PROFESSIONAL
INTERVIEW
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池袋Lip(リップ)(リップグループ)
店舗スタッフ
後藤 光さん 29歳

仕事の原動力は周囲への恩返し。無欲な男が役に立ちたいと思えた職場、人

仕事の原動力は周囲への恩返し。無欲な男が役に立ちたいと思えた職場、人

池袋Lip(リップ)(リップグループ)

店舗スタッフ
後藤 光さん 29歳
年収
360万以上
勤続年数
0年8ヶ月

大学在学中からアパレルショップでのアルバイトを始め、卒業後も同業種にて就職。その後、パチンコ店での勤務を経て、『リップグループ』へ入社。現在は『池袋Lip』にて主任を務める。
嫌いな言葉は「責任感」。今一番欲しいものは『BACKLASH』の新作レジャージャケット。20万円以上の高額アイテムだが、出世を望まない彼はコツコツ貯金をしてでも購入するつもりなのだとか。

恋人を追い、転居した先で発症したヘルニア。仕事も愛も失い、“療養しながら派遣仕事”で食いつなぐ日々

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――ご出身は?

うちは転勤族だったんで、生まれた瞬間は広島、記憶にある範囲だと、幼稚園の年長から中1の終わりまでいた鳥取と、そのあと中2から住んでる千葉……だから、人に説明するときは千葉県出身って言うようにしてます(笑)。
千葉に引っ越してきて高校生になるまではただの不登校でした(笑)。学校にほとんど行かず、家でひたすらゲーム。外に出るとしたら、ときどき通ってたスイミングスクールくらいですかね。

――高校には真面目に通えた?

全然真面目ではなかったです。でも先生とは仲がよかった。だから成績が悪かったのに、指定校推薦で大学にも進ませてもらいました(笑)。籍を置いてさえいれば誰でも卒業できるようなところでしたけど(笑)。

――大学生からは心を入れ替えることができた?

いや、まったく(笑)。大学に入ってからも相変わらずプラプラしてましたね。でもとりあえずバイトしなきゃなっていうことで、アメ横のアパレルで働き始めて。
暇そうにしてる店員を見て「楽そうだし、こんなん余裕でしょ」って思ったんですよ(笑)。楽っちゃ楽だったけど、4年間ずっと週6くらい働いてたせいで、単位はかなりギリギリでした(笑)。

――卒業後は?

ちょっと有名なアパレルブランドの委託販売をしている会社に。ハイブランド系の雑誌を見てて、その中で一番ハードルが低そうだったんですよね。価格はそこまで高くないし、ノルマも厳しくないかなって。

――その後は?

そこでは3年くらい働いてたんですけど、当時の彼女が千葉から茨城へ転勤することになって、俺もついていくことに。で、アパレル店員はここで卒業。
ほら、アパレル店員って、それだけで肩書みたいになるんですよ。なんかオシャレでカッコいいし、モテそうじゃないですか。でも給料は低いし、ずっと働くにはキツいよなって。
引っ越してからは、パチンコ屋の正社員として働き始めました。でも2年ちょっと経った頃、ヘルニアを発症して退職することになるんです(笑)。マジで腰が痛くて動けない。しばらくは療養生活でしたね。ただカネもないから、派遣のバイトをたまにやりながらっていう感じで。
結局彼女とはいろいろあって別れてしまって、実家に戻ってきたのが1年前。地元にいる間も、同じように腰を労わりつつ、派遣のバイトで生活してました。

出世には興味がない。ワイワイ楽しく働きたい男が“やりたくなかった役職者”の任に就いた理由

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――『リップグループ』で働くに至った経緯は?

「年齢も年齢だし、そろそろちゃんと働かないと。でも何をしようか」って考えたときに、ナイトレジャー業界なら腰を酷使することもないだろうし、手っ取り早く稼げるだろうと思ったんです。実家から通いやすい場所で、未経験者を歓迎してくれるような店を探して、手始めに応募して面接を受けたのが『池袋Lip』でした。

――面接時の印象は?

