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INTERVIEW
76
E+GROUP(イープラスグループ)
店舗スタッフ
森 寛樹さん 29歳

仲間の支えを得て東京の頂点へ。逆境に打ち勝った男は、夜の世界で新たな向上心を燃やす

仲間の支えを得て東京の頂点へ。逆境に打ち勝った男は、夜の世界で新たな向上心を燃やす

E+GROUP(イープラスグループ)

店舗スタッフ
森 寛樹さん 29歳
年収
800万以上
勤続年数
1年10ヶ月

東京都出身。学生時代に怪我をして、片目を失明したハンデをものともしないタフな男。
高校を2カ月で中退後、家出して鹿児島へ。1年後に帰京したのち、電話営業、運送会社勤務を経て、地元の錦糸町にある『E+GROUP』に入社。現在は店長として、東京の頂点を目指すべく奮闘中。
趣味はサウナと食べ歩き。最近、料理に合わせて酒を変えることを覚えたとか。

15歳で高校を中退、家出して鹿児島へ。帰京後に触れた“感謝の言葉”をモチベーションに仕事へ邁進

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――『E+GROUP』がある錦糸町は地元だとお聞きしました。

そうですね。出身が隣町なので物心ついたときから一番身近な都会でしたし、中学卒業後に1年ほど鹿児島で過ごしたあとは、ずっと錦糸町に住んでるんで。「ここが地元だ!」って意識は強いかな。

――鹿児島へは進学か親の転勤で?

あのー、家出してました。
僕、高校を2カ月で中退してるんですよ。親の意向で行かされた学校だったから勉強にも身が入らなくて、「だったらもう仕事しよう」と。ただそれがきっかけで、もともと悪かった親との関係がさらにこじれちゃって……。毎日ケンカばかりでいろいろ嫌になり、片道分の交通費だけ持って家を飛び出したんです。「田舎の人なら優しくしてくれるかな」と思って鹿児島まで。15歳のときでしたね。

――どうやって生活していたんですか?

日払いのアルバイトでメシ代を稼いで、夜はナンパした女の子の家に泊めてもらう生活を。「俺、東京から来たんだけどさあ」って感じで、片っ端から声をかけるという……。これでなんとかなったんですよ(笑)。相手も「東京から来たのー?」みたいな反応になるんでね、話もしやすい(笑)。
で、そのうち1人暮らしの彼女ができまして。そのまま家に転がり込み、1年後に別れるまで実家には帰りませんでした。

――実家に戻られてからは何を?

求人誌で見つけた会社の電話営業を2年くらい。そこを辞めたあとは大手の運送会社でアルバイトを始めました。主にドライバーのアシスタントやショッピングモール内の配送を担当していたんですが、荷物を届けたお客様から「ありがとう」とか「ご苦労様」と声をかけてもらえるのが、すごく気持ちよかったんです。それで「楽しい仕事だな、自分に合っているな」と感じるようになって。
実は……最初にやっていた電話営業というのが、取引相手からお礼を言われても胸が苦しくなるだけの、かなりグレーな業務だったんですよ。だから尚更、自分が素直に受け入れられる感謝の言葉はうれしかったし、仕事を続けるモチベーションになりましたね。

――その後は?

すぐ契約社員になって5年目には現場リーダーを任されていました。とはいえあくまでも臨時雇いの扱いなので、どんなに結果を出したところで、正規雇用の後輩より立場も待遇も下のままなわけですよ。それが嫌で「正社員にしてくれ」と訴えたんですが、僕には正社員になりたくてもなれない理由があったんです。

“自身のハンデ”を乗り越え規約に風穴を空けた逆境力。かたくなだった意思を変えさせた仲間たちの求心力

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――正社員になれない理由とは?

その運送会社には“正社員の中途採用はドライバー職のみ”というルールがあったんです。でも僕は昔の怪我が原因で、片目が見えない。だから「ドライバーとして雇うことはできない」と。
かと言って、このまま契約社員じゃ悔しかったので、「何でもします。ほかの部署で正社員になるための条件を教えてください」と上層部の人間に直談判したら、「配送料金の賃上げ」や「取引先の新規開拓」といった課題を与えられまして。結果、合格ラインの倍以上の数字を残したことで、正社員になれたって感じですね。そのあとからはルールも変わって、今ではどの部署も中途採用を行うようになったんですよ。
まあ結局、僕はもっとお金が欲しくなって、正社員になった2年後に運送会社を退職するわけですが。

――稼ぐためにナイトレジャー業界へ?

