PROFESSIONAL
INTERVIEW
波の上総合ヌキニック
店長・幹部候補
武井真之さん 42歳

職場はビジネスライクな関係でいい。同じ目標を見据えた個人プレーが真のチームワークを生み出す

職場はビジネスライクな関係でいい。同じ目標を見据えた個人プレーが真のチームワークを生み出す

波の上総合ヌキニック

店長・幹部候補
武井真之さん 42歳
年収
700万以上
勤続年数
19年0ヶ月

東京都出身。大学生時代に学費を稼ぐため、アルバイトで夜の世界へ。正社員への誘いがきっかけで大学を中退し、以降は同業界ひと筋。今年で19年目を迎える。
現在は『波の上総合ヌキニック』の店長として東京都と沖縄県を往復する日々。店舗運営をはじめ、各広告媒体への出演、新店のプロジェクトなど精力的に活躍中。
時間ができれば趣味のスキューバダイビングに充てているのだとか。

コツコツと堅実に働いてきた19年間。夜の世界へ飛び込んだきっかけは、“1日1万円”の好条件

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――本日はよろしくお願いします。

こちらこそ。でも本当に僕でいいの? 今回取材を受けるから、ひと通り、過去のインタビュー記事を読ませていただいたんですよね。そしたら、みなさん「すごいな」と。大きな目標を話していたり、やる気に満ちあふれていたり。
「僕にもそんな時代があったかな」って記憶をたどったけど……なかった(笑)。だからちょっと適任じゃない感じがして。

――そうなんですか? 店長といえばバリバリやっているイメージがありますが。

僕の“仕事スイッチ”がオンのときはね。オンであれば、たとえ半年間休みがなくても平気で働く。で、オフのときはとことん休む。仕事の電話すら出ない(笑)。
だから、僕はバリバリ働くというよりも「メリハリを持ってコツコツと働く堅実派」だと思っています。

――そのスタンスはいつ生まれたんですか?

うーん、風俗の仕事を始めてからの19年間、ずっとそんな風に働いてきたから当たり前になっただけというか。スタンスっていうほど大層なものじゃありません。

――そもそもなぜ風俗業界に?

きっかけは、地元の東京で大学生活を送っていたとき。学費を稼ぐために、うちの会社が運営する風俗店にアルバイトで入ったんですよ。スポーツ新聞の三行広告に掲載されていた「日給1万円以上」という条件に惹かれて。当時は高給な仕事といえば、大抵が肉体労働。それよりはいいかなくらいの軽いノリでしたね。
で、働きだして半年が過ぎたころに店長から「今、スタッフの数が足りてないんだよ。社会経験だと思って、休学してガッツリ働いてみないか」と。今思うと、うまくそそのかされた感は否めませんが(笑)、結果的に1年後、正社員の話が出たタイミングで大学を中退。学費のためだったのにね(笑)。

――正社員になってどのような変化がありました?

アルバイトと違って、責任が付いて回るので、それなりの苦労やストレスはありました。でも、それを感じない仕事ってあります? その対価として給料をもらっているので、気にしたことはないです。意識せずに働いていたら、いつの間にか感じなくなった。悟りを開いた状態みたいな。
まあ、強いて挙げるなら、スタッフの出入りが激しかった点かな。「休憩いってきまーす!」って言って帰ってこないとか(笑)。

“若さ故の失敗”が転機となり、今の成功がある。東京と沖縄との二重生活は忙しくも充実した日々

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――今の拠点は沖縄ですが、その経緯は?

働きだして4、5年目くらいに新店の店長を任されることになったんですが、そこでやらかしちゃいまして……。

――というと?

女の子がお客様からの執拗な誘いに困っていて仲裁に入ったんです。最初は穏便にやり過ごすつもりでしたが、話がこじれてしまい相手の口調もだんだんと荒々しくなって、もめにもめちゃって……。

――大ごとになってしまった?

