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クラブ ブレンダ梅田北店
松田さん 27歳
店舗スタッフ
年収360万円以上
勤続年数0年10ヶ月
今度こそ、人を支え、笑顔にしたい。仕事に没頭するチャンスをくれた夜の世界で、新たな夢を描く
明るく元気な性格が、一番の取り柄。“保育士になりたい”という強い思いで、苦手な勉強に全力を尽くす
――ご出身は?
生まれは島根県、育ちは大阪です。
小さい頃から男女誰とでも仲良くなって、外で走り回って遊んでいるようなタイプでしたね。
――元気な子だったと。
まあそうです。でも実はぜんそく持ちで、運動するとすぐに発作が。それでお医者さんの勧めもあって、小学校低学年からはスイミングスクールに入れられました。
自分の意思じゃないから最初は渋々だったけど、続けるうちに発作は出なくなり、なんやかんやで泳ぐのも好きになってきて。中学、高校とずっと部活は水泳部でした。キツイ練習にも音を上げず楽しんでいたおかげか、割と大きな大会に自由形で出場させてもらったことも。
――自由形といえば“水泳界の花形”という印象です。
ええ。自分で言うのもなんですが、当時、部内ではそれなりに目立っていたほうじゃないかと。ただ中学では男とばっかりつるんでいたから、モテていたかどうかまではわかりませんね(笑)。
――(笑)。勉強のほうは?
残念ながら、そっちは全然ダメで(笑)。受験シーズンが近づくにつれ「もう中卒でええやん」って諦めかけていたんですが、ずっと放任主義だったうちの親が一言「高校にだけは行っとき」と。それで地元の商業高校を選んで、なんとか進学しました。
とはいえ高校生になっても勉強は好きになれず。ただ、商業科は女子が多くてクラスの雰囲気も明るいし、それまでの男社会とは何もかもが違って新鮮でした。新しい友達や彼女ができたり、放課後はファーストフード店でアルバイトしたり。
――青春してますね。
進学してよかった……(笑)。だけど3年になるとまた進路選択が迫ってきて。周りがどんどん就職を決める中、初めて「自分の取り柄ってなんやろう」「俺は本当は何がしたいんかな」と真剣に考えました。
で、その結果、保育の道に進むことに。
――なぜ?
僕、昔から親戚の子の面倒をよく見ていたんですよ。小さい子のテンションに合わせて遊ぶのは得意だし、純粋に子どもが好きだったから「これを仕事にできれば」と。そうすればこの無駄に明るい性格も活かせそうじゃないですか(笑)。
――(笑)。なるほど。
それで、奨学金を借りて3年制の専門学校に進学。僕の人生では一番マジメに勉強しましたね。まあ、先生と仲良くなって多少甘く見てもらったりもしましたけど(笑)。
そのかいあって、順調に保育士と幼稚園教諭の資格を取得。ところが「いざ就職」となると、困ったことが…
生まれは島根県、育ちは大阪です。
小さい頃から男女誰とでも仲良くなって、外で走り回って遊んでいるようなタイプでしたね。
――元気な子だったと。
まあそうです。でも実はぜんそく持ちで、運動するとすぐに発作が。それでお医者さんの勧めもあって、小学校低学年からはスイミングスクールに入れられました。
自分の意思じゃないから最初は渋々だったけど、続けるうちに発作は出なくなり、なんやかんやで泳ぐのも好きになってきて。中学、高校とずっと部活は水泳部でした。キツイ練習にも音を上げず楽しんでいたおかげか、割と大きな大会に自由形で出場させてもらったことも。
――自由形といえば“水泳界の花形”という印象です。
ええ。自分で言うのもなんですが、当時、部内ではそれなりに目立っていたほうじゃないかと。ただ中学では男とばっかりつるんでいたから、モテていたかどうかまではわかりませんね(笑)。
――(笑)。勉強のほうは?
