PROFESSIONAL
INTERVIEW
97
ステディ
店舗スタッフ
大門さん 32歳

母のために、自分のために、そして人のために。自らを大きく成長させてくれたナイトレジャー業界

母のために、自分のために、そして人のために。自らを大きく成長させてくれたナイトレジャー業界

ステディ

店舗スタッフ
大門さん 32歳
年収
400万以上
勤続年数
0年3ヶ月

福島県出身。高校卒業後は地元で地道に働くも、両親の離婚が発端となって生活環境が一変。意を決してナイトレジャー業界へキャストとして足を踏み入れる。長きにわたり第一線で活躍したのち、スタッフとして『ステディ』に入社。現在はおもにキャストの教育担当を務めるとともに、職場を盛り上げるムードメーカー的役割も担っている。
趣味は買い物。今冬のアウターは『TATRAS』のダウンを狙っているとのこと。

両親の離婚が発端。親の目を気にしてばかりの“いい子ちゃん”が家を飛び出し、始めた夜の仕事

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――前職は?

仙台で2年、都内で8年、22歳のときから32歳までずっとナイトレジャーの店舗でキャストをしてました。

――いきなり濃いですね。

我ながらよくがんばったなって思います(笑)。
でも初めてキャストとして働く前までは、いわゆる“いい子ちゃん”でした。両親がすごく世間体を気にするタイプで、いつしか親の目ばかり気にするようになっていたせいですね。家があまり裕福じゃなかったこともあって、小さい頃からの夢だった看護師も、結局「看護学校に行きたい」とは言えずじまい。なので、高校卒業後は地元の福島でチェーン展開をしていたパン屋で働きました。
ただ仕事はすごく楽しかった。それに従業員のみんながいい人ばかりだったから、とてもアットホームな職場で。当時の私にとって、ある意味一番安らげる場所だったのかもしれません。

――その後は?

父親の不貞が原因で両親が離婚しましてね。その影響で、パン屋との掛け持ちで居酒屋のバイトを。毎日の睡眠時間が3時間くらいだったので正直キツかったけど、「お母さんのために私がお金を稼がなきゃ」っていう思いのみでひたすら働いてました。
そんな感じで2年ほど経ったある日、パン屋のオーナーに「仙台に新店を出すことになった。ぜひ大門さんに行ってほしい」と言われまして。店舗の責任者ということで決して悪い話ではなかったんですが、お母さんを残しては行けず。そうしたら次の日からオーナーの無言の圧力。結局、それに耐えられず辞めてしまいました。
しかも、あることがきっかけでお母さんともギクシャクするしで……。

――きっかけとは?

私に内緒で、お母さんが父親とこっそり会っていて……。今までの思いが全部裏切られた気がして、どうしても許すことができなかった。
もう、心にポッカリと穴が開いてしまいました。だから居酒屋のバイトも辞めて家を出ることにしたんです。
ここからですね、私がナイトレジャーの世界に足を踏み入れたのは。

移り変わりの激しい業界で、長きにわたり第一線で活躍。モチベーションは“母親の存在とプロ意識”

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――抵抗はなかった?

正直抵抗はありましたよ。でも無一文状態で家を出てきたので、お金を稼げるといったらこれしか思い浮かばなくて。で、高収入系の求人誌で片っ端から探して、仙台の国分町の店にキャストとして入店。即日で寮に入れるというのが決め手でしたね。
とにかく早くお金を貯めて一般企業に就職したいという思いがあったので、必死にがんばりました。ただ働いていく中で、スタッフやお客様の優しさに触れることができて、「この生活も悪くないな」って思い始めたのも事実です(笑)。
その後2年ほど働いてようやくまとまったお金もできてきたんですが、ある事実が発覚しまして。

――何があった?

父親に借金があったんです。しかも一部がお母さんの名義になっていて……。

――それで大門さんが肩代わりを?

