ちらりずむ 札幌校

北海道(札幌・すすきの

風俗ワーク(店舗型ヘルス

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ちらりずむ 札幌校

野村さん 35

店舗スタッフ

年収390万円以上

勤続年数09ヶ月

悩んだ果てに背中を押され、足を踏み入れた夜の世界。「やっぱり僕は接客業が好きだ」

“家計を助けたい”一心で従事した肉体労働。しかし、働けど働けど報われることはなく……

――ご出身は?

千葉県で生まれ育ちましたが、親の離婚がきっかけで、中1の途中から岡山県へ。弟とともに母に引き取られ、遠縁を頼って移り住んだかたちです。
見知らぬ土地で、働き詰めの母に幼い弟との3人暮らし。学校では方言が聞き慣れず、友達を作ろうにも壁を感じてしまって、転校後の中学生活は毎日が不安でたまりませんでした。

――大変でしたね……。

中学卒業後は、高校に進学を。勉強もパッとせず、部活にも入らずといった具合でしたけど、それでも中学時代に比べると充実していた気がします。というのも、入学してすぐ飲食店で接客のバイトを始めたんですよ。少しでも家計の足しになればと思ってのことでしたが、お客様との交流が性に合っていたのか結構楽しくて。賄いで食費が浮くのも、個人的にはかなり助かりましたね(笑)。
そんなこんなで、自分なりに悪くない日々だと思っていたものの、現実はそう甘くはなかった。あるとき、母が泣きながら僕を呼んで、絞り出すようにこう打ち明けたんです。

――いったいなんと?

「もう学費を捻出できない。高校を辞めて、本格的に働いてほしい」って。
そういうことならと、僕は高1で中退。バイトを増やしてフリーターになり、その後18歳になるのを待って、より稼げる建築系の会社に就職しました。そこの社長は人情家で、母子家庭の僕に対してすごく親身になってくれて、そんな人柄に惹かれた面もありましたね。
ちなみに最初は解体作業を担当。週6勤務の肉体労働はキツかったけど、若さと気合で乗りきれたし、現場が力を尽くせば尽くすほど会社も勢いづいていく実感があり、やりがいを覚えてはいました。
で、入社して2年が経った頃かな。社長から僕に、「新部署に異動してみないか? かなり割のいい仕事なんだ」とお声が掛かったんです。もちろん、二つ返事で了承。いざ異動してみると、忙しさに反して給料は全然上がらなかったけど、しばらくすれば見返りがあるに違いないと信じて、ひたすら身を粉にして働き続けました。でも、これが大きな間違いだった……。

――報われることはなかった?

おっしゃるとおりです。新部署が次々増え、会社がどんどん成長していっても、一向に社員へ還元される気配がなく……。ただ、目を掛けてもらった恩もあって、このときはまだ社長に疑いを持つことはありませんでした。

新たな職を求め、遠く離れた地へ。“心機一転”を胸に向かうも、過酷な状況が待ち受けていた

――その後、社長に不信感を抱くきっかけが?

はい。といっても、情にほだされて結局10年も続けてしまったあとの話ですけどね……。
で、なぜ僕が社長に対して「理不尽だ」と思ったかというと、ひどい中抜きが明るみになったから。偶然、取引先と話す機会があり、うちの会社に支払われている額と、社員の給料がまるで見合わないと判明。僕らの取り分の相場は、支払額の6割ほど。でも、実際にもらっていたのは僅か2割。さすがに「ずっと裏切られていたんだ。金回りがよくなって、優しかった社長は変わってしまった」と気づき、会社を去る決意をしました。

――おつらかったですね。

ただ、いつまでも打ちひしがれている場合ではありません。北海道で港湾荷役作業員の仕事が決まり、岡山を離れました。

――近場で転職しようとは思わなかった?

