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INTERVIEW
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Sakura
店舗スタッフ
高野さん 41歳

人に恵まれ、そして裏切られ。なじみの街の新たな世界で、時計の針は再び進みだす

人に恵まれ、そして裏切られ。なじみの街の新たな世界で、時計の針は再び進みだす

Sakura

店舗スタッフ
高野さん 41歳
年収
350万以上
勤続年数
1年6ヶ月

神奈川県横浜市出身。アルバイト時代を含め、20年以上の接客業経験を持つ。
『Sakura』入社直後は真面目な性格が災いし、業務への適応に苦戦。通常1カ月で受付業務を任されるところ、合格点に達するまでに半年も掛かってしまったという逸話を持つが、店長の「お客様はエッチなことをしに来てるんだよ」という言葉をきっかけに克服。現在は「正直」をモットーに店舗スタッフとして活躍している。

誘われるままに飛び込んだ“接客業の道”。フリーター生活を経て、将来を見据えた男は正社員へ

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――これまで接客業のご経験は?

今までの仕事はほぼずっと接客業でしたね。最初は高校時代。たまたま新宿で知り合ったおじさんから誘われて始めた、カフェのアルバイトでした。

――たまたま知り合ったおじさん?

彼女と新宿でデートしてたら、ケンカになっちゃって。そんなとき、いかにも遊んでそうなイケイケのおじさんに路上で声を掛けられたんですよ。「こんなところでケンカしてるのも恥ずかしいから、うちの店でコーヒーでも飲んで、落ち着いて話しなよ」みたいな。

――それでなぜ働くことに……。

いわゆる客引きに捕まった格好ではあったんですけど、「このケーキおいしい!」って感じで、彼女とも仲直りできて。そこから何回か通っていたら、「人手が足りないから、うちで働いてよ」って。当時、平均的な時給は700円とか800円だったところ、その店は1,300円。実家のある横浜からの交通費も出すと言われて「それなら」と、働かせてもらうことに。休日とか連休は毎日シフトを入れてました。

――高校生のバイトで1,300円はおいしいですね。

結構広い店だったのに、従業員はオーナーと奥さんの2人だけ。ちょっとクセの強いオーナーだったから、バイトが入ってきても性格が合わなくてすぐ辞めちゃう。しかも途中で離婚して、奥さんまで出ていって(笑)。
気付いた頃には僕はウエイターの仕事以外に、バックヤードの作業とか、買い出しとか、全部やらされてましたね。
でも常連さんが多い店で、「また来るね」っていう言葉がやりがいにもなってて、高校を卒業するまで、2年くらい続けてたのかな。

――高校卒業後は?

専門学校に通いながらバイトざんまい。先輩の紹介でバイトをしていたアミューズメントバーでは、卒業後も働いてました。そこも割がよかったんで、貯金は結構な額になってましたね。
でも結局、フリーターだから社会保険はないし、いつまで経ってもプータロー扱いのまんま。これから先、結婚したくなっても難しいよなって。何かの後ろ盾というか、生活の保証を得られるように、正社員として働きたいと思うようになって。それで23歳のとき、地元の有名企業が税金対策のために経営してた、パチンコ屋に就職しました。社会保険が整ってるだけじゃなくて、寮費は1カ月3,000円。1日1食は無料で食べられて、おまけにおかわりも自由。寮住まいの社員は多いときで15人くらいいて、毎日楽しかったです(笑)。

楽しい仲間と幸せな家庭を手にし、恵まれた環境での15年。崩壊の引き金は“妻のW不倫”

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――恵まれた環境での正社員デビュー。

その代わり、新台入れ替えがあったら休日返上で駆り出されるみたいな。
でも僕自身、時間外業務にも耐えられるタイプだったし、寮で一緒に暮らす仲間たちとの部活みたいな雰囲気も気に入ってたし、全然苦ではなかったです(笑)。その会社には15年くらい勤めて、30歳のときには社内結婚もしました。

――15年も勤続できた要因は?

まあ寮での暮らしを含め、仕事が楽しかったんですよ。系列店が一切存在しない、昔ながらのパチンコ屋だったんで、常連さんとざっくばらんな世間話をしながら、店内アナウンスもガンガンやって。
時代の変化もあって、最後のほうには警察の指導が入ったから、だいぶ静かな店になっちゃいましたけど(笑)。

――退職の理由は時代の変化によるもの?

