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FORTUNE(ホワイトフェアリーグループ)
右京さん 35歳
店舗スタッフ
年収450万円以上
勤続年数0年8ヶ月
ずっと仕事に対して半端だった。夜の世界で教わった、向上心を持つことの重要性とその楽しさ
スポーツで培った体力が武器。警備会社に数年勤務するも、“度重なるストレス”で張り詰めていた糸が切れる
――まずは学生時代のお話を。
サッカーと野球に熱中してましたね。小学生のときから地元のクラブに入って、土曜日はサッカー、日曜日は野球みたいな生活でした。そんな感じだったので、家族旅行なんて一度も行ったことがなく。まあ、だからといって家族との仲が悪かったわけじゃありませんよ。今でも松戸にある実家にはよく顔を出しますし(笑)。
高校生になってからは野球一本に絞って取り組んだけど、結局プロになれるほどの実力はなかったので、3年生の夏に部活を引退するとともに野球の道をきっぱり諦めたんです。
――高校卒業後は?
ずっとスポーツばかりしていたから勉強はてんで駄目。だから大学進学はまったく考えてませんでした。しかも「これになりたい」みたいな夢もない。そんなときに野球部の監督が警備会社を紹介してくれたので就職。まあ体力だけが自慢だったし「なんとかなるかな」なんて軽い気持ちで(笑)。
――なんとかなりました?
9年ほどは続けることができました。
この警備会社は勤務がシフト制で、たまに日勤、夜勤、日勤と組まれると、そのときは36時間ぶっ続け労働。休日はそれなりにあるんですけど、不規則な生活が嫌になって入社後すぐに辞めてしまう人も多かった。僕も慣れるまでは苦労しましたね。
でも最後は「なんともならなかった」といった感じです。
――何があった?
ここは部下がミスをすると上司が始末書を書くんですが、始末書を書くと減給されて、さらにボーナスカット。僕も役職者になっていたので、年に何枚も書きました。
ミスは誰にでもあるし、したくてミスするわけじゃない。だから僕は部下を怒ることができなくてね。だけど給料は減り続ける一方……。
そんなことが続いて、ついに張り詰めていた糸が切れちゃって。まあ簡単に言うとうつ病です。
――うつ病が退職の原因?
ええ。僕は一度も欠勤したことがなかったんですけど、辞める1週間くらい前に3日間欠勤をしました。まったく家から出る気力が湧いてこないうえに、血尿まで出ちゃって。会社から引き止められましたが「このままでは死んでしまう」と思って辞表を提出したんです。
実はこのとき5年ほど付き合っていた彼女がいたんですけど「会社を辞めた」と告げたら「別れよう」と言われまして。もう踏んだり蹴ったり。
サッカーと野球に熱中してましたね。小学生のときから地元のクラブに入って、土曜日はサッカー、日曜日は野球みたいな生活でした。そんな感じだったので、家族旅行なんて一度も行ったことがなく。まあ、だからといって家族との仲が悪かったわけじゃありませんよ。今でも松戸にある実家にはよく顔を出しますし(笑)。
高校生になってからは野球一本に絞って取り組んだけど、結局プロになれるほどの実力はなかったので、3年生の夏に部活を引退するとともに野球の道をきっぱり諦めたんです。
――高校卒業後は?
ずっとスポーツばかりしていたから勉強はてんで駄目。だから大学進学はまったく考えてませんでした。しかも「これになりたい」みたいな夢もない。そんなときに野球部の監督が警備会社を紹介してくれたので就職。まあ体力だけが自慢だったし「なんとかなるかな」なんて軽い気持ちで(笑)。
――なんとかなりました?
9年ほどは続けることができました。
この警備会社は勤務がシフト制で、たまに日勤、夜勤、日勤と組まれると、そのときは36時間ぶっ続け労働。休日はそれなりにあるんですけど、不規則な生活が嫌になって入社後すぐに辞めてしまう人も多かった。僕も慣れるまでは苦労しましたね。
でも最後は「なんともならなかった」といった感じです。
――何があった?
