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INTERVIEW
ナンデスグループ
店長・幹部候補
タマカワさん 43歳

第3の人生は、恩返しのあとで。栄光とも挫折とも決別し、どん底から這い上がった男の哲学

第3の人生は、恩返しのあとで。栄光とも挫折とも決別し、どん底から這い上がった男の哲学

ナンデスグループ

店長・幹部候補
タマカワさん 43歳
年収
700万以上
勤続年数
0年10ヶ月

大阪府出身。190cmの長身と運動神経に恵まれ、大学卒業とともに実業団入りを果たす。クラブ解散を機に指導者の道を歩むも10年で退任。その後、転職した先でトラブルに巻き込まれ40代にして路頭に迷う。
窮地を救ってくれた社長に恩を返すべく『ナンデスグループ』に入社し、約半年で店長職に。
私生活ではゴルフを始めたばかり。深夜の打ちっ放し練習が中心だが、いずれはコースを回ってみたいとのこと。

“ここ一番の勝負”を任された華々しい選手時代。指導者へシフトするも限界を感じ、スポーツ界を去る

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――すごい高身長ですよね。

若い頃は企業スポーツの選手だったんですよ。大学を出てトップクラスの実業団チームに入って、勝負どころを任されるようなポジションに就いていました。

――勝負強さが評価されての任命?

どうですかね……ポジションなんて監督が決めることですから。「チームが勝ったらうれしい」とか、「自分より背の高い相手をケチョンケチョンにしたら気持ちがええな」という気持ちはありましたけどね(笑)。
僕はなんでも他人と比べて“勝った”“負けた”と一喜一憂するタイプではなくて、自分が納得いく結果かどうかが大事なんですよ。
もともと選手になった経緯も「絶対プロになりたい」とか「注目されたい」みたいなものではなくて、勉強より運動のほうが得意だったから。「進路はスポーツで決めるしかない」と思ったので、そこに注力しただけです。
でも、30歳手前くらいの頃に所属していた企業がチームを維持できなくなり、納得うんぬんとは関係なく実業団を去ることになりまして……。

――不完全燃焼だったのでは?

いや、まずは生活しなきゃいけないので不満なんて言ってられなかった(笑)。選手時代からアルバイトをしていた飲食店で本腰を入れて働き始めたところで、他県の知り合いが「指導者として、うちの学校に来てほしい」と教職に誘ってくれまして。急遽勉強して採用試験にも合格し、公立の学校に勤めることになりました。
だんだんと生徒指導などの責任ある役割を任されるようになるとともに、面倒なことも増えて……。結局10年ほどで退職して、また飲食業界に戻ったんです。

――飲食業界に思い入れでも?

経験があったし、店長として雇ってもらえたので。でも働いてみると待遇があまりに悪く、すぐに転職を考え始めるようになりました。そんな頃に飲み仲間から「新しい会社をやるから来ない?」と声を掛けてもらいまして。身元もはっきりした人だからと誘いに乗ったんですが、今から思えばこれがマズかった。

トラブルに巻き込まれ無一文に。ズタボロの逃亡者に手を差し伸べてくれた“恩人”に導かれ、夜の世界へ

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――いったい何が。

詳しくは言えませんが、転職した先はトラブルだらけの環境。理不尽な負債を負わされることすらありました。信用できると思って入社したのに、「もうこれ以上は無理だ」というところまで追い込まれる始末。
それでバックパックに持てるだけの荷物を詰め、着の身着のままで逃げました。流れ流れて最終的には北陸から数百kmを必死で歩き続け、ボロボロになりながら地元の大阪に帰ったんです。

――壮絶ですね……。その後は?

なんとか戻ってこられたはいいけど、お金もなければ住む家もありません。「まずは仕事を探さないと」と古くからの知り合いに相談したところ、『ナンデスグループ』に話を通してくれました。
社長は僕の事情を全部聞いたうえで「必ずあなたを守りますから、うちで働いてください」と。いくら知り合いの紹介とはいえ、こんな“逃亡者”を「信用します」と寝泊りするところから着る物まで用意してくれて……。どん底で手を差し伸べてもらったことは絶対に忘れないし、この恩に必ず報いようと決めました。

――入社してからのことを。

腹をくくって入社したものの、ナイトレジャー業界は未経験。最初は何もかもわかりませんでした。PCにしても事務系のソフトしか使ったことがなかったから、サイト更新なんてちんぷんかんぷん(笑)。
先輩に実演してもらいつつメモを取り、そのあと自分で再現してみる。それでもわからないところをまた質問してつぶしていくという地道なスタイルでなんとか理解できるようにはなりました。
あとはキャストへの接し方に気を遣いましたね……。僕は性格がハッキリしているので、余計なことを言わないようにと(笑)。幸いうちの店の子はみんな落ち着いているしワガママでもないから、手が掛からないほうじゃないかな。
女の子はお金を稼ぎに来ているわけですから、たくさんお給料を持って帰れるときはパッと明るい表情をするんです。その顔を見ると「ああ、満足させてあげられたんだな」とホッとしますね。

店を盛り立て、いずれは必ず恩返しを。“人生”のどん底を味わった男は無欲に、しかしひたむきに走り続ける

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――その後、何か変化はあった?

入社して半年ほどで一応、店長になりました。「任されたからには、この店を背負わなアカン」と思ってはいるけど、正直、知識も経験も全然足りないなと実感しているところです。
ただ周りのスタッフが優秀だから、それぞれの得意分野について教われば困ることはさほどないかなと。しかも苦手な部分はみんなにフォローしてもらっているので、ほかのメンバーにとって僕は“同僚”とか“連絡まとめ係”くらいの感覚だと思いますよ(笑)。
そもそも店のベースは全部、社長が作り上げたもの。今もその上に乗っかって運営しているだけだから、僕はまだ本当の意味で“店長”ではないんです。

――これからのビジョンは。

Webに掲載する写真1つとっても、大幅に見直したり、指名が少ない女の子はどんどん撮り直したりしたい。外部の業者とのやり取りも密にしなければと思いますし、取り組みたい仕事が山積みです。
そのためにも現状ではプレーヤーとして現場対応をしている割合が高いので、徐々にウエイトを店長業務に移していかないと。まずは社長がまったく手助けをしなくても回るような店にすること。それが最低限のスタートラインだと思っています。
だから自分が将来的にどんな道に進むかは、まだ白紙状態です。社長に恩返しができたと思えたとき、初めて将来のことを考え始めてもいいのかなと。まだまだ何年も先の話じゃないですか(笑)。

――無欲ですね。何か欲しい物は?

うーん、特には……。とりあえず屋根があるところで眠れれば幸せなので、強いて言うなら連休が欲しいくらい(笑)。一度どん底を経験した人間って、今の自分がどれだけ満たされているか、恵まれているかがわかるんだと思いますよ。
お金や物って、上を見ても下を見てもキリがない。店の運営をがんばればその分はいずれお給料になるわけですから。
写真・記事:メンズバニラ編集部

会社情報

店舗拡大につき、店長候補大募集!経験が無くても大丈夫!
ナンデスグループ
職種 ナイトワーク/無店舗型
地域 大阪府・梅田

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