「面倒くさい」ですべてのことから逃げてきた。ようやくやる気を芽生えさせたのは夜の世界
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PROFESSIONAL
INTERVIEW
クラブ ブレンダ尼崎店
店舗スタッフ
島田海さん 33歳
「面倒くさい」ですべてのことから逃げてきた。ようやくやる気を芽生えさせたのは夜の世界

クラブ ブレンダ尼崎店
店舗スタッフ
島田海さん 33歳
- 年収
- 450万以上
- 勤続年数
- 0年5ヶ月
兵庫県出身。流行モノが好きで、自他ともに認める面倒くさがり。
中学卒業後、2度のニート生活とさまざまな職を経て夜の世界へ。現在は『Club BLENDA尼崎店』の店舗スタッフとして奮闘中。
職場では“マイペースなイケメン”。いつか、仕事で着るスーツをオーダーメイドで揃え、オシャレなインテリアを充実させた家に住むことが目下の夢なのだとか。
子どものころから“面倒くさがり”。何も身につかなかった10代で、唯一積極的になれたのはとあるビジネス

――ご出身は?
兵庫県です。小学校の間はとにかくサッカー漬けの毎日で、実は、全国大会に出たこともあって。
――すごい。
ただ、大して好きでもなかったんですけどね。当時はワールドカップが盛り上がっていて、その流れでサッカーにハマった友人から地元のクラブチームに誘われただけで、内心「面倒くさいなあ」と思ってたんですよ。
――それでも結果を出せたと。
ええ。まあ、一緒に入った友人たちはみんなすごいやる気でしたからね。それを無駄にするのも気が引けたから、一応がんばるフリをしていたらたまたま勝てたというか。
ですが、中学入学直前のタイミングで両親が離婚し、母とともに別の地域に引っ越したので、同時にサッカーも辞めました。で、やりたくなったのが“ギャル男”です(笑)。
――(笑)。まさかの方向転換。
理由は、テレビでハデな格好をして女の子をナンパしているのを見て楽しそうだなと思ったから(笑)。
僕もマネして髪に銀色のエクステをつけ、学校にも行かず遊び歩いていました。そんなだから成績は下がりっぱなし。当然どこの高校にも入れなかったから、中学を卒業してしばらくはニート生活です。それでも将来については「何とかなるだろ」くらいにしか思ってなかったし、ある意味ポジティブだったのかも。
――お母さんから心配されなかった?
心配どころか、「中卒なら既に社会の一員なんだから自分で稼げ」とコテンパン。友人に泣きついて、大工の親方を紹介してもらいました。
でも当時、僕の頭の中には「終わったら何して遊ぼう」ということしかなくて。そこで長いこと働いたにもかかわらず、何をしていたかあんまり覚えていないんですよね(笑)。
そして勤続3年目のある日、オールしたせいで寝坊して大遅刻。当然、親方から怒られましたが「学校みたいで面倒くさいなあ」って感じて辞めちゃったという。
――(笑)。その後は?
付き合っていた彼女のところに転がり込んで、仕事もしないでのんきにブラブラしていました。で、案の定、すぐにお金が底をついてしまって。そんな状況でも「しんどい仕事はやりたくないなあ」と思っていたところ、遊び仲間から「バーをやろうよ」って提案されたんです。
20代になればお酒も飲めるし「飲みながら稼げるとか最高やろ」と、もうノリノリ(笑)。なんだったらお店のプランも率先して計画するくらいで。
兵庫県です。小学校の間はとにかくサッカー漬けの毎日で、実は、全国大会に出たこともあって。
――すごい。
ただ、大して好きでもなかったんですけどね。当時はワールドカップが盛り上がっていて、その流れでサッカーにハマった友人から地元のクラブチームに誘われただけで、内心「面倒くさいなあ」と思ってたんですよ。
――それでも結果を出せたと。
ええ。まあ、一緒に入った友人たちはみんなすごいやる気でしたからね。それを無駄にするのも気が引けたから、一応がんばるフリをしていたらたまたま勝てたというか。
ですが、中学入学直前のタイミングで両親が離婚し、母とともに別の地域に引っ越したので、同時にサッカーも辞めました。で、やりたくなったのが“ギャル男”です(笑)。
――(笑)。まさかの方向転換。
理由は、テレビでハデな格好をして女の子をナンパしているのを見て楽しそうだなと思ったから(笑)。
僕もマネして髪に銀色のエクステをつけ、学校にも行かず遊び歩いていました。そんなだから成績は下がりっぱなし。当然どこの高校にも入れなかったから、中学を卒業してしばらくはニート生活です。それでも将来については「何とかなるだろ」くらいにしか思ってなかったし、ある意味ポジティブだったのかも。
――お母さんから心配されなかった?
