PROFESSIONAL
INTERVIEW
奥様はエンジェル
店舗スタッフ
安野 翔太さん 33歳

向上心を持って理想を目指す。介護ヘルパーの十年選手が新たに歩む、究極のサービス業を支える道

向上心を持って理想を目指す。介護ヘルパーの十年選手が新たに歩む、究極のサービス業を支える道

奥様はエンジェル

店舗スタッフ
安野 翔太さん 33歳
年収
400万以上
勤続年数
0年2ヶ月

東京都出身。高校卒業後、アパレルショップの店員を経て、施設勤務の介護ヘルパー職に従事。“キツイ仕事”の中にも確かなやりがいを得て、10年の経験を積むまでに至る。
その後、風俗業界に興味を持ち、33歳で『奥様はエンジェル』へ。1日も早く一人前になることを目指して日々奮闘中。
趣味は野球観戦。筋金入りの虎党。年に5回以上は球場へ通い、「浴びるほどビールを飲みながら」声を枯らすとのこと。

単位欲しさに選んだ選択科目が興味のきっかけ。“逃げ出すことばかりを考えた”介護職員のルーキー時代

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――『奥様はエンジェル』に入社して2カ月目。仕事には慣れた?

まだ全然慣れません。最初の1、2週間と比べて「業務の流れが多少わかってきたかな?」くらいで……。
しかも僕、今の仕事に必要なパソコンのスキルも、お客様を相手にした電話対応の経験も、ほとんどないんですよ。三十路の手習いっていうんですかね。イチから新たなスタートを切った気持ちです。

――では、これまではどのような仕事を?

高校を卒業したあとは、地元の八王子市で全国チェーンの大手アパレルショップに就職。その後、22歳のときから、今年『奥様はエンジェル』に入社するまでの約10年間、老人ホーム勤務の介護ヘルパーをやっていました。

――なぜアパレルから介護へ?

もともと関心はあったんですよ。きっかけは高校時代。まったく勉強ができなかった僕は、「楽に単位が取れそう」という理由だけで介護福祉系の授業を選択科目にしたんですが、そこで「日本の介護事業は世界と比べてかなり遅れている」みたいな話を聞きまして。勝手にトップクラスだと思っていたから意外に感じて、だんだん興味が湧いてきたんですよね。
あと当時の介護職は、キツイ、汚い、給料が安いの三拍子が揃った“やりたくない仕事”の筆頭。でも実習の現場などで、がんばっている職員の姿を見ていたし、「本当のところは実際に働いてみなきゃわからないだろう」って気持ちがずっと頭の片隅に残ってて。
だから、アパレルショップの入社4年目に東北への転勤の辞令が下りたとき、「遠いし行きたくないな」「まだ若いし転職しよう」と考え、無資格でも始められるヘルパー職を選んだんです。

――実際に働いてみた感想は?

最初の1年間は途中で逃げ出すことばかり考えてました(笑)。

――(笑)。仕事がキツかった?

最初は先輩に付き従って業務を学ぶわけですけど、例えば「ご飯をあげてください」と言われても、スプーンを口に運ぶペースがわからない、食べ終わるタイミングに気付けない。なかなか口を開けてくれない人もいますし。
それとおむつ交換。マニュアル通りの当て方をしても、その人にとっては正解じゃない場合もあるじゃないですか。ちょっと緩いくらいがちょうどいい、とか。
そんな感じで、どれをとっても人それぞれというか、利用者1人ひとりの特徴を理解してなきゃ円滑に対応できないというか。覚えることがたくさんありすぎて、早々に音を上げそうになりましたね(笑)。

“1年間の約束”が10年間へ。感謝の言葉にやりがいを見いだすも、新たな職場で待っていた過酷な労働環境

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――逃げ出さずに続けられた理由は?

面接で施設長に「何があっても1年間は続けて欲しい」と言われたことを、僕は自分の中で“約束”だと解釈してたんですよ。学も資格もない未経験者を雇ってくれるわけだから、せめてその約束だけは守ろうと。それに周囲の先輩も手助けしてくれましたし、職場環境がすごくよかったんです。
で、1年が過ぎた頃には仕事にも慣れて、やりがいも見いだせるようになってきて。

――例えば?