残念ながら、そっちは全然ダメで(笑)。受験シーズンが近づくにつれ「もう中卒でええやん」って諦めかけていたんですが、ずっと放任主義だったうちの親が一言「高校にだけは行っとき」と。それで地元の商業高校を選んで、なんとか進学しました。
とはいえ高校生になっても勉強は好きになれず。ただ、商業科は女子が多くてクラスの雰囲気も明るいし、それまでの男社会とは何もかもが違って新鮮でした。新しい友達や彼女ができたり、放課後はファーストフード店でアルバイトしたり。
――青春してますね。
進学してよかった……(笑)。だけど3年になるとまた進路選択が迫ってきて。周りがどんどん就職を決める中、初めて「自分の取り柄ってなんやろう」「俺は本当は何がしたいんかな」と真剣に考えました。
で、その結果、保育の道に進むことに。
――なぜ?
僕、昔から親戚の子の面倒をよく見ていたんですよ。小さい子のテンションに合わせて遊ぶのは得意だし、純粋に子どもが好きだったから「これを仕事にできれば」と。そうすればこの無駄に明るい性格も活かせそうじゃないですか(笑)。
――(笑)。なるほど。
それで、奨学金を借りて3年制の専門学校に進学。僕の人生では一番マジメに勉強しましたね。まあ、先生と仲良くなって多少甘く見てもらったりもしましたけど(笑)。
そのかいあって、順調に保育士と幼稚園教諭の資格を取得。ところが「いざ就職」となると、困ったことが…
やりがい十分な仕事の悩みは“薄給”。掛け持ちで始めた夜の仕事に鞍替えするも、コロナ禍で職を失う
――というと?
学校に募集がきている保育士の求人を見たら、どれも想像以上に給料が安かったんです。特に僕は奨学金の返済もあるから、到底生活できそうになくて。
――社会問題にもなった話ですね。
本当に、テレビで見ていた通りでした。「もう少し早く気付けよ」って話ですけど、当時は他人事だと思っていたというか、信じたくなかったというか。まあ幸い、学校では介護の資格も取っていたので、比較的給料のいい障がい者福祉施設に就職が決まりました。
消去法で選んだ職場とはいえ、子どもに限らずひとの面倒を見るのは好きだったし、実際に始めてみるとやりがいもあった。意思疎通がうまくいかず悩む人たちの気持ちをくんでサポートしたり、状況がよくなったりすると、本人にもご家族にもすごくよろこんでもらえるんですよね。そうすると「ちょっとでも役に立てたんやな」ってうれしくて。
そんな感じで仕事は好きだったけど、2年ほど経っても給料は月20万円から上がらず。仕方なく夜な夜なバーでアルバイトをするようになりました。
――昼夜の掛け持ちは大変そう。
体力的にはキツかったんですが、夜の仕事は楽しいし稼ぎもいい。だから、そう苦にはなりませんでしたね。むしろ、いつまでも収入の上がらない昼の仕事とつい比べるようになってしまって……。
結局、やりがいだけではしんどくて、3年で福祉施設を辞めちゃったんです。
――その後は?
バイトしていたバーで正社員に。職業は一応“バーテンダー”でしたけど、カクテルなんてほとんど出ないので、お酒といえば生ビールを注ぐくらい(笑)。それよりも客席のドンチャン騒ぎを一緒に盛り上げたり、ときにはしんみりした話の相手になったりと、接客ができていれば評価をしてもらえました。
それが性格的にかなり合っていたようで、毎日楽しく働きつつ1年で主任に昇格。月給はその時点でも25万円くらいあったし「店長になってもっと稼ぎたい」と野心も湧いてきて。
そして2年目にはオーナーから「今年出す新しい店は、お前に任せるわ」と声を掛けてもらえたんです。
――まさにトントン拍子。
と思うでしょう?(笑) ところが、オープン準備に入る直前に新型コロナの騒動が始まっちゃって……。
新店どころか既存の店自体が何度も休業と復活を繰り返し、コロナ禍に振り回され続ける日々でした。1年ほどはなんとか耐えたものの、とうとうオーナーが「すまん。店は全部畳むわ」と。
学校に募集がきている保育士の求人を見たら、どれも想像以上に給料が安かったんです。特に僕は奨学金の返済もあるから、到底生活できそうになくて。
――社会問題にもなった話ですね。
本当に、テレビで見ていた通りでした。「もう少し早く気付けよ」って話ですけど、当時は他人事だと思っていたというか、信じたくなかったというか。まあ幸い、学校では介護の資格も取っていたので、比較的給料のいい障がい者福祉施設に就職が決まりました。
消去法で選んだ職場とはいえ、子どもに限らずひとの面倒を見るのは好きだったし、実際に始めてみるとやりがいもあった。意思疎通がうまくいかず悩む人たちの気持ちをくんでサポートしたり、状況がよくなったりすると、本人にもご家族にもすごくよろこんでもらえるんですよね。そうすると「ちょっとでも役に立てたんやな」ってうれしくて。
そんな感じで仕事は好きだったけど、2年ほど経っても給料は月20万円から上がらず。仕方なく夜な夜なバーでアルバイトをするようになりました。
――昼夜の掛け持ちは大変そう。
体力的にはキツかったんですが、夜の仕事は楽しいし稼ぎもいい。だから、そう苦にはなりませんでしたね。むしろ、いつまでも収入の上がらない昼の仕事とつい比べるようになってしまって……。
結局、やりがいだけではしんどくて、3年で福祉施設を辞めちゃったんです。
――その後は?
