PROFESSIONAL
INTERVIEW
95
UNO48+(ユーエヌオー)
店長・幹部候補
古田 隼人さん 31歳

たとえ非現実的でもみんなで追いたい夢がある。内気なヲタク店長を駆り立てる、カンストへの情熱

たとえ非現実的でもみんなで追いたい夢がある。内気なヲタク店長を駆り立てる、カンストへの情熱

UNO48+(ユーエヌオー)

店長・幹部候補
古田 隼人さん 31歳
年収
600万以上
勤続年数
4年3ヶ月

兵庫県出身の自称・会話とお酒と女性が苦手な“ヲタク”。学費ゼロの特待生として大学を卒業後、テレビ局、IT企業を経て27歳で『UNO48⁺』へ。厳しくも優秀な上司の下で頭角を現し約2年で店長に昇格。一時的に成績を落とすも持ち前の“努力の才能”で店を立て直し、売上を限界値まで高める。
ちなみに入社前はコンビニでの買い物すら困難なほど内気だったが、現在では「スーツくらいならお店で買えます」とのこと。

猛勉強しても越えられなかった司法試験の壁。夢破れた“努力の天才”は、新たな目標を求めテレビ業界へ

none
――やり手の店長さんとお聞きしましたが……。

僕、ものすごく普通でしょ(笑)。部下からは「最初はアルバイトの子だと思ってた」って言われます(笑)。まあ僕自身もこの業界の人って「オラオラ系で女と酒に強い」みたいなイメージだったので、こんな普通のヤツが出てきたら、そりゃバイトだと思うわなと(笑)。

――(笑)。腰も低い印象です。

高校生くらいまでは割とやんちゃでしたよ(笑)。地元は田舎だったので、バイクに乗るかアニメを観るかくらいしかやることがなくて。万引きみたいな悪いことはしないけど、みんな自然とヤンキー風味に成長しちゃうという(笑)。とにかく娯楽が少ないから、パソコンを自作したり動画の編集をしたりするうちに“ヤンキー風味のヲタク”になった感じです。

――現在に至る道筋が見えない(笑)。

転機は受験勉強を始めたあたりですかね。実家が裕福ではなかったから、大学へ進むには学費の要らない特待生になるしかないなと。高校での成績は下から5番目くらいだったので、結構マジメに勉強しました。で、無事に合格して今度は学年3位の成績で卒業。ホンマに一銭も出さないために必死でした(笑)。
司法試験を受けたくて法学部を選んだんですけど、旧制度から新制度への移行と重なって……2回生の時点で試験に受からなければ法科大学院へ進むしかなくなったんですが、経済的にそれはできないし。無謀なことはわかりつつも挑戦して、やっぱり落ちて。そこで法律の道はあきらめました。

――卒業後は?

趣味やバイトで動画編集をしていたこともあって、関西の某テレビ局に就職しました。有名なエンタメ番組の音響効果を担当したんですが、僕の入社時期はちょうど東日本大震災の直後。番組といえばニュースや報道特番ばかりでエンタメなんて収録も行われず、仕事はありませんでした。
しかも「念のために」と局内に拘束される日が続いて……。なんの役にも立てないのに、家には帰れず毎日会社の床で寝て「テレビってこんなもんか」と。

――夢のある職場ではなかった?

給料も安いですしね。ただテレビ局に勤めているときはめちゃくちゃモテましたよ(笑)。飲み会でも友達に「こいつテレビ局だよ」って紹介されると、もう入れ食い状態。だけど女の子には大して興味がなかったし、要するに僕自身じゃなくて会社がモテてるわけです。もう十分だなと思って、結局2年半ほどで辞めちゃいました。

ちょっとした出来心で決まった夜の仕事。想像と反する“まともな会社”で知った、あらゆる仕事に通じる極意

none
――『UNO48⁺』入社の経緯は?

テレビ局を退職したあとIT系の企業を2社経験して、27歳の夏にちょっとした事件が(笑)。2カ月くらいニートをしていたある日、急に思い立って求人サイトの『一括送信ボタン』で140件くらい一気に応募してみたんですよ。通える範囲の仕事ならなんでもアリで「最初に連絡をくれたところに入る」というルールで。
そのとき一番に電話をくれたのが『UNO48⁺』でした。応募から3分くらいだったから、即決ですよ(笑)。その後は残りの応募先からもジャンジャン電話が鳴り続けて、ほかからの連絡は一切つながらなくなるし、「やってもたなあ」って後悔しつつ1件1件断りました(笑)。

――律義ですね(笑)。ナイトレジャー業界に不安はなかった?

