PROFESSIONAL
INTERVIEW
リップグループ
店舗スタッフ
志田さん 40歳

有事の際はマッハで土下座。仲間にも顧客にも愛される男は、生まれ持っての低姿勢が武器

有事の際はマッハで土下座。仲間にも顧客にも愛される男は、生まれ持っての低姿勢が武器

リップグループ

店舗スタッフ
志田さん 40歳
年収
300万以上
勤続年数
7年4ヶ月

北海道出身。リストラで職を失い途方に暮れていたところ、知人の紹介を受けて『リップグループ』へ入社。系列のほぼすべての店で働いた実績からグループの顔として愛されている。
温厚な性格で、いかなるときも低姿勢。揉め事があれば「頭を下げるのは自分の仕事」とばかりに駆けつけて、速やかにとりなしてしまう。
好きなお酒は「フルーツ系の甘い物ばかり」と照れ笑いを浮かべるかわいらしい一面も。

当座をしのぐために始めた接客業。栄転を拒んで退職するも、待ち受けていたのは“100社落ち”の現実

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――これまでの経歴を。

新卒で入った金融会社を3カ月で退職するという、幸先のよろしくない社会人デビューでした(笑)。
辞めたあとは家の近所のコンビニでアルバイトを。当座をしのげればという軽いノリで入社したのですが、半年ほどで正社員、そのまた半年後には副店長に(笑)。
でも役職が付いても業務内容はアルバイト時代に毛が生えた程度で、2年目からは退屈すぎて気がめいっていました。刺激といえば、一度だけとんでもないハプニングに遭遇したことくらいですかね。

――とんでもないハプニング?

明け方、コンビニ強盗に押し入られたことが。朝のニュース番組でトップを飾りましたよ、もちろん全国区(笑)。
記憶にある範囲ではその程度かな。田舎だからお客様もだいたい固定の方で、クレームが入ってもペコペコ頭を下げさえすれば解決できたし。とにかく低姿勢を意識していたので、厄介事に発展することはありませんでした。まあ、たまにどうしようもないことで文句を付けてくる方もいますけどね。「弁当がまずい」とか、私に言われても(笑)。
そんなある日、「ぜひ責任者として行ってほしい」と2号店への異動を打診されたんです。ところが立地が最悪で、辺りには見渡す限り原っぱしかない。安価な土地代に飛びついてこんな僻地に店を開くなよと(笑)。さすがに責任持てないなと思って退職を決意しました。

――それからは?

地道に職探しの日々。特にこだわりを持たずに片っ端から応募しまくったものの、当時は就職氷河期ということもあって全然決まらず……。100社落ちた時点で数えるのをやめました(笑)。
貯金を切り崩しながら求職活動を続けて、1年ほど経ってようやくつかんだ仕事が、歯医者さん相手のセールスエンジニア。歯科医院の機械メンテナンスが主な業務でした。
最初は対人面で苦労しましたよ。だってクライアントは歯科医の先生。コンビニ時代のお客様とは違って、それはもうプライドの高い方ばっかりなんですから(笑)。

自尊心をくすぐるキモは“低姿勢”。プライド高き顧客との縁が男の未来を切り拓く

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――どうやって切り抜けた?

ひたすら低姿勢を貫きました(笑)。「先生、本当に勉強になりますー!」ってうまくプライドをくすぐって。
当時その営業所は私と所長の2名体制だったんですが、彼が下手に出るのが苦手なタイプで先生と張り合ってしまう。だからウケがよかったのは私のほうです。「所長とじゃ話になんねーからお前が来い!」なんてご指名も多くて(笑)。

――低姿勢という対人スキル。コンビニ時代の接客経験が活きた?

ええ。ただ私自身の気質も大きいかと。
実はもともと争い事を好まない性格で、自分が頭を下げて済むならばこんなに安いものはないという考えなんです。コンビニの副店長をしていた頃も、バイトの子から「もっとガツンと言ってやっていいんじゃないですか」なんて意見されたこともあるくらい。でも、ペコペコして解決すれば一番楽でしょ(笑)。
そんな調子だから先生方にはすっかり気に入られて、仕事以外でのメリットも多かったですね。ご飯やお茶に誘ってもらったり、虫歯をタダで治してもらったり(笑)。

――それ、書いても大丈夫ですか?

たぶん(笑)。

――クライアントにかわいがられて順風満帆。

はい。不況の煽りを受けて退職するまでは(笑)。
その後はひょんなことから以前のコンビニに復職し、店長として1年間働きました。ところが今度は親会社がコンビニ事業から撤退することになり、いわゆるリストラに遭ってしまった。またまた無職になるのかと頭を抱えましたね。
だけどそんなとき、『リップグループ』のスタッフと知り合いだった歯科医の先生が、「きみにぴったりの仕事があるから、よかったらどう?」とナイトレジャー業界での仕事を紹介してくれたんです。

――ナイトレジャー業界に対する当時のイメージは?

前の転職活動で100社以上も落ちまくった苦い経験のせいで、「拾ってくれるところに決めよう」と半ば諦めていて。正直、相当ブラックな世界だって先入観が強かった(笑)。ただいざ入社してみたら、まったくイメージと違ったんです。

礼節を貫き続けた夜の世界。築いた地位は、グループ内から頼りにされる“対人スキルの使い手”

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――『リップグループ』に入社して先入観が払拭できたと。

驚きましたね、全然ブラックじゃないんですから。グループ全体がコンプライアンスを重視していて、ブラックどころかグレーなことにも手を染めない。扱うサービスが少し特殊なだけで普通の企業と同じだと思いましたよ。待遇面もいいですし、休みなんてコンビニ時代より多いくらい(笑)。

――ここでも低姿勢は武器になった?

もちろん低姿勢を心がけていますが、ウチってすごく客層がいいから、お客様相手にそこまでペコペコしたことって実はないんですよね。
女の子に対しては、「対等な立場で接するべし」と力説する人もいるけど、私の場合「大切な商品として気を遣う相手」として必ず立てています。打ち解けてもらうために踏み込みつつ、適切なラインを見極めていく。“不快感を与えないように礼節をわきまえる”がモットー。おかげで今では女の子からも信頼してもらえるスタッフになれたと自負しています。

――頼りにされているんですね。

まあ実際のところは、体のいいオモチャですよ(笑)。「今日は疲れたな」とでも呟こうものなら、すぐに女の子から「トシだからねー」なんて返ってくる。たぶん何を言っても怒らないやつって思われてますね。実際その通りですけど(笑)。
そのせいかな、上からも特殊な役割を任されがちで。普通の社員は1つの店に定着するんですけど、私はことあるごとに系列店を回っています。こんなに転々とさせられてる人なんてほかにいないんじゃないかな(笑)。

――対人スキルを買われている?

どうでしょう、上からしたら扱いやすいだけって気も(笑)。でも確かに、人との接し方を常に意識しているという自覚はありますね。仕事の緊張感は保ちつつも、いつだって和やかな雰囲気をつくるように心がけています。

――未来の後輩たちにも志田さんのような人材を求める?

いいえ。後輩たちに言いたいのは、1にも2にもやる気ですかね。
「のし上がってやる」って出世欲でも、「こんなことをやってみたい」という希望でもいい。恐れないでチャレンジできる特攻精神が大事。過去に傷を持つ方でも、どんどんぶつかってきてほしいと思います。
大丈夫! 尻拭いなら私がやるんで安心してください。有事の際はマッハで飛んでいって、よろこんで土下座しますよ(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

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職種 ナイトワーク/店舗型
地域 北海道・札幌・すすきの

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