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INTERVIEW
RAO(ラオウ)熊本店
店舗スタッフ
山本涼平さん 33歳

世の混乱が奇しくも巡り合わせのきっかけに。骨をうずめる場所を見つけた10年戦士の覚悟

世の混乱が奇しくも巡り合わせのきっかけに。骨をうずめる場所を見つけた10年戦士の覚悟

RAO(ラオウ)熊本店

店舗スタッフ
山本涼平さん 33歳
年収
350万以上
勤続年数
0年4ヶ月

熊本県熊本市出身。高校卒業後は地元で就職するも、給料に不満を持ち退職。店舗型ヘルスで働く知人の話を聞き、待遇のよさに惹かれ、23歳で風俗業界の門を叩く。
10年間にわたり経験を積み、直前の職場では幹部を務める。しかし予期せぬトラブルに見舞われ、一線から退くことに。一度は他業種への転身も考えたが、心機一転、ゼロから始める気持ちで『RAO』に入社。
現在はこれまでの経験を活かし、即戦力として活躍中。

さまざまな経験を積み、順調に夜の世界の出世街道を歩む。しかし“避けられぬトラブル”が彼に襲いかかる。

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――現在、業界歴10年目とのことですが、風俗店で働くようになったきっかけは?

きっかけはそうですね、まあざっくり言うとお金かな(笑)。
高校を卒業後、熊本市内で5年くらい会社員をしていたんですけど、給料が思うように上がらないし、不満を持っていたんですよ。
そんなときに友達が風俗で働いている話を耳にして、興味本位で彼に「どのくらい給料もらっているんだ?」と聞いてみたところ、僕の倍くらいもらっていて。正直驚きました。しかも、労働時間は僕とさほど変わらないという……。素直にうらやましかったです。

――それで転職を決意?

はい。後先のことも考えず、お金の誘惑に負けて(笑)。まだ23歳だったし、若気の至りもあったのかな。それで熊本の中央街にある店舗型ヘルスで働くことに。収入も大幅にアップしたし「転職は間違ってなかった!」と思いましたよ。忙しさは想像以上でしたけど(笑)。
とまあ、そんな軽い気持ちで風俗業界に飛び込んでもう10年経つわけだから、勢いって意外と大事なのかもしれませんね。

――10年間同じ店舗に?

いえ、計3店舗。すべて熊本エリアのお店です。
最初の3年間はもう無我夢中。ひたすら、働いて、働いて……。右も左もわからなかったので、とにかく必死でしたね。ただ、それも半年が経つ頃にはと少しずつ余裕が生まれ、常連のお客様との何気ない会話や働く女の子のサポートなどにやりがいや面白みを感じられるようになったんです。
その後は自分の経験値を上げるために2つの店舗を渡り歩きました。3つ目の店舗では、僕が立案した企画やキャンペーンで大幅に売上を伸ばすことができた。そういった実績や努力が認められ幹部に昇進を。

――順調満帆ですね。

かもしれません。このまま順調に出世して「将来は自分の店を持てたら」って考えていましたから。
それがこんなかたちで夢が潰えるとは……。

――こんなかたちとは?

コロナです。ここまで猛威を振るうとは正直、思ってもみなかった。
最初は「まあ、ただの風邪かな」くらいの認識でした。それが「気を付けないといけないな」に変わり、徐々に募った「もしかしてヤバくないか」という不安が、とうとう現実になってしまって……。

日本全土が混乱の真っ只中へ。彼もまた例外なく“不況の波にあらがえず”、志半ばでリタイアの道を選ぶ

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――やはり影響が?

ありましたね。特に県またぎの移動制限がこたえました。当時の僕がいたお店は出稼ぎの女の子のおかげで成り立っていたから、深刻な女の子不足に陥ったんです。
ありがたいことにこんな状況の中でも、常連さんは来店してくれた。でも女の子がいなくて、お断りしたことが何度も。申し訳なさと自分の無力さで胸がいっぱいになりましたね。日に日に売上が下がっていき、生きた心地がしなかったです。
しかも僕の仕事が女の子の管理だったので、余計に責任が重くのしかかり、オーナーからは「女の子がいないと、仕事にならんだろうが!」と叱責される毎日。精神的にキテましたね。

――しかしこの状況は山本さんがどうこうという話じゃ……。

それは上もわかってはいます。しかし僕が油断していたことも事実。働ける女の子をしっかり確保できていれば最悪の結果は避けられたかもしれません。

――最悪の結果?