ここは部下がミスをすると上司が始末書を書くんですが、始末書を書くと減給されて、さらにボーナスカット。僕も役職者になっていたので、年に何枚も書きました。
ミスは誰にでもあるし、したくてミスするわけじゃない。だから僕は部下を怒ることができなくてね。だけど給料は減り続ける一方……。
そんなことが続いて、ついに張り詰めていた糸が切れちゃって。まあ簡単に言うとうつ病です。
――うつ病が退職の原因?
ええ。僕は一度も欠勤したことがなかったんですけど、辞める1週間くらい前に3日間欠勤をしました。まったく家から出る気力が湧いてこないうえに、血尿まで出ちゃって。会社から引き止められましたが「このままでは死んでしまう」と思って辞表を提出したんです。
実はこのとき5年ほど付き合っていた彼女がいたんですけど「会社を辞めた」と告げたら「別れよう」と言われまして。もう踏んだり蹴ったり。
次第に湧き始めた仕事への意欲。夢をかなえる道中に立ち寄った夜の世界が、男に“もう一つの道”を授ける
――ツラい……。
会社を辞めることで鬱が治るなら簡単だったけど、そのあとも悲惨でね。船橋で1人暮らしをしてたんですが、起きる、食べるといった普段の生活でさえやる気が湧いてこない。結局、自分1人ではどうにもならなくなって、両親に助けを求めました。そうしたら「帰って来なさい」と優しく迎えてくれて。
それからしばらくは実家で心の療養。次第に普段の生活ができるようになって、1年くらい経ったときにようやく「仕事がしたい」という意欲が湧いてきたんです。
――回復してよかった。
それもこれもすべて両親のおかげ。本当に感謝してます。
で、職探しを始めたわけですが、1つやりたいことを見つけて。僕は昔から料理をするのが結構好きで、1人暮らしの時はずっと自炊をしてました。だから料理を仕事にしたいなと思い、ラーメン屋の開業を目指すことに。
――ラーメンが好きだった?
ですね。でもいきなりラーメン屋の開業なんて言ったから、両親も最初はびっくりしてた(笑)。ただ鬱状態の僕を見ていたんで、がんばって社会復帰をしようとしている息子を素直に応援してくれてね。
その後、技術を学ぶために3店舗のラーメン屋でアルバイトを計3年半、開業資金を貯めるために風俗店のスタッフを1年半、といった感じで準備を進めました。
――風俗店のスタッフ?
これまでの人生で1回も風俗店を利用したことがなく、業界に対して抵抗も少なからず。それでも寮があって給料もよかった。いつまでも実家の世話になるのはよくないし、手っ取り早く開業資金が貯められそうだったので。まあ、おかげで辞めるまでに300万円ほど貯金することができました。
でも今『FORTUNE』で働いているわけだから、ラーメン屋は結局やらなかったんですけど(笑)。
――それはなぜ?
実はその頃に付き合っていた彼女に「ラーメン屋を開業する」と話したら「コロナ禍なのに大丈夫?」と。そこで僕は「たしかに」と思っちゃって(笑)。
とはいえ、もう30代半ば。一般職に就くにも学歴がないし、履歴書に書けるまともな経歴は警備会社だけ。そんな僕を雇ってくれるところはどこだと考えたときに「風俗店しかない」と思いまして。
それで、ちょうど求人を出していた『FORTUNE』に応募したんです。
会社を辞めることで鬱が治るなら簡単だったけど、そのあとも悲惨でね。船橋で1人暮らしをしてたんですが、起きる、食べるといった普段の生活でさえやる気が湧いてこない。結局、自分1人ではどうにもならなくなって、両親に助けを求めました。そうしたら「帰って来なさい」と優しく迎えてくれて。
それからしばらくは実家で心の療養。次第に普段の生活ができるようになって、1年くらい経ったときにようやく「仕事がしたい」という意欲が湧いてきたんです。
――回復してよかった。
それもこれもすべて両親のおかげ。本当に感謝してます。
で、職探しを始めたわけですが、1つやりたいことを見つけて。僕は昔から料理をするのが結構好きで、1人暮らしの時はずっと自炊をしてました。だから料理を仕事にしたいなと思い、ラーメン屋の開業を目指すことに。
――ラーメンが好きだった?