いや、理由はほかに2つあって。1つ目は給料が半分以下になったこと。親会社の業績が傾いて、その穴埋めのために、役職手当とかボーナスがカットされる時期が続いたんですよ。3カ月とか、4カ月とか、だったかな。「みんなでがんばっていこう」って、僕たちも従業員同士で励まし合っていたんですけど……。

――けど……?

その4カ月目くらいに、嫁の不倫が発覚したんです。しかも職場の同僚とのW不倫。これが2つ目の理由。
家でも一緒、職場でも一緒だと窮屈になるだろうって、嫁さんと僕のシフトを早番と遅番にいつも分けてたから、なかなか気付けなくて。
部下の女の子から「高野さん大丈夫なんですか?」って言われたこともあったけど「そんなことあるわけないだろう」って最初の頃は聞き流しちゃってました。

――最終的な決め手は?

常連のおばちゃんやおじちゃんから「あんたたち結婚してるんだよね?」「実家に帰るって言ってたのに、あの人といるの見た」とか、よく飲みに行く店のマスタ-から「あの子とあいつ、2人で飲みに来てたぞ」「腕組んで帰ってったけど」って話を聞くようになって。それが何回か続いて不倫が発覚。離婚することになりました。昼ドラみたいですよね。
しかも離婚の話し合いの中でもう1つ衝撃的な事実が。1,000万円以上あった僕の貯金が全額使われちゃってて。ブランド物のバッグとか、遊びで作った借金の返済に消えてた。もう女性不信になりましたよね。

まだまだ覚えることばかり。かつての“接客スタイル”を取り戻し、時計の針は再び進みだす

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――退職後は?

友達の家業の手伝いで営業の仕事をやってみたんですけど、それも十分と言える収入にならなくて。接客業の経験を活かして、ある程度の金額を早い段階から稼げるだろうと考えて、今度は夜の仕事を始めることにしました。
で、応募したのが『Sakura』。求人サイトに「月給何万円からスタート」とか、大げさすぎない情報が多く書いてあって、これなら信用できそうだなと。
あと、僕にとって曙町はなじみ深い場所なんです。地元は横浜市内だし、以前働いていたバーもこの近くだったから。その分、いろんなウワサを耳にする機会が多かったけど、この店に関しては変な話を聞いたことがなくて、クリーンなイメージを持ってたことも大きかったです。

――現在、働くうえで大切にしていることは?

お客様に対して正直でいること、ですね。「お兄ちゃんにお任せするよ。俺に合う女の子いる?」って言われても、いい子がいなければ「今日はやめといたほうがいいですよ」って、本当のことを伝える。目先の売上だけを優先して案内した結果、満足感を提供できなかったら、そのお客様はもう来てくれなくなっちゃうじゃないですか。
パチンコ屋時代の接客スタイルに近い部分はありますよね。常連さんの顔と名前を覚えてきた今だからこそできることなのかもしれません。

――『Sakura』の魅力とは。

この店の人たちって、自分から聞けば、持ってる技術や知識をなんでも隠さず教えてくれるんですよ。未経験で入社する人にとっては、かなり仕事を覚えやすい環境なんじゃないかな。

――ちなみに最近教わったことは?

面接の手法とか、写真の構図とか、本当にいろんなことを教わってて、まだまだ覚えることばかりなんですけど……。印象に残っているところだと、ローストビーフの作り方ですかね。

――ローストビーフ……?

あるとき店長から「ローストビーフのうまい作り方知ってるか?」って聞かれまして。「炊飯ジャーを使うやつですよね?」って答えると、「違う。まだまだだな」って。肉が2、3センチ浸るくらいのオリーブオイルをフライパンに敷いて、塩コショウで下味を付けた肉の上にオリーブオイルを掛けながら火を通す。あら熱を取ったら、アルミホイルに包んで冷蔵庫にぶち込むだけ。仕事には直接関係ないようなことだって「教えてください」って言えば教えてもらえる。そういう雰囲気が『Sakura』にはありますよね。
写真・記事:メンズバニラ編集部

会社情報

店舗拡大のため、先着10名を緊急募集致します。未経験の方でも安心して働けます。
Sakura
職種 ナイトワーク/店舗型
地域 神奈川県・関内・曙町・福富町

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