最初はそんなつもりはありませんでした。でもそのとき思ったんですよ。「借金があったから、お母さんは父親と会わざるを得なかったのかな。ということは、借金さえなくなれば完全に別れてくれる。だったら私が全部返してやる」って。

――お母さんのことは心のどこかで気になってた?

気にしないようにはしてたんですけどね。でもやっぱり捨ててはおけなかった。
そこからは上京して吉原へ。借金を返すためにより稼ぎを求めたのが一番の理由なんですが、同時に「私ってどこまで通用するのかな」っていうプロ意識もありまして(笑)。仙台の店の女性スタッフから「やるからにはテッペン取りなさい」と背中を押されたことも大きかったです。
結局、吉原では2年くらい働きました。もちろん借金も完済しましたよ。

――テッペンは取れた?

ええ。あ、もちろんその店での話ですけど(笑)。
ちなみに借金を返してからはほとんどプロ意識だけ。一度ナンバーワンになったらその次の月もって感じで必死でした。でも2年の間ずっと1位だったこともあって、次第に心身ともに疲れてきちゃって。貯金もある程度できたし、これからはもう少し肩の力を抜いて働こうと思って辞めたんです。
ただその後もやっぱりキャストを(笑)。この頃にはどこに行っても稼げる自信があったので、働きやすさ重視でちょこちょこ店は変えてましたけどね。

スタッフへの転身のきっかけは、同僚からの“ありがとう”。これまでの経験を活かしてさらなる飛躍を誓う

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――そこからどういった理由でスタッフに?

ある店で後輩の女の子を教育する機会がありまして。とはいえ、マニュアルがあったわけでもなく、私がこれまで経験してきたことを伝えただけ。でもその後は順調に稼げたみたいで、めでたく卒業することになったんです。で、最終出勤日に一言「ありがとう」って。初めてのことだったから、すごくうれしかった。
この業界に飛び込んでくる女の子って、いろいろな事情があってのことだと思うんです。だからそんな子たちのために「なんとかして私の経験を活かしたい」って思いが芽生えてきまして。
そんなとき、知り合いから『ステディ』がスタッフを募集していると聞いて入社したというわけです。

――入社後のことを。

まだ入社して3カ月ですが、未経験の女の子の教育を任されています。あとはキャストの心と身体のケアですね。このあたりは私の経験が大いに活かせてるのかなと。
ただいくら経験があって同性とはいえ、本当に心を許してくれないと本音なんか話してくれない。だから毎日関係づくりに必死ですよ(笑)。

――今後の目標は?

まずは与えられた仕事をキッチリこなして、キャストから一番信頼してもらえるスタッフになること。そうしていつかは、店長の右腕的存在になれたらいいなと思ってます。
ちなみにうちの店長、普段はフランクで優しいけど、仕事に対してはめちゃくちゃ厳しいんですよ。たとえばこの業界にありがちな悪しき風習……理由のない遅刻や当欠などですが、たとえキャストであっても許してくれません。でもこれって、一番の理由はお客様の満足度を考えたうえでのことで、ひいては女の子自身の稼ぎのためなんですよね。スタッフを結束させるリーダーシップもあるし、間違いなく今私が一番尊敬している方です。と、書いておいてください(笑)。

――ちなみにお母さんとは?

仲いいですよ。年に2回は帰ってますし(笑)。
これまでいろいろと振り回されてきた感がありますが、今はすごく感謝してるんです。だってお母さんの存在がなかったら、この世界を知ることもなかったわけですから。
ただ仕事のことはまだ話してません。まあ薄々は気付いてるでしょうけど。でも私が一人前のスタッフになったときはちゃんと言おうと思ってます。「いい会社でいい仲間たちと、一生懸命がんばってるんだよ」って。
写真・記事:メンズバニラ編集部

会社情報

【業界未経験優遇】【日払い可】【アルバイトは全額日払い!週末勤務のみでもOK!】【交通費全額支給】
ステディ
職種 ナイトワーク/無店舗型
地域 東京都・新宿・歌舞伎町

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