給料がちゃんと出るんだったら、大抵の仕事は大丈夫かなと。入ってみてブラックだったら辞めればいいし、まったく知らない世界だから身に付くものが多そうだなとも思ったんです。
僕は昔から苦手なことのほうがうまくいくんですよね。特になんの才能もないから、そのぶん成果が見えるまで研究し続ける。そうすると何度でも確実に同じ結果を出せるようになります。これも“努力し続けられる”という才能かもしれませんね。

――入社してみての感想は?

ブラックどころか、めちゃくちゃまとも(笑)。たとえば会社の上の人が揃う宴会で、場を盛り上げるために飲もうとしたら「お前、弱いんやからやめとけよ」って止められるとかね。まず“人”がすごくいいんです。
それに仕事面では論理的に物事を進めるやり方を好む会社だと思います。

――意外と相性がよかった?

そうですね。しかも入社してみてわかったんですが、この業界にいればあらゆる仕事をするうえで一番重要なスキルを身に付けられます。結局、夜の世界でも八百屋さんでも同じで、仕事のキモは、作業そのものじゃなくて人間関係だと思うんです。いかにいい商品を仕入れて宣伝をしても、最後は部下にどうやって効率よく仕事をしてもらうかっていう……。
僕がマネージャー時代にお世話になった店長はずっと夜の世界で生きてきた人ですが、店舗の管理や部下の教育といった仕事の仕方全体を見る限り「ちゃんとした会社のちゃんとした厳しい上司」なんです。細かいミスも見逃さないから、いい加減な環境に慣れていれば「厳しすぎて怖い人」でしょうけど、僕にとっては「すごく論理的でデキる人」でした。

まずは人を守り育てて、目指すは売上の“カウンターストップ”。アツいヲタク店長は感謝を忘れず高みへ

none
――古田さん自身は怒られなかった?

いや、めちゃくちゃ怒られましたよ(笑)。普通の上司なら聞き流すような簡単な連絡ミスでも許されませんでしたから。おかげでなんでもキッチリやる癖がついたし、苦手だったキャストへの接し方も理路整然と叩き込まれて、どんどん成績が伸びました。
誰を担当しても必ず結果を出したので、最終的には22人、店のほぼ全員を僕だけで受け持つようになったほどです。女の子はそれぞれに違う強みと弱みがあるから、全体のバランスを見てキャラ付けをして、半年を目標に育成していく。ちょっとゲームっぽいですよね(笑)。
店自体も売上の記録を更新し続けて、店長はさらに上の役職に、僕は店長に昇格することになりました。それが入社から2年半くらいのことですね。

――店長としての目標は。

最近、会社の上層部に「絶対に売上を“カンスト”させる」って宣言しちゃったんですよね(笑)。うちの店の数字は現実的にはもう上限に達しているけど、もっと非現実的な数字を見たい。そのためにはまず、今いる部下の子たちを店長格まで育て上げつつスタッフを増やします。そうすれば女の子を増やしても対応できるようになるし、店休日もなくせる。
僕自身が上を目指したい気持ちはありますが、今はみんなで“見果てぬ夢”に挑みたいんです。それにこの業界では人を育てて土台を固めていけば、店が増えて上のポジションも自動的に増える。要するに勝手に押し上げられていくんです。だから夢があるし、みんなに感謝もしなきゃいけない。

――育成は得意?

自分で動くほうが得意です(笑)。そのせいで最初はうまくいきませんでしたけど、本を読んだり上司のやり方を思い出したりしながら考えて、3カ月くらいで結果が出始めて。ほかにも新人が生活に困らないように初任給を8万円ほど上げてもらいましたし、女性が苦手でもキャスト管理ができるようにマニュアルも作りました。
今いるスタッフはヲタクとかマジメな子が多いです。この業界には怖い印象があるかもしれませんが、責任者として店にいるからには僕は下の子たちを何があっても守りますし、そのための店長だと思っています。一生懸命がんばる人にはメリットだらけの店じゃないですかね。

――マンガの主人公張りにアツい(笑)。

最近読んでいるのは少女マンガですけどね(笑)。ヤンキー系や夜の世界の話は読みません。マンガからは学べないことも多いでしょ。
写真・記事:メンズバニラ編集部

会社情報

従業員満足度 業界トップクラスを目指す!!
UNO48+(ユーエヌオー)
職種 ナイトワーク/店舗型
地域 大阪府・梅田

RELATEDINTERVIEW

関連インタビュー

POPULARINTERVIEW

人気のインタビュー

インタビュー一覧に戻る
  • マイリストに追加しました

    追加したお店を見るには
    マイリスト から確認して下さい

  • 【UNO48+(ユーエヌオー)】の求人情報

サイトに関するご意見・ご要望

いただいたご意見への返信は行っておりません。
返信の必要な内容については、お問い合わせよりご連絡をお願いいたします。

メンズバニラへのご意見ありがとうございます。

いただきました貴重なご意見は、
メンズバニラのサービス向上に役立たせていただきます。

今後ともメンズバニラをよろしくお願いいたします。