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INTERVIEW
関内人妻城
店長・幹部候補
菊山 猛さん 29歳

屋台骨の意識が変化の契機。堪え性のなかった男が身に付けた、信頼関係を築くための処世術

屋台骨の意識が変化の契機。堪え性のなかった男が身に付けた、信頼関係を築くための処世術

関内人妻城

店長・幹部候補
菊山 猛さん 29歳
年収
500万以上
勤続年数
2年8ヶ月

沖縄県生まれの神奈川県育ち。野球に打ち込む学生時代を送るも、怪我が原因で競技生活を引退。
その後、水商売のアルバイトを経て、父親の経営する会社に就職。過酷な労働環境に身体が悲鳴を上げ、1年で退職したのち風俗業界へ。『関内人妻城』に入社5年目の現在は、店舗の規模を拡大すべく日々奮闘中。
以前は「尖っていた」が、2年前に結婚して愛娘を授かってからは「丸くなった」と周囲に言われるとのこと。

野球をあきらめ、大学は中退。水商売を渡り歩き、行き着いた就職先は“父親の経営するブラックな会社”

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――学生時代は野球に打ち込んでいたとお聞きしました。

はい。小学3年生のときに始めて、大学を中退するまでずっと。「俊足巧打の1番打者」タイプでした。
僕、運動神経には自信があって、ほとんどのスポーツはすぐ人並みにこなせる子どもだったんですよ。体育の授業や運動会でヒーローになれるタイプ(笑)。でも野球だけはなかなか上達しなくて。だからこそ逆に燃えたというか、打ち込めたというか。朝から晩まで猛練習してましたね。
ただ、高校時代に腰を怪我した影響で、大学ではまともにプレーできなくなっちゃった。それで20歳を迎える前に競技生活からは引退したんです。

――大学中退の理由は野球を続けられなくなったから?

いや、教授と大ゲンカしたから(笑)。
もともと彼とはソリが合わなかったうえに、なぜかめっちゃ嫌われてたんですよ。で、あるとき、進級に必須のレポートを受け取ってもらえなくて。ちゃんと書いたのに読みもしないなんて納得できず「なんでだよ!」と抗議したら「口答えするな」と。その一言にカーッときちゃったんです(笑)。売り言葉に買い言葉で、お互いどんどんヒートアップ。結局、単位は取れなくて留年が決まったもんだから「もう大学はいいや」みたいな。大学3年の冬でしたね。

――その後は?

いろいろなアルバイトを転々としてました。特に、ホストやキャバクラのボーイといった水商売が多かったかな。

――なぜ夜の仕事を?

自分で言うのも恥ずかしいんですけど、大学を中退した直後の僕は、めっちゃ尖ってまして(笑)。「普通の仕事なんてしたくない」「ひともうけできなきゃ意味がない」と思ってたんです。それで頭に浮かんだのが夜の仕事、水商売。実際に働いてみたらアルバイトでも月に30万円くらいは稼げた。なんだかんだで、2年くらいはフラフラしてましたね。

――初めての就職はいつ?

23歳のとき、親父が経営している電気工事の会社に就職を。
定職にも就かず「夜遅くに出かけて朝帰ってくる」みたいな生活を続けている息子を心配したのか。あるいは、もともと家業を継がせようと思ってたのか。そこらへんはわかりませんが、とにかく「うちで働け」と、半ば強制的に入社させられました。しかもいざ仕事を始めてみたら、とんでもなくブラックな労働環境(笑)。休みも寝る暇もなかったんですよ。

“24時間体制の労働環境”を抜け出し夜の世界へ。店長になって初めて感じた、コミュニケーションの難しさ

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――どのような労働環境だった?

まず仕事は24時間体制、元旦以外は休みなし。日中の業務を終えて家に戻ったら、メシ食って、風呂入って、夜間工事に出かける……みたいな。デパートやショッピングモールといった商業施設の電気工事は、営業時間外の夜中にしか作業ができないんですよ。だから睡眠時間は、移動中の車の中。親父と代わる代わる運転して少しずつ仮眠を取るんです。当時の僕は、家の布団でゆっくり眠った記憶がありません(笑)。

――ほかの社員はいなかった?

