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INTERVIEW
マリアージュ大宮
店舗スタッフ
和田さん 26歳

本物のクズにはなりたくない。瀬戸際でようやくつかんだ、自分の居場所

本物のクズにはなりたくない。瀬戸際でようやくつかんだ、自分の居場所

マリアージュ大宮

店舗スタッフ
和田さん 26歳
年収
450万以上
勤続年数
2年6ヶ月

埼玉県越谷市出身。「実力がないのに上から目線のクズ」と自らを評する26歳。その性格が災いし、数々の職業をドロップアウトしてしまう。
ニート時代にたまたま見つけた高収入求人誌がきっかけで『マリアージュ大宮』に入社。自分への危機感に加え、店長のある一言がきっかけとなり、現在は写真の加工や面接を任せられるまでに成長した。
新作は寝る間も惜しんでプレイするほどのゲームオタク。

こらえ性のない性格で次々と職をドロップアウト。“努力すること”から逃げてばかりの毎日

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――ご出身は?

生まれも育ちも埼玉県越谷市です。小学生の頃からひねくれてて、どうしようもないクズでしたね。
学校の提出物なんて1回も出したことはなく、適当に授業を受けて、終わったら速攻で家に帰ってゲーム。さらに中学生になると、親の金をくすねてはゲーセン通い。ガタイだけはよかったので、ケンカの助っ人に駆り出されることもしょっちゅうありました。

――なかなかのヤンチャっぷり。

高校入学と同時に多少マシにはなりましたけどね(笑)。とはいえ、何に対しても無気力で、ゲームざんまいの日々は相変わらずでした。
それでも高校3年生のとき、なぜか警察官になろうと思い立って、採用試験を受けたんです。で、学科と面接はパスして、あとは体力測定を残すのみ。正直、余裕で受かると思ってました。が、まさかの不合格。唯一自信があった体力までクズになってたという(笑)。
なので、警察官はあきらめて、採用試験に体力測定がなかった警備会社に入社しました。立ちっぱなしの現場がキツくて3カ月で辞めたけど(笑)。

――その後は?

住宅のリフォーム会社の営業マンを。たまたまリフォームを考えてた人に当たることが多くて、出だしは運よく契約を取れてたんです。給料もいいときで月に50万円くらいあったのかな。でもそんなオイシイ話が長く続くハズもなく、「やっぱり営業なんて無理だ」と悟って、1年でおさらばしましたね。

――あきらめが早い(笑)。

実家暮らしの特権で、そこからはしばらくプータロー(笑)。でも次第に家にも居づらくなってきたので、最初に就職したところとは別の、ホテルの管理をメインに行う警備会社で働くことにしたんです。同時に、営業マン時代の貯金をはたいて1人暮らしも始めることに。

楽な仕事とナメてかかって臨んだナイトレジャー業界。“無力すぎる自分”を思い知らされた

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――なぜ再び警備の仕事を?

実はプータロー時代にある資格を取ってまして。火災のときに誘導指示を行える、東京消防庁発行の「自衛消防技術」という資格です。「警備だったら経験あるし、資格も活かせるじゃん」って、軽い気持ちで入社しました。ちなみにここの会社に決めた理由は、大きな施設なら見回り以外にもモニターの監視業務があると思ったから。どうしても立ちっぱなしの現場は嫌だったもので(笑)。
実際、仕事はホテルの防災センターで、座って画面とにらめっこすることがほとんど。給料は安かったけど、僕の理想通りの環境でしたね(笑)。

――ついにピッタリの職場が。

そのハズだったんですが、たった1年で辞めました。やる気のない勤務態度が理由で、半ばクビ同然(笑)。ホテルのお偉いさんからクレームが入ったみたいで、上司からは「おまえはもうどこにも配属できない」ってキッパリ言われちゃって。さすがに居づらくなって辞めざるを得なかったんです(笑)。
それからはまた実家に戻ってクズニート生活。もうなんにもやる気が起きなくて、ダラダラと遊んでばかりの毎日でした。
そんなとき、友達と立ち寄った深夜営業のリサイクルショップで、運命的な出会いがありまして。

――運命的な出会い?

男性向けの高収入求人のフリーペーパーです(笑)。ナイトレジャー業界の存在は知ってましたけど、スタッフとして働くということは完全に盲点でした。なんとなく楽そうだし、給料もよさそうだしってことですぐに求人を探して応募。その店が『マリアージュ』だったというわけです。

――入社後は?

最初に任されたのはお客様の電話対応。まずこれが全然ダメ。「今Aちゃんはここにいるから、どれくらいで次のお客様に案内できる」みたいなことがまったくできなかったんです。
そんな感じで単純な計算能力すらなかったから、ドライバーに女の子の送迎を指示する配車の業務もダメ。人が足りなくてたまたま任されたドライバーも、思いっきり道を間違えてお客様を2時間半待たせるし。結局また電話対応に戻ったんですけど、敬語もロクに使えないせいでお客様からクレームの嵐。もう何をやってもダメな人間。この頃は、何度も辞めようと思ってましたね。
それでも踏みとどまったのは、当時の店長に言われたある一言がきっかけだったんです。

“自分にしかできないことを探せ”。なりふり構わない努力の末につかんだ、一点突破の武器

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――ある一言とは?

「おまえにしかできないことを死ぬ気で探してみろ」と。
これまでの僕は言われたことを惰性でやってただけ。自分で何かを考えることも、苦手分野に対して努力することもしなかった。そのくせ、文句だけは一丁前。これではうまくいくわけがありませんよね。
とにかく自分なりに必死で考えました。そこで思いついたのが写真の加工だったんです。

――宣材写真の?

はい。当時は店長が1人で写真の加工をやってましてね。だからもし僕ができるようになれば、多少なりとも店の力になれるかもしれないって。僕に任せてもらえる仕事なんてなかったから、業務中にネットや本を使って独学で勉強したんです。
そして思いきって店長に加工済みのデータを提出したら、「これではまったく使えない」とバッサリ。正直、心が折れかけました。でも同業種のサイトを観たり、アイドルのグラビアを観たりして、女性がキレイに見える方法を考えて再度トライしてみることに。

――結果は?

「悪くないんじゃない」と言ってもらえて。でも、表に出せるレベルには程遠かったので、その後もいろいろと試行錯誤を繰り返す毎日でしたね。
それからしばらく経って、ある新人の女の子が入店。いつも通りにカメラマンが写真を撮って、あとは写真の加工をしてという段階になったとき、普段はめったに仕事を振らない店長が僕に任せてくれたんです。ようやくスタートラインに立てた気がしてすごくうれしかった。

――何が要因でがんばれた?

やっぱり自分への危機感は大きかったと思います。
あとは、店長をはじめ、周りの方への恩返しですかね。だって、普通なら僕なんてクビですよ。ロクに仕事はできないし、使い物になるかもわからない写真加工の練習ばかりやってるし。それでも何も言わずに待っててくれた。もしここでも逃げてしまったら、救いようのない本物のクズになってしまうじゃないですか(笑)。

――これから入社する後輩へメッセージを。

僕が言うのもなんですけど、すべてにおいて完璧な人間なんていないと思うんですよ。だからこそうちは、その人が得意なところを見つけて長所を伸ばし、苦手なところはみんなで補う。そんな職場環境が一番の魅力だと思っています。
不器用でも、経験がなくても大丈夫。ロールプレイングゲームで言うなら、レベル1で何も装備せずにフィールドに飛び出していたような僕が働けているくらいだし。だから安心してください(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

会社情報

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マリアージュ大宮
職種 ナイトワーク/無店舗型
地域 埼玉県・大宮
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