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INTERVIEW
花火-hanabi-
店長・幹部候補
藤堂 昌彦さん 55歳

長続きのコツは、人のせいにできること。業界歴20年超の大ベテランが新たな道筋を提言する

長続きのコツは、人のせいにできること。業界歴20年超の大ベテランが新たな道筋を提言する

花火-hanabi-

店長・幹部候補
藤堂 昌彦さん 55歳
年収
500万以上
勤続年数
7年10ヶ月

北海道出身。アパレルメーカーの会社員時代につくった1,000万円超の借金返済のため、ナイトレジャーの世界に飛び込む。その後、紆余曲折を経て『花火』へ。系列店で約3年間勤務したのち現在は同店に舞い戻り、マネージャーとして豊富な知識と経験を武器に日々奮闘中。
昨年末に洋犬「アメリカン・コッカー・スパニエル」を家族として迎え入れる。休日に愛犬と遊ぶ時間が最大のストレス発散とのこと。

肩に重くのしかかる“1,000万円超の借金”。金回りのよさに憧れてナイトレジャー業界に飛び込む

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──これまでの経歴を。

出身は北海道の札幌市です。大学進学を機に上京して、卒業後は首都圏の大手アパレルメーカーに就職したんですが、いろいろあって5年で退職。そのあとは地元に戻って、取引先だった別のアパレル会社でお世話になりました。当初は順風満帆な生活を送っていたんですが、ブランドの売れ行きが悪くなるとともに「売上がマイナスになった場合は、自分で商品を買い戻して赤字を補填する」みたいなことが増えまして……。気が付けば個人で1,000万円を超える負債を背負うことになったんです。

──借金が1,000万円!?

もう僕の収入ではとても返せる金額ではなくなっていたので、「ほかに給料の高い仕事はないかな?」と転職先を探し始めたとき、隣のアパレルショップにたびたび来店していた“すごく羽振りのいいナイトワークの店長さん”のことを思い出したんです。「あんなに金回りがいいなら自分もやってみようかな」「借金も返しやすいんじゃないかな」という軽いノリで、ナイトレジャーの道に進んだのが今から20年前のことですね。

──初めてのナイトレジャー業界。抵抗はなかった?

正直、あまりいいイメージはありませんでした。「怖い人ばかりいるんじゃないかな」みたいな。さらにいざ入社してみても、見るからに“そっち系”というか独特のオーラがある面々ばかりだったので、「ああ、やっぱりこういうところか」と(笑)。実際は見た目のインパクトが強烈なだけで、中身は普通の人たちばかりなんですけど、やっぱり最初はびっくりでしたね。
まあなんやかんやありつつも、入社して2年が経つ頃には店長に昇格して給料も上がったので、借金は5、6年で完済できまして。

──すごいですね!

それもこれも、当時何かと面倒を見てくれた店長のおかげだと思います。業務内容や仕事に対する考え方だけではなく、「上を目指してがんばれば給料がたくさんもらえる」ということを身をもって教えてくれたのが大きいですね。例えばみんなで飲みに行ったときは僕たち部下の分も支払ってくれますし、スタッフの誕生日にはポケットマネーでプレゼントを買ってくれたりもする。「役職者になればこんな生活ができるんだな」と思わせてくれた人でした。
でも、アパレル業界でもうひと勝負したい気持ちがずっとあって……。なので、夜の世界は10年を節目に一度引退して、服飾の仕事に戻ることを決意したんです。

ネットショップを立ち上げるも業績不振で幕引きに。“10年のキャリア”を掲げて舞い戻った夜の世界

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――その後は?

洋服や雑貨の販売を行うネットショップを立ち上げました。最初は順調だったんですけど、1年半くらい経った頃から雲行きがずいぶんと怪しくなりまして……(笑)。なんとか生き残れる方法を模索してはみたものの、何をやってもうまくいかない。前職での蓄えがだいぶ底をついてきたこともあって「やっぱり会社員として働こう」と。そこで自分に何ができるかと考えてみたら、10年のキャリアがあるナイトワークくらいしか思いつかなかったんですよ。手っ取り早く稼げることは知っていましたし。そんな感じで2年ぶりにナイトレジャー業界へ戻りました。

――戻ったのは前に働いていた店?

