PROFESSIONAL
INTERVIEW
横浜ハレ系
店長・幹部候補
山田 勝男さん 50歳

もの言う風雲児は己が信じる正義を貫く。ただ粛々と背中で語り、示し続けながら

もの言う風雲児は己が信じる正義を貫く。ただ粛々と背中で語り、示し続けながら

横浜ハレ系

店長・幹部候補
山田 勝男さん 50歳
年収
1,300万以上
勤続年数
12年0ヶ月

東京都出身。学生の頃にパブや喫茶店でアルバイトを始める。その後、クラブのボーイとしてスカウトされ、水商売の世界へ。
26歳で飲食店へ転職するも金銭面に苦心。そして高給に惹かれ30代半ばで『ハレ系』に入社。グループ各店で経験を積み、現在は横浜の『シャンプー娘』の店長と同エリアの男性スタッフ面接担当を兼務している。
連休のたびに母親と温泉地でゆっくりするという孝行息子の一面も。

曲がったことが大嫌いな男は“きらびやかな世界”へ引き寄せられる。高級クラブのボーイから物語は始まる

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――学生時代のお話を。

反骨心の塊みたいな中学生でしたね。「曲がったこと」や「筋が通らない」と思ったら、先生や先輩にだって盾突いていました(笑)。ボンタン姿だったから見た目はイカつかったけど、不良ではなかったですよ。
高校生になってもその性格は変わらず。でもアルバイトを始めてからは、1人の人間として成長したんじゃないかな。

――どんなアルバイトを?

地元のパブと喫茶店です。
パブは社交ダンスやチャチャ、ジルバをうまく踊るとおばちゃんたちから直接チップをもらえたんですよ。バイト代より多いくらいの額を稼いじゃって。だから高校へは毎日タクシー通学(笑)。
喫茶店のほうでも、さまざまなお客様と交流を持てたし、まだまだガキだった自分にはいい社会勉強になりましたね。
中でも常連だった、銀座の高級クラブの社長さんと気が合って。いろいろ話をしているうちに「私の店でボーイでもしないか?」ってスカウトされたんですよ。

――何か光るものが?

スマートにコーヒーを運ぶところとか、伝票をスッと差し出す所作が光っていたのかも(笑)。
先輩がよく言っていたんですよ「水商売はとにかくカッコつけないといけない」って。その言葉が妙に気に入って、自分のポリシーにしていたことが功を奏したんじゃないですかね。
高校の卒業間近で特に何がしたいってわけじゃなかったし、住むところも用意してくれるという条件だったので、快くこの話を承諾しました。

――ボーイとしての仕事はいかがでした?

とてもきらびやかな世界でただただ驚きました。内装はゴージャスでキャストもハイレベル。まさに高級クラブって感じ。その分、厳しくて忙しかったですが、あいさつや声の出し方などの細かい部分はもちろん、注文を聞くときやお酒を出すときの注意点といった「本物の接客」を肌で感じながら学んでいましたね。
今の接客に対する向き合い方は、ボーイ時代に培われたものだと言っても過言ではないくらい。
その後も店を変えつつ水商売を続けていましたが、6年目に足を洗うことに。

ナイトレジャー業界一本で生きていくことを決意。ノーガードの“ガチンコスタイル”で、店長へのし上がる

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――なぜ水商売から離れた?

まだ25歳だったからいろんな経験を積もうと思ったんです。
心機一転、ラーメン屋で働いてみました。新鮮なことの連続で充実はしていたんですが、ボーイ時代に比べると自由な時間があるばっかりに支出も多く……。
そんな生活が続き、30代半ばくらいだったかな? 貯金も減る一方で「今の収入じゃヤバい」と思って。
求人を探した結果、高給をうたっていた『ハレ系』が目に留まり、すぐにアルバイトで入社しました。

――金欠からは脱出?