結局、女の子がまったく集められず、売上がガタ落ちのまま休業へ。僕自身も上からのプレッシャーと自責の念にかられ、心底参ってしまい退職してしまったんです。
で、少し頭を空っぽにしようと考え、何もせずにボケっと「これからどうしようかな」って。

――その後は?

ほかの業種での再出発も考えたんですが、結局「10年という風俗業界の経験を無駄にしたくない」という答えにたどり着きまして。コロナのせいで夢が潰えたけど、コロナのおかげで「僕はこの仕事が好きなんだな」と気付けた。この10年は僕にとって、忙しくも、充実した10年だったと改めて確認できた。ならばいっそ「この道でもう一度、再起を計ろう。この道で生きていこう」と決意したわけです。

――腹が決まった、と。

はい、それで店を探すとき、真っ先に頭に浮かんだのが『RAO』でした。『RAO』は熊本のみならず全国的に知名度がトップクラスの高級店で、人気も勢いもあった。僕にとっては目標であり、憧れでもある店だったから「ここなら自分の望むものがある」「もっと大きく成長できる」と確信し、すぐに応募して面接を受けることにしたんです。

その巡り合わせはまさに運命的。10年の節目に彼は“骨をうずめる場所”を見つけ、さらなる飛躍を誓う。

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――面接はいかがでした?

面接を担当してくださったグループ統括の方が僕の経験を高く評価してくれました。
『RAO』は今後、全国に事業拡大をしていく計画を説明したくれたうえで「山本君は経験も仕事への誠意もある。一緒に成長していこう」と。さらに「将来は重要なポジションで活躍してほしい。期待しているよ」とまで。うれしくて自然に「お願いします」って頭を下げていました(笑)。
あとは統括の「明るく元気、前向き、感謝と気遣いが大事」という仕事への姿勢も大きくて。当たり前のことを当たり前にやることがどんなに大切で、どんなに難しいかを思い出させてくれたから、胸に響きましたね。
ちなみにほかにも僕と『RAO』には共通点がありまして。

――共通点?

僕の業界歴と『RAO』の営業年数がまったく同じ。10年目ということを知ったんです。
もちろん偶然ですけど、僕は勝手に「運命だ」と(笑)。それに僕も『RAO』も大きく成長していきたいと考えている。そのタイミングすら運命的に感じて「ここで骨をうずめる」って覚悟ができました。

――入社後のお話を。

10年という経験から、それなりの自信もありましたが、改めて学ぶことが多いです。
特にコロナ禍における対応。お客様への消毒や検温をはじめ、女の子へのフォローも忘れず「安心して働ける環境を維持するから、心配ないよ」「すぐにちゃんと稼げるようになるから大丈夫」といった声かけを怠らない。それらの行動が女の子への信頼につながり、十分な出勤日数を確保できたことで『RAO』はこの難局を乗り切ったんです。
「今、なにをすべきか」を理解しているスタッフのレベルの高さを見せつけられましたね。僕自身がそれで失敗しているから余計に「すごいな」って(笑)。
あと先輩が僕のことを新人ではなく“経験者”として「山本君はどう思う?」と対等に接してくれますし、理不尽に叱責されることもありません(笑)。プレッシャーを感じずにのびのびと業務ができて、やりがいを感じています。

――では今後の目標を教えてください。

期待に応えられるように売上に貢献していくこと。僕の経験と『RAO』の魅力をうまく融合させたキャンペーンを立案して、お客様や女の子の笑顔を増やしたいです。また新人教育にも注力を。僕が丁寧に業務をレクチャーしていきたいと思っています。
そしていつか「山本君と会えたのは運命だった」って言われたら最高です(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

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RAO(ラオウ)熊本店
職種 ナイトワーク/店舗型
地域 熊本県・熊本市
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