いえ、別のところですね。前にいた店からは「またウチに来たら?」と声を掛けてもらったんですが、出戻りである以上“完全なる新人”という扱いにはならないですよね。いったん部活を辞めた先輩がまた復帰する、みたいな。「それってほかのスタッフはどう思うの?」っていうのを考えると、ちょっとやりにくいなって。だから同じナイトワークでも一切関わりがなかった『花火』に入社したんです。

――ブランクは感じた?

いいえ、まったく。店は違えど基本的にやることは変わらないですからね(笑)。特に女の子の対応をしていた経験はすごく活きました。
彼女たちもサービス業である以上、さまざまなタイプのお客様を接客しなくてはいけないわけですよ。とはいえロボットじゃあるまいし、容姿や性格といった要素が理由で「ちょっとこの人は接客したくないな」という感情が芽生えることだって、ある程度仕方のないこと。ただ、それを「仕事なんだから割り切ってやってね」と伝えて「わかりました」と素直に答える女の子は、そうそういないと思うんです。
だからこそ、お店の都合だけを一方的に押し付けるのではなく、女の子の言い分にもちゃん耳を傾けるように心がけています。わがままに聞こえるようなことでも、いざ話してみると「もっともだな」という場合もありますし。その積み重ねがお互いの信頼関係を深めていくと考えているので。

──話を聞くことが大切と。

そうですね。もちろん男子スタッフの話もしっかり聞きますよ。ただ、彼らとの話はほとんどがここではお話しできないようなことばかりですけど(笑)。

業界歴20年超の大ベテランが語る。長続きのコツは仕事を楽しんでやること“人のせいにできること”

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――そこから現在に至る経緯は?

系列店への異動を挟みつつも、今はまた『花火』のマネージャーとして働いています。なんやかんやこのグループには8年近くお世話になっているので、今後はさらに売上を上げて恩返しがしたいですね。

──売上アップの秘策は?

やっぱり、質の高いキャストを多く確保することだと思います。シビアな話ですけど、本指名をたくさん取る女の子とそうじゃない女の子がいたとしますよね。で、フリーのお客様が来店して、どちらに接客を任せるか迷ったときは、やっぱり結果を出している女の子を優先していくのが一番の平等かな、と。そうして“いい女の子”を多く残していけばお客様の入りがよくなって、まさに理想的。なかなか難しい話ではありますけど(笑)。

──求める人物像は?

“真面目”が悪いわけじゃないんですが、あまりにも責任感が強いとすべてを受け止めるのに疲れるでしょうから、自分の悪いところは素直に認めたうえで、都合よく誰かに責任を押し付けられる人(笑)。女の子に「あれはなんで?」「それはどうして?」と言われたときに、「あなたの言うことはごもっともなんですが、僕もお店の指示で仕方なく……。あとで藤堂さんが事情を説明しますので、すみません」と言える人は強いと思います。事実、僕も何かあれば、すぐ店長のせいにしていますし(笑)。
あとは、仕事を楽しんでやれる人。働いていれば苦しいこともたくさんありますけど、そこをいかに楽しく思えるかが重要なんじゃないかな。

──ちなみに、藤堂さんは楽しく働けている?

僕はまあ、おかげさまで(笑)。新人の女の子に初めて指名が返ってきたとか、何かしらのきっかけで女の子がやる気を出してくれたとか……。大きなやりがいというよりも、なにげない日々の出来事が僕自身のモチベーションにつながっています。
あとはこの業界は女の子がメインだから、僕はあまり表に出ないつもりでやってたんですが、「よかったら藤堂さんに」って差し入れをくれる方もたまにいて。お客様とスタッフが仲良くなるのは迷惑かなと思っていた部分もあるので、こういうことがあると本当にうれしいですね。
写真・記事:メンズバニラ編集部

会社情報

事業拡大につき急募!!短期間での昇給昇格もしっかりあります!!
花火-hanabi-
職種 風俗ワーク/ソープランド
地域 北海道・札幌・すすきの
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