PROFESSIONAL
INTERVIEW
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シャブール
店舗スタッフ
福元 翔平さん 31歳

初めての正社員は夜の世界。声優を志し、夢破れた男が気付いた、これから先の課題と責任

初めての正社員は夜の世界。声優を志し、夢破れた男が気付いた、これから先の課題と責任

シャブール

店舗スタッフ
福元 翔平さん 31歳
年収
700万以上
勤続年数
4年1ヶ月

愛知県出身。高校卒業後、声優を夢見て上京するも志半ばで帰郷。フリーター期間を経て『シャブール』へ入社する。
現在の仕事を始めるまではナイトレジャー系の店で遊んだ経験がなかったというが、勉強を兼ねてトライしてみたところ、見事ドハマり。最近はエステ・マッサージ系の業態がお気に入りなのだとか。
プラモデル制作の際はスミ入れまで徹底する凝り性としての一面も。

声優を志して上京するも“都会の誘惑に負けて”重なる借金。夢破れた果てに、故郷でフリーター生活を送る

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――以前は声優を目指していたとか。

小さい頃からアニメが好きで、『ガンダム』とかのリアルロボットアニメにハマってまして。ロボットものって意外と奥深い人間模様が描かれてるんですよ。年齢を重ねるごとに内容とかセリフの意味がわかるとさらに面白くなってきて、何度も繰り返し観てました。
その影響で中学3年生くらいから、声優という職業に興味を持ち始めて。
高校卒業後には、東京のプロダクションの養成所のオーディションに受かって、本格的に声優を目指し始めました。京王線のつつじヶ丘という場所で1人暮らしをしながら。
一応、研究生のときに仕事をいただいたことも何度かあります。初めての仕事は雑踏のシーンの音声収録でした。何人かキャストが集められて一斉にマイクに向かって話すという、“ガヤ”の中の1人。プロでもないし報酬は8,000円とかでしたけど、金額なんて関係ないくらい感慨深いものがありましたね。

――しかしプロになるところまで至らず。

養成所に通うのにもお金がかかるし、東京での1人暮らしって家賃とかいろいろ必要じゃないですか。最初のうちは親の助けもあったんですが、4年目くらいから自分1人でがんばっていかなきゃいけない時期に差し掛かって。しばらくは飲食店やパチンコ店、歌舞伎町のホストクラブとか、サービス業を中心にアルバイトをしてはいたんですけど……。
初めての1人暮らしで、理性が利きづらい状態に陥っていたんでしょうね。若気の至りって言ったらそれまででしょうけど、渋谷とか新宿とかそういったところに遊びに出かけると、ファッションとかにも興味が湧いてしまうし、欲しいものがほかにも出てきたり、ギャンブルにハマったり……気がつけば消費者金融で50万円の借金を作って、最終的に利子とかもろもろで70万円まで膨れ上がって。
そういったものに左右されているうちに自分の中でのモチベーションを維持できなくなって、夢をかなえられないまま、借金だけを抱えて26歳のときに愛知に戻ってきました。

――地元に戻ってからは?

『シャブール』で働き始めるまではずっとブラブラとフリーターをしていて、実家で両親のスネをかじってました。某アパレルでアルバイトから準社員というところまでやっていたんですけど、社員にはならずっていう感じで。

初めての正社員はナイトレジャー業界で。“役になりきった”電話対応でワンランク上のサービスを演出

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――『シャブール』で働き始めるきっかけは?

あるとき、父親に「いい加減正社員で働け」とガツンと言われまして(笑)。
ずっとやってきたサービス業で、高卒でもある程度高収入を得られる仕事っていう条件で探していたら、ナイトレジャー業界に行き着いたんです。
でも今の会社に応募したのはたまたま(笑)。求人サイトのトップに表示された内容を見ていたら、初任給だとか、福利厚生面が充実していて、「ここいいんじゃないか」って。
あとは女性と接する仕事なら、なんとなく目の保養にもなるかなと(笑)。

――採用までの流れは?