心配どころか、「中卒なら既に社会の一員なんだから自分で稼げ」とコテンパン。友人に泣きついて、大工の親方を紹介してもらいました。
でも当時、僕の頭の中には「終わったら何して遊ぼう」ということしかなくて。そこで長いこと働いたにもかかわらず、何をしていたかあんまり覚えていないんですよね(笑)。
そして勤続3年目のある日、オールしたせいで寝坊して大遅刻。当然、親方から怒られましたが「学校みたいで面倒くさいなあ」って感じて辞めちゃったという。
――(笑)。その後は?
付き合っていた彼女のところに転がり込んで、仕事もしないでのんきにブラブラしていました。で、案の定、すぐにお金が底をついてしまって。そんな状況でも「しんどい仕事はやりたくないなあ」と思っていたところ、遊び仲間から「バーをやろうよ」って提案されたんです。
20代になればお酒も飲めるし「飲みながら稼げるとか最高やろ」と、もうノリノリ(笑)。なんだったらお店のプランも率先して計画するくらいで。
“流行りに乗って”成功するも身体を壊して再びニートに。なんとなく選んだ風俗業界は意外に好相性だった

――やる気があふれていたと。
ちなみに考えていたのはガールズバーならぬボーイズバー。ホストっぽいものがちょうどウケていたのもあるけど、一番の理由はキャストの女の子を集めなくていいからです。
ただ、仲間はみんな金に余裕がなかったから、開業資金は彼女にちょっとだけ協力してもらいましたけど(笑)。
それでも店についてはいろいろ工夫もしました。まず、コンセプトに“ギャル男”はもう古いと思ったので、当時流行っていた“執事”と“ゴスロリ”にチェンジ。そして地元の神戸で無事にオープンを迎えました。
で、これが思いのほか当たっちゃって。どうやら若い女の子たちに黒系ファッションがバズったらしく、連日満員という忙しさ。売上も相当あったんじゃないかと。
――にしては、どこか他人事のような。
実は僕ら、経営者でありながらまったくお金に対する知識がなくて。勉強しようにも「面倒くさい」がやっぱり勝ってしまい、いつまでも適当なまんま。帳簿も見たことがないレベルだったので、儲かった実感がないんですよ(笑)。
そんな感じで、ただただ楽しいだけで3年ほど続けたんですが、ある日、肝臓を痛めてしまいまして。突然、ドクターストップでリタイアせざるを得ない状況になってしまい……。
――せっかく成功したのに。
ですねえ。愛着もあったんですけど、泣く泣く店から身を引いてまたニートに逆戻り。
とはいえ、バー時代に結構な貯金ができていたから「なんとかなるだろ」「職は探せばいつでも見つかる」と楽観的に考えていたんです。だけどそれを延ばし延ばしに3年も続け、散財しつづけたらお金もなくなってしまって。
ついに彼女からも愛想を尽かされて「これ以上は一緒にいられない」と別れを切り出される始末……。住むところもなくなり「これはさすがにヤバいな」と、急いで求人サイトにかじりつき、とある性感エステ店を見つけました。
――なぜ急に風俗業界へ?
