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INTERVIEW
横浜ハレ系
店長・幹部候補
はじめさん 37歳

イケイケドンドンはいつしか会社組織に。傭兵が語る、時代の変化とグループの順応

イケイケドンドンはいつしか会社組織に。傭兵が語る、時代の変化とグループの順応

横浜ハレ系

店長・幹部候補
はじめさん 37歳
年収
600万以上
勤続年数
15年0ヶ月

神奈川県大和市出身。高校時代には花園ラグビー場を目指し、部活に打ち込む日々を過ごす。卒業後は永らく派遣社員としていくつもの職場を転々としたのち、23歳のときに『ハレ系』へ入社。同グループでは横浜エリアのほぼ全店での勤務を経験。現在は『メイドin横浜』にて、チーフ職を務める。
自ら「ドMですから」と一笑する献身的な姿勢で、周囲からも頼りにされる一児の父。

人生に絶望しながら見つめ続けたベルトコンベア。スポーツ紙の求人欄が“灰色の日々”に彩りをもたらす

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――これまでの経歴は?

地元は神奈川県の大和市です。全国大会に行った兄の影響でラグビー部に入ろうと思って、高校は隣の市の強豪校へ。勉強は好きじゃなかったし、兄の代わりに花園を目指すのも悪くないかなと。
でも実際の部活は入学前に想像していた、キラキラしたものではなかった(笑)。理不尽な練習とか先輩からのキツい指導は当たり前だし、水分の摂取はもちろん禁止。「進路間違えたなー」なんて思ってました、ずっと。ただ、クズばっかりの中にも優しい先輩がいたおかげで、どんなに蹴られても殴られても最後まで続けられましたね。

――高校卒業後は?

ちょうどその頃はバブルがはじけたばかりの就職氷河期。そのまま何年かは派遣を中心にいろんな仕事を転々とすることになってしまって。自動車のライン工とか、訪問販売とか……。で、23歳くらいのときに、『ハレ系』に入社するんです。

――きっかけは?

当時、ガラス工場で働いてたんですよ、派遣で。ベルトコンベアに乗って流れてくるプラズマディスプレイに傷とか気泡がないか、ルーペを使って確認し続ける毎日。高校を出てからずっとこんな調子だったから、「はー、俺ここで終わっちゃうのかなー。給料も安いしなー」って絶望していました(笑)。
そんなとき、たまたまスポーツ紙に掲載されていた『ハレ系』の男子スタッフ求人を見つけたんです。以前、横浜の店で何回か遊んだことがあって、感じのいい接客だったし、勢いもあるグループだなって印象を持っていて。なんとか今の生活から抜け出したい一心で、その日のうちに応募しました。

――面接時の印象を。

プロレスラーみたいな外見の面接官でしたね(笑)。でも口調はすごく丁寧で人当たりもいい。履歴書と職務経歴書を持っていったら「こんなに書いてくる人初めてだよー」って。しかも話を聞いてみたら、自分が以前にライン工をやってた大手自動車メーカーの営業マンだった人で、これも何かの縁だなと。入社の希望日を聞かれて「じゃあ今日からでいいですか?」「あー、全然いいよ」って、即採用されました。今考えると人が少なかったんでしょうね(笑)。

とにかく人に恵まれた職場。周囲の助けになるべく、目指したものは“オールラウンドの傭兵”

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――入社当初のことを。

15年前とかですよね。今じゃ考えられないくらい忙しかった。待合室があふれちゃうからお客様の利用をショートコースだけに制限したり、メシを食いながら電話に出たり、出前を取るにしても麺が伸びるからラーメンは頼むなと。そういう時代だったんですよ。
しかも昔のスタッフはやんちゃっていうか、イケイケドンドン。変わった人も多かったですね。「腹が減ったから鍋だ」って、使ってないプレイルームでカセットコンロの火をつけて、火災報知器を鳴らすなんてこともありました(笑)。
ただ幸い、自分はすごくまともな人の下について仕事を教えてもらえて。それがまあ長続きした理由なのかなとは思いますね。「白いものでも黒と言う」みたいなことができない人間だったんで、一歩間違えばすぐに辞めてましたよ(笑)。

――その後は?

