AQUA
小椋諒太さん 23歳
店舗スタッフ
年収350万円以上
勤続年数0年3ヶ月
励まし合い、ともに進める仲間がいる。とことん楽しく働ける理想の職場は、夜の世界にあった
料理が好きになるきっかけは“母の笑顔”だった。調理師免許を取得するための進学、環境に耐えかねての中退
――幼少期はどんなお子さんでしたか?
ノリだけはいいタイプでしたね。遊びも部活選びも友だちに誘われるまま「いいねー、やろうやろう!」みたいな(笑)。
そんな感じでしたけど、高校はちゃんと自分で選びまして。製菓に力を入れていることで有名な全寮制の学校で、そこの調理科コースへ進みました。
――料理に興味があったんですか?
はい。実は、僕が小学校1年のときに両親が離婚して、そこから母親と二人暮らしだったんです。母は仕事で帰りが遅くなるから、自然と僕が夕飯を用意するようになったんですけど、料理を始めてみたら、これが思いのほか楽しかった。母の「美味しい」って笑顔もうれしかったし、すっかりハマっちゃって。それで、しっかり勉強したいなと思ったのがきっかけでした。
――高校卒業後は料理人の道へ?
いえ、ちゃんと仕事につなげるために調理師免許の取得を目指そうと。地元を出て、札幌で一人暮らしをしながら専門学校に通いました。
だけど、めちゃくちゃ厳しい担任のクラスに当たっちゃって……。すごかったんですよ。見た目から生活態度から、何かにつけてぎゃあぎゃあ言う先生で。
――そんなに厳しかったんですか?
2学期の後半にはクラスの半分が退学したほど(笑)。だからってわけじゃないですが、僕も入学した年の12月には辞めました。これは無理して学校に通い続けるより、実際に現場へ出て技術を身に着けるほうがマシだなと思ったので。
……とか言って、そのあと半年くらいフラフラしてたんですけど(笑)。
――現場に出なかった(笑)。
中退したのが冬だったので、寒さに負けてやる気が……(笑)。しかもろくにバイトもせず、生活費はパチンコで増やして延命する日々。もやし1袋を3日かけて食べたときもありました。あれはキツかったなあ(笑)。
結局、まともに働き始めたのは、5月でしたね。
ノリだけはいいタイプでしたね。遊びも部活選びも友だちに誘われるまま「いいねー、やろうやろう!」みたいな(笑)。
そんな感じでしたけど、高校はちゃんと自分で選びまして。製菓に力を入れていることで有名な全寮制の学校で、そこの調理科コースへ進みました。
――料理に興味があったんですか?
はい。実は、僕が小学校1年のときに両親が離婚して、そこから母親と二人暮らしだったんです。母は仕事で帰りが遅くなるから、自然と僕が夕飯を用意するようになったんですけど、料理を始めてみたら、これが思いのほか楽しかった。母の「美味しい」って笑顔もうれしかったし、すっかりハマっちゃって。それで、しっかり勉強したいなと思ったのがきっかけでした。
――高校卒業後は料理人の道へ?
いえ、ちゃんと仕事につなげるために調理師免許の取得を目指そうと。地元を出て、札幌で一人暮らしをしながら専門学校に通いました。
だけど、めちゃくちゃ厳しい担任のクラスに当たっちゃって……。すごかったんですよ。見た目から生活態度から、何かにつけてぎゃあぎゃあ言う先生で。
――そんなに厳しかったんですか?
2学期の後半にはクラスの半分が退学したほど(笑)。だからってわけじゃないですが、僕も入学した年の12月には辞めました。これは無理して学校に通い続けるより、実際に現場へ出て技術を身に着けるほうがマシだなと思ったので。
……とか言って、そのあと半年くらいフラフラしてたんですけど(笑)。
――現場に出なかった(笑)。
中退したのが冬だったので、寒さに負けてやる気が……(笑)。しかもろくにバイトもせず、生活費はパチンコで増やして延命する日々。もやし1袋を3日かけて食べたときもありました。あれはキツかったなあ(笑)。
結局、まともに働き始めたのは、5月でしたね。
幼いころから志していた世界で“何かが違う”と感じる日々。束の間の休息で、思いがけず見つけたもの
――勤め先は?
アパートの近所にあった、ジンギスカン屋に雇ってもらいました。細々とやっていそうなイメージがあったので、ここでなら自分のペースで働けるかなと。ところが、これがけっこうな人気店だったみたいで、いつも常連客でごった返していたという。
――予想外の忙しさ。
ドリンク作りながらホールに出て注文取って、おつまみ用意しながら洗い物もさばいて……って、もうわちゃわちゃ。まあ、忙しいのは案外嫌いじゃなかったんですけどね。でも、よくいえばアットホーム、悪くいえばなあなあで済ませてる雰囲気に、だんだん「違うな」と感じてきて。業務自体も変わり映えしなかったんで、辞めちゃいました。
――その後は?
