東京リップ 上野店(リップグループ)

東京(上野

風俗ワーク(デリバリーヘルス

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東京リップ 上野店(リップグループ)

宮田さん 34

店舗スタッフ

年収360万円以上

勤続年数011ヶ月

いつかは上へ。夜の世界が、何事に対しても無気力だった男に向上心を芽生えさせた

薬剤師を志し、スポーツに勉強に燃えていた。そう、あの“出来事”が起こるまでは……

――入社してもうすぐ1年とお聞きしました。

おかげさまで。まだまだ一人前とは言い難いですが、今は任された業務にひたむきに向き合っているところです。もちろん、『東京リップ』に入社する前もそれなりに真面目に働いてはいましたけど、なんというか、気持ちの面で全然違う。

――というと?

“この会社で上を目指したい”という思いが芽生えたことですね。だから、毎日の充実感がこれまでと雲泥の差(笑)。

――(笑)。これまでの経歴をお聞かせください。

群馬出身で大学は山梨。そこから『東京リップ』に入社するまでは地元で物流会社に勤めていました。
自分で言うのもなんですが、大学に進学するまではわりと文武両道。小学校のときから始めた柔道では、団体で全国大会にも出場したんですよ。で、高校に入学してからは勉強も気合いを入れて。薬剤師を目指して励む毎日でした。

――スポーツに勉強に燃えていたと。

はい。ところが、ある理由で真逆の人間になってしまいましたね。

――何があった?

薬学系の志望校も決まり、あとは受験の日を待つだけと、準備は整っていました。そして迎えた試験当日。あろうことか高熱とただならぬ下痢で体調は最悪。前日に食べたカキフライのせいで……(笑)。
結果はもちろん不合格。「浪人はさせない」と両親から言われていたこともあって、後期の試験で受かった山梨の大学に進学しましたが、もうすでに勉強なんてやる気はありませんでしたね。たとえ志望校じゃなくてもがんばればよかったなと今は思うんですけど。

――遊んでばかりだった?

むしろ、友達と遊んだりして大学生活を謳歌できてたなら全然よかった。それによって人脈も広がるでしょうから。でも、そんなのも全くなく、家でゲームしてるか寝てるか。本当に無駄な時間を過ごしてたと思います。

何事に対しても“無気力”だった20代。淡々と仕事をこなし、淡々と時が過ぎていく……

――卒業後は?

就職活動もしてなかったし、とっとと実家に帰りました。しかも、1年間はプータロー(笑)。ただ、さすがに親からの小言が絶えず、仕方なく物流会社でアルバイトを。倉庫番とトラックの荷下ろしで体力的にはしんどかったけど、何も考えなくてよかったからある意味ピッタリでしたね(笑)。
そんな感じで1年ほど続けてたら、ある日、社員に登用されちゃって。

――その言い方からすると、本当は受けたくなかった?

ご名答(笑)。正直、社員になるメリットを全く感じなかったので。大変失礼な話ですが、それくらい当時の僕は何事にも無気力だったということでお察しください(笑)。

――(笑)。それなのになぜ正社員に?

親の目がキツかったから(笑)。本当にそれだけ。とりあえず2年ほど勤めてればいいかなって。嫌なら辞めればいいやくらいの軽い気持ちでしたね。でも結果的には10年勤めたのでわからないものだなと(笑)。
長く勤めた理由としては、安定した給料をもらっていたことが1つ。あとは上司も含め、周りがいい意味で干渉しないというか。黙々と作業をする環境が楽だった感じですね。

――なぜ辞めることに?

現場上がりだった直属の上司が退職して、本社から新たな上司がきたんですが、その人とどうにもこうにも合わなくて。仕事のやり方を勝手に変えちゃうし、しかも現場のことを知らないからすこぶる効率が悪い。さらには僕らの話を聞こうともしない。ただ上から目線で「やれ、やれ」と言うばかり。
そして決定的だったのは会社の評価制度が変わったこと。簡単に言うと売上を持っている人、いわゆる営業向けの項目ばかりが評価されるようになってしまった。こんなので僕らのような現場の人間はどうするんだと。
体制が変わってから1年ほどは耐えましたが、さすがに限界がきて退職したというわけです。

――そこから『東京リップ』に?