ダブルワークで乗り切ってはいたのですが、ある日「売上が悪いから今回のボーナスは無理」とラーメン屋のオーナーに言われてしまって。業績不振は仕方ないことですが、頭ごなしに「無理」はないでしょ。やる気も失せました。
また金欠に苦しむくらいなら、ナイトレジャー業界一本でやっていこうと思い、そのまま『ハレ系』の正社員として働く選択をしたんです。

――正社員になってからは?

接客はだれよりもサマになっていると自信があったので、残す課題はキャストへの対応でした。毎日、自分から積極的に女の子と話をして慣れていったことを覚えています。
でも一番意識したのは、上司や同僚へ意見をぶつけることですね。
立場なんて関係なく、間違っていることには間違っていると指摘する。業務は真面目にやりながらもおかしいと感じたら、先陣をきって声を上げていましたね(笑)。
もちろんすべてはお店をよくするためなのですが、正直、上の人間からはうとまれていたと思います。

――それでもやめなかった?

やめるどころか学生時代にひけをとらないくらい、ガチンコでバッチバチのやり合い(笑)。
自分で言うのもなんですが、一般スタッフのくせにこんなに意見する奴はなかなかいなかったと思いますよ。

――出世に響きそうですが。

それがそうでもなかったんですよね。
僕の姿勢がいい影響を及ぼして、間接的に売上へつながったんでしょう。それが社長の耳にも届いたみたいで。その結果、3年目に転勤先の札幌で店長に就任しました。
その後は各地域を転々としながら僕のやるべきことを模索しつつ、最終的には横浜エリアへ異動して今に至ります。

部下への横暴な振る舞いは許さない。“正義のいじめっ子”はカッコつけて、若い衆を引っ張っていく

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――山田さんのやるべきこととは?

悪の芽を摘む役目に徹することです。

――悪の芽?

役職者になった途端、偉そうな態度を取ったり、怒鳴ったりする人間がいるでしょ? 特に下っ端はキツいことを言われることばかりで、やる気をそがれてしまう。
全員ではないですが、昔は「夜の仕事特有のオラオラ系」の人がいたり「上の言うことが正しい」って考えが少なからずありましたからね。若い衆を守るためには、その悪しき慣習につながる芽みたいなものを摘んでいく必要があると感じたわけです。

――どうやって?

なにせ僕は反骨心の塊ですから(笑)。曲がったことを正すのみですよ。
主任やチーフクラスの人間がおかしなことやいじわるなことを言っているのを見ると、わざと掃除などの下っ端がやる業務を指示していじめ返していました。
決して、ヒーロー気取りではなく、いわば「正義のいじめっ子」って感じ(笑)。
正攻法で悪しき慣習を正すのも気恥ずかしいという、僕なりのカッコつけたやり方です。
もちろん僕自身も雑務などを率先してやっています。口だけ偉そうなことを言って、ふんぞり返っているわけにもいかないですし(笑)。
グループ全店舗を把握するのは難しいですが、他エリアにも僕の考えが浸透するようにこれからも働きかけていきます。

――リーダーとしてのあるべき姿ですね。

あるべき姿かどうかはわかりませんが、これまでいろいろ働いてきた経験で気付いたんです。リーダーシップを取るとか引っ張っていくよりも「背中を見せる」ほうが僕の性に合っているって。
特に男性スタッフの面接担当をしているからこそ、「周りが威張っているだけ」「たいしたことない職場」って理由で辞められるのだけは避けたい。磨けば光る人材も必ずいるはずだからもったいないじゃないですか。
今後、入ってくる新人のためにも率先して前線で背中を見せ続けていくつもりです。

――では仮に今、掃除をお願いされたら?

もちろん、よろこんで。
カッコつけて、掃除をやらせていただきます(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

会社情報

3年以内に店舗責任者を目指す意志のある方募集!
横浜ハレ系
職種 ナイトワーク/店舗型
地域 神奈川県・新横浜
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