母親の知人が仕事を紹介してくれると聞き、いったん地元に戻りまして。「道の駅」にあるレストランで、パスタ担当のフランス人や肉料理担当のどっかの国の人に混ざって、僕は前菜とデザートを。だけどそこも、入社して2、3カ月でつまらなくなっちゃって(笑)。
――いったいなぜ?
いろいろとやることが多い職場だったので、作業効率をよくするための工夫を始めたんです。だけど「そういうのは求めてないから」みたいに言われたり、全然仕事をしないヤツがリーダーのポジションに居座って従業員の行動を逐一監視してたり。
で、あるとき「もっと改善したほうがいい」と意見したら、料理とは無縁の部署に異動させられた。それで、もういいかなって。世話してもらった仕事だったけど、2年がんばったってことで許してもらおうと。それに、札幌に借りっぱなしにしてるアパートにも、いい加減戻ろうかなって。
――2年間ずっと、借り続けていたんですか?
なんとなく、いつでも帰れる場所を持っておきたかったんです(笑)。
で、まあ久しぶりに“札幌の我が家”へ帰ってきたら、ちょっとリフレッシュしたくなって。「せっかくだし遊ぶのもいいかな」と、風俗サイトをのぞいて……。
ここから急展開ですよ。そのページの中で『AQUA』の求人を見つけてピーンときて。これ、いいんじゃない?って(笑)。
アパートの近所にあった、ジンギスカン屋に雇ってもらいました。細々とやっていそうなイメージがあったので、ここでなら自分のペースで働けるかなと。ところが、これがけっこうな人気店だったみたいで、いつも常連客でごった返していたという。
――予想外の忙しさ。
ドリンク作りながらホールに出て注文取って、おつまみ用意しながら洗い物もさばいて……って、もうわちゃわちゃ。まあ、忙しいのは案外嫌いじゃなかったんですけどね。でも、よくいえばアットホーム、悪くいえばなあなあで済ませてる雰囲気に、だんだん「違うな」と感じてきて。業務自体も変わり映えしなかったんで、辞めちゃいました。
――その後は?
母親の知人が仕事を紹介してくれると聞き、いったん地元に戻りまして。「道の駅」にあるレストランで、パスタ担当のフランス人や肉料理担当のどっかの国の人に混ざって、僕は前菜とデザートを。だけどそこも、入社して2、3カ月でつまらなくなっちゃって(笑)。
――いったいなぜ?
いろいろとやることが多い職場だったので、作業効率をよくするための工夫を始めたんです。だけど「そういうのは求めてないから」みたいに言われたり、全然仕事をしないヤツがリーダーのポジションに居座って従業員の行動を逐一監視してたり。
で、あるとき「もっと改善したほうがいい」と意見したら、料理とは無縁の部署に異動させられた。それで、もういいかなって。世話してもらった仕事だったけど、2年がんばったってことで許してもらおうと。それに、札幌に借りっぱなしにしてるアパートにも、いい加減戻ろうかなって。
――2年間ずっと、借り続けていたんですか?
なんとなく、いつでも帰れる場所を持っておきたかったんです(笑)。
で、まあ久しぶりに“札幌の我が家”へ帰ってきたら、ちょっとリフレッシュしたくなって。「せっかくだし遊ぶのもいいかな」と、風俗サイトをのぞいて……。
ここから急展開ですよ。そのページの中で『AQUA』の求人を見つけてピーンときて。これ、いいんじゃない?って(笑)。
ここは毎日が充実している、とことん楽しく働ける職場。その理由は“励まし合える仲間”がいるから
――確かに急展開(笑)。風俗サイトに『AQUA』のスタッフ求人が掲載されていたと。
そうなんです。料理はもちろん好きだけど、飲食業界で働くことにちょっと疲れたというか。次はいったん違う世界に飛び込んでみようかな、と考えていたところだったので、全然イメージが湧かない風俗業界はむしろ「面白いかも」と思って。
――それで応募を。
ただ、「とりあえず」「興味本位」みたいなところもあったから、なんの用意もせず、普段着のまま面接へ行ってしまって。失礼な奴ですよね。スタッフさんに「え、履歴書持ってないの?」と笑われました(笑)。
そんなどうしようもないヤツがきたというのに、店長はしっかり話を聞いてくれた。そして「いつから来れるの?」と。不合格を覚悟していたのでびっくりしつつ、僕も「1週間後です!」なんて即答して。そしたら「おお、じゃあ来てよ」で採用決定。店をあとにするときには「ここ、楽しいかも」とワクワクしちゃってましたね(笑)。
――(笑)。実際に働いてみていかがでしたか?
