独占インタビュー！花火-hanabi-｜風俗男性求人・バイト【メンズバニラ】

──まずは幼少期のお話からお聞かせください。

幼稚園から小学校卒業まで、ずっとサッカーをやっていました。身体が成長するにつれて挑戦できる技が増えるのも楽しくて。
でも、中学校に入学したら、サッカー部がなかったんですよ（笑）。

──せっかく続けていたのに。

本当そうですよね。それで、仲良しのサッカー仲間みんなが入部したバドミントン部へ、しょうがなく……。
足でボールをさばくスポーツからラケットスポーツへと変わったので勝手が違いましたが、やってみたら案外楽しくて短大までずっと続けていました。結局、怪我をして辞めてしまったのですが、それがなかったら社会人になっても趣味で続けていたかもしれません。

──ハマったんですね。

というより、始めたものは極めたくなるというか……凝り性なんですよ、きっと（笑）。仕事も『花火-hanabi-』に入る前はずっと運送業。地元の北海道でトラック運転手をやってたんです。運転免許はほぼコンプリートしましたよ。

──コンプリート？

僕はクルマ好きなこともあり、新卒で運送会社に入社したんです。もともと普通免許は持っていたので、そこでは準中型免許を取得して、2tトラックの運転手に。次第に「大型トラックに乗りたい」と思うようになったものの、取り扱ってなくて。それで、大型車がある会社に入ろうと、必須条件だった中型免許をまず取得。その後は大型免許やけん引免許も取りました。
大型トラックの運転手になってからは、請け負う荷物の種類も増えて。北海道なのでメインは農産物だけど、医薬品とか雑貨とか花とか……数えればキリがないくらいですね。家畜と人以外は全部運んだかと（笑）。

──それはもうエキスパートですね。

ただ、道内だけでも700キロとかの距離を1日で走ることがある仕事なんですよね。クルマが好きだし楽しかったけど、荷下ろしと長時間の運転で身体の負担も無視できなくなっちゃって。続けていくことに迷いが生まれたんです。それで、25歳という節目に「これからは自分の身体とプライベートを大切にしたいな」と思い、退職を。

──その後は？

とりあえず時間の融通が効く仕事がしたかったので、ほかの業種にも目を向けようかと。そんな相談を知人にしてみたら、こちらの『花火-hanabi-』を紹介してくれて。内勤だし、体の負担も減りそうだと思って、転職を決めました。

──ちなみに夜の世界になじみはあったんですか？

運転手時代はお酒を飲む習慣がなくて、すすきのにも全然行ったことがないです（笑）。だから、いい意味でも悪い意味でも夜の世界に対する先入観や、ナイトワークへの抵抗感はなかったですね。
ただ、不安はありましたよ。仕事は受付業務ってことくらいの、ふわっとした知識しかなかったし、今までは運転席にひとりでいる時間がほとんど。たくさんの人と関わる場面も少なかったので、「自分に接客ができるかな」「向いてなかったらどうしよう」って、うっすら考えちゃっていたんですよね。

──やったことがない仕事は不安ですよね。

でも、やってみたらそんなに苦じゃなくて。あれ、けっこういけるわ。むしろ向いてたんじゃないかって。

──できてしまったと。

意外にも（笑）。小さい頃から振り返って考えてみると、始めてみたら案外できたり、のめり込んだりが割と多いなって。事前に考えていることと、事後の感想はけっこう違うかもしれません。
もちろん、マンツーマンの教育体制があっての「できちゃったわ」ですけどね。困ったときはすぐに助けてもらえて、わからないこともすぐに聞けたので。余裕を持って受付や電話対応の業務にチャレンジできました。

──いい環境ですね。

それに、ワークライフバランスに理解があるのがありがたいなって。休みを数日まとめて取れますし、周りも「遠慮せず休みな」と言ってくれるし。社員の私生活も大事にしてくれているなって感じます。

──自分の時間を大切にしたいとおっしゃっていましたよね。

生活していくうえでお金は必要だけど、自分の時間も大切。今はどちらも満たされています。運転とは違って立ち業務が多いですが、身体の負担も減りました。結果的に自分の身体も大切にしながら働ける仕事に就けたな、と思っています。
これからどんどん新しいことを教わってかたちになっていくとは思うんですけど、早く自分ひとりで一通りの業務をこなせるようになりたいですね。

──やる気に満ちあふれていますね。

完全業界未経験なので、なにができるようになってもうれしくて。初めての業種、初めての仕事内容、初めて関わる方たち……と、初めて続きで、なにもかもが新鮮。一つずつやれることが増えるのが楽しいんですよ。やりがいもありますし。

──特にどういったときにやりがいを感じますか？

入社後に得た知識ではありますが、ここ、すすきのは日本でも有数の歓楽街。その中でも『花火-hanabi-』は認知度が高いほうのお店なんですよ。毎日ひっきりなしにお客様が来店されるし、先日は「このお店を目当てに来たよ」と道外からのお客様に言われました。それほどのお店にいるという、心地いい緊張感もやりがいにつながってます。

──では入社して半年の今、目標はありますか？

あります。今はまだ仕事を覚えるので精一杯ですが、もっと上を目指していきたい。店長になれたらかっこいいなと思っています。この店の業務を極めてこそなれる店長職は、凝り性の僕にぴったりの目標なんじゃないかな、と。
最初は生活していくために始めた仕事でしたが、縁あって入ったからにはがんばりたいですし、育ててくれた上司や先輩、よくしてくださっている周りの方々の期待にも応えていきたいです。

──どういった方がこの仕事に向いているとお考えですか？

真面目に仕事に取り組むとか一生懸命とかは、どの仕事に対してもあるに越したことはないと思うんですけど、僕個人としては、今、社歴に加えて年齢も一番下なので同じくらいの世代の方が来たらうれしいですね（笑）。
でも、どんな方でも、熱意を持って働いてくれる方なら誰でも大歓迎です。先輩方は優しくてしっかり教えてくれますし。

──本日はありがとうございました。最後に応募を悩んでいる方にメッセージを。

この業界に入るのであれば、お客様が多い店に入るべきだと僕は思います。『花火-hanabi-』だったら間違いないです。仕事内容、人間関係、給与と満足できる環境が揃っていますから。
悩んでいる暇があるならば、行動を。不安もあるかと思いますが、みんな優しいのでぜひ一歩踏み出してください。