ミセス東京

東京(吉原

風俗ワーク(ソープランド

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ミセス東京

佐藤さん 28

店舗スタッフ

年収500万円以上

勤続年数04ヶ月

人と会社を育てるのは、誰にとっても働きやすい職場。目指す未来は支え合える人間関係の先に

昼と夜、“2つの職場”を行き来する。あるきっかけが、順風満帆のマネージャー生活に影を落とす

――『ミセス東京』に入社する前は、どのようなお仕事を?

川崎のソープランドで働きながら、スーパーマーケットのマネジメントを請け負う会社に勤めていました。現場スタッフのシフト管理や面接、人材育成が主な業務です。
実はまだ、マネジメントの会社のほうには籍が残っているんですよ。だから「入社する前」と言ってしまうと少し語弊があるかも(笑)。

――では、今もダブルワークを?

はい。といってもあと半月ほどで退職できるので、もうほとんど会社には行ってないんですけどね。『ミセス東京』に入社したばかりのころは、有給を使いながら週に4日はマネージャー、残りの3日で店舗スタッフとして働いていました。

――週に7日の勤務。休みが欲しいとは思わなかった?

正直、休みがあってもやることが無いし、そもそも何をすればいいかわからなくて。家でただぼうっとしているぐらいだったら、働いてお金を稼いだほうがいいじゃないですか。風俗店の仕事も楽しかったし、「休みたい」という気持ちはまったく浮かばなかったですね。
それに、マネジメントの会社に対する意地みたいなものもありました。「転職したいので辞めさせてください」と手順を踏んできれいに退職するより、次の職場に片足を突っ込んで「風俗店スタッフが自分の本職です」って言えるぐらいの状態になってから辞めてやろうと思っていたんです(笑)。

――いったいなぜ?

特別大きなトラブルがあったわけではなく、シンプルに不満が積もり積もった結果ですね(笑)。
でも、マネジメント業務自体はすごく好きだったんです。自分自身が表立って活躍するよりも、サポートした相手が結果を残すのを見るほうが性に合っていたので。ありがたいことに入社から2年で課長クラスの役職もいただき、重要な仕事を任されるようにもなって順風満帆でした。

――かなりのスピード出世なのでは。

いやいや(笑)。高校を卒業したあと3年近く同業他社で働いていたおかげで、何をすればいいのかは初めからわかっていただけです。
で、そんなこんなでさらに4年経ったころ、直属の上司が異動したんですよ。そこからですね、「辞めたい」という気持ちが強くなったのは。

――新しい上司と合わなかった?

もう、本当に大嫌いでした(笑)人間性が根本的に受け付けなくて……。上司が変わっていなかったら、今も会社を辞めることはなかったかもと思えるぐらい。

上司への不信感、高収入への憧れ。足を踏み入れた夜の世界で“お世話になりたい職場”と出会う

――特に、どういうところが気になった?

自分が言ったことも人に言われたことも、すぐに忘れるタイプって言えばいいんですかね。指導内容がその時々で変わる、こちらが何かを頼んでも放置されている。それで仕事に影響が出ることもあって、「なんでこの人の下で働いてるんだろう?」と不信感ばかりが強くなってしまったんです。
で、このまま不満を抱えて続けるくらいだったら、いっそのこと、もともと興味があった風俗業界に飛び込んでみようと。

――風俗業界に惹かれていた理由は?

単純に、お金が欲しかったからです。やっぱり“稼げる”イメージが強い業界じゃないですか。
生きていく上でお金が1番大事だというのが僕の持論。生活に困っていただとか、お金を貯めて買いたいものがあったとかではないんです。ただ、値段を気にして買い物をするような生活はしたくなくて(笑)。
こうして、川崎のソープランドのスタッフとマネージャー、二足のわらじ生活が始まるわけです。まあ、たったの数カ月でしたが……。

――何があったんですか?

すぐに閉店しちゃったんですよ。仕事内容は面白かったし、人間関係も良好だったので残念でしたね。
ただ、ひとついいこともありました。オーナーが「知り合いが新しく店舗をオープンしたんだけど、1日体験だけでもどう?」と『ミセス東京』を紹介してくれたんです。たった1日働いてわかるくらい、店舗全体の雰囲気も社長や店長の人柄もすごくよくって。「これからもお世話になりたい」と迷わず入社を決めました。

――入社して4カ月。現在の印象は?

