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INTERVIEW
SIGMAグループ
店長・幹部候補
豊浦さん 37歳

夜遊びで作った借金を夜の仕事で完済。浪費家から独立を虎視眈々と狙う慎重派に成長

夜遊びで作った借金を夜の仕事で完済。浪費家から独立を虎視眈々と狙う慎重派に成長

SIGMAグループ

店長・幹部候補
豊浦さん 37歳
年収
800万以上
勤続年数
5年1ヶ月

横浜市出身。東京で仕事をいくつか経験するうちに、夜遊びの楽しさに目覚め、ピーク時には毎日20万円以上も使う生活を送る。
収入が下がってからも遊び癖が直らず、多額の借金を背負うことになってしまう。
借金返済のためにナイトレジャー業界の門をたたき、東京の店舗で店長を勤めるまでに。
現在は札幌の『SIGMAグループ』で部長職を勤めている。

夜遊び癖がついてしまい、借金を背負うことに。“お金の大切さ”を胸にナイトレジャー業界へ

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――これまでの経歴は?

もともとは横浜出身で、高校卒業と同時に1人暮らしを始めました。当時、今でいうニートのような「プータロー」という言葉が流行っていたんですが、ご多分に漏れず僕もそれで。高校生のときのアルバイトで稼いだお金があったので、部屋の初期費用はそれで賄って。あとはアルバイトをしたりしなかったりという生活でした。
それから建築現場で働くようになったんですが、何年か働いて、今でも体力的に辛いのに年を取ったら無理だなと思って。それで夜遊びが好きだったということもあって、ナイトレジャーの仕事に就きました。でも、夜の仕事なので夜に遊べないじゃないですか。それが嫌で知人に誘われて転職しました。

――どんなお仕事だったんですか?

稼ぎのいい営業職でした。会社組織じゃなくて、個人で営業をかけてお金を取ってくるという商売だったんですが、かなり儲かりました。仕事ごとに報酬をもらうという形で、多いときは1日で300万円を3人で割ったりとか。それで遊びたくなるじゃないですか。毎日毎日、歌舞伎町で飲んでると慣れちゃって、それがないと寂しくなっちゃう。タバコみたいなものですよね。夜遊び癖がついてましたね。

――そんな生活をどのくらい?

いや、それも続かなくて。もっと儲けたいと思ったヤツが勝手に名簿を持ち出して独立したりして、組織が崩壊していきました。で、僕も辞めたんですが、金銭感覚はそのままだったんです。そのあとは普通の営業マンをしていたんですが、夜遊び癖が直らないから飲みに行っちゃうじゃないですか。貯金もそこで使ってしまうし、カードも切りまくる。ましてや借金までしちゃって。すぐに稼いで返せると思ってたらとんでもない金額になっていて、毎月の返済額も気付いた頃には26万円とか。
もう夜は遊びに行かないようにしようと思って、友人の紹介で夜のお店で働くことにしたんです。でもやっぱり返済が追い付かない。夜だけでなく昼間も働いて、3年くらいかかって返済したんですけどそのまま借金完済後もその店で働き続けることにしました。今度は貯金が目的。「借金を返し終わったから、もう遊びまわってもいいや」とはなりませんでしたね。お金の大切さを思い知りましたから(笑)。

入社3カ月で店長に。自分より社歴の長い部下の反発を“人と人として向き合い”人間関係を構築して乗り切る

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――札幌に移り住んだ理由は?

最初、貯金したお金で独立しようと思ったんですよ。東京じゃ物件の保証金なんて絶対払えない金額ですし。だったらよく遊びに来てた札幌だったらどうだろう。集客はあるし、家賃も安くていいんじゃないかと。
でも札幌に来てすぐに出店するのは得策とは言えないじゃないですか。現地のナイトレジャー業界の内情を知るために1年ほど働いてみて、それから出店しようと考えて今の会社に友人のツテで入社しました。温かみがあるように感じた社風も入社の決め手になったかな。
でも働いてみて、結果的に自分のやりたいものは北海道では無理だなと。札幌は個人店というよりは会社でやってるグループ店が圧倒的に多いんですよ。それに東京では1日に10人、多いときでは20人も女の子が面接に来るけど、札幌では女の子を取り合っている。個人でお店を出すのは難しいと判断して、今の会社で働いていくことにしました。

――仕事で大変だったことは?