いろいろありますが、やっぱり感謝の言葉をいただいたとき、でしょうか。
入所される方の多くは「一度施設に入ったらもう出ることはない」という覚悟を持っていると思うんです。であればここを第二の家として過ごして欲しいな、と。そんな考えを持っていたので、僕は家族としゃべるような口調で接してたし、孫のようにかわいがってくれる利用者も多くて楽しかった。もちろん、そういう関係が築けるように、日頃からコミュニケーションは大切にしていました。そしてご本人やご家族から「ありがとう」と言ってもらえたときは、素直に「ヘルパーをやっててよかったな」と思いましたね。

――その後は?

ヘルパーになって6年目、それまで勤めていた有料老人ホームから、常に介護が必要な高齢者のみを受け入れる特別養護老人ホーム、いわゆる“特養”に転職したんです。タイプの異なる現場も知ることで、ステップアップにつながるかなと思って。ただ、この施設の勤務形態が複雑で、体調がおかしくなっちゃったというか。
夜の11時まで勤務した翌日の出勤時間が朝7時という日もあれば、夕方の5時から翌朝の9時過ぎまでぶっ通しで夜勤という日もある。そのうえ毎月シフトが変わるから、生活リズムがめちゃくちゃになるんですよ。寝ないことには体力が持たないのになかなか寝付けなくなって、次第に酒の力を借りるように……(笑)。

――就寝前の睡眠薬代わりにしていた?

えっと、仕事が終わったらまず帰りの電車で500ミリリットルの缶ビールを1本。あとは家でご飯を食べながら2、3本飲んで、寝る前にもう1本……。

――毎日?

ほぼ毎日(笑)。その影響か眠りが浅くなりました。いまだに2、3時間周期で必ず目が覚めるんですよね。
とまあ、そんな生活がつらくなってきたり、10年間という介護職の経験に1つの区切りを感じたりで、今年の春に退職を決めたんです。特養時代の4年間に一度も昇給がなかったのも大きいですけど。

“究極のサービス業”だと思うからこそ選んだ再出発の地。向上心を胸に秘め、理想に届くための努力を払う

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――最初から風俗業界に転職しようと考えていた?

人と接する仕事、サービス業に就きたいとは考えていました。その中で、学歴や資格を問われない、ある程度の給料が見込める職種といえば風俗店のスタッフかな、とも。客として利用したこともあるし、ちょっと興味もありましたし。

――興味とは?

『奥様はエンジェル』の面接でも言ったんですけど、風俗の仕事って究極のサービス業だと思ってるんですよ。飲食、販売、そして介護……。いろいろなジャンルの中で「何が一番すごいんだろう」と考えたときに、僕の中では風俗がトップに立った。その日に出会った見ず知らずの男性に性的サービスを提供するって本当にすごいなって。そんな彼女たちをサポートする仕事も面白そうだなって。

――畑違いの職種に不安や戸惑いはなかった?

きっと皆さんおっしゃってると思うんですが、やっぱり「怖そう」っていうイメージはありましたよ。でも、面接を終えた頃には完全に覆りましたね。社長が仕事の内容を詳しく説明してくれましたし、僕の話にもすごく丁寧に耳を傾けていただけた。「未経験でパソコンもできません。大丈夫でしょうか」みたいな質問にも「心配ないよ。1つひとつ覚えればいいから」と。そんな感じだったおかげで不安も払拭されて、週明けにはもう働いていました。

――今後の目標は?

上を目指したいという気持ちはあります。でも最初に話した通り、まだ仕事に慣れたとすら言えないので……。まずは日々の、明日の業務をきちんとこなして、1日も早く一人前になる。それが今の目標なのかなと。

――理想とするスタッフ像は?

女の子にとって頼りになる存在を目指そう、という気持ちはありますね。
普通のアルバイトとかであれば、出勤した時間分の給料は出るわけじゃないですか。でも彼女たちは接客の機会がないとその日の稼ぎを得られない。だからこそ出勤してきたら1人でも多くのお客様を案内してあげたい。自信を持って魅力を伝え、仕事につなげてあげたい。そのためにも女の子1人ひとりとしっかりコミュケーションを図るように努力をしています。
ちなみに僕、ほんの数日前が誕生日だったんです。何気ない会話の中でそれを知ったある女の子が、プレゼントに何が欲しいかを聞いてきまして。冗談半分に彼女の出勤をお願いしたら、当日予定されていた休みを返上してくれたんですよ。この仕事を始めて一番うれしかったですね……心からありがとうって。
写真・記事:メンズバニラ編集部

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職種 ナイトワーク/無店舗型
地域 東京都・立川
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