新店ということで、まだまだ店全体が試行錯誤している部分はありますが、風通しのよさはすごく感じています。嫌な上司もいないし(笑)。スタッフ同士、お互いに弱点を指摘したり、わからないことを教え合ったりと、伸び伸び成長できる環境ですね。それに、しっかりと理にかなったことを言えば意見も通してくれます。

――今までに、どんな意見を提案した?

あ、僕じゃなくて同僚の話です(笑)。僕は裏でサポートしたいタイプなので、周りを支えていきながら、キャストもスタッフも関係なく、全員が働きやすい職場をつくっていきたいですね。誰かに我慢や嫌な思いを強いるのではなく、みんながいい思いをできるのが理想。そうすればお店の質もよくなって、お客様がしっかりとついてきてくれるんじゃないかなと思います。

助けること、助けられること、支え合えること。ステップアップは“働きやすい職場”の先にある

――佐藤さんにとって“働きやすい職場”とは?

この業界に限った話ではありませんが、フォロー体制が整っていることが大事だと考えています。
やっぱりどんな仕事でも、得意な人と苦手な人とで差が生まれるじゃないですか。その時に、フォローが下手な人から「どうしてできないんだ」って無理やり上から押さえ付けられると、わからないことをわからないまま放置したり、間違ったまま突き進んだりするのが当たり前になってしまうんです。
だからもし、これを読んでいる方が「どうせちゃんと教えてもらえないんじゃないか」と考えていたとしても、どうか安心してください。お互いにフォローし合える環境は、僕たちがつくっておきますから。

――頼もしい先輩。

頼もしいというより、マネジメントを変にかじっちゃってるだけです(笑)。でも“答えに導く指導”を行うことは当時から意識していました。

――答えを教える、とは違う?

答えを教えるだけだと、話がそこで完結してしまいますから。同じように、例えばミスを発見したときに「ミスがあったよ」とだけ伝えるのも駄目。どうしてミスが起きたのか、そのままにしてしまうとどうなるのか、今後どうしていけばいいか。そこまで伝えれば、自然と相手も正解が見えてくるというわけです。答えにたどり着くための道筋をつくると言えばわかりやすいですかね。
で、スタッフ全員がスキルアップして、『ミセス東京』が今よりも盛り上がっていけばもう万々歳。

――目標は?

業界全体のトップ……とまでは言いませんが、「吉原の人妻系ソープといえば『ミセス東京』」と言ってもらえるようになれればと。なにせまだまだ成長段階。スタッフと会社が一緒にステップアップしていけるので、未経験で何をしたらいいかわからない、という方でも遠慮なく応募してもらいたいです。
なんて言ってる僕だって、業界経験はまだ半年そこそこ。最初は右も左も分からない状態でしたが、その都度教えてもらって、今なんとかこうしてやっていますし(笑)。

――最後に、読者へメッセージをお願いします。

風俗業界に抵抗感を持つ人は多いと思うんですけど、とりあえず1歩、足を踏み出してみるのもいいんじゃないかなと思います。駄目だったらまた次を考えればいいし、入ってみないとわからないこともあるので。例えば僕なら……「意外と、昼の仕事よりも温厚な人が多いんだな」とか(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

店舗スタッフ

佐藤さん 28

年収500万円以上

勤続年数04ヶ月

千葉県出身。高校卒業後、スーパーマーケットのマネジメント会社に就職。同業他社に転職後、順調に昇進を果たすも、上司との関係を苦に転職を決意。会社に籍を置きながら、ソープランドでナイトレジャーの経験を積む。その後、知人の紹介をきっかけに27歳で『ミセス東京』に入社。現在はマネージャーの経験を活かし、内勤スタッフとして活躍中。
プライベートでの目標は「没頭できる趣味を見つける」こと。

佐藤さんがはたらく会社の求人募集情報

リアル給与明細

店長・幹部候補
職位 -
年齢 23歳
勤続期間 3
  • 合計
    1,000,000
  • 基本給
    700,000
  • 能力給
    300,000

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