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INTERVIEW
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川崎ハレ系
店長・幹部候補
角田 晃弘さん 40歳

人の役に立ちたい。いつも自分を犠牲にしてきた心優しき男が、今あらためて半生を振り返る

人の役に立ちたい。いつも自分を犠牲にしてきた心優しき男が、今あらためて半生を振り返る

川崎ハレ系

店長・幹部候補
角田 晃弘さん 40歳
年収
600万以上
勤続年数
7年10ヶ月

神奈川県出身。「人の役に立ちたい」との思いから介護士の道に進むも、妻の病気により志半ばで転職を決意。家族を養うため、意を決して飛び込んだナイトレジャー業界では真面目な性格と信念を武器に頭角を現し、現在は『スイート女子』でチーフ職を務める。
趣味は音楽鑑賞。幼少期からロックをこよなく愛し、高校時代は超ロン毛だったという意外な過去を持つ。

“人の役に立てる仕事”をしたい。祖母の介護をきっかけに、超ロン毛野郎は介護士の道へ

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――『ハレ系』で勤続8年弱。長いですね。

ええ。当初はここまで長くお世話になるつもりはなかったんですけどね(笑)。
ただ未経験で入社したにもかかわらず、『スイート女子』のチーフ職まで育てていただいて。真面目にコツコツとやってきたかいがありました(笑)。
でも20歳まではハチャメチャだったんですよ。父親の影響で小さい頃から洋楽にハマってて、高校時代はバンド活動とバイトしかしてなかったし。見た目も、腰の長さまである超ロン毛野郎(笑)。

――今からは全然想像がつかない(笑)。

しかも18歳のときには「音楽を勉強してくるわ」と親に伝えて渡米。親も親で「自分で金を工面するなら別にいいよ」ってなもんで(笑)。
渡米後はオクラホマに住むことにしました。本当は憧れだったロサンゼルスがよかったんですけど、治安が悪すぎるので勇気が出ず……。にもかかわらず、ハンバーガーショップで銃撃事件に遭遇して死にかけたこともあったり(笑)。まあ今となってはいい思い出ですね。
結局、アメリカには2年ほど滞在しました。

――なぜ帰国することに?

もともと成人式のタイミングには一時帰国しようかなと思ってたんですけど、一番のきっかけは祖父が脳卒中で倒れたことですね。ただ半年間意識が戻らずに他界しましたが……。
しかも祖母も車いす生活で。ずっと祖父母が好きだったし、これまで好き勝手やらせてもらったので、私が率先して祖母の面倒を見ようと決めてアメリカの家を引き払うことにしたんです。

――その後は?

1年ほど祖母の介護をしているうちに人の役に立てるような仕事に就きたいと思うようになり、21歳のとき、介護系の専門学校に入学しました。心機一転、超ロン毛ともおさらばして(笑)。
卒業後は病院のリハビリ助手を経て、特別養護老人ホームで働くことに。薄給で拘束時間も長くて大変でしたが、施設の方々に感謝されるのがうれしくて、勤めてた10年間はとても充実してましたね。
中でもやりがいがあったのは“音楽療法”。要は楽器を使って一緒に歌ったり、身体を動かしたりするものなんですが、これが結構好評で。童謡とか歌謡曲はもちろん、意外にも老人世代が知らない新しい曲もよろこばれたりするし。ただ私が好きなロックバンドの曲には無反応でしたけど(笑)。
まあ誰しもに効果が見られるわけではないので国家資格にはならなかったんですが、絶対に有効だと信じて続けていましたね。

家族のために飛び込んだ夜の世界。未経験でも“着実にスキルが身につく”グループで、順調に出世の道を歩む

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――なぜ辞めることに?

妻が難病疾患に掛かってしまったことがきっかけです。26歳で結婚してからずっと共働きで生計を立ててたんですが、妻が倒れたことでそれができなくなってしまった。子どもを養わなければいけないし、これから先、医療費がいくら掛かるかも不透明。だから薄給で拘束時間も長い介護施設の仕事ではとてもやっていけないと。
そういった理由から、ひたすら“高収入”一本に絞って職を探しましたね。でも介護の仕事しかしたことがない私に何ができるだろうと悩みました。その結果、未経験でも高収入が可能なナイトレジャー業界を選択したんです。

――まったくの異業種。不安は?

