PROFESSIONAL
INTERVIEW
渋谷ミルク
店長・幹部候補
小室 正平さん 35歳

地元の仲間のようなノリで働ける。高卒フリーターの三十路が出会った至高の天職

地元の仲間のようなノリで働ける。高卒フリーターの三十路が出会った至高の天職

渋谷ミルク

店長・幹部候補
小室 正平さん 35歳
年収
2,000万以上
勤続年数
4年0ヶ月

地元大分県では進学校に通うも、古着屋を志して高卒フリーターの道へ。さまざまな職業を経験するが、どれも長続きしないという生活を送る。
紆余曲折を経て、初めて正社員として働いたのが現在CEOを務める『渋谷ミルク』。軽妙な話術と類まれなる責任感で店の屋台骨を支える。
ちなみに今一番欲しいものは「好きなときに勃起する魔法のムスコ」とのこと。

古着屋ブームに乗り遅れ、31歳まではフリーター生活。“追い詰められた”状況下で夜の世界の門をたたく

none
――出身とこれまでの経歴は?

出身は大分県ですね。一応、高校は進学校だったんですけど、僕は当時流行ってた古着屋をやりたくて。「大学行きなさい」って言われても「“古着学部”があるわけじゃないじゃん。経済学部? そうじゃないんだよ。『Levi's』の“赤ミミ”とか、“第二次世界大戦モデル”とか、そんなの大学で教えてくんなくね?」みたいな。「独学で店開くし」ってイキってましたね。
学年で400人中395人がセンター試験を受ける中、5人だけ受験しないヤツがいて、その中の1人でした。

――高校卒業後は?

そっから先はずっとフリーターですよ。アパレルとか、パチンコ屋、カラオケ屋、郵便配達、職種はもうバラバラですね。求人誌を見て「時給高ぇな」「緩そうだな」って応募しては、言い合いになってすぐ辞めちゃって。そんな繰り返しでした。

――上京のきっかけは?

フリーター時代も古着屋を開く夢はあきらめてなかったんですよ。古着屋が多いのは東京だし、いつかは上京するんだろうなとは思いつつ、上京資金を貯められないままのらりくらりと。
でも、同級生が大学を卒業して就職する歳になったとき「古着屋さん開くんじゃなかったの?」って言われて。「今修行中なんだ。テヘヘ」って笑いながらも、内心では「ヤベぇ! こらいかん。上京するしかないぞ」と。それで東京に来たんですよね。もう収まりがつかなくなってしまって(笑)。

――結局古着屋では働くことができた?

雑誌でよく見た古着屋に「雇ってくれませんか?」って電話したんですけど、断られて……。しかも、その頃にはもう古着ブームが終わって、裏原系の時代だったんですよ。やっと東京に来たのに「あれ?」ってなって、そこから先は結局またノープランでその日暮らしの生活をしてました。

――その生活は何歳まで?

31歳で今の会社に転職するまで、です。
25歳くらいから「さすがにそろそろ正社員にならないとヤバいな」とは思ってたんですけど、ネクタイ締めて、ダサい髪型で満員電車に揺られて通勤して、っていうのをどうしても「カッコ悪い」って感じる自分がいてですね。
で、いよいよ金銭的に厳しくなったときには、もう30歳を超えてた。三十路で高卒、特に資格もないし、どこかの会社で部長までがんばったとかもないですし、金は欲しいが働けるところがねえ。そんな状況でこの業界に飛び込んだんです。

口は悪いが温かい連中ばかり。互いにあだ名で呼び合い、“地元の仲間のようなノリ”の愉快な職場

none
――仕事を探す際に重視したポイントは?

もともとこういう店で遊ぶのは好きだったんですけど、僕としては「とうとうここまで落ちちゃったか」みたいなつもりでナイトレジャー業界の仕事を探してたんですよ。
でもどうせ働くなら賑わってるところのほうが稼げそうだなと。で、前々から渋谷って街に対する憧れもあって、「渋谷で働きたい!」って思って応募した、みたいな(笑)。
渋谷を庭のように歩いてる人たちって、田舎者からするとやっぱカッコいいんですよ。未だにスクランブル交差点を見ると「都会だなー」ってワクワクします(笑)。

――面接での印象は?