前職と業態的には同じカテゴリーのお店なんですが、オペレーションがまったく違っていて。例えば接客でも、前職ではテーブルでドリンクを作ることがなかったり、ドリンクを運ぶときにトレンチ(トレー)を使わなかったり。もう未経験と一緒ですよね。
あとは、ウエイターから飛び級で店長になったんですよ。入って3カ月くらいの出来事だったので、店のことなんて何もわからないし、スタッフは全員僕より社歴が長いんですよ。当然、仕事もできる。その上に僕が立たなきゃいけないから、人間関係を崩さないようにしなきゃいけないし、かつ仕事もしていってもらわないといけないし、できないながらも僕から指示を出さなきゃいけない。そこが一番大変だったかもしれないですね。

――どのように解決を?

部下にもね、飲んだときには「なんであんたが店長なんですか。俺より仕事できねえのに」みたいな感じで言われました。僕も「自分で好きで店長をやってるわけじゃなく、任命されたものに対してやってるだけ。立場だけで、誰が偉いとかいうわけじゃない」と本音を言ったり。店長になって2カ月くらいは毎日スタッフと飲みにいって、話したりぶつかったり。人間関係を構築できるようにコミュニケーションを取って、上司と部下の枠を超えて人と人として向き合うことで解決していきました。

上から客観的に店舗を見て、スタッフや女の子の“モチベーション維持”に注力。将来は独立も視野に

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――現在の役職、部長になられたのはいつ頃ですか?

店長を1年半ほど勤めて、それからですね。売上目標を毎月提出するんですけど、運良く1年半の間に1度も落とさなかったんですよ。スタッフのみんなががんばってくれたおかげで。そこを評価していただいての人事だと聞きました。
部長の業務は店舗の管理が主な仕事です。女の子もそうですし、スタッフの仕事を見ていくという立場ですね。お店を現場からではなく、上から客観的に見る。現場で働いているとわからないけど、離れたところから見るとわかってくる部分ってあると思うんです。そういったところをケアしていく役割ですね。

――この先のビジョンを教えてください。

うちの会社には独立支援制度があるので、それを活かして自分の店を持ちたいなと考えてます。どんなお店にするのかは、まだ模索中。会社に企画書を出して、それが通れば独立を支援してくれるので、企画書を作るための準備段階です。しっかりとしたものができあがってからでないと、たとえいい物件があったとしてもそれが成功するかどうか難しいじゃないですか。まずその案をもっと確立していかなきゃならない。慎重というか、ビビリなんですよ(笑)。お金の大切さを知ってしまったから、うかつなことはできません(笑)。

――どんな人を採用したいですか?

やっぱり常に欲と向上心を持っている人間じゃないですかね。出世欲とか金銭欲がある人は、そのためにがんばるから成長していくと思うんです。でも、現状に満足してしまう人は、それ以上にはならないんで。
スタッフのモチベーションを維持していくのも部長の仕事なんですが、これがなかなか難しいんですよね。そのためにはいろんな話もしますし、一緒に遊びに行ったりもする。がんばっていくと生活がよくなるという話は頻繁にするかな。最近、札幌市内にマイホームを買ったので、「うちの会社は住宅ローン組めるぞ」って実例をあげて話したりしています(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

会社情報

★社保完備★ 年2回ボーナス有りの高待遇!すすきのTOPクラスのナイトレジャーグループ! 店長・幹部35万円~ 店…
SIGMAグループ
職種 ナイトワーク/店舗型
地域 北海道・札幌・すすきの

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