど。今思うと、進学、仕事、退職……。何かを決断するときはいつもそんな感じだったかもしれませんね。
――結婚して何か変わりましたか?
僕自身は何も。ただ、身分がアルバイトから社員に変わりました(笑)。店長が僕らの将来をすごく気に掛けてくれて、正社員に誘ってくれたんです。
でもそれから3年後、店が東京へ移転することに。当時の僕は2人目の子どもが生まれるときで、身重の妻に負担もかけたくなかった。それで退職を。
――お金がいる時期だったのでは?
それが、それなりの給料をもらっていた分、失業手当だけで暮らせたんですよ。逆にちょっとのんびりできたくらい(笑)。
もちろん並行して職探しも。人と話すのが得意、成果報酬にも興味がある、という理由で営業職を選びました。だけどちょうどコロナの時期と重なっちゃって。結局、全然稼げなかったんです。しかもそのころに3人目が生まれ、今度こそ……。
――お金が必要……!
はい(笑)。で、夜に働ける副業を探そうと思い見つけたのが、デリヘルのドライバー。応募の際、何の気なしに自分の状況や希望を細かく書いたら、代表が「馬場くんの理想の働き方を叶えるのであれば、正社員でがんばってみるといいよ」と、系列店の『Royal LIPS VIP』での店舗スタッフ業務を提案してくれたんです。ありがたかったし、ワクワクしましたね。
「介護職の経験者限定」という話だったんですよ。つまり、僕はお金がもらえない(笑)。もちろん悪いのは、よく確かめずに入学した自分。とはいえ、無給じゃ意味がないし、介護職に興味があったわけでもないし、大学はスパッと辞めることにしました。
――誤算でしたね。
でも、そのおかげで結婚できたようなものだから……。
――詳しくお聞かせください。
マジですか。恥ずかしいな(笑)。
えーっとですね、僕、大学を辞めたあとは当時付き合っていた彼女が働いていた韓国料理屋でアルバイトを始めたんです。で、ある日のバイト上がりに、彼女が「家の事情で帰る所がなくなっちゃった」と言い出して。「なら、俺の所にいたらいいやん」と、その足で役所に行き、籍を入れ……そして今に至る、みたいな。
――男らしいエピソード!
いやいや、そんな(笑)。ただ突発的に行動しちゃうというか。考えるより先に動くタイプというか。まあ当然、彼女のことが好きだから結婚したわけですけど。今思うと、進学、仕事、退職……。何かを決断するときはいつもそんな感じだったかもしれませんね。
――結婚して何か変わりましたか?
僕自身は何も。ただ、身分がアルバイトから社員に変わりました(笑)。店長が僕らの将来をすごく気に掛けてくれて、正社員に誘ってくれたんです。
でもそれから3年後、店が東京へ移転することに。当時の僕は2人目の子どもが生まれるときで、身重の妻に負担もかけたくなかった。それで退職を。
――お金がいる時期だったのでは?
それが、それなりの給料をもらっていた分、失業手当だけで暮らせたんですよ。逆にちょっとのんびりできたくらい(笑)。
もちろん並行して職探しも。人と話すのが得意、成果報酬にも興味がある、という理由で営業職を選びました。だけどちょうどコロナの時期と重なっちゃって。結局、全然稼げなかったんです。しかもそのころに3人目が生まれ、今度こそ……。
――お金が必要……!
はい(笑)。で、夜に働ける副業を探そうと思い見つけたのが、デリヘルのドライバー。応募の際、何の気なしに自分の状況や希望を細かく書いたら、代表が「馬場くんの理想の働き方を叶えるのであれば、正社員でがんばってみるといいよ」と、系列店の『Royal LIPS VIP』での店舗スタッフ業務を提案してくれたんです。ありがたかったし、ワクワクしましたね。
目下の課題はスタッフ教育。“ミスも成長の機会に”、誰もが切り盛りできる店を目指す
――『Royal LIPS VIP』で働いてみていかがですか?
楽しいですね。忙しくててんてこ舞いの日もありますけど、そういう日のお祭り騒ぎみたいなテンションも嫌いじゃない。「みんなで乗り越えようぜ」っていう雰囲気があるからワイワイ言いながらがんばれちゃうんですよ。いや、むしろがんばってる意識はほとんどないかもしれません。
――とはいえ、現在はチーフという立場に。
はい。自分としては目の前の仕事に集中してるだけなのに……ありがたいです。
ある日出勤したら、マネージャーがすれ違いざまに「今日からチーフね! よろしく~」と、ヒラヒラと手を振ってました(笑)。
――昇格はそんなふうに突然言われるんですか?
いやいや、普通は違います。役職とか出世とかに興味がない僕の性格を知ってるマネージャーならではの演出でしょう(笑)。こんなふうに気負わずにやれているのも全部、マネージャーのおかげです。
――今後の目標は?