夜を中心に働けるから、朝に弱い僕にはちょうどよかった(笑)。それに、学歴もいらないし、お酒も飲まなくていいとくれば、収入的にも風俗がいいだろうと。
入ってみたらこれが意外と水が合ったんですよ。パソコンとかもまったく触ってこなかったのに割とすぐ覚えられたし、接客の仕事は経験があったので、電話を受けるのも苦じゃなくて。「この仕事なら続けられるかも」って思えたんですよね。
ちなみに考えていたのはガールズバーならぬボーイズバー。ホストっぽいものがちょうどウケていたのもあるけど、一番の理由はキャストの女の子を集めなくていいからです。
ただ、仲間はみんな金に余裕がなかったから、開業資金は彼女にちょっとだけ協力してもらいましたけど(笑)。
それでも店についてはいろいろ工夫もしました。まず、コンセプトに“ギャル男”はもう古いと思ったので、当時流行っていた“執事”と“ゴスロリ”にチェンジ。そして地元の神戸で無事にオープンを迎えました。
で、これが思いのほか当たっちゃって。どうやら若い女の子たちに黒系ファッションがバズったらしく、連日満員という忙しさ。売上も相当あったんじゃないかと。
――にしては、どこか他人事のような。
実は僕ら、経営者でありながらまったくお金に対する知識がなくて。勉強しようにも「面倒くさい」がやっぱり勝ってしまい、いつまでも適当なまんま。帳簿も見たことがないレベルだったので、儲かった実感がないんですよ(笑)。
そんな感じで、ただただ楽しいだけで3年ほど続けたんですが、ある日、肝臓を痛めてしまいまして。突然、ドクターストップでリタイアせざるを得ない状況になってしまい……。
――せっかく成功したのに。
ですねえ。愛着もあったんですけど、泣く泣く店から身を引いてまたニートに逆戻り。
とはいえ、バー時代に結構な貯金ができていたから「なんとかなるだろ」「職は探せばいつでも見つかる」と楽観的に考えていたんです。だけどそれを延ばし延ばしに3年も続け、散財しつづけたらお金もなくなってしまって。
ついに彼女からも愛想を尽かされて「これ以上は一緒にいられない」と別れを切り出される始末……。住むところもなくなり「これはさすがにヤバいな」と、急いで求人サイトにかじりつき、とある性感エステ店を見つけました。
――なぜ急に風俗業界へ?
夜を中心に働けるから、朝に弱い僕にはちょうどよかった(笑)。それに、学歴もいらないし、お酒も飲まなくていいとくれば、収入的にも風俗がいいだろうと。
入ってみたらこれが意外と水が合ったんですよ。パソコンとかもまったく触ってこなかったのに割とすぐ覚えられたし、接客の仕事は経験があったので、電話を受けるのも苦じゃなくて。「この仕事なら続けられるかも」って思えたんですよね。
ハイクラスな有名店が“やる気を芽生えさせてくれた”。そして湧いた小さな野望

――今度は順調そう。
人間関係もよかったし、波に乗ったなと。だけど新型コロナウィルスの影響で、お店が閉店してしまい、また退職を余儀なくされたんです。
とはいえ、「面倒くさい」とニートになろうにも、もう頼れる彼女もいない(笑)。というわけで、仕事を探そうと思いまして。それに、コロナにはこれ以上振り回されたくなかったから、盤石そうな有名店の求人を探しました。そこで『Club BLENDA尼崎店』の求人を見かけたので、迷わず応募を。
――入社してからのことを。
前と同じ業界だし「業務はそう大差ないだろう」とナメていましたが、まったくワケが違いましたね。この『Club BLENDA』は“キャバ嬢”という独自の世界観を持っていて、客層も以前と比べてハイクラス。だから、電話での対応は細心の注意を払わないといけない。今まで言葉遣いなんか気にしたこともなかったから、入りたてのころ「喋りがチャラい」と言われてばかり。店長にお願いして徹底的に鍛えてもらう毎日でしたね。
あとは、働く女性たちとの接し方にもやっぱり気を遣っているかな。あくまでもキャストだから、意味もなく馴れ馴れしくするのもやっぱり違う。なので「常に丁寧に」をモットーにしている感じですね。
――あんなに面倒くさがりだったのに。
とはいえ、根本的な性格は今でも変わってないですね(笑)。店長から「やればできるから、怖がらずにチャレンジしてみて」と言ってもらえたおかげで、仕事だけはそろそろやる気出そうかな、と思ったんですよ(笑)。それにこの会社では努力すればするほど、やる気を見せれば見せるほど、昇給ペースも早い。だから僕もいずれは責任ある立場に、と小さな野望も出てきたりして。
