独占インタビュー！アイドルアバロン学園｜風俗男性求人・バイト【メンズバニラ】

――入社1年足らずで店長になられたと聞きました。

はい。数カ月前、「川中さん、店長お願いします」と任命されたんですよね。僕としては、ここまでがむしゃらに働いてきたのみだったので、寝耳に水というか、ひょうたんから駒というか。あ、ウチの店ってキャストもスタッフも平均年齢が若いせいで、30代の僕は必然的に「お父さんキャラ」になっていたから、もしかしたらそのせいなんじゃないのかなあ（笑）。
とはいえ、この短いスパンで昇進できたのは単純にうれしくて。前職じゃ考えられないことです。

――前職はなにを？

消防士を14年ほど続けていました。

――たいへんそうなお仕事ですね。

確かに、結構たいへんでした。やっぱり人々の命を預かるお仕事ですからね。ちなみに、消防士になったきっかけですが、命を救うレスキュー隊の姿に熱く心を打たれて……すみません、だいぶ嘘をつきました（笑）。本当は、「消防士は出動時以外、訓練かトレーニングくらいしかなく、休みも多い」と聞いていたのが理由です。実際には、言われていた通り基本はトレーニング。ただ、休みは一般企業の人たちよりは少し多いくらいであまり変わりませんでしたけどね（笑）。それに、スポーツ少年で体力だけは自信があった一方、勉強は大の苦手だったし、もともと高校卒業後はすぐに就職したかった。
あと、就職を希望した理由がもう1つ。大人になったらギャンブルをやってみたくて、そのためにすぐにお金を稼ごうと（笑）。

――（笑）。

実際に働き始めてすぐに競馬、パチンコ、スロットに麻雀と、ありとあらゆるものに手を出しました。給料もボーナスも全額をギャンブルにつぎ込み、気づけば借金もどんどん膨らんでいく一方。で、あるとき「こりゃマズいぞ」と。
ちなみに、公務員は給料が安定してはいるけど、30歳そこそこだと贅沢できるほどではないんですよ。だから、もっと出世が早くて高収入を得られる仕事への転職を考え消防士を辞めました。あ、とりあえずギャンブルの借金は退職金で完済しておきました（笑）。

――それで、『アイドルアバロン学園』に？

ええ。たまたまこの業界で働いている知り合いがいて、一緒に飲んだときに「風俗は稼げるぞ」「新車をローンなしで買えたぞ」とか言っていたのを思い出しましてね。で、そんな羽振りのよさなら期待できそうだと、“広島”と“店舗型”をキーワードに検索し、トップに来ていた『アイドルアバロン学園』に応募したというわけです。

――店舗型に絞った理由は？

ルームをピカピカに清掃したりするような、身体を動かす仕事のほうが性に合っていると感じたんです。あと、黙々とパソコンに向かって電話やメールで接客するよりも、対面のほうがいいと思ったし。
でも、面接に行くまでは、ちょっと怖い人が来るのかなと身構えていたんです。ところが、実際にはそんなこともなく（笑）。
ちなみに、担当者は今日写真を一緒に撮影した木村というスタッフです。ほぼ同い年なのに僕よりずっとしっかりしていたし、口調も穏やかだし、僕の話もちゃんと聞き入れてくれた。だから、前職で僕がギャンブルにドハマりしてやらかしちゃった過去も打ち明けてみたんです。そしたら「そういう過去があっても気にしないで」「今後は仲間なんだしなんでも相談しなよ」「それでもギャンブルはほどほどにね」と（笑）。なんだか親友ができたみたいでうれしかったですね。

――では、入社後のことを。

やっぱり、接客業未経験なので初めは苦労しっぱなしでした。とくに、キャストのケアには苦戦続き。とにかく女性を前にしてしまうと相手の目を見て喋れない。これまで男所帯に身を置いていたせいか、柄にもなく純情が前に出てきちゃったんです（笑）。
でも、そんなときも木村に相談したら「無理に彼女たちをリードしようとするよりも、親身になって聞く姿勢をとることが大切だよ」と教えてくれて。それからは、キャストの顔も和らぐようになったし、だんだんこちらから声もかけられるようになりました。

――頼りになる存在だったと。

ですね。入社当初からどんな場面でも遠慮なく相談してきたし、業界の知識も経験もない自分ががんばることができたのは、木村がいたおかげだといっても過言ではありません。
で、今年の冬、ちょうど僕が店長になったときと同時に木村がグループのエリアマネージャーに昇格したんですよ。

――ダブルでの昇進だったんですね。おめでとうございます。

ありがとうございます……といいたいところなんですけど、いつも傍にいた存在がいないから、なんだかポッカリと穴が開いたみたいになっちゃって。
とはいえ、もう助けてもらうばかりじゃいられない。今度は僕が後輩やアルバイトの子たちを導いていかないとね。むしろ、木村が昇格したからこそ「いつか追いついて、追い越したい」という気持ちでがんばろうかと。

――店長に就任してからのことを。

運営の視点でいえば、課題がたくさん残っていますね。例えば、キャストの人数や出勤数については、すぐにでも改善しなければいけません。『アイドルアバロン学園』はまだまだ伸び代がある店だと思っているので、もっともっと高水準の売上を狙っていきたいんです。
ちなみに、ありがたいことに当店含む『PDグループ』は売上が右肩上がり。この調子でどんどん貢献していきたいですね。
個人的には、もっと視野を幅広く持って、これまでなら見えていなかったアラにもメスを入れたいなと。例えば可能な限りお客様を待たせないようにする工夫をしたりね。
あ、そういえば僕、あんなに好きだったギャンブルをやめられたんですよ。

――変わりましたね（笑）。

いやはや、我ながら驚いています（笑）。今は店を大きくしたいという思いのほうが、遊びたい欲よりも断然上になりましたからね。もし『アイドルアバロン学園』と木村に出会えていなければ、とんでもない泥沼にハマっていたかもしれない。なんだか大げさに聞こえるかもしれませんが（笑）。

――いえいえ、素晴らしいことだと思います。では、最後に『アイドルアバロン学園』に求める人材は？

ウチのスタッフは全員が未経験からのスタート。スキルは入ったあとで伸ばしていけば大丈夫です。
なにごとにも柔軟性、素直さがあれば成功のカギになると思います。とにかく稼ぎたいという思いがあるなら、気軽に飛び込んで来てくださいね！ 奮ってのご応募、お待ちしております！