正直ありました。ただ背に腹は代えられなかった。それに抵抗感も少なからずあったし。ただ当時は“フードル”なんて言葉もあったためか、そこまでアンダーグラウンドな感じはしませんでしたけどね。

――数ある店舗の中でなぜ『ハレ系』を?

電話と面接の対応のよさですね。
実は同時にもう1店舗応募してたんですが、圧倒的に『ハレ系』のほうが好印象だった。面接時には資料を用いて給料や昇格について細かく説明してくれたし、未経験者には大変な仕事だということも包み隠さず言ってくれた。だからここなら安心して働けると感じて即決しました。

――入社後は?

社員候補から半年で正社員。で、2年後には主任を任されました。
ちなみに『ハレ系』では人材育成のシステムが確立されてましてね。例えば主任になるためには、「主任」で必要になる仕事を1つ前の「正社員」でこなせるようにならなければいけない。言い換えれば、「主任になるための正社員」。これによって常にモチベーションを保てるし、いざ役職を任されたときに慌てることもない。未経験の私が、2年で主任を任されたのもこのシステムのおかげですね。
ただ、ここだけの話、主任への昇格は3回お断りしてまして。女の子の面接、シフトの管理、新人研修が主任の主な仕事なんですが、私はどうも女の子の研修が苦手だったもので……。どうしようもなくテレちゃうんですよ(笑)。でもそのあたりから研修の内容も変わったので、4回目の打診はありがたくお受けしたというわけです。

しんどいときも“辞めたい”とは一度も思わなかった。支えてくれたのは苦楽をともにできるすばらしい仲間

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――現在のチーフ職にはいつ頃から?

今から2年前なので、入社6年目かな。ちなみにチーフ職はほぼ店長代理のような役割です。

――順調に出世されていますね。

もちろんしんどかったときもありましたよ。偉くなるにつれ、やっぱり店の売上のことを第一に考えなければいけませんから。
そのためには女の子の出勤率を上げることが最重要。イコール、“普段からの関係づくり”が必要不可欠になってくるので、「テレちゃう」なんて言ってられませんよね(笑)。

――これまでに辞めようと思ったことは?

うーん……あ、いや、ないな(笑)。しんどいと思うのはしょっちゅうなんですけどね。
それでも辞めようと思わなかったのは、やっぱり仲間の存在が大きかった。仕事がうまくいかないときは、同僚と朝まで飲み明かしたこともありましたね。次の日の朝から仕事があるにもかかわらず(笑)。もちろん家族のためというのが一番の理由なんですが、それだけではここまで続かなかったと思います。
あとはお客様のよろこびを直接感じられることかな。接客自体をメインで担当するのは女の子ですけど(笑)、人の役に立っているという根本的な部分は変わりませんから。
そんなこと今回のインタビューを受けるまでは気にもしませんでしたけど、たまには自分の人生を振り返ってみるのもいいですね。ありがとうございます(笑)。

――どういたしまして(笑)。では今後の目標は?

先ほども言いましたが、店の売上を上げることがチーフ職としての一番の目標。今はそれしか考えてないです。だから、この記事を見ている皆さん、ぜひ私に力を貸してください(笑)。
目の前の仕事をコツコツとやれる方なら未経験者でも大歓迎です。大変な仕事ですが、うちは何かに打ち込みたい人にはピッタリの職場だと思いますよ。もちろん応募の理由はなんでもオーケー。私みたいにお金のためでもいいし、将来に向けたステップアップのためでもいい。会社のことは好きになってほしいけど、骨を埋めるところまでは考えなくて大丈夫です(笑)。

――そういえば現在の生活は?

おかげさまで妻の具合も落ち着いてますし、生活にも余裕が持てるようになりました。最近は趣味に使える時間やお金もできてきたので、近いうちに超ロン毛にして、またバンドでもやろうかな(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

会社情報

3年以内に店舗責任者を目指す意志のある方募集!
川崎ハレ系
職種 ナイトワーク/店舗型
地域 神奈川県・川崎

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