ですね。でもいきなりラーメン屋の開業なんて言ったから、両親も最初はびっくりしてた(笑)。ただ鬱状態の僕を見ていたんで、がんばって社会復帰をしようとしている息子を素直に応援してくれてね。
その後、技術を学ぶために3店舗のラーメン屋でアルバイトを計3年半、開業資金を貯めるために風俗店のスタッフを1年半、といった感じで準備を進めました。
――風俗店のスタッフ?
これまでの人生で1回も風俗店を利用したことがなく、業界に対して抵抗も少なからず。それでも寮があって給料もよかった。いつまでも実家の世話になるのはよくないし、手っ取り早く開業資金が貯められそうだったので。まあ、おかげで辞めるまでに300万円ほど貯金することができました。
でも今『FORTUNE』で働いているわけだから、ラーメン屋は結局やらなかったんですけど(笑)。
――それはなぜ?
実はその頃に付き合っていた彼女に「ラーメン屋を開業する」と話したら「コロナ禍なのに大丈夫?」と。そこで僕は「たしかに」と思っちゃって(笑)。
とはいえ、もう30代半ば。一般職に就くにも学歴がないし、履歴書に書けるまともな経歴は警備会社だけ。そんな僕を雇ってくれるところはどこだと考えたときに「風俗店しかない」と思いまして。
それで、ちょうど求人を出していた『FORTUNE』に応募したんです。
尊敬できる上司と出会い“芽生えた向上心”。さらなる幸せを掴むべく、上を目指してただひた走る
――そして現在に至ると。
はい。だけど僕、今めちゃくちゃ幸せなんですよ。
一般職は無理だと言いましたが、ここは一般職となんら変わりないくらいホワイト。しっかりと休みが決まっていて、休みの日に上司に連絡すると「休日なんだから仕事のことは考えるな」と逆に言われてしまうくらい。しかも有休も使いやすくて、この前なんて4日も連続で取らせてくれて。
給料に関しても昇給制度が明確で、次に何を覚えればいくら昇給するといったことがはっきりとわかる。ボーナスも360度評価を採用していて、スタッフ全員の評価で金額が変わるようになってます。ちなみに初めてもらったボーナスは僕が思っていた以上の額でした(笑)。
――好待遇ですね。
もちろん待遇面だけでも満足してるんですが、一番いいと思うのは人ですかね。特に現在『FORTUNE』を仕切っている統括の方は尊敬できる存在。
正直、最初は経験を活かしつつ、生活できる程度の給料がもらえればいいくらいの感じで入りました。そんなある日、統括は僕が半端な気持ちで働いてるのを見抜くと「向上心を持って働きなさい」と叱ってくれ、気持ちを入れ替えて働くと、今度はちゃんと評価してくれた。しっかり1人ひとりを見てくれているんだと感服しました。
おそらく初めてかと。「この人に褒められたい」「この人のためにがんばりたい」と思う人に出会えたのは。
だから今、ラーメン屋の店主じゃなく、ここの店長になりたいと思っています(笑)。
――未来の後輩に向けてアドバイスはありますか?
やっぱり向上心を持って働くことかな。それをしっかりと評価してくれる会社なので。
僕は「ある程度稼げればいい」とか「ここに骨を埋めるつもりはない」といった気持ちで働いたことしかなかった。でも今は心から思うんです。「上を目指してがんばる」って結構楽しいもんだなって。
そのために、まずは目の前の仕事をコツコツとがんばらないと。
――ちなみに彼女とはうまくいっている?