今の自分ならほかの解決方法で場を収められると思うんですけど、あの時は初めて店を任されて、少し力み過ぎていたのかも。でも僕は「女の子を守らないと」の一心で……。お察しの通り、会社からこっぴどく怒られました(笑)。いくら女の子のためとはいえ、騒ぎを大きくしてどうするんだ!」と。まあ、当然ですよね。
で、その時にちょうど、沖縄で新店の話が出て「頭を冷やす意味でも、行ってこい」って。

――予想外の沖縄行きだったんですね。

はい。まったくの予想外でした。(笑)。
ただ、一度初心に戻るいい機会だと思えたし、コツコツと仕事に取り組んだ結果、新店はうまく波に乗ったんです。沖縄は初進出だったし、会社としても「現状の体制が得策」と判断したんでしょう。「このまま武井くんに任せるよ」って。
だから今では会社のルール内で好きなようにやらせてもらっています。組織に属しながらも、感覚はフリーランスですね(笑)。
そんなこんなで沖縄には15年目くらい。今は月の半分を沖縄、残りは本宅のある東京で仕事って感じかな。

――多忙なスケジュールを送っていますね。

近々、沖縄で新たに2つの新店をオープンさせるプロジェクトがあるから、しばらくは忙しいでしょうね。だけど「0から1にする仕事」には接客やキャスト管理などの通常業務とは、またひと味違った面白みがあって充実していますね。

――武井さんがプロジェクトの指揮を?

大まかな部分はね。でも、新店立ち上げのような大きな仕事も通常の店舗業務も当然、僕ひとりではできない。結局はチームでやる仕事。だからこそ一緒に働くスタッフに対しては、ちょっとしたこだわりがあるんです。

職場の人間に求めるのはビジネスライクな関係性。出会いたいのは“継続は力なり”を体現できる人材

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――こだわりとは?

僕は仕事に友達みたいな関係を求めていません。職場の人間はビジネスライクな関係でいい。付き合いが悪かろうが、マイペースであろうが、自分の役割をまっとうすればいい。“個人プレー”でいいんですよ。個々がすべき仕事を理解していたら「この仕事は1人で大丈夫」「この業務はヘルプがいる」という判断ができる。そうすれば、自然とチームとしての連携も出てきて、店として成り立つと考えていますので。
だから「楽しく働きたい」って人には不向きかな。あ、勘違いしてほしくないんですけど、何かあれば相談に乗るし、新人に何も教えないとかじゃありません(笑)。この考えは僕が思う不必要なものをそぎ落とした結果なんです。

――割り切っていますね。

コミュニケーション能力に関しても、僕は必須と思ってないんです。
決して「要らない」ではなく「集団としてのコミュニケーション能力」が要らないって考え。極端な話、お客様と1対1の会話ができれば問題なし。

――ではズバリ、どんな方と働きたい?

「継続は力なり」を体現できる人です。僕はこの19年でいろんな人を見てきて、質の高い個人プレーを身に付けられるのは、仕事を継続できるか、できないかの差だと思い至りました。真面目にコツコツ働くスタッフは必ず店に必要な人材になっていきますからね。
途中で辞めることが悪いってわけじゃないけど、やっぱりもったいない。ずっと続けていれば、僕みたいに軽いノリで始めた人間でもそれなりの立場や給料になるもんです(笑)。

――でも、その善し悪しを面接で見抜くのは難しいような……。

僕は履歴書や面接時の話だけでは、到底その人を判断できない。だからお互いのことを知るために3日間、体験入店を設けています。実際に働いてもらい、店の雰囲気や仕事へのスタンス、ひいては僕の考え方を知って欲しいと。
もちろん、相手に求めるだけじゃなく、こちらも長く働けるような環境づくりを怠っていませんよ。

――具体的には?

例えばですけど、この仕事って土日に休みが取りにくいでしょ。だから、家庭持ちのスタッフには日曜日だけでも定期的に休みを取得できるように取り組みたい。

――これまで聞いた話からはイメージできませんでした(笑)。

こう見えても結婚しているし、子供もいるんですよ。
オフの時は家族サービスに励む、よきマイホームパパですから。
写真・記事:メンズバニラ編集部

会社情報

沖縄の夏!楽しみにながら仕事しよ!
波の上総合ヌキニック
職種 ナイトワーク/店舗型
地域 沖縄県・那覇・辻
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