独占インタビュー！マリングループ｜風俗男性求人・バイト【メンズバニラ】

――ご出身は？

和歌山県です。絵に書いたような田舎で、遊びといえば身体を動かすことくらい（笑）。その影響からか、バスケに陸上、器械体操とスポーツが得意な少年でした。それに、この性格は今でもそうですが、「なんでも一番になる」と宣言していて（笑）。僕ってハードルが高ければ高いほど「よし、やってやろうじゃないか」と燃えたくなる性分で、そのためなら猛練習だって耐えてきました。おかげで、出場した大会はぜんぶ金メダル。

――すごい。ちなみに、学業のほうは？

お察しの通りです（笑）。それでも、小さいころって圧倒的に「運動できる男子」のほうが注目されるわけで。なので僕も“人気者”のポジション（笑）。
で、みんなを引っ張るスターたるもの、カッコよくありたい。スポーツもそうでしたけど、当時仲間内で“クール”だったのはバイクで、それを買うために中学卒業後は進学せずバイトに明け暮れていました。

――どんなバイトを？

居酒屋のホール担当です。お金欲しさに週7日、しかも朝方までシフトを入れてもらっていました。未成年は22時以降ダメなのにね（笑）。
そのおかげで16歳のときにはピカピカのバイクを買えましたが、「もっと稼いだら2台目3台目も夢じゃないな」と欲が出てきちゃって。でもバイトではこれ以上の収入アップは望めないし、就職しようと。

――また新たな目標が。

でも、16歳では正社員として雇ってくれるところは少ないし、あっても給料が今まで以下ということがほとんど。結局、2年就職活動してネット回線を取り扱う営業会社になんとか滑り込めました。

――飲食業ではなく、なぜ営業職を？

「やったらやっただけ成果が出る」「やりようによっては上限なく稼げる」というところに惹かれたんですよね。もちろん、目指すは社内トップ。持ち前のバイタリティだけで、入社後すぐに契約数ナンバーワンになれました。
その結果は給料にも反映されて、収入はグングン上昇。おまけに結婚もできて、3人の子どもにも恵まれたんです。

――まさに順風満帆。

趣味のバイクも複数持てたし、自分の夢が一気に叶っちゃった。なんだかんだ16年くらい勤めたのかな。
ただ、そんなド安定だった環境にも終わりを告げる出来事が起きました。新型コロナウィルスの流行です。

――詳しくお聞かせください。

例に漏れず、会社自体の売上が傾き始めました。加えて僕の一番の武器はトーク力でしたが、それをソーシャルディスタンスによって発揮できなくなり、見る見るうちに地を這うような成績に……。
そんな中、1人目の子どもの高校受験などで、いろいろお金が必要になってきた。しばらくは貯金でなんとかなるだろうけど、このままじゃ2人目3人目に同じことをしてやれなくなってしまう。なので、もっと稼げて、かつ安定した仕事に就こうと。
で、“高収入”“未経験”をキーワードに検索したら『メンズバニラ』がヒット。が、初っ端から驚きの連続でした。

――と、いうと？

実は僕、ナイトワークの求人が掲載されていると知らなかったんです。36年も生きてきて、これまで風俗店には縁がなかったものですから（笑）。でも、むしろ別世界の出来事のように感じていたからこそ、興味が湧いたんですよね。気がつけばサイトの隅から隅までチェックしていました。
その中で、すごく気になる見逃せないページがあった。それが『マリングループ』というわけです。

――なぜ『マリングループ』が目に留まった？

第一に、ひときわビジュアルが華やかだったこと。「ソープランドってこんなに豪華なのか」と驚きましたね。それに、提示されていた給料の金額も理想的。未経験でも活躍できるようだったし、ステップアップまでの道のりや待遇も明確。自分が働くビジョンがパッと頭に浮かんだんです。で、面接後、無事に内定をもらい、『チューリップガールズ姫路店』に配属されました。

――入ってみての印象は？

先輩たち、特に店長がめちゃくちゃ親切だなあと。年齢を重ねたズブの素人の新人にも、店内の清掃からお客様の受付と、すべて丁寧に教えてくれました。
で、業務にも慣れてきたころ、キャストさんの管理を任されまして。実はこれ、本来なら店長がする仕事なんです。

――大抜てきですね。

聞いたら「君の仕事ぶりと熱意を買ったんだよ」と。自分の努力が実ったのがわかって、うれしかったですね。

――結果は？

最初は全然、うまくいきませんでした。よかれと思ってしたアドバイスも「余計なお世話」と怒られてしまったり。でも、そんなときにも店長が「彼女たちとの会話は、押したり引いたりが肝心」と教えてくれて。実践したら見違えるほどスムーズになったんですよ。「さすがだなあ」の一言でした。

――店長さんの存在は大きかったんですね。

ええ。自由に仕事をさせてもらいつつ、ちゃんと見守ってくれるのは、とても頼もしかったです。でも、去年の夏ごろかな、新しくできた店舗の責任者に異動したんですよ。
「キャストががんばっているんだから僕たちもがんばらないと」と店長がよく話していたんですが、それをずっと守りたいと思っています。

――店長が異動して寂しくはなかった？

もちろん寂しかったです。ところが、別れを惜しんでいたところ「行く行くは君が店を盛り上げてくれ」と伝えられてびっくり。まあ、「僕なんかが……」となる一方、3％くらいは「出世できるかも」ということに小躍りしていましたけど（笑）。
とはいえ、そんな立場になれば、売上が落ちることでもろに自分の力のなさが露呈されるうえ、僕を買ってくれた店長にも顔向けできない。だから、気を引き締め直しましたね。

――副店長になられて半年ほどとお聞きしました。

四苦八苦しながらがんばっていますよ。ちなみに、個人的な目標は『チューリップガールズ姫路店』を、グループ内売上1位にすること。それに向かっていろいろと模索しているところですね。
例えば、キャストがストレスなく働ける環境を整えること。面談をこまめに行って「接客やお客様の対応で困ったことはないか」など、よく話を聞くようにしています。やっぱりこの業界は“キャストありき”ですから、彼女たちがのびのび仕事できれば、それが売上に繋がるんです。
そして、兵庫一、ひいては日本一のお店を目指したい。

――大きく出ましたね（笑）。

やるからには、そこを目指したいですから（笑）。そのために、スタッフの教育にも力を入れています。まず、お客様が見ているのは、店内がきれいかそうでないか。そういう理由で、ウチでは一番最初に、掃除のやり方を教えているんです。もちろん、僕もいまだに気合を入れてやっていますよ。
こういう言い方すると語弊があるかもしれないけど、風俗店のスタッフって特別なスキルも資格もいらないし、難しい作業的なものはほとんどありません。だから、どんな人でもスタートラインに立てると思っています。僕も未経験からのスタートですしね。しかも、『マリングループ』では言葉遣いとか、礼儀作法とか、人として基礎的な部分から教わることができますよ。
そういった人間的な成長はもちろん、安定して稼ぎたいという方、どしどしご応募お待ちしております！