今までパソコンを使う機会がほとんどなかったので、簡単な文章作成にもだいぶ時間が掛かりました。ほかにもヘマはいっぱい。でも反省することはあっても、落ち込むことはありません。
というのも、仲間同士が励まし合い、支え合う姿勢が根づいているから。少し大変な日があっても、誰かが「そういうときもあるよね」と声を掛けてくれる。おかげで「明日もがんばろう」って気持ちになれるんです。
それに、みんなが「売上を伸ばす」という目標に向かい、一丸となって仕事へ取り組んでいるので、やりがいも大きい。自分はこういう環境で働きたかったんだなあって気づきました。今はとにかく、毎日がめちゃくちゃ楽しいし、「もっとやってやるぞ」って思いますね。
――今後の目標は?
そうですね……やはりお客様へのスマートな電話対応でしょうか。お客様の好みや、女の子の空き時間などをみて、最適なコースを瞬時に判断できるようになりたい。そのためにも先輩を見習い、日々、努力を積み重ねます。
――急に真面目ですね(笑)。
バレました? 正直まだ3カ月じゃ、目標なんてイメージわかないかも(笑)。ただ、1つわかってるのは、これからも『AQUA』で毎日、笑顔で楽しく働きたいってこと。で、がんばったその先の遠い将来には、いつか自分の飲食店がやれたらいいですね。
そうなんです。料理はもちろん好きだけど、飲食業界で働くことにちょっと疲れたというか。次はいったん違う世界に飛び込んでみようかな、と考えていたところだったので、全然イメージが湧かない風俗業界はむしろ「面白いかも」と思って。
――それで応募を。
ただ、「とりあえず」「興味本位」みたいなところもあったから、なんの用意もせず、普段着のまま面接へ行ってしまって。失礼な奴ですよね。スタッフさんに「え、履歴書持ってないの?」と笑われました(笑)。
そんなどうしようもないヤツがきたというのに、店長はしっかり話を聞いてくれた。そして「いつから来れるの?」と。不合格を覚悟していたのでびっくりしつつ、僕も「1週間後です!」なんて即答して。そしたら「おお、じゃあ来てよ」で採用決定。店をあとにするときには「ここ、楽しいかも」とワクワクしちゃってましたね(笑)。
――(笑)。実際に働いてみていかがでしたか?
今までパソコンを使う機会がほとんどなかったので、簡単な文章作成にもだいぶ時間が掛かりました。ほかにもヘマはいっぱい。でも反省することはあっても、落ち込むことはありません。
というのも、仲間同士が励まし合い、支え合う姿勢が根づいているから。少し大変な日があっても、誰かが「そういうときもあるよね」と声を掛けてくれる。おかげで「明日もがんばろう」って気持ちになれるんです。
それに、みんなが「売上を伸ばす」という目標に向かい、一丸となって仕事へ取り組んでいるので、やりがいも大きい。自分はこういう環境で働きたかったんだなあって気づきました。今はとにかく、毎日がめちゃくちゃ楽しいし、「もっとやってやるぞ」って思いますね。
――今後の目標は?
そうですね……やはりお客様へのスマートな電話対応でしょうか。お客様の好みや、女の子の空き時間などをみて、最適なコースを瞬時に判断できるようになりたい。そのためにも先輩を見習い、日々、努力を積み重ねます。
――急に真面目ですね(笑)。
バレました? 正直まだ3カ月じゃ、目標なんてイメージわかないかも(笑)。ただ、1つわかってるのは、これからも『AQUA』で毎日、笑顔で楽しく働きたいってこと。で、がんばったその先の遠い将来には、いつか自分の飲食店がやれたらいいですね。
写真・記事:メンズバニラ編集部
店舗スタッフ
小椋諒太さん 23歳
年収350万円以上
勤続年数0年3ヶ月
北海道出身。中学校を卒業したあとは料理を勉強するべく、地元を離れて製菓で有名な高校へ進学。その後、専門学校にも通い始めたが1年生で中退し、道内の飲食店で働き始める。
『AQUA』へは2022年5月に入社。同僚からは「コミュニケーション能力が高い」と評価されている。
趣味はお菓子作り。最近のマイブームはフィナンシェを焼くこと。
小椋諒太さんがはたらく会社の求人募集情報
リアル給与明細
店舗スタッフ
職位
マネージャー
年齢
32歳
勤続期間
6年 6ヶ月
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合計400,000円
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基本給340,000円
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歩合給50,000円
-
皆勤手当10,000円
Webデザイナー
職位
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年齢
37歳
勤続期間
1年 2ヶ月
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合計270,000円
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基本給270,000円
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