バイトしていたバーで正社員に。職業は一応“バーテンダー”でしたけど、カクテルなんてほとんど出ないので、お酒といえば生ビールを注ぐくらい(笑)。それよりも客席のドンチャン騒ぎを一緒に盛り上げたり、ときにはしんみりした話の相手になったりと、接客ができていれば評価をしてもらえました。
それが性格的にかなり合っていたようで、毎日楽しく働きつつ1年で主任に昇格。月給はその時点でも25万円くらいあったし「店長になってもっと稼ぎたい」と野心も湧いてきて。
そして2年目にはオーナーから「今年出す新しい店は、お前に任せるわ」と声を掛けてもらえたんです。
――まさにトントン拍子。
と思うでしょう?(笑) ところが、オープン準備に入る直前に新型コロナの騒動が始まっちゃって……。
新店どころか既存の店自体が何度も休業と復活を繰り返し、コロナ禍に振り回され続ける日々でした。1年ほどはなんとか耐えたものの、とうとうオーナーが「すまん。店は全部畳むわ」と。
ついに見つけた、やりがいと高収入が両立する環境。“みんなを笑顔に”することが店と自分の未来につながる
――夢がかなう直前で……。
いやあ、本当にショックでしたよ……。薄々「ヤバいかな」と思ってはいたけど、まさかいまの職場すらなくなるとは。
だけどこればっかりは仕方がないので、気持ちを切り替えて職探しを始めました。でも、同じ水商売だと状況は変わらないだろうから、ほかに高収入の仕事はないか必死で考えて。
それで思いついたのが風俗業界。バーテン時代、業界の女の子からよく悩み相談をされたので、彼女たちのサポートなら向いているんじゃないかなと。あとはやっぱり、稼げるイメージもありましたしね。
――なぜ『club BLENDA』へ?
単純に「高級店ってことは、給料もスゴいんかな?」と思って応募を(笑)。
で、ドキドキしつつ事務所に行ったら、高級クラブのオーナーみたいな人が面接官。いいスーツをビシッと着こなして威厳もスゴくて、僕なんか一瞬でガッチガチに緊張しました(笑)。でも、話し始めるとすごく優しい方で、そのギャップがまたカッコよくて。
――入店後のことを。
当初は壊滅的に要領が悪くて、うまくやれたのは電話受付くらいでした。愛嬌でカバーできる業務はいいけど、PCとか配車とか頭を使う業務は全然ダメ。周りに迷惑をかけて落ち込むことばかりで。
それでも諦めずにやれたのは、先輩がずっと優しくフォローしてくれたおかげです。「継続は力なり」って言いますけど、入社半年くらいでようやく業務を一通り覚えられて、しかもそこで月給が一気に10万円以上アップ。めちゃくちゃやる気が出ましたよ(笑)。
――(笑)。目標はできた?