うちは1年半から2年くらいのペースで異動があるので、それこそいろんな店舗を転々としましたね。福岡でも2年間働いたし。そのあとまた横浜に戻ってきて、異動して異動して、今に至るみたいな。

――『ハレ系』の魅力とは?

人がいいんですよ、人が。「忙しくてメシを買いに行く時間がない」とか思ってると、上司が出前を頼んでくれて「おう、食え」とか(笑)。
無一文の新人が入ってきても、うまくフォローしてあげてる場面はよく見ますね。
自分がメシをおごったときには、「俺には返さなくていいから、もしお前が出世したら部下に同じようなことをやってあげて」って後輩に教えてます。実践してくれてるかどうかは、わかんないですけどね(笑)。

――社員同士の交流も多い?

異動の数だけ自然と接する機会は増えますし、他店のスタッフと飲みに行くことも多いです。
とはいえ、一度配属された店から離れることを嫌う人が多いのも事実。女の子をゼロから覚えなきゃいけないし、仕事も下積み的なところから再スタートだし。
でも自分は掃除とか接客とかが大好きなんで、「あそこ1人辞めちゃったから行ってくれない?」って言われても、「ああ、いいっすよ」って異動するわけですよ。
積極的に「俺行きますよ」ってやつがいると、会社的に楽ですよね。おまけに、そいつがどんな仕事でもできれば店が楽になる。だから今はそういうときに役立てるオールラウンドの傭兵を目指してます。人が嫌がることだって進んでやるし、どこにでも飛ばしてくださいって(笑)。

時代の変化に合わせて、イケイケドンドンは会社組織へ。“着実に任務を遂行する”ことが成功への方程式

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――献身的ですね。

困ってる人をほっとけないタイプなんで(笑)。女の子にしたって、やっぱりどん底の子が来るわけですよ。なんとかいい方向に進ませてあげたい、救ってあげたいっていうのは、面接のときから誰よりも考えてるつもりです。
今までの人生、就職も部活も苦労ばかり。だからこそセーフティネットというか、誰かの助けになれたらうれしいじゃないですか。あとはやっぱり絶望していた自分を拾ってくれた、この会社への恩返しをしたいっていう気持ちもあるのかな。

――15年の中で感じた、グループとしての変化は?

昔と比べたら随分変わりましたよ。会社自体が組織化されて、サラリーマンみたいになってしまったんで。残業はダメとか、殴っちゃダメとか、本当にクリーンですよね。もう部屋で鍋やるようなこともないですし、真面目な人ほど出世できて、稼げる。
自分は子どもがいるんで、仕事を時間内にきっちり終わらせてサクッと帰らせてもらってます。働き方改革ってやつ(笑)。
この規模の会社になってくると、普通はガチガチに固まった考え方で突き進んでしまいがちなんだろうけど、社長がうまく頭を切り替えているおかげですね。時代の流れに敏感というか。でもこの先、それくらい敏感じゃないと生き残れないですよ。日本を代表するような大企業も潰れるくらいなんだから(笑)。

――未来の後輩へアドバイスを。

真面目にコツコツやることが大事。会社として運営している分、昇給とか昇格も段階を踏む必要があるわけで。だから辛抱強くない人は辞めていきますよね。面倒な仕事でも協調性を持って取り組んでいけば、徐々に認めてもらえます。いきなり年収2,000万円みたいなことはないけど、安定っていう部分は保証できるはず。
教育体制もグループ各店のやり方が均一になっている分、仕事は覚えやすいんじゃないですかね。
異動が多いからこそ情報交換ができているのもあるし、社長の指示を伝える仕組みがしっかり構築されているからこそ目指すべき方向性が見えやすいっていうのもあるし……。
とにかくみんなしっかり教えてくれるんで、安心して飛び込んでください。

――オールラウンドの傭兵としてのゴールは?

ゴールはまだ先ですね。スキルアップはもちろん、自分の苦手な分野に挑戦していかないと。例えばほら、白を黒って言うとか。TPOに応じた大人の対応をできるようになりたいって、一応思ってはいます(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

会社情報

3年以内に店舗責任者を目指す意志のある方募集!
横浜ハレ系
職種 ナイトワーク/店舗型
地域 神奈川県・横浜

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