優美
八代さん 27歳
店舗スタッフ
年収500万円以上
勤続年数3年6ヶ月
夜の世界を一途に、愚直に駆け上がる。そこには何度だってチャレンジできるフィールドがあった
小さい頃から負けず嫌い。十代で立てた“賢い将来設計”は、想像していた手堅い道とはならなかった
とにかく負けず嫌いな性格で、友達と遊んでいても、すぐ本気になって勝ち負けを決めたくなっちゃうタイプでしたね。覚えているのが、小学校の冬にあった学年別マラソン大会。僕は5年生まで毎年1位で、けっこう自慢だったんです。それが6年生の時に2位へ転落。もうめちゃくちゃ悔しくて「俺はこれから、一生陸上部で走り込む」って決めたりして。まだ中学にも入ってないのに(笑)。
――まさに負けず嫌い。
しかもちょっと頑固なんですよね(笑)。こうと決めたら、周りが見えなくなることもしばしば。でも、決めた目標に向かって一直線な自分もなんか好きだったりして。
なので中学では宣言通り陸上部へ。競技は中距離走が向いていたみたいで、まあまあいい記録を出しながら、高校でも続けていました。ただ、途中で足を痛めてしまい、しばらく通院することになったんです。そこでお世話をしてくれたスポーツトレーナーと呼ばれる人たちの仕事がカッコよくて。
――どういったところが?
彼らは身体能力が回復するトレーニングメニューを組んでくれたり、ケガの予防法を教えてくれたり、専門的な知識と器具を使ってサポートしてくれる。その「スポーツ選手の強い味方」って感じに惹かれたんですよね。
それで、仕事としてのボディケアやメンテナンスに興味を持ちまして。いろいろ調べているうちに、「理学療法士」の存在を知ったんです。「国家資格が必要な職業で、就職先は医療機関や福祉施設が多い」ということも。
で、イメージが湧いてきた。大学でその資格を取り、リハビリテーションセンターのある大きな病院に入る。手堅い専門職に就けば人生安泰だな、と。
――目標を立てたんですね。
自分としては、賢い将来設計をしたつもりでした。だからこそ計画通りに真面目にがんばって、晴れて理学療法士になった。でも結論から言うと、新卒で入った病院は半年で辞めちゃったんです。
――何が原因で?
給料が安すぎて。四大卒で就職してフルタイムで働いてるのに、手取りは10万ちょっと。欲しいものが買えないどころか暮らしが危ういなんて、想像もしていませんでした。僕、8年勤めている先輩に聞いちゃいましたもん。そうしたら彼でさえ17万円……。患者さんからは頼りにされたし、やりがいはあったけど、これ以上はもう続けられないと思ったんです。稼ぐのって大変なんだなと感じましたね。
呆然自失の中、唯一の希望を見い出せた夜の世界。“一途な性格”は、ときに裏目に出ることもあった
はい。それでほかの仕事を探してみたものの、どれもピンと来なくて。もうね、願望をそのまま「未経験、高収入、正社員、20代」って検索ワードに入れましたよ。なんかいい答えが出てこないかなって。そしたら、出てきた(笑)。それが『MYFグループ』だったんです。初任給が高い、福利厚生も充実している。「これだ!」と思いましたね。
――理想の職場を見つけたと。
まさに。その思いは今も変わっていません。そりゃあ仕事のほうは、初めはいっぱいっぱい。でも、ちょっとずつ業務をこなせるようになると、しっかり認めて評価してくれるところが励みになりました。なにより、求人通りの給料がもらえたので大満足。全然苦には感じなかったなあ。
ただ、女の子のサポートや勤怠管理をし始めたあたりで、先輩から注意されることが増えまして(笑)。
――たとえば?
これは当時の話ですよ、今は絶対しません。ちょっとね、これだけは最初に言っておかないと(笑)。
――(笑)。何があったんですか?
ひと言でいえば、女の子を怒らせちゃっていた。当時の僕は、注意ひとつ取っても「これはよくない」「あなたのためにならない」みたいなストレートな言い方で、自分の考えを押し付けてしまってたんです。
当然、女の子は心を閉ざす。すると、仕事の確認も取りづらくなる。で、ほかのスタッフの手を借りることになる。結果、叱られる、と(笑)。
だけど叱られてもまだ、「女の子の意見を聞く」という発想に至らず。彼女たちのためになると思ったことは、絶対教えてあげるべきだと暴走しちゃって。相手の都合や状況も考えずに。
――そこからどのように挽回を?