面接官の人は、割と威圧感のある外見だったんですけど、フランクに接してくれるし、とにかく優しくて。腰が悪いって伝えたら「革靴じゃなくてスニーカーで来ていいよ」みたいな。条件的にも悪くないし、ここで働いてみようかなって。
あとから知ったんですけど、その面接官が実は『リップグループ』の社長だったっていう(笑)。

――入社当初の感想を。

最初は早番からのスタートでした。パソコン業務は覚えることばかりだったけど、電話対応は問題なかったかな。アパレルの頃もそれなりに成績を出してたし、むしろこっちのほうが楽だったかもってくらい(笑)。
服屋のお客様は買いたいものがあって来る人と、ただフラッと店に入ってくるだけの人がいるんですよ。でもうちみたいな店に電話をする人って、目的は1つじゃないですか。だから営業っていうよりはただの販売なんです。気になる商品がある人の背中をちょっと押してあげるだけでいい。
さすがに最初は緊張しましたけどね。みんなと席が近くて、話し声を聞かれてるから(笑)。
でも物理的な距離が近いからこそ、先輩の電話対応を見て「そういう言い回しがあるんだな」って勉強になる場面は多かったです。

――現在は主任へ。要因は?

仕事ができないよりはできるようになりたいって思ったくらいですかね。
ただ、そもそも俺はあんまり出世欲がなくて、そこらへんのシステムがよく分からないんですよ(笑)。

――出世欲がない……?

アパレル時代も副店長とかをやってたんですけど、どうしても店長はやりたくなかった。給料が上がるのはいいけど、責任も伴うじゃないですか。それに俺は楽しくワイワイ仕事がしたい。いい意味でふざけあって、フランクな感じで。でもそれを店の偉い人がやるのは、規律としてよろしくないじゃないですか。
だから最初話をもらったとき、「イヤです」って普通に言っちゃいましたもん。まあ結局「命令だから」ってマネージャーに言われて、断れなくなったんですけど(笑)。

仕事の原動力は周囲の人々。“上司とグループへの恩返し”のために目指す、関東ナンバーワンの座

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――どうして断れなかった?

入って2カ月くらいのときに、人がバタバタ辞めて、早番の内勤担当がマネージャーと自分の2人だけになってしまったんです。まだ一人前とは言えないような俺を抱えて、マネージャーは3カ月くらい休みなし。俺自身も1カ月ちょい休みなし。
マネージャーはどんどんやつれて負のオーラをまとい始めてたのに、俺がミスれば怒らずフォローしてくれて……。日に日に表情が死んできてる10歳上のおじさんから優しくされたら、なんとかして成長してやんないとまずいって思うじゃないですか(笑)。マネージャーがいなかったら普通に辞めてましたよ。
今は人が増えて業務量も落ち着いてきましたけど、だからこそ「お世話になった恩を返せるなら……」ってことで、昇格の話を受けることにしたんです。あの期間でかなり鍛えられたし、今なら少しくらいは役に立てるだろうと。
それに未経験だった俺を拾ってもらった時点で、このグループにも助けられてる。その恩も返したかったし。
俺が仕事するうえでの原動力って、自分がどうこうよりも、周りの人次第のところが大きいみたいなんですよね。

――応募者へのアドバイスを。

給料面とか、評価の部分は結構しっかりしてるんじゃないですかね、うちは。夜勤手当も出るし、能力があれば社歴とか経験とか関係なくすぐ昇格もできるし。
あとは生真面目すぎる人には向いてないと思います。やることはやるけど、肩の力を抜くところは抜く、そんな感じのほうが長続きしますよ、きっと。

――今後の目標は?

やっぱり池袋地区の中で売上1位は目指したいところですよね。ライバルは多いんで。そこまでやったらマネージャーへの恩返しって感じにもなりますし。
で、その先は、グループとして関東1位っていう目標があるらしいんで、そこに向かってがんばっていくことになるのかな。

――個人としての目標は?

仕事に対してのやる気はあるほうだと思うんですけど、そもそも自分に興味がないんですよね。
もう結婚したいとも思ってないし、恋人だって別に……。むしろこのままでいいです。これ以上偉くならなくていいから、自分の身代わりになってくれる有望な人材が入ってきて、俺のことも追い抜いてもらって、店を支える存在になってもらうことが目標ですね(笑)。持ってるものは全部教えるんで。
写真・記事:メンズバニラ編集部

会社情報

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池袋Lip(リップ)(リップグループ)
職種 ナイトワーク/無店舗型
地域 東京都・池袋

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