「こういう業界は求人情報に書いてあることが、全部そのままというわけではない」って前提で面接に行ったんですけど、やっぱり現状とは違う部分がいくつかあって。ただそれを当時の面接官の方が「今はこういう状況で、こういうシステムで、このくらいの勤務時間で……」と、正直に包み隠さず話してくださったんですよ。で、「この条件でもよかったら、もう一回連絡ちょうだい」と、考える時間ももらえて。それでも自分の考えが変わらなかったので、後日社長を交えた2次面接へ。ありがたいことにその場で採用していただきまして、生まれて初めて正社員として働くことになったんです。

――入社当初の仕事はどのようなことを?

半年くらいドライバーをやってから、“フロント”と呼ばれる内勤業務にも携わるようになりました。フロント業務って、名古屋の道を走り慣れて位置関係とかを感覚として身に付けてないと、ドライバーに指示を出せないんですよね。新人の業務には備品の補充とかの雑務も含まれるんですけど、「どれも全部意味があって、基礎となる部分なんだな」と、そこで初めて気付かされました。

――電話対応などで、声優を目指していた経験を活かせる部分もあったのでは。

先輩たちの対応を聞いて、「今の言い回しよかったな。あれをマネすればいいんだ」みたいに、わりと早い段階でセリフとして覚えられたのはありますね。いいものをマネして、自分の言い回しに落とし込んでというか。
あとは「高級店だからこそワンランク上のサービスを演出する」ことを意識して、丁寧語を使ったり、声を半トーン上げたり……コンシェルジュ的な役になりきってましたね(笑)。
だから今でもセールストークは店舗の中ではそれなりに自信がありますし、店長からもお褒めの言葉をいただいています(笑)。

課題と責任に向き合う意思を固めた31歳。これからも魅力あるものを“より輝かせるために”力を尽くす

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――辞めたいと思ったことは?

ありますよ。でもお給料はもちろん、仲間と上司の存在がモチベーションの大きな支えになっていまして。
特に店長ですよね。仕事に対してもすごく厳しいし、自分に対しても厳しいっていう、父親みたいな方なんです。『シャブール』は常にグループのトップを走り続ける使命を抱えた店で。そこの店長を務める責任の重さはやっぱり半端なものではないし、体調を崩されることもあるんですけど、決して折れない姿勢は“鉄人”というイメージですよね。そんな方に認めて欲しいと思うからこそ、今もがんばっているのかもしれません。

――憧れのスーパーロボットに出会えた?

そうですね、本当にかないません(笑)。店長にいつか追いつくためには、僕自身もそろそろ意識改革をしなきゃいけないんですよ。
実は今日、僕の31歳の誕生日で。これを機にじゃないですけど、自分の中の課題を解決していきたいと思っていますね。

――お誕生日おめでとうございます。ちなみに目下の課題は?

店長を務めるために必要な業務っていうのはほぼ教えていただいたので、あとは“広く浅く”のスキルを“広く深く”のレベルまで高めないと、っていうところですよね。そこを行動に移さないと、店を持つどころか幹部補佐にもなれないでしょうし。
最初の頃は「そのうち役職くらいもらえるだろう」くらいのスタンスだったものですから、やっぱりこの4年の成果として出てきてしまっているんですよ。「鳴くまで待とうホトトギス」みたいなタイプなので(笑)、計画を練る時間が長いというか……。
妄想は得意なんですけどね。「こういうことを成し遂げたら、俺カッコいいんじゃない?」とか「1つの店舗を受け持ったら……」とか、そんなことばっかり考えるくせに、なかなか1歩を踏み出せなくて。自分の責任と向き合うっていう意味でも、この悪いクセは一番改革しなければいけないですよね。

――ちなみに声優と現在の仕事の共通点は?

魅力的なものをより魅力的に見せるために働くっていうスタンスは、そんなに大きく変わらないのかな。声優は動く絵を自分の気持ちと声でより一層輝かせる。この仕事も女性を我々のサポートでより一層輝かせる。まあスポットライトを浴びる機会は、こっちのほうが明らかに少ないと思いますけど(笑)。

――そういえば70万円まで膨れ上がった借金は?

もう完済しました。『シャブール』で働き始めたおかげですね(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

会社情報

全ての方に日本トップクラスの高待遇をお約束致します!
シャブール
職種 ナイトワーク/無店舗型
地域 愛知県・名古屋・栄

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