女の子との間に入ってくれた先輩の言葉が、考えるきっかけになりました。僕たちスタッフのゴールは、女の子が少しでも快適に働けるようにケアして、ちゃんと稼げる実績を作ることだ、と。
それから、ゴールに近づくにはどんな伝え方をしたらいいのか、まずイメージするようになったんです。もちろん、すぐにできたわけじゃないけど「この子が一番やる気になれる言い方はなんだろう」とか「どのタイミングで話すとしっかり聞いてもらえるかな」とか、少しずつ機転が利くようになった気がします。
大抜擢の機会を得て、邁進する日々。“何度でも挑戦できる環境”が、真面目な男を鼓舞する
入社して1年が経った頃、グループで初めてのデリヘル店『優美』の開業が決まったんです。その重要なオープニングスタッフに、社長が僕を選んでくれまして。
――抜擢されたんですね。
正直、今でも選ばれた理由は分からないんです。だって当時の僕にできることなんてすごく少なかったですから(笑)。とはいえ、会社の新しい挑戦に関われるのは一大チャンス。「よし、やってやろう」と思いましたよ。
でも、これまでの経験だけでは通用しないことを痛感する結果に(笑)。
――詳しくお聞かせください。
僕がそれまで働いていた店は店舗型。お客様と対面して、表情や雰囲気を伺いながら接客を進めていました。だけど派遣型は、電話だけで成約までもっていかないといけない。接客には細かい配慮や、先回りした提案といった立ち回りが必要なのに、相手の顔が見えないとすごく難しくて。
しかも『優美』は高級店。丁寧な返事と声に抑揚をつけたしゃべり方がポイント。ちなみにこれは3年目になる今でも、1回1回の電話で確かめながら応対しています。もうほんとに勉強することばっかりですよ。
とはいえ、うちならではの環境というか風土のおかげで、こんな僕でもこなせるようになってきたかなと。
――というと?
くり返しトライして、コツをつかむまで時間が掛かっても、それで怒られたりしないんです。
やっぱり、口で教えてもらっても、やりながらでしか身につかないことってあるじゃないですか。だからすごくありがたいし、安心して業務に打ち込める。そういう店なので、僕のように未経験でもチャレンジしやすいと思いますよ。もしもこれを読んでピンと来た人がいたら、ぜひ飛び込んできてほしいですね。
……なんて偉そうに言ってる僕自身、頭が固くて、ちょっとまだ1人で突っ走っちゃうこともあるんですけど(笑)。
――では最後に、今後の目標を聞かせてください。
接客だけじゃなく、女の子のサポートも、後輩の育成も、この仕事はすべて相手があること。だから「お互いのゴールは何なのか」を常に考えられる人になりたいですね。なんだったら、人との関わり方を極めたい(笑)。
それが評価されるくらいになる頃には、もっともっと稼げてるとうれしいし、みんなからも頼りにされてるといいな。
――応援しています!
まずはもうちょっと頭を柔らかくするところからですかね(笑)。
店舗スタッフ
八代さん 27歳
年収500万円以上
勤続年数3年6ヶ月
福岡県出身。「手堅い将来を得るために」と、高校卒業は医療系の大学へ進学。国家資格を取得するなど、理想の人生へと駒を進めたものの、新卒で入社した会社は半年で退職した。
その後、ひょんなことから4年前に『MYFグループ』へ入社。現在はチーフとして日夜、奮闘中。
真面目で負けず嫌いな性格は自他ともに認めるところ。同僚からは「なんでも几帳面にこなせて責任が強い」と信頼されている。
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リアル給与明細
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合計500,000円
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基本給350,000円
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主任業績歩合100,000円
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業績歩合50,000円
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合計415,000円
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基本給350,000円
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チーフ歩合35,000円
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業績歩合30,000円
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合計125,000円
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月給(週3短時間)110,000円
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ガソリン代別途15,000円
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