母のことがよぎらなかったわけではありませんが、弟も社会人になって、もう僕が必ず家にいなきゃいけないということもなくなりましたし。ちょうど心機一転したい気分だったところに、知人伝いに北海道での仕事を紹介してもらい、思いきって応募してみたわけです。

――北海道に移ってからのことを。

職場は、札幌から少し離れたフェリーターミナル。理不尽な仕打ちはなかったし、お給料もだいぶ上がったのはうれしかったけど、岡山時代よりもさらに輪を掛けて激務……。
フェリーが積んできたトレーラーの荷台をトラクターにつないでという工程を、朝8時から夕方5時まで続けて、一旦事務所に戻って待機したら、今度は夜の8時半から深夜0時近くまで作業を再開。1週間で手のひらが血豆だらけになり、常に激痛との戦いでしたよ。

――かなり過酷。

必死に耐え忍んで3年が過ぎた頃、とうとう心身に限界がきて、勤務中に倒れてしまって……。なんとか快復しましたが、復帰後は会社から「リハビリ気分で働ける部署に」と配置転換を命じられました。
この部署での仕事は、極めて単調な作業をひたすら繰り返すだけ。生産性を上げて貢献すること自体はできたけど、僕としてはどうしてもやりがいを見出すことは叶わず、「このままでいいんだろうか」という思いを募らせる一方でした。

――お察しします。

そんなとき、ある人物との出会いが。その方は、馴染みの出入り業者の女性で、ふと悩みを打ち明けたとき、僕にとって転機となるアドバイスをくれたんです。

“本当にやりたいこと”と出会えた。公私ともに恵まれた日々は、この場所で続いていく

――アドバイスとは?

「私の立場で言うのもなんですが、一度きりの人生なんですから、本当にやりたいことを探してみるのもいいんじゃないでしょうか」と。
そのまま相談に乗ってもらううち、「やっぱり僕は接客業が一番楽しかったな」と思い出されて。このときの僕は30代前半。今から接客業を始めて将来性はあるのだろうか……と懸念もありましたが、彼女のさらなる意外な言葉で道が拓けたという。

――詳しくお伺いします。

「実は私、本業と掛け持ちで、札幌で風俗店のキャストをしているんです」との告白が。そして、「そういうお店の内勤スタッフなら、年齢関係なく、未経験からでも安定した高収入が見込めると思いますよ」とのことでした。
こうして背中を押され、札幌で風俗店の内勤スタッフを目指すことに。あ、彼女が働いているお店は最初から視野に入れていませんでしたよ。念のため(笑)。

――(笑)。入社後のことを。

求人サイトを見た段階で、これまでの職場のようなひどさはないという印象でしたが、実際に入社してからというもの、期待以上の働きやすさを日々実感しています。
新人の頃、凡ミスを連発する僕に対して、どの先輩も必ず温かくフォローしてくれました。お恥ずかしい話、何度か同じ質問をしたことだってあります。そんなときも嫌な顔ひとつせず、「大丈夫。数こなして覚えていこう!」と優しく導いてもらえる。恵まれた教育体制や人間関係のおかげで、仕事を心底楽しめている今の僕があるわけです。
あとは本当に残業がないので、仕事だけじゃなくプライベートのほうもしっかり楽しめちゃっていますが(笑)。

――何よりです(笑)。

激務だった前職を上回るお給料に、文句なしのライフワークバランス。おかげでこんな僕でも、人生を共にしてくれる伴侶を見つけることができました。

――仕事もプライベートも順調ということですね。

ありがとうございます。
あの、すみません……。やっぱり黙っておくのが忍びないので、最後に告白させてください。

――どうされましたか?

伴侶というのは、実は先ほどお話しした女性。「彼女が働いているお店は最初から視野に入れていません」なんて言いましたが、どうやら僕、彼女のことは視野に入れていたみたいです(笑)。
まあとにかく、僕に新しい世界を教えてくれた恩に報いるためにも、一生懸命働いていかなくちゃ!
写真・記事:メンズバニラ編集部

店舗スタッフ

野村さん 35

年収390万円以上

勤続年数09ヶ月

千葉県生まれ。中学生の頃、両親の離婚により岡山県へ移り住む。高校進学後、ほどなくして中退し、アルバイトに専念。18歳を迎えて建築系の会社に入ってから、約10年以上にわたり従事した。
のちに縁あって北海道行きを決め、紆余曲折を経てナイトレジャーの道へ。『ちらりずむ 札幌校』に入社した現在、「期待以上の待遇です!」と大いに満足している模様。

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