スタッフの教育ですね。僕はとにかく人を叱ることが苦手。昔から人がやることに何か思ったり、口出しをしたりというのがなかったんですよ。だから、店の中で気になる箇所を見つけても、自分で対処してそれで終わりにしちゃって。
でも今は、ミスはしっかり指摘するとか、改善策をアドバイスしたりして、みんなの成長をサポートする立場。そうやって、誰でも店を切り盛りできる状態にしておくことも、チーフの業務ですから。
――どんな人が『Royal LIPS VIP』に向いていると思いますか?
いい意味でテキトーになれる人。いい意味で、ですよ。仕事柄、お店のルール上できないことに対してお客様から「なんでよ」「どうにかならんと?」って言われたりするんです。でもそんなとき、真正面からすべて抱え込まずに流せるところは流せれば、心の中で「またまた~」とか「また言ってるよ~」ってツッコんだりしていれば、気負わずに業務に取り組めるから。ま、僕のやり方ですけどね(笑)。
――ちなみに、稼ぎのほうも順調に?
はい、おかげさまで。このままがんばって、いずれは「マイホームを持つ」っていう夢を叶えたいな。
今、共働きの奥さんと2人、それぞれ適度に仕事を楽しんで、適度に成長もできて、とそんな生活ができてるんです。プラス、家族みんながのびのびできる一軒家を持てたら、もう言うことなし!……って現実的過ぎだったらスミマセン。こう見えてパパなんでね(笑)。
楽しいですね。忙しくててんてこ舞いの日もありますけど、そういう日のお祭り騒ぎみたいなテンションも嫌いじゃない。「みんなで乗り越えようぜ」っていう雰囲気があるからワイワイ言いながらがんばれちゃうんですよ。いや、むしろがんばってる意識はほとんどないかもしれません。
――とはいえ、現在はチーフという立場に。
はい。自分としては目の前の仕事に集中してるだけなのに……ありがたいです。
ある日出勤したら、マネージャーがすれ違いざまに「今日からチーフね! よろしく~」と、ヒラヒラと手を振ってました(笑)。
――昇格はそんなふうに突然言われるんですか?
いやいや、普通は違います。役職とか出世とかに興味がない僕の性格を知ってるマネージャーならではの演出でしょう(笑)。こんなふうに気負わずにやれているのも全部、マネージャーのおかげです。
――今後の目標は?
スタッフの教育ですね。僕はとにかく人を叱ることが苦手。昔から人がやることに何か思ったり、口出しをしたりというのがなかったんですよ。だから、店の中で気になる箇所を見つけても、自分で対処してそれで終わりにしちゃって。
でも今は、ミスはしっかり指摘するとか、改善策をアドバイスしたりして、みんなの成長をサポートする立場。そうやって、誰でも店を切り盛りできる状態にしておくことも、チーフの業務ですから。
――どんな人が『Royal LIPS VIP』に向いていると思いますか?
いい意味でテキトーになれる人。いい意味で、ですよ。仕事柄、お店のルール上できないことに対してお客様から「なんでよ」「どうにかならんと?」って言われたりするんです。でもそんなとき、真正面からすべて抱え込まずに流せるところは流せれば、心の中で「またまた~」とか「また言ってるよ~」ってツッコんだりしていれば、気負わずに業務に取り組めるから。ま、僕のやり方ですけどね(笑)。
――ちなみに、稼ぎのほうも順調に?
はい、おかげさまで。このままがんばって、いずれは「マイホームを持つ」っていう夢を叶えたいな。
今、共働きの奥さんと2人、それぞれ適度に仕事を楽しんで、適度に成長もできて、とそんな生活ができてるんです。プラス、家族みんながのびのびできる一軒家を持てたら、もう言うことなし!……って現実的過ぎだったらスミマセン。こう見えてパパなんでね(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部
店舗スタッフ
馬場流葵さん 25歳
年収350万円以上
勤続年数0年6ヶ月
福岡県出身。中学卒業後、通信制の高校に通いながらアルバイトに精を出し、自立した生活を送る。その後、19歳で結婚。接客業、営業職を経て、2022年に『Royal LIPS VIP (ロイヤルリップスVIP)』に入社した。現在はチーフとして店舗業務の全般を担う。
私生活では3児のパパ。執筆を担当しているお店のブログにも家族をたびたび登場させるなど、お父さんキャラ全開で活躍している。
馬場流葵さんがはたらく会社の求人募集情報
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主任
年齢
30歳
勤続期間
2年 3ヶ月
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合計486,000円
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基本給350,000円
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業務手当36,000円
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業績給100,000円
店長・幹部候補
職位
マネージャー
年齢
40歳
勤続期間
3年 2ヶ月
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合計750,000円
-
基本給350,000円
-
役職手当100,000円
-
業績給300,000円
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年齢
30歳
勤続期間
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合計400,000円
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業務歩合50,000円
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