というわけでもなく。そもそも『E+GROUP』に入社した理由が「家から近い」だったし、ナイトレジャー業界への興味もなかったし……要は何も考えてなかったんです(笑)。それに長く働くつもりもなかったので、日払いのアルバイトとして採用してもらいました。
で、最初は女の子の送迎ドライバーから始めて、半年後に内勤に移り電話対応や配車の指示出し、簡単な雑用などを。その頃から当時の店長に「社員になってよ」と何度も誘われてたんですけど、こっちも断り続けて……8カ月くらいアルバイトのままだったのかな。

――そこまでかたくなだった気持ちを動かした要因は?

人ですね。一緒に働いている仲間の存在が大きいです。ご飯に連れてもらったりとか、すごくかわいがってくれて。もちろん怒られることもありましたけど、みんなのおかげで立ち直れたこともありますし。そんな感じで彼らと過ごす時間が増えるにつれ、「この人たちと一緒に働けるんだったら、ナイトレジャーの仕事も悪くないな」と思うようになり、去年の6月に正社員になったんです。

――正社員になって約1年で店長に。スピード出世では?

うちの会社は出世が早いですよ。たとえば1カ月間働いて、そこでマネージャーの仕事がこなせていれば、2カ月目にはマネージャーの役職が用意されます。事実、僕がそうだったので。
でもまあ、今こうして店長にまでなれたのは、この会社に誘ってくれた当時の店長……クドウさんっていう方のおかげみたいなところもありますね。何せ、僕はあの人の完コピなんで(笑)。

すべては模倣から始まった。ひたむきな男が飛躍の基盤にした“偉大な先輩”の道しるべ

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――どういうことですか?

クドウさんは「俺の言うとおりにしておけば間違いない」みたいなことを自分で言うタイプの、実際本当にすごい人で。入社したての頃は、クドウさんの金魚の糞に徹してました。女の子への接し方、お客様対応、業務の指針、問題の対処方法など、1日の会話をレコーダーに録音するようにして、それをまた家で聞き返す作業が日課に……。ほとんど晩酌のツマミ状態でしたね(笑)。で、覚えたことをマネしているうちに、自然と仕事がこなせるようになりました。

――先輩の模倣からスタートしたと。

ナイトレジャー業界のことはまったく知りませんでしたから。一生懸命コピーして、基礎から1つひとつ段階を踏んで、仕事のイロハを学びましたね。

――お話を伺ってると、仕事に対して真摯で行動力のある方という印象を受けます。

いやいやいや! そんなこと書かれたら絶対みんなに突っ込まれますって! 周りには「いつも酒で失敗するやつ」と思われてるんで。もうね、飲んだらとりあえず記憶なくすんですよ(笑)。
この前も朝起きたら、スマホに知らない人たちと肩組んで写ってる集合写真が入ってるし、生活費をゴッソリ入れてた財布が空になってるしで「いったい何があったんだ!?」って(笑)。
あと、目覚めたらマンションのエントランスで、バッグも財布も家の鍵もスマホも持ってない。しかもパンツが濡れている……とか(笑)。それでみんなに聞くんですよ。「昨日の俺、何してた?」と。

――何をしてたんですか?(笑)

まずはマンションのガードマンから「非常階段に携帯電話が落ちてたよ」という情報を得まして。そこで水没した自分のスマホを発見したわけですよ。もちろんぶっ壊れてました(笑)。で、その足で交番に行ったら僕のバッグが届いてて。
なんでも「千鳥足のお兄さんが道端にバッグを投げ捨てていた」ってことらしいんです。
そんな感じで聞き込みを進めて「マンションには辿り着いたものの鍵と財布はバッグの中。家の中に入れないから非常階段で寝た」という結論に達しました。パンツが濡れていたのは……お漏らしですね(笑)。

――(笑)それでもお酒は……。

やめません。大好きだし(笑)。それに将来は『E+GROUP』で飲み屋をやりたいから、当分お酒と縁が切れることはないでしょうね。
写真・記事:メンズバニラ編集部

会社情報

東東京の強豪“E+GROUP(イープラスグループ)”が収入と成長を約束します
E+GROUP(イープラスグループ)
職種 ナイトワーク/無店舗型
地域 東京都・錦糸町

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