destinoLAB

千葉(千葉・栄町

カンパイワーク(セクキャバ・おっパブ

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destinoLAB

岡田 光昭さん 25

店長・幹部候補

年収700万円以上

勤続年数60ヶ月

くじけた数だけ、乗り越えた壁。打たれ弱い青年を大人に近付けた、希望とやりがいにあふれる場所

あきらめやすく、すべてが投げやりだった10代。初めての就職に失敗し、“腰掛けのつもり”で夜の世界へ

――どのような少年時代を過ごした?

サッカー漬けでしたね。小学校5年生のときに始めて、中学校の部活ではキャプテンを任されるほど上達して。当時は同年代の中で自分が日本一の選手だと本気で思ってました。まあ地区の選抜メンバーの合同練習に参加したら、鼻っ柱はすぐにへし折られたけど。他校の主力選手のレベルを肌で感じて、「俺よりうまいヤツなんて山ほどいる」ってことを知ったんです。

――いい刺激になった?

いや、全然。むしろそれ以来やる気を失って、投げやりもいいところでした。部活に戻ってからも試合中に疲れるとフィールドから出て座り込んだり、思い通りのパスが来ないと走るのをやめたり。チームメイトは僕のこと、嫌いだったろうなあ(笑)。
それでも進学にあたって、いくつかの高校から「うちでプレーしないか?」と話をもらいました。一方、僕はサッカーをやめるつもりだったので断る気満々。ところが学力が足りず、進学するにはスポーツ推薦しか道がなかった(笑)。そこで仕方なくテキトーにオファーを受けることにしたんです。できるだけ練習がゆるいチームを望んだ結果、顧問が全国大会に出たことがあるというだけの弱小高校へ。とはいえ推薦で入学した手前、部活を辞めるわけにもいかないし、ダラダラしながらも卒業まで一応続けましたよ。

――高校卒業後の進路は?

とにかく勉強が苦手だったから、僕の希望は就職一択。だけど第一志望のスポーツ用品店の面接にあっさり落ちちゃって。結局、先生が持ってきたリストの中からテキトーに選んだゴム製品の製造会社へ入社しました。でもいざ働いてみたら工場機械を使った同じ作業の繰り返しで、驚くほどつまらなくてね。半年くらいで限界を感じ、パタリと行かなくなってしまった。欠勤が続く中、「俺ってダメだなー。これからどうしよう」と1人で頭を抱えてたんです。
そんなとき中学時代の友人から「成田に新しくできるセクキャバで一緒に働かない?」と誘われまして。全然知らない世界だけど、とりあえずやってみることにしました。そうして最初に入った店が、この会社の1号店です。

――夜の仕事に抵抗はなかった?

やっぱり怖い人がいそうとか、多少はあったかな。でも工場を辞めたところで行く当てがないし、仲のいいヤツがいるから心強かった。あと正直、ラクそうだと思ったのも大きい(笑)。とにかく次にやりたい仕事を見つけるまでのつなぎ程度に考えてました。

上司の姿勢に感化され、なんとか乗り越えた苦境。“重圧に心が折れながら”も、周囲の支えで立ち直る

――入社直後のお話を。

最初は簡単なホール業務を。酔っ払ったお客様の対応とか、女の子との会話とか、我慢や気遣いが苦手な僕にとってはなかなか苦痛でした。仕事中にイライラしたら、顔どころか態度にまで出ちゃってたんじゃないかな(笑)。マジで向いてないと思ったし、いつ辞めてもおかしくないような状態でしたね。
そんなある日、新店として『destinoLAB』のオープンが決まり、僕を含め何人かのスタッフが移ることになって。心機一転がんばろうと思っていた矢先に、アクシデントが。

――アクシデント?

新店に配属された社員が次々と辞めてしまい、残ったのは部長と僕だけ。結局、4カ月間1日も休まずに2人で店を回しました。17時出勤の翌朝4時退勤、寝て起きたらまた出勤、という無限ループ……。今までの自分なら、ソッコーで逃げ出していたと思います。
でも部長が「俺も休まず働くから」と言って、本当に実行してくれた。勝手に「偉い人はラクをする」みたいなイメージがあったので意外でしたね。そんな姿を見せられたら、僕だけ逃げるわけにいかないな、と。

――責任感が芽生えた?