――ずいぶん成長された印象です。
とはいえ、できればラクしたいなとは思っていますけどね(笑)。でも、最近キャストの女の子から「いつも気配り、ありがとう」って言ってもらえたんです。それが意外にうれしくて。お客様でもないのに、ちょっとキュンと来ちゃいました(笑)。
――(笑)。未来の後輩にメッセージを。
ここなら、学歴がなくても、パソコンの知識がなくても大丈夫。仕事のコツも言葉遣いも、きちんとイチから教われる環境です。もちろん、僕もサポートしますよ。
しかし、僕もこれからは「面倒くさいなあ」で済ませられないですね。このインタビューが載ってしまいましたから(笑)。
人間関係もよかったし、波に乗ったなと。だけど新型コロナウィルスの影響で、お店が閉店してしまい、また退職を余儀なくされたんです。
とはいえ、「面倒くさい」とニートになろうにも、もう頼れる彼女もいない(笑)。というわけで、仕事を探そうと思いまして。それに、コロナにはこれ以上振り回されたくなかったから、盤石そうな有名店の求人を探しました。そこで『Club BLENDA尼崎店』の求人を見かけたので、迷わず応募を。
――入社してからのことを。
前と同じ業界だし「業務はそう大差ないだろう」とナメていましたが、まったくワケが違いましたね。この『Club BLENDA』は“キャバ嬢”という独自の世界観を持っていて、客層も以前と比べてハイクラス。だから、電話での対応は細心の注意を払わないといけない。今まで言葉遣いなんか気にしたこともなかったから、入りたてのころ「喋りがチャラい」と言われてばかり。店長にお願いして徹底的に鍛えてもらう毎日でしたね。
あとは、働く女性たちとの接し方にもやっぱり気を遣っているかな。あくまでもキャストだから、意味もなく馴れ馴れしくするのもやっぱり違う。なので「常に丁寧に」をモットーにしている感じですね。
――あんなに面倒くさがりだったのに。
とはいえ、根本的な性格は今でも変わってないですね(笑)。店長から「やればできるから、怖がらずにチャレンジしてみて」と言ってもらえたおかげで、仕事だけはそろそろやる気出そうかな、と思ったんですよ(笑)。それにこの会社では努力すればするほど、やる気を見せれば見せるほど、昇給ペースも早い。だから僕もいずれは責任ある立場に、と小さな野望も出てきたりして。
――ずいぶん成長された印象です。
とはいえ、できればラクしたいなとは思っていますけどね(笑)。でも、最近キャストの女の子から「いつも気配り、ありがとう」って言ってもらえたんです。それが意外にうれしくて。お客様でもないのに、ちょっとキュンと来ちゃいました(笑)。
――(笑)。未来の後輩にメッセージを。
ここなら、学歴がなくても、パソコンの知識がなくても大丈夫。仕事のコツも言葉遣いも、きちんとイチから教われる環境です。もちろん、僕もサポートしますよ。
しかし、僕もこれからは「面倒くさいなあ」で済ませられないですね。このインタビューが載ってしまいましたから(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部
店長・幹部候補
年齢
38歳
職位
店長
-
基本給360,000円
-
役職給250,000円
-
歩合給100,000円
-
交通費10,000円
勤続期間
4年
合計
720,000円
店舗スタッフ
年齢
22歳
職位
正社員
-
基本給360,000円
-
歩合給10,000円
-
交通費10,000円
勤続期間
1年
合計
380,000円
送迎ドライバー
年齢
32歳
職位
アルバイト
-
時給1500円×70時間105,000円
勤続期間
3ヶ月
合計
105,000円
会社情報
応募について
採用担当者
武田(タケダ)
応募について
■ちょっとでも気になった方、お気軽にお問い合わせください。
ココでの文章だけでは伝えられない弊社の魅力をお伝えしたいと思います。心よりお待ちしております!
※お電話、メールともに24時間受付中。面接随時行ってます!
ココでの文章だけでは伝えられない弊社の魅力をお伝えしたいと思います。心よりお待ちしております!
※お電話、メールともに24時間受付中。面接随時行ってます!
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電話応募について

電話番号
0120-197-107
採用担当者:武田(タケダ)