独占インタビュー！華女 YESグループ水戸｜風俗男性求人・バイト【メンズバニラ】

──さっそくですが、どんな学生時代でしたか？

テレビでプロ野球を観たのをきっかけに、野球にハマって、4歳の頃からずっと野球をしていました。中学時代は学校に軟式の野球部しかなく、それがリトルリーグの硬式球に慣れていた僕には合わなかったから辞めちゃったんですけど、高校に入ったらまた再開。部員が少なかったこともあって、全ポジションができるようになったし、最終的にはキャプテンも務めたんです。

――どんなキャプテンだったんですか？

どっちかというと、先頭に立って引っ張っていくよりは、「みんなでがんばろう！」と盛り上げるタイプ。そもそも僕、体育会系のノリが苦手で。1、2歳しか違わない相手に強く言うのも言われるのも疑問があったから、僕の代では、上下関係の空気感はほとんどない部に変わったと思います。
……なんて語っておきながら、野球は高校卒業後に辞めちゃいましたけどね（笑）。

――それはどうして？

野球部を新設した大学に推薦で行ける話はあったけど、そこが実家からは遠かったんですよね。地元を離れてまでやりたいかと考えるとちょっと違うなあって。
でも、スポーツには関わりたかったので、スポーツ医療の専門学校へ進学したんです。怪我をした時に応急処置やリハビリサポートをする柔道整復師を目指したくて、そういうのを勉強できたらいいなと。だけど、それが学べないことが判明して……。

――どういうことですか？

なんと、入ろうと思っていた学科が僕らの代でなくなっちゃったんです。そのことを入学後に知るという……。「面接のときに教えてくれよー」と嘆きましたね。仲のいい友達とめちゃくちゃ楽しみにして入った学校だったのに、やりたいことやれないし、なんか雰囲気も合わない気がしてきたし、って感じで、半年で中退しました。

――その後は？

このあともパッとしないんすよ。大丈夫ですかね？（笑）

――ありのままで大丈夫です（笑）。

高校の先輩に誘ってもらって、車のディーラーに就職したんですけど、世話してくれた先輩が辞めたら、僕も居づらくなっちゃって1年で退職。で、今度は板金屋への転職を決めたものの、入社日が迫ってきてもいっこうに連絡がこない。それで職場へ行ってみたら、内定をくれた方が蒸発してることが判明。しかも数日後には社長が急死してしまい……。結局そこでは働くことができず、手持ちのお金も底が見えてきて、「とにかくどうにかしなきゃ」と焦りました。

──大変でしたね……。

そうなんです。だから、すぐにでも働きたくて。とはいえ、給料は前職と同等かそれ以上は欲しかったし、1人暮らしもしたかったから寮があればいいなと。そんなときに見つけたのがYESグループの『華女』。条件ピッタリでここしかないと思いましたね。
ただ、ナイトワーク自体が初めてで、不安しかなかった。なにかと理由をつけて面接に行くのを辞めようとしたくらい、とにかくめっちゃ怖かった（笑）。でもいろいろ考えると何もできなくなってしまうので、まずは行動しようと、勇気をふりしぼって面接に行ったんです。

──行ってみていかがでしたか？

お店に入った瞬間、元気に挨拶されてすごくビックリしちゃいました（笑）。雰囲気もとても明るかった。失礼ですけど、もっと恐い業界だと勝手に思ってたから（笑）。
あと面接のときに、仕事が決まらなくてとにかく生活が苦しいことを伝えると、すごく親身になってくれて。「そういうことなら明日から一緒に働きましょう」と即採用。本当に困っていたので助かりました。
それで、翌日から緊張して車で出勤するわけなのですが、通勤中に立ち寄ったコンビニで、車が追突されてしまって。

──え！？

僕って本当についてないんですよね（笑）。余裕を持って出発したのに初っ端から遅刻ですよ（笑）。

──怪我はなかったのですか？

駐車中だったので大丈夫でしたが、「絶対クビになる！ 初日からやってしまった！」と焦りまくり。まずは店に電話しなきゃと思いつつ、ショックや不安やいろんな感情が入り混じって、電話が繋がるまで心臓がバックバクでした。でも電話に出たお店の人は「無事でよかったよ、気を付けておいでね」と優しく声をかけてくれたんです。ホッとしましたね。初日から遅刻なんて洒落にならないですから。
優しいと言えば入社したとき、社内の連絡板に挨拶チャットをしたんですよ。そしたら、グループの水戸エリア全店舗の全員から応援メッセージをもらって。めっちゃうれしかったのを今でも覚えています。

──入社して2カ月。働いてみてどうですか？

最初は特に大変でした。待合室にお客様がいるだけで緊張する、備品の補充をするためにルームへ入るだけで緊張する、そこに女の子がいたら緊張が加速する（笑）。そんな状況だったので、当然ミスばっかり……。

──最初はなかなか慣れないですよね。

特に接客は今でもうまくいかないことの方が多くて。例えば、女の子の指名希望がないお客様への説明がうまくできなくてしどろもどろになっちゃったり。そういうミスをするたびに落ち込みそうになりますが、先輩がフォローしながらいつも励ましてくれる。できなかった所を指摘されるんじゃなくて、よかった所を褒めてもらえるから、「よし、次はもっとうまくやるぞ」と前向きになれる。そんなふうに、完璧じゃない僕にも積極的に仕事を任せてもらえるので、すごくモチベーションになっています。

──心強いですね。

それにもう1つ。僕はここに入って、すごく大事なことを学んだ気がします。

――ぜひお聞かせください。

今まで、仕事は自分のためにするものだと考えていたんです。ほんとにただ「お金をもらうための作業」でしかないと。でも、ここは違った。うまく言えないけど「感情が乗る」というか。人が人を相手にする仕事だからこそ、相手の些細な変化に気づいて対応することに、すごく意味がある。それを実感してからは、ルームの清掃や備品整理にしても、どうすれば女の子が働きやすくなるのかなと考えて働いてます。

──では、今後の目標を。

僕は最近、先輩やキャストさんから、「明るいね」「元気だね」、と言われることが増えました。それは多分、にぎやかで楽しい雰囲気の職場が好きだからなのかなと。もともとそういう空気感の店ってこともありますが、これから入社される方に「働きやすそう」と思ってもらえるように、今後も積極的にみんなとコミュニケーションをとって、もっと明るく元気に仕事を楽しんでいきたいなあって。そう思っています。

──最後に読者へメッセージをお願いします。

『華女』は、褒めて伸ばしてくれる先輩方ばかりで、新人の僕も伸び伸びと仕事ができています。未経験だと不安なことがあるかもしれないけど、絶対勇気を出して来てみてほしい。YESグループ全体で大歓迎ですから！