いましたよ。でも人員はギリギリだったし、彼らにはちゃんとした勤務時間、休憩、休日が設定されていたので。身内だから容赦なかったのかなんのか、正直「イジメかよ」って思いました(笑)。
しかも給料は月に10万円程度の小遣いレベル。恐ろしくて時給換算なんてできやしない(笑)。
そんなこんなで、1年くらい経った頃ですかね。ストレスで血尿が出たんです。さすがにヤバイと感じて母親に相談したら「そんな仕事、辞めなさい」って。まさかの身内から退職を勧められるという。

――(笑)。それで父親の会社を辞めた?

はい。自分でも「そりゃそうだよな」と思い、さっさと退職しました(笑)。
で、もう一度、夜の仕事に戻ろうと考えまして。今度はもっと稼げそうなイメージのあった風俗業界へ。25歳のときですね。
最初に勤めた川崎のソープランドは、人間関係になじめなくて半年ほどで辞めてしまったんですが、業務の基礎的なところを学べたのは大きかったと思います。おかげで次に選んだ『関内人妻城』に入社後も、最初からある程度の自信を持って仕事に取り組めましたから。

――『関内人妻城』に入社して苦労したことは?

平社員でいるうちは特になかったんですが、入社3年目に店長を任された途端、いろいろ苦労することになりましたね。業務量や責任が増えるだけでなく、キャストさんの扱いにも悩み始めて……。
うちの店は老舗の人妻店なので、僕より年上で在籍年数の長い方も多い。社歴も年齢も若い新人店長の言うことは、なかなか聞いてくれなかったんですよ(笑)。

――どのように解決を?

笑顔を大事に、コミュケーションを大切にしました。やっぱり楽しく働ける職場でありたいですし、1人ひとりと向き合わないと信頼も得られないんじゃないかと。そのうえで仕事に対しては厳しい態度で臨む。
だけど、当時の僕にはもう1つ解決すべき問題があったんです。

自身の性格を省みて築いたキャストとの信頼関係。さらなる売上増加を目指し“新しい力”を求める

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――問題とは?

僕は昔からちょっと短気なところがあるというか、物言いがストレートすぎるというか。オブラートに包んで正しく伝わらなかったら嫌なので、なんでもはっきり言っちゃうんですよ(笑)。
だけど「人によっては、ちゃんと段階を踏んだほうがいい場合もある」と気付けてからは、ちょっとずつ距離感を縮められるようになってきました。

――意識が変わったきっかけは?

コミュニケーションの積み重ねの結果、でしょうか。
この業界は、やっぱりキャストさんの存在が第一。彼女たちの稼ぎが、店の売上やスタッフの給料になる。じゃあどうしたらうちに入店してくれるか、出勤してくれるかと考えたら、気持ちよく働ける環境が大切なんじゃないかなと。「仲良くなる」って言うとチープに聞こえるかもしれないですけど、嫌いなヤツから何かお願いされても、聞き入れたくないじゃないですか(笑)。だから今は言葉の使い方に気を配って、何かを発言する前に、いったん頭の中で整理するように心がけているんです。

――今後の目標は?

まずは売上を伸ばすこと。そのためには、キャストさんの在籍数を増やすとか、出勤につなげるとかいろいろありますけど、今はスタッフの増員が急務。新しい力を増やして、営業時間を拡大するのが第一目標です。接客の機会が増えれば、おのずと収益も上がるし、みんな潤うんじゃないかなって。

――求める人材像は?

真面目な人ですかね。堅いくらいでちょうどいいのかもしれません。先ほども話しましたけど、円滑な店舗運営も、キャストさんとの信頼関係があってこそですから。
ちなみに最近は女性のスタッフが増えまして。キャストさんの立場になってみれば、同性だからこそ打ち明けられる悩みや相談もあるでしょうし。だから女性の応募も大歓迎です。

――最後に、将来の夢をお聞かせください。

カッコいいパパになること……ですかね(笑)。
僕、27歳のときに“授かり婚”をしまして。もうすぐ2歳になる娘がいるんですけど、彼女が成長したときに「菊山さんのパパってカッコいいよねー」って言われたい。運動会とかで足の速いところを見せたい(笑)。
でも『関内人妻城』に入社してからの4年間で15キロくらい太っちゃったので、娘が小学校に上がる前にダイエットして、1番バッターに戻る。それが直近の目標です(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

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関内人妻城
職種 ナイトワーク/無店舗型
地域 神奈川県・関内・曙町・福富町
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