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Sherbet シャーベット
岡本 裕史さん 37歳
店舗スタッフ
年収400万円以上
勤続年数0年10ヶ月
大切なのは過去ではなく、今どうしたいか。あふれる好奇心を胸に誰よりも活躍する未来を目指して
何にでも興味があった10代。“あふれる好奇心”でやり手の営業マンとして結果を出すも……
生まれも育ちも広島県の田舎のほうで、小さい頃は毎日悪ふざけをするようなやんちゃ坊主でした。でも中学に入ってからはメイク道具や魔法少女のアニメといった、いわゆる女子が好きなものにハマっていて(笑)。
――ということは、女の子の友達のほうが多かった?
そうだったかも。休み時間や放課後には、みんなで占いとかシール交換をするのが日課でしたし(笑)。
あ、でも、ちゃんと男っぽいこともしていましたよ。高校では男子水泳部をイチから作ってみんなで猛練習して県大会まで進んだし、海でのライフセーバーのボランティアにも参加していたし。
――かなりアクティブ。
何にでも興味があるものにはすぐ飛びついてしまう性格なもんで。そんな感じだから、進路を決めるときも「メイクをして堂々と歩きたい!」という思いつきで、大阪にある美容系の専門学校へ行きました。田舎でそんなことしていると、変人扱いされるだろうなあと思って(笑)。
――昔はそこまで男性のメイクが一般的ではなかったですね。
でしょう。だからこそ、それを学ぶ環境に身を置けばキャラクターとして自由にメイクができるかなと。そこで2年間、勉強しながらアルバイトで美容院での着付けを手伝ったり、ボーイズバーの女装イベントでメイクをしたりと、かなり充実していました。
だけど、「このまま大阪で就職活動を始めるぞ」というときに、家庭の事情で広島に帰らなくちゃいけないことになって。あまりにも急だったのでゆっくり職を探す暇もなく、結局は地元で仲のよかった知人の紹介でオフィス家具を販売する営業会社に就職を。
――せっかく美容系の学校を卒業したのに……。
もったいないですよね。とはいえ、これはこれで新鮮で「どんなことするんだろう」ってワクワクしていました。
業務的には、ビジネス街を練り歩いてはオフィスで使うチェアやキャビネットなどを企業に提案。ルート営業や新規開拓といろいろありましたけど、もともと人と話すのは好きだったので、商材の知識さえつければ怖いものナシ。営業成績もお給料も右肩上がりでしたね。
だけどひとつ問題があって……。
――問題とは?
ほかの社員からの逆風がすごかった。「コネ入社のくせに」と妬まれることもしばしばでした。
激務によりメンタルをやられ引きこもった4年間。このままではいけないと“リハビリ目的”で夜の世界へ
でも、なんだか逆にそれで火がついちゃって(笑)。「じゃあ、誰よりも仕事できるようになってやる!」と。
――周りからの目は変わった?
それはもう、大きく。ただ、管理職に上がって一目おかれるようになったものの、ずっとしこりが残っている状態で昇進したから余計につらい部分もありました。でもまあ、なんだかんだそこまではよかったかな。
というのも、入社して10年目には徐々に上からの無茶な要求が増えてきて。部下からの信頼も裏切るわけにはいかず板挟み状態になり、精神的にかなり病んでしまって。それから仕事も辞めて、4年間くらい家から出ない生活に……。
――それは辛い……。
家族が週に何回か様子を見に来てくれたおかげで、なんとか大丈夫ではありましたけどね。
だけど、やっぱりどんどん人と話す感覚を忘れてきてしまって、「バイトでもいいから社会復帰を始めよう」と。それで、同級生にボーイズバーでの短期アルバイトを紹介してもらいました。
――いきなり社交的な職場(笑)。
もはや荒療治です(笑)。まあでも、場所は違うけどボーイズバーは学生のときも働いたことがあるし、「コミュ力が取り戻せそうだったからやってみよう」くらいの軽い気持ちで。とはいえ、それでもやっぱり雰囲気に慣れるだけで精一杯。数時間でへろへろでしたね。
だから仕事終わりはその反動で毎晩飲み歩いていました(笑)。夜だけの出勤だったから給料は少なかったけれど、幸い生活費は前職の貯金や退職金でまかなえていたので、稼いだお金は全部飲み代に。そういう羽を伸ばす時間のおかげで、なんとか続けられていたんだと思います。
ただ、コミュ力のほうは3カ月くらい経ってやっと「マシになってきたかも」くらいでしたが(笑)。
――そこからどうやって『Sherbet シャーベット』へ?