ゆくゆくはマネージャーや店長を目指したいなとは思います。でも、まずはキャストさんの相談相手として、もっと頼ってもらえる存在になれれば。
――人のためにがんばりたいと。
はい。僕、やっぱり人によろこんでもらうのが一番うれしいんですよ。
この仕事を始めてみてわかったんですが、女の子って意外と自分の気持ちを口には出してくれななくて。もちろん言いたくない内容や、言いたくても言えない微妙な思いもあるだろうけど、それを溜め込んでいるのって辛いでしょう。だからせめて、病んだり辞めたりする前にちゃんと気付きたいなと。
それに目先の売上や自分の実績を追うんじゃなく、女の子をもっと稼がせてあげたい。みんなが笑顔になれる環境を目指せば、自然と結果がついてくるはずだと思うので。
いやあ、本当にショックでしたよ……。薄々「ヤバいかな」と思ってはいたけど、まさかいまの職場すらなくなるとは。
だけどこればっかりは仕方がないので、気持ちを切り替えて職探しを始めました。でも、同じ水商売だと状況は変わらないだろうから、ほかに高収入の仕事はないか必死で考えて。
それで思いついたのが風俗業界。バーテン時代、業界の女の子からよく悩み相談をされたので、彼女たちのサポートなら向いているんじゃないかなと。あとはやっぱり、稼げるイメージもありましたしね。
――なぜ『club BLENDA』へ?
単純に「高級店ってことは、給料もスゴいんかな?」と思って応募を(笑)。
で、ドキドキしつつ事務所に行ったら、高級クラブのオーナーみたいな人が面接官。いいスーツをビシッと着こなして威厳もスゴくて、僕なんか一瞬でガッチガチに緊張しました(笑)。でも、話し始めるとすごく優しい方で、そのギャップがまたカッコよくて。
――入店後のことを。
当初は壊滅的に要領が悪くて、うまくやれたのは電話受付くらいでした。愛嬌でカバーできる業務はいいけど、PCとか配車とか頭を使う業務は全然ダメ。周りに迷惑をかけて落ち込むことばかりで。
それでも諦めずにやれたのは、先輩がずっと優しくフォローしてくれたおかげです。「継続は力なり」って言いますけど、入社半年くらいでようやく業務を一通り覚えられて、しかもそこで月給が一気に10万円以上アップ。めちゃくちゃやる気が出ましたよ(笑)。
――(笑)。目標はできた?
ゆくゆくはマネージャーや店長を目指したいなとは思います。でも、まずはキャストさんの相談相手として、もっと頼ってもらえる存在になれれば。
――人のためにがんばりたいと。
はい。僕、やっぱり人によろこんでもらうのが一番うれしいんですよ。
この仕事を始めてみてわかったんですが、女の子って意外と自分の気持ちを口には出してくれななくて。もちろん言いたくない内容や、言いたくても言えない微妙な思いもあるだろうけど、それを溜め込んでいるのって辛いでしょう。だからせめて、病んだり辞めたりする前にちゃんと気付きたいなと。
それに目先の売上や自分の実績を追うんじゃなく、女の子をもっと稼がせてあげたい。みんなが笑顔になれる環境を目指せば、自然と結果がついてくるはずだと思うので。
写真・記事:メンズバニラ編集部
店舗スタッフ
松田さん 27歳
年収360万円以上
勤続年数0年10ヶ月
島根県出身、大阪府育ち。幼い頃から明るく活発だったが勉強は苦手。子ども好きが高じて高校卒業後は保育士を目指すも、とある事情で諦める。
その後、介護職、バーテンを経て、コロナ禍を機に27歳で『club BLENDA梅田北店』に入社。若手店舗スタッフとして日々奮闘している。
同店のオススメポイントは「昇給がエグいところ」「週休2日制で朝まで飲みつぶれられるところ」とのこと。
松田さんがはたらく会社の求人募集情報
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職位
店長
年齢
30歳
勤続期間
3年 4ヶ月
-
合計710,000円
-
基本給350,000円
-
役職給250,000円
-
特別手当100,000円
-
交通費10,000円
店舗スタッフ
職位
店舗スタッフ
年齢
29歳
勤続期間
1年 6ヶ月
-
合計370,000円
-
基本給350,000円
-
歩合給10,000円
-
交通費10,000円
送迎ドライバー
職位
ドライバー
年齢
32歳
勤続期間
3ヶ月
-
合計105,000円
-
時給1500円×70時間105,000円
電話応募について
電話番号
0120-197-107
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