ええ。

夜の世界で取り戻したやる気、芽生えた“向上心”。仕事がデキるカッコいい男になって、いつかは上へ……

――風俗業界を選んだ理由は?

物流会社を辞めたことで親とモメちゃって、とにかく地元を離れたかったんです。と同時に、どうせなら変わった仕事をやってみたかった。物流会社も仕事が好きで長く勤めてたわけではないし。とはいえ、ある程度の給料はほしい。そう考えていたら、未経験でも高い給料が期待できる風俗業界にいきついたと(笑)。
それで、東京の風俗店の求人を調べていました。やっぱり、東京はほかの地域よりも店舗の数が多いですからね。その中から、『東京リップ』の待遇面に魅力を感じて応募したというわけです。

――入社後のことを。

予想はしてましたが、接客面でめちゃくちゃ苦労しました。いや、接客面というか、コミュニケーション全般かな。
大学を卒業してからの僕は、極力、人と関わらないように生きてきた。だから、お客様どころか、スタッフのみんなともまともに話せない始末。キャストとのコミュニケーションなんてもはや絶望的(笑)。

――どうやって克服した?

これはもう、先輩のサポートのおかげです。電話対応とか、うまくできるまでずっと横についてフォローしてくれて、終わったあとも「そういうときはこう話せばいい」とか的確なアドバイスもくれる。で、言われた通りにやってみたらお客様から僕の接客を褒められることも増えてきて。もう、本当にそれがすごくうれしくて、今ではお客様からの高評価がやりがいの1つになっています。
ただ、お恥ずかしい話、キャストとのコミュニケーションはまだまだ。あ、もちろん普通に話せるようにはなりましたよ。でも、仕事のアドバイスとかできるレベルじゃない(笑)。

――今後の目標は?

この仕事は特別な技術がいるわけではないけど、やることは本当に多岐にわたる。しかもお客様やキャストとのつながりが重要なのに、コミュニケーションにおいては一筋縄ではいかないことばかり。それなのに先輩はそつなくこなしていく。その姿が本当にカッコいいんですよ。それに、ここだけの話、みんないい時計とか着けてるし(笑)。
だから今の目標は、与えられた業務を確実にこなし、自分のスキルを高めること。で、最初に話した通り、いつかはこの会社で上の立場に就きたいなと思っています。
15年間、すべてにおいて無気力だった僕に、再びこんな気持ちが芽生えるなんてびっくりですけどね(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

店舗スタッフ

宮田さん 34

年収360万円以上

勤続年数011ヶ月

群馬県出身。高校時代に薬学系の大学への進学を目指すも、とある理由で受験に失敗。挫折感から何事に対しても無気力になってしまうが、『東京リップ』への入社をきっかけにやる気を取り戻す。“仕事がデキるカッコいい男”を目指し、現在は一途に業務と向き合っている。
それゆえに、休日は「何も考えずにひたすら寝ています(笑)」とのこと。

宮田さんがはたらく会社の求人募集情報

応募について

受付時間:10:00~翌3:00

当グループは、不況であると言われている現在においても確実な成長を遂げています。
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職位 店長
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勤続期間 8
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  • 基本給
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    60,000
  • 歩合
    300,000
  • 交通費
    15,000
店舗スタッフ
職位 主任
年齢 27歳
勤続期間 26ヶ月
  • 合計
    470,000
  • 基本給
    300,000
  • 各種手当
    60,000
  • 歩合
    100,000
  • 交通費
    10,000
送迎ドライバー
職位 ドライバー
年齢 44歳
勤続期間 6ヶ月
  • 合計
    360,000
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    315,000
  • ガソリン手当
    45,000

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