ある日、たまたまバーを紹介してくれた同級生と再会して、「知り合いのお店に人が足りてなくて困っている」という話を聞いたんです。それがここ、『Sherbet シャーベット』でした。ちょうどバーのアルバイトも契約が終了する頃だったし、何より風俗業界にも興味があったので二つ返事で入社を。
“大事なのは今どうしたいのか”ということ。いつかは誰よりも仕事ができるようになるために
まずは、事務所やルームの清掃からスタートさせてもらいました。基本的に会話のいらない仕事ですから(笑)。体力が無くなっていたのでキツかったけど、身体を動かすうちに楽しくなってきて、メンタル的にもリハビリ感覚で働けていました。ただ、お客様の案内や電話対応には苦戦続きで……。
――どのように慣れていった?
まだまだ勉強中ですが、なんとかやっていけているのは周りのスタッフのおかげだと思います。このお店は人付き合いが上手な方ばっかりなので、やりとりを盗み見てなんとか自分のものにしようとがんばっているところですね。
それに、みんなが“いい距離感”で接してくれる。オンオフがはっきりしているというか、お互いのプライベートにはあまり触れないところが本当にありがたくて。業務に集中できるから何事もすんなり覚えられるし、なによりありのままの自分で働けます。
――ちなみに、どういう人が『Sherbet シャーベット』に合っている?
入社して10カ月の僕が言うのもなんですけど、「接客がしたい」という気持ちがあれば十分かなと。引きこもり上がりの僕を迎え入れてくれるくらいなので、見ているのは過去じゃなくて、今その人がどうしたいのかが大事だと思います。
あ、あとはお客様が何を求めているかを察知することが大切ですね。というのも、お客様の中には自分の性癖を知られるのが恥ずかしくて本当の要望を言い出せない人が多いんです。なので、こちらからオプションの組み合わせなどを提案すれば、顧客満足度や女の子の給料にもつながるし、ひいてはお店の売上もアップする。こう言うと難しく聞こえるかもしれないですけど、大切なのは思いやりの気持ち、これに尽きます(笑)。
もちろん慣れるまではつきっきりでフォローがあるし、「こう案内してみるといいよ」という具体的なアドバイスもくれる。だから安心して飛び込んできてください!
――岡本さん自身の今後の目標は?
もともと面白そうなことには目がないので、これからも『Sherbet シャーベット』のいいところを見つけてお店を盛り上げていきたいです。
最近では女の子に頼ってもらえることも増えて、少しはコミュ力も戻ってきたのかなと(笑)。それに裏方だけじゃなくて、店舗のイメージに関わる受付での接客も任せてもらえているので、いつかは誰よりも仕事ができるようになってやりたいですね。
店舗スタッフ
岡本 裕史さん 37歳
年収400万円以上
勤続年数0年10ヶ月
広島県出身。美容専門学校を卒業したあと、10年間営業マンとして奮闘するも、とある出来事により退職。その後、知人の紹介で『Sherbet シャーベット』へ入社。何ごとにも好奇心旺盛な性格を活かし、日々、さまざまな業務にあたっている。
趣味は飲み歩き。「高架下にあるような、薄暗いお店が好きなんですよ」とのこと。
岡本 裕史さんがはたらく会社の求人募集情報
応募について
男性従業員大募集!!
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当店は、男性スタッフを人材ではなく「人財」と考えています。
ですから男性スタッフを女性スタッフと同じぐらいに大切にしたいと思っています。
昔から風俗店は、女性コンパニオンは大切にされますが、男性スタッフは雑な扱い。これは可笑しくないですか?
男性がいなければ店は回りません。大きく拡大もしません。
ですから当店は男性スタッフも大切にしたいと思っています!
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経験者やなにか自分に強みがある方は優遇させて頂きますので教えて下さい!!
採用担当者:総合求人担当:あきと
リアル給与明細
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合計370,000円
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基本給320,000円
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諸手当50,000円
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合計310,000円
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基本給280,000円
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諸手当30,000円
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合計223,000円
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基本給200,000円
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