PROFESSIONAL
INTERVIEW
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バイオレンス(ハピネスグループ)
店舗スタッフ
松本 隆さん 26歳

2年間過ごした監獄のような環境。脱獄計画の果てに行き着いた、涙が出るほど恵まれた会社

2年間過ごした監獄のような環境。脱獄計画の果てに行き着いた、涙が出るほど恵まれた会社

バイオレンス(ハピネスグループ)

店舗スタッフ
松本 隆さん 26歳
年収
480万以上
勤続年数
0年2ヶ月

兵庫県姫路市出身。高校時代は剣道部の部長として活躍する。
剣道の用具メーカー、リフォーム会社、福原のナイトレジャー系店舗を経て『ハピネスグループ』へ入社。
現在は五反田の『ハピネス東京』にて早番スタッフとして働いている。
当コンテンツ初の「『メンズバニラ』を見て応募した」という、貴重なサンプル。

借金返済のために働いた店での2年間。“まるで監獄”というほどの体験が待ち受けていた

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――前職もナイトレジャー業界で働いていたとお聞きました。きっかけは?

高校卒業後に就職して、そのとき実家を出て1人暮らしをするために消費者金融で借金を作ってしまって……。次第に金額がかさんで、24歳のときには100万円くらいになったんですよ。当時の給料だと返しきれないし、高収入の仕事をしようと思ったのがナイトレジャー業界に足を踏み入れるきっかけでしたね。

――そこはどんな店?

兵庫県の福原市で15、6年の歴史がある老舗店です。
もともとこういう店を利用したことがそんなになかったんで、知識もなくて直感で選びましたね(笑)。とりあえず地元の姫路市から近い場所で探して、派手でピンクでエロそうな“THE・ナイトレジャー”っていう感じのするデザインのホームページが決め手になりました。

――仕事にはすぐ適応できた?

業務自体はもう、イメージ通りでしたね。
フロント業務とか面接とか、だいたいのことは入社後すぐに任せてもらえるようになりました。入れ替わりが激しかったのもあるんですけど、1年足らずで姉妹店も合わせて15、6人いる中で、上から4番目くらいのポジションになって……。
借金も1年くらいで完済しました。給料は30万くらいだったんですけど、寮費もタダだし、社会保険もなかったんで、全額手元に入ってくるっていうのは大きかったです。

――とても順調に思えるが、どうして辞めてしまった?

店長が執拗に干渉してくる店だったんですよね。
同僚とメシに行ったら「昨日どこ行っとったん? 何しゃべったん?」って。会話の内容まで聞いてくる。スパイっていうか、社員同士で目を光らせて粗探しをするように仕向けて、店長に報告させるっていう……。僕は当時から「やめようよ、そんなこと」って思ってたんですけど、毎日が揚げ足の取り合いですよね。
店のフロントには24時間リアルタイムで配信される音声つきの監視カメラも設置されてて、少しでも店長の気に触るような行動をしたらすぐに電話が鳴るし、罵倒されたり犯罪にならないギリギリのラインで怖い思いをしたりすることも多かったです。
普通じゃないのが普通になって、みんなマヒしちゃってましたね。まるで監獄でした。

――すぐ退職するという選択肢は?

初めての店で「こういうもんや」って思ってたのと、借金を返しても貯金が0になってしまったら意味がないですから。結局2年間働いてましたね。

限界を感じる中で大事に扱ってくれそうな会社と出会う。“かなりの博打”が功を奏して脱獄計画が成る

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――よく耐えましたね……。最終的に転職を決意した直接的な原因は?

ある程度貯金ができたのもあるんですけど、ほかの店との明らかな待遇の差を知ったことですかね。
福原での生活が1年半くらい経った頃、たまたま仲良くなった他店の人とメシに行くようになって。あるとき話の流れで「大入り手当とかあるの?」って聞かれて「いや、全然ないです」と。詳しく聞いてみると、手当を含めたら仕事を初めて半年も経ってない彼の給料のほうが高いってことが判明しまして。
福原には40店舗くらい同業種の店がある中で、前の職場は1位、2位くらいの売上だったのに、全然社員への還元がなかったんです。全部店長が独り占め。あとから知ったんですけど、どうやら僕らの20倍近い月収をもらってたみたいなんですよね。