『FORTUNE』に入社が決まったとき、過去に風俗店で働いていたことも、これからまた風俗店で働くことも全部話しました。「フラれるかも」と覚悟してはいたんですが、なんと理解してくれて。
そして実は今年結婚します。挙式はラーメン屋開業のために貯めた300万円があるからどんとこいって感じ。早く両親に孫の顔を見せてあげたいな。
それもあって僕、今めちゃくちゃ幸せなんですよ。
はい。だけど僕、今めちゃくちゃ幸せなんですよ。
一般職は無理だと言いましたが、ここは一般職となんら変わりないくらいホワイト。しっかりと休みが決まっていて、休みの日に上司に連絡すると「休日なんだから仕事のことは考えるな」と逆に言われてしまうくらい。しかも有休も使いやすくて、この前なんて4日も連続で取らせてくれて。
給料に関しても昇給制度が明確で、次に何を覚えればいくら昇給するといったことがはっきりとわかる。ボーナスも360度評価を採用していて、スタッフ全員の評価で金額が変わるようになってます。ちなみに初めてもらったボーナスは僕が思っていた以上の額でした(笑)。
――好待遇ですね。
もちろん待遇面だけでも満足してるんですが、一番いいと思うのは人ですかね。特に現在『FORTUNE』を仕切っている統括の方は尊敬できる存在。
正直、最初は経験を活かしつつ、生活できる程度の給料がもらえればいいくらいの感じで入りました。そんなある日、統括は僕が半端な気持ちで働いてるのを見抜くと「向上心を持って働きなさい」と叱ってくれ、気持ちを入れ替えて働くと、今度はちゃんと評価してくれた。しっかり1人ひとりを見てくれているんだと感服しました。
おそらく初めてかと。「この人に褒められたい」「この人のためにがんばりたい」と思う人に出会えたのは。
だから今、ラーメン屋の店主じゃなく、ここの店長になりたいと思っています(笑)。
――未来の後輩に向けてアドバイスはありますか?
やっぱり向上心を持って働くことかな。それをしっかりと評価してくれる会社なので。
僕は「ある程度稼げればいい」とか「ここに骨を埋めるつもりはない」といった気持ちで働いたことしかなかった。でも今は心から思うんです。「上を目指してがんばる」って結構楽しいもんだなって。
そのために、まずは目の前の仕事をコツコツとがんばらないと。
――ちなみに彼女とはうまくいっている?
『FORTUNE』に入社が決まったとき、過去に風俗店で働いていたことも、これからまた風俗店で働くことも全部話しました。「フラれるかも」と覚悟してはいたんですが、なんと理解してくれて。
そして実は今年結婚します。挙式はラーメン屋開業のために貯めた300万円があるからどんとこいって感じ。早く両親に孫の顔を見せてあげたいな。
それもあって僕、今めちゃくちゃ幸せなんですよ。
写真・記事:メンズバニラ編集部
店舗スタッフ
右京さん 35歳
年収450万円以上
勤続年数0年8ヶ月
千葉県松戸市出身。高校卒業後、警備会社に就職。持ち前の体力を武器に数年勤め上げるも、病気を理由に退職する。その後、ラーメン屋の開業を試みたが、コロナの影響を危惧して取り止めに。新たな働き口を探す中、たどり着いたのが『FORTUNE』だった。
趣味は掃除というキレイ好き。職場の仲間にはよろこばれるものの、同棲中の彼女からは「プレッシャーを感じる」とのこと。
右京さんがはたらく会社の求人募集情報
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店長・幹部候補
職位
エリアマネージャー
年齢
37歳
勤続期間
5年
-
合計850,000円
-
基本給500,000円
-
役職手当300,000円
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その他手当50,000円
店舗スタッフ
職位
リーダー
年齢
23歳
勤続期間
4ヶ月
-
合計330,000円
-
基本給310,000円
-
役職手当20,000円
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