そんな大層なもんじゃないですが、この頃から店のことを考えて動けるようになった気がします。楽しげな雰囲気を演出するために、そして自分を鼓舞する意味でも「いらっしゃいませ!」と大きい声を出して、元気に接客したりとか。その姿を見た部長から「これからも一緒に働きたいと思った」と言ってもらえて、うれしかったですね。
まあ、その後も何度か辞めそうになりましたが。

――いったいなぜ?

プレッシャーに負けたから(笑)。入社3年目でマネージャー職に就いてからというもの、売上に対する責任が急増しまして。それに部長や社長からの指導がどんどん厳しくなっていった。メンタルの弱い僕からすると、ものすごい重圧でしたよ。当時は何かあるとすぐに「辞めたい」って言ってたな。
そんなとき1号店時代の先輩たちに相談すると、いつも僕1人ではたどり着けないようなアドバイスをもらえたんです。おかげで「限界だと決めつけるのはまだ早い」と思えて、以降は心が折れるたびに、周囲の力を借りてなんとか立ち直ることができるようになりました。

幸先の悪いスタートで見えた、店長としての課題。“世代交代”を視野に入れつつ、組織拡大を企てる

――いつから店長に?

入社5年目ですね。『destinoLAB』が4周年を迎えた月でした。理由は聞かされていないけど、売上のキープや従業員の統率など、店長就任の条件を満たしていると上層部が認めてくれたんだと思います。
でも任された初っぱな、月間のノルマが未達成で終わってしまい……。

――要因は?

その月は記念イベントの開催に伴って来客数が多く、毎年ノルマ達成が当たり前だったから、油断していたのが正直なところ。二度と繰り返さないよう、それ以降は繁忙期でも気を引き締めています(笑)。売上の波はまだまだあるけど、毎月欠かさずクリアすることが目下の課題ですね。
しかもそのとき無駄にピリピリして、周りにキツく当たっちゃって。今思えば、僕の弱点が改めて露呈した感じでした。ただ、そこでも部長が目を覚まさせてくれた。「お前、何を焦ってんの? 空気悪いぞ」と言われましてね。雰囲気のよしあしも店のトップである僕次第。そう反省して以来、感情が表に出すぎないよう心がけています。

――今後の展望は?

スタッフを増やして多店舗展開、そして後輩たちに責任ある立場を任せて、僕は経営側へ回れればいいなと。というのも19歳からの6年間、生活が仕事一色だったんですよ。みんなが遊んでる時期に働いていた分、普通の人が働き盛りの30代には、今より自由な時間を持つのが理想かな(笑)。お世話になった部長は今や社長に昇進したので、いつか僕も彼のように出世したいですね。

――未来の後輩へメッセージを。

やる気と元気さえあれば大丈夫。意欲次第では、短期間での昇格も可能です。僕は心が折れてばかりで時間が掛かったけど、乗り越えた壁が多い分、伝えられることはたくさんあると思います。
あと待遇面にも魅力を感じてもらえるはず。立ち上げ当初からこの会社を見てきて、シフトとか給与体系とか、どんどん改良されているのでね。正直、これから入社する人は恵まれてますよ。4カ月無休なんて、今じゃ絶対にありません(笑)。
やりがいも十分にある仕事なので、ぜひ挑戦してほしいです。

――ご自身がやりがいを感じる瞬間は?

大盛況の日、にぎわうフロアを見渡した瞬間とか、たまらなく楽しいですよ。でも僕までおちゃらけたら場が締まらないので、ポーカーフェイスを保ちつつ。とはいえ表情を隠すのは相変わらず下手だから、「今日の店長、楽しそうだな」ってバレてるかもですね(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

店長・幹部候補

岡田 光昭さん 25

年収700万円以上

勤続年数60ヶ月

千葉県山武郡出身。友人からの誘いに端を発し、19歳で夜の世界へ。打たれ弱い性格ゆえに何度も退職を考えるも、そのたびに周囲の力を借りて立ち直り、入社5年目で『destinoLAB』の店長に就任した。現在は多店舗展開とさらなるキャリアアップを目標に掲げ、日々奮闘中。
「喜怒哀楽が顔に出やすい」という素直な青年。最近はポーカーフェイスを体得しようと意気込んでいる。

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