PROFESSIONAL
INTERVIEW
ハピネス福岡
店舗スタッフ
岡本さん 29歳

都会で生き残るために、昼夜問わず駆け抜けた20代。中洲で花開く、元キャストの矜持

都会で生き残るために、昼夜問わず駆け抜けた20代。中洲で花開く、元キャストの矜持

ハピネス福岡

店舗スタッフ
岡本さん 29歳
年収
375万以上
勤続年数
0年6ヶ月

佐賀県佐賀市出身。学生時代は吹奏楽に打ち込み、卒業後は手に職をつけるべく東京へ。美容師見習いという忙しい日々を過ごすも、経済難からナイトレジャー業界へ身を投じる決意をする。
キャストとして約5年働いたのち、地元の九州に戻り『ハピネス福岡』のスタッフへ転身。現在は女の子のサポート業務を担っている。
趣味はヒトカラ。好きなJ-POPの曲を熱唱し、日々のストレスを発散しているとのこと。

生活苦から脱するために下した決断。昼は美容師、夜はキャストとしての“二足のわらじ”を履く

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――これまでの経歴を。

美容師になるために、高校卒業後、佐賀県から上京しました。そのあとは通信制の専門学校で勉強をしつつ実習も兼ねて、美容室で見習いとしてアルバイト。でも東京の物価の高さと学費の支払いでお金は減っていく一方だったんです……。掛け持ちをしないとやっていけず、時間的に好都合だったガールズバーで働こうと。
20時に仕事を終えて、その足で朝5時までバーで勤務。帰るとすぐに寝て、次は美容室。少しはお金の余裕ができましたけど、身体はもうボロボロ。さらに美容室の店長からは「お酒の匂いがするぞ。お客様の前で失礼だ」と怒られて、結局、バーを辞めることに。

――振り出しに戻ったわけですね。

「このままじゃ東京で生きられない」と思い、美容室の同僚に相談したんです。するとその子が「私、夜はこっそりデリバリーの仕事をしている」って教えてくれて。詳細を聞いていくうちに魅力を感じて紹介してもらおうと思いました。

――どこに魅力を?

金銭面はもちろんですけど、一番は自分の好きな日時に出勤できるところです。「この条件なら美容室の仕事にも支障がない」と思って、キャストとして働くことにしました。

――抵抗はなかった?

本当に働いていけるのかなっていう悩みは正直、あったかな。身体に負担のあるサービスも多いし……。でも悩んでもお金は増えない。「やるしかない」と腹をくくりました。
初めは緊張したけど、幸いお客様が優しい方ばかりで、出勤するたびに慣れていったんですよね。

――生活に変化はありました?

ガールズバーでは週4、5日出勤が当たり前。でも紹介してもらったデリバリーのお店なら週1日の出勤でもそれなりの給料を稼げる。その分、身体の負担もだいぶ減りました。
おかげで美容師の勉強にも熱が入って、毎日夜遅くまでマネキン相手にカットの練習。たまの休日も予習、復習を欠かさず、夜になるとデリバリーの仕事。今思えば東京に来てからは昼夜問わず働き詰めの生活で、時間が経つのも早かったです。
そうこうしながら24歳で通信制の学校の全課程を終了して、無事に見習いも卒業。一人前の美容師になれました。

ストイックな生活を続けていくうちに心身ともに燃え尽きる。“親からの一言”で地元への帰郷を決意

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――ではデリバリーの仕事も卒業?

これがですね……実はしていません(笑)。美容師になっても続けていました。仕事は忙しくなったんですが、思っていたより給料が上がらなくて……。だから夜の仕事の収入はありがたかったんですよね。
ただ出勤は月に数える程度。効率よく今以上の収入を得るために、自分なりの努力をしてランキング上位に入ろうと思いました。当たり前ですけど人気のある女の子のほうが、単価がいいですから(笑)。

――どのような努力を?

まずは接客の対応を誰よりも丁寧に。いっぱい楽しんでもらって、とにかく自分を覚えてもらおうと。中でも一番力を入れたことは写メ日記。お客様に少しでも知ってもらえるように、休日でも「1日10本投稿」を続けていましたね。
そのかいあって、なんとか上位に入れて、今までより高収入を稼げるようになったんです(笑)。
このお店にはだいたい1年弱くらい在籍して、ずっと上位をキープしていました。

――このお店とは?

そのあと2店舗を渡り歩いたんです。同じ場所にいると美容室の同僚にバレるかもしれないですから。もちろん、どのお店でも効率のよさを考えながら奮闘しましたよ(笑)。
そして最後に在籍したところが吉原の『ハピネスグループ』。スタッフさんが常に体調を心配してくれていたし、女の子に対して適度な距離感で接してくれていた。すごく居心地がよかったことを覚えています。

――その後は?

吉原で働いて2年くらい経ったときに、親から連絡があって「身体は壊してない? よかったら佐賀に帰ってこない?」と言われたんです。その一言に緊張の糸が切れてしまって……。24歳で美容師になって3年。ずっと気を張り詰めていて、心身ともに疲れていたんでしょうね。いわゆる燃え尽き症候群みたいな(笑)。
東京にいる間は実家にもほぼ帰ってなくて、親の顔も見ていなかった。考えた末、1年後に帰郷することにしました。

慣れ親しんだ地で次なる一歩を踏み出す。元キャストが思い描く“理想の店舗の実現”へひた走る

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――帰郷後は何を?

まず職探し(笑)。美容師の仕事を探そうとはしたけど、もうお金で苦労するのは嫌だなって(笑)。でも田舎だとちょうどいい求人が少なくて、福岡まで広げて検索を。それで見つけたのが『ハピネス福岡』のスタッフの仕事でした。
「キャストとして働く」という考えもちらつきましたが、それじゃあ東京にいたときと変わらない。自分に変化を与える意味でも、スタッフの仕事は好都合だったんです。
もちろん条件や待遇もよかったし、東京のお店で働いていたときのいい印象も後押しになりました。なにより私にはキャストの経験があります。そんな自分だからこそできること、わかることがあるはずだと思った。その好奇心と自尊心を胸に抱いて応募して、今に至ります。

――元キャストならではの目線は活かせている?

女の子から「同性だから心や身体の悩みも話しやすいし、信頼できる」と言ってもらえます。それがうれしいですね。もちろん私も経験に基づいた実践的なアドバイスをしているつもり。少し生々しくなっちゃいますけどね(笑)。
ただ今の私の役目は在籍する全員へ均等に目を配ることです。あくまで「スタッフと女の子」というスタンスを徹底していないと全体のバランスが崩れ、不平不満の声が出るかもしれません。だからこそ複雑な事情を抱えている子には情が入ることもあるので、距離が近くなりすぎないように気を付けています。

――今後の目標は?

まだ入社半年の新人ですが私の目標は、グループ初の「女性スタッフのみで営業するナイトレジャーのお店」を福岡にオープンすることです。
やっぱり働く上で譲れない、大事な条件は「安心感」だと思うんですよね。特に未経験でナイトレジャーのお仕事をしようと思っている女の子にとったら「女性スタッフのみ」ってワードは、安心感を与えられると考えているんですよ。

――元キャストの岡本さんだからこその意見ですね。

あ、男性スタッフがいたら安心できないって意味じゃないですよ。上司は男性なので怒られちゃいます(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

会社情報

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ハピネス福岡
職種 ナイトワーク/店舗型
地域 福岡県・中洲

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