――で、転職に至ると。

これはもう限界だと思って、たまたま『メンズバニラ』を見ていたときに『ハピネスグループ』の求人に出会いました。
ホームページに男性スタッフの紹介ページがありまして、1人ひとりをすごく丁寧に紹介していたり、楽しそうな写真が載ってたり、本当に大事に扱ってくれる会社なんだなっていう印象を受けたんですよ。今までの扱いと比べたら、すごいなーと思ってしまって(笑)。
それに社会保険の存在も大きかったですよね。前職では借金を返すうえで給料から引かれるものがないのは助かりましたけど、長い目で見たときにこれはちょっときついなと。
それで、この1社の面接のためだけに日帰りで東京へ来ました。

――多忙を極めている中、よく予定を空けられましたね。有給で?

有給なんて存在するわけないじゃないですか。当時は1カ月の中で4日、前日に決まるっていう突発的な休暇しかなくて。
いつその日がくるかわからないし、自分で決められるわけでもない。でも2年も働いてると、ある程度パターンが分かってくるんですよね。
なので「だいたいこのタイミングで休みになりそうやな」っていうところで、面接の予定を入れました。
しかも夜の時間に働いてたんで、仕事が終わった時点で日付としてはその次の日、面接の当日になってるわけなんですよ。
だから「明日誰休む?」ってなったとき、真っ先に「じゃあ僕休みます」と手を挙げてなんとか面接にこぎつけたっていう(笑)。

――綿密な脱獄計画が成ったと。

ほんとそんな感じですね(笑)。めちゃくちゃ頭使いましたよ。今思うと、かなりの博打でした(笑)。

本当の怖さを知っているからこそ言える。人も温かく、仕事にも打ち込める“一般企業のような”環境

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――面接時の印象は?

応募の段階から一般企業みたいな電話対応で、印象はすごくよかったです。
それと面接官の方が優しく接してくれて、すごくフランクに話せたのも記憶に残ってます。で、その場で採用が決まってその1カ月後から働き始めました。

――実際に働き始めてからのことを。

田舎者なんで「東京の人は冷たいんちゃうかな」と思ってたんですけど、すごく温かい職場でした。
最初、池袋に住んでいた僕に「朝早いし大変やろ」ってことでわざわざ五反田に寮を用意してくれたり、飲みにも連れて行ってくれたり……本当に優しいんですよ。
特に“同僚と飲みに行く”っていう、当り前のことが当たり前にできるのが普通にうれしいですね。それだけで涙が出そうになります(笑)。
もちろん怒られることもありますよ。でも言われるうちが華じゃないですか。そういう部分で理不尽なこともないですし、すごく働きやすいと思います。
僕、今はまだ頬がこけてるんですけど、福原にいた頃と比べたらだいぶふっくらしてきたんですよ。規則正しい生活を送れていて、変なストレスを感じずに働けるようになったおかげですね。

――今後の目標は?

まずは先輩たちのようになるために、接客の質をもっと向上したいです。本当に「ご来店いただきありがとうございます」っていう気持ちが心から伝わる丁寧な接客なので、そのレベルに達することが当面の目標かなと。
あとは、前職では主任クラスの仕事をさせてもらってたんですけど、役職とかはなかったんで、何かしらの役職をもらえるようになりたいですよね。やっぱり出世は男の本懐だと思いますんで。
最短で半年で店長になった人がいるって話を聞いたことがあるので、そこまではいかずとも、半年で主任くらいにはなれたらいいなと。
入社間もないわりに結構仕事を任せてもらっていますし、早く期待に応えられるようにしたいと思っています。

――応募を考えている方に向けてメッセージを。

ナイトレジャー業界に対して怖いイメージを持ってる方もいると思いますが、この会社は全然そんなことないです。同僚のスタッフも普通のサラリーマンの方みたいな感じで、真面目に仕事をしている一般企業のような会社なので。
本当にそこをわかってほしいんですよね。経験者だからこそ、皆さんにこれだけは言っておきたいです。「本当に怖いの、知らんやろ」って(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

会社情報

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バイオレンス(ハピネスグループ)
職種 ナイトワーク/店舗型
地域 東京都・池袋

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