スタッフが全員スーツを着てたり、金のネックレスをした店長がいたり、そういうのが怖かったんでけど、面接に来てみたら全然そんなことなくて。「ここなら大丈夫そうかな」と思ったような記憶があります。
「ああ、こんなもんなんだ」というか、いい意味で「僕にもできそう」というか……。

――入社後のことについて。

遊ぶ側としての仕組みはわかってるつもりだったんですけど、それを支える業務がすごく多岐にわたってて、本当にわかんないことだらけでした。それにアルバイトの経験しかなくて、マニュアル通りにやることが仕事だと思ってたんで、最初は結構苦戦しましたよね。
今は慣れちゃいましたけど、何よりもスピード感がすごかったです。同時進行でいろんな仕事をしながら、見よう見まねで試行錯誤してました。当時は1日の内容が濃すぎて、その日その日をこなすのに精いっぱい。まあ3カ月くらいで慣れましたけどね(笑)。

――同僚との関係性は?

「わかったか? 次からお前1人でやれ」「はい!」って言うんですけど、あとから「これどうなんでしたっけ?」とか聞くと「このやろう!」みたいな、そんな感じでしたね(笑)。
言葉遣いはあんまりキレイじゃないんですけど、温かい連中ばっかりです。誰かがミスをしてもめっちゃ責められることはないし、口が悪いなりにフォローしてくれるんで。「確認ですけど、これでいいんですよね?」って聞けば「ああ、もう! こうするんだよ!」って(笑)。
“友達”って言ったら語弊があるんですが、お互いをあだ名で呼び合ったりもしますし、“地元の仲間”というか、そんなノリですかね。

ついに出会えた天職。“ハンパない責任感”がゆえ、気付いた頃には最高経営責任者を任されるまでに

none
――現在はCEOを務める。昇格のタイミングと給料の推移が気になる。

いわゆる「辞令」が出るわけではないので、いつからって言われると……。気が付けばそうなってましたね(笑)。
給料自体も、気が付けば前年より必ず多いし、前月よりもだいたい多いし……って感じだと思います。年収が1年ごとに500万円ずつくらい増えていくイメージですかね。

――何が評価された?

明確な査定項目があるわけじゃないので、説明が難しいんですけど、僕の場合はナイトレジャー業界が本当に好きなんですよね、1人のユーザーとしても。だからお客様の立場に立って「写真見たいよね。だからこういう写真がないとダメだよね」とか、女の子の立場に立って「これだと道がわかんないから、こういうふうに案内しないとダメだよな」とか、考えて行動するようにはしてました。で、答えみたいなものが次第にわかってきて、ちょっと上手くいきだしたような感覚はあります。
そういう意識で日々働いてたら「アイツ、責任感ハンパねえ」みたいな感じになって、CEO、つまり最高経営“責任”者って役職をもらってた気がしますね。

――かなり仕事に対して真面目な印象が。

そうなんですよ。真面目なの、僕。よく気付いてくれましたね!(笑)

――真面目なのに、なぜ今までは仕事を転々と……?(笑)。

今となって思えば、天職に出会えてなかっただけだと思うようにしてます(笑)。

――将来の目標は?

ある程度後任が育って店を任せられるようになったら、僕は田舎で畑を耕したり、バイクをいじったりして生活したいなーとは思ってます。入社1年で結婚して、最近子どももできまして。渋谷は渋谷で楽しいけど、田舎者にはやっぱり静かなところのほうが性に合うんでしょうね。
会社としては将来的に店舗数も増えるだろうし、構想上のポストもいっぱい空いてるんで、今入社してもチャンスはたくさんあると思います。全部を統括的に任せられる人材が増えてくれば「じゃあキミ、あそこの店長ね」とかができるのかな。

――ちなみに憧れの渋谷という街には慣れた?

慣れないですねー(笑)。毎年、ハロウィンとかの時期には必ず街に繰り出してみるんですけど、普通に「おお……」って見て終わってます(笑)。やっぱヤツらすげえっすわ。「イエーイ!」って言ってる心理は未だに理解できないですけど、だからこそうらやましいし、憧れますよね。
写真・記事:メンズバニラ編集部

会社情報

【業界未経験者も歓迎します・日払いもOK!!】誰でも初任給から月給35万円の高収入をゲット出来ます! 完全実力主義…
渋谷ミルク
職種 ナイトワーク/無店舗型
地域 東京都・渋谷
インタビュー一覧に戻る

PICK UP!INTERVIEW

オススメのインタビュー

  • マイリストに追加しました

    追加したお店を見るには
    マイリスト から確認して下さい

  • 【渋谷ミルク】の求人情報

サイトに関するご意見・ご要望

いただいたご意見への返信は行っておりません。
返信の必要な内容については、お問い合わせよりご連絡をお願いいたします。

メンズバニラへのご意見ありがとうございます。

いただきました貴重なご意見は、
メンズバニラのサービス向上に役立たせていただきます。

今後ともメンズバニラをよろしくお願いいたします。