PROFESSIONAL
INTERVIEW
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VIVID CREW
店長・幹部候補
亀井 宏明さん 35歳

家庭を持って芽生えた“父性”がすべてを変えた。自分本位の考えを捨ててつかんだ成長への道標

家庭を持って芽生えた“父性”がすべてを変えた。自分本位の考えを捨ててつかんだ成長への道標

VIVID CREW

店長・幹部候補
亀井 宏明さん 35歳
年収
1,000万以上
勤続年数
3年4ヶ月

難題に直面するほど燃えるというタフな思考の九州男児。
地元大分での美容師生活を経て『VIVID CREWグループ』へ。
現在は部長として2店舗の運営と店長育成を担当。礼儀や行儀に厳しく面倒見のいい性格でスタッフからは父親的存在として慕われている。年上の部下にも心酔されるほどのカリスマ性の持ち主。

美容師からナイトレジャー業界へ。“ポジティブ思考”を武器に成功をつかみかけるも伸び悩む日々

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――『VIVID CREWグループ』入社の経緯は?

高校の頃流行っていたドラマに憧れて地元の大分で美容師をやっていました。でもお店で立場が上がるにつれて現場を離れることが増えて、会議ばかりで技術も衰えるし鏡の前でカッコつけられなくなるしで(笑)。
美容師を辞めて「これから何しよう」と思っていたところに、以前から通っていた飲み屋のオーナーに声をかけてもらい、アルバイトでこの業界に入りました。
しばらくはそこで楽しくやっていたんですが、バイト仲間が上京すると言うのに影響されて僕も地元をとりあえず出てみようと。友達と同じところに行くのは面白くないのであえて大阪を選びました。
2泊3日の旅行中に『VIVID CREWグループ』で面接してもらって即決。1回地元に荷物を取りに戻って、すぐ大阪に出て来て入社したんです。

――迷いはなかった?

僕は新しいことを始めるのが楽しくてしょうがないんです。だからこのときも正直あんまり深く考えずにパッと決めて動きました(笑)。「やってみんとわからんやん」って。できないことがあるほうが成長できるから燃えます。ポジティブですよ、僕は。

――ご自身はポジティブ。ご両親も賛成してくれた?

いや、めちゃめちゃ反対されましたよ。母は味方になってくれましたけど親父は「もう帰ってくるな!」みたいな感じで、勘当同然でしたね。もともと頑固な人でおカタイ仕事をしていたこともあって、僕が子どもの頃からしつけとかにも厳しくて。ずっと「うっさいなあ」って思いながらも従ってきたんですけど、このときは押し切って出てきました。

――大分と大阪。勝手が違ったのでは。

僕は接客業しかやったことがないし、入社当初はボーイから始めたのでお客様対応の面では地元での経験がかなり活かせました。すぐに帰ろうとするような気難しいお客様が来るとちょっと楽しくなってくるんですよ。「絶対長居さしたろ」って思って。そのうちお客様に覚えられて名前で呼ばれるようになったりしてね。

――順調ですね。生活面は?

最初は何も持たない状態で会社の寮に入ったんですけど、普通にやっていたら割と早い段階で結構いい部屋を借りられるようになって。車や単車を持てたり、ペットも飼えたりして「がんばったらこういう生活できるんやな」っていうことを実感しましたね。
でもそのあたりからは思うように収入が伸びなくなっていきました。といっても、今から思えばがんばっている気になって高望みばかりしていた。うちの会長がよく「お金は追ったら逃げる。付いてくるもの」って言うんですけど、その意味も全然わかっていませんでした。「追わんと捕まえられんやん」って。

家庭を持ったことがスランプを抜ける転機に。芽生えた“父性”を道標に仕事改革に乗り出す

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――転機となったのは?

結婚して家庭を持つようなったことですね。独身時代は収入も行動も全部自分のためだったのが、結婚すると“家族のため”に変わるじゃないですか。それが嫌だったのではなく、家族のことを考えて行動すれば結局自分を高めることにもつながると実感したんです。
例えば『VIVID CREW』をいい形で残していければ、将来的に僕が死んでも子どもたちは道に迷わなくて済むかもしれない。僕が大事なことをたくさん学んできたこの会社で、子どもたちが働き学べる可能性もあるということですから。
だから数十年先も会社が続くような店舗運営をしていきたいと思うし、自分自身もできるだけポジティブな人たちに囲まれて良好な人間関係を築いていきたいと思うようになりました。
父親として子どもの将来にいい影響を与えられるように仕事をすることが、1つのモチベーションになった感じです。

――私生活の変化が仕事にも影響した?

そうですね。「お客様を増やしたい」とか「女の子を増やしたい」というような目先の利益を追う考え方を一切しなくなりました。そうじゃなくて、みんなによろこんでもらえる店にすれば自然とお客様も女の子も増える。手段を目的にしたらダメなんです。接客業というのは本来、よろこびの対価としてお金をもらうという仕事ですから。
だから今はいつも周りのために動くように心がけています。実際は面倒くさいことも多いんですけど、面倒を避けていたら何もよくならないので。

――部下の方からも「お父さんみたい」と言われているとか。

うちのグループが“礼儀礼節”といった人間の基本となるような教えを社訓や理念にしていることもあって、結構口うるさく指導してしまうんですよ。それこそ僕の親父が言っていたみたいに。まったく同じことを言っているなと思うときもよくあります。「飯は残すな」「約束は守れ」「始めたことは最後までやれ」とかね(笑)。
僕は学校の勉強や難しい理論は苦手なので、人として大事なことだけは子どもたちにも部下にも教えておきたいんです。最近はもう誰も食事を残しませんよ、僕がうるさいから(笑)。

――教える立場になったと。

変に自負して威張るとかはないですよ。年上の部下もいますし、その場合人生では先輩なわけです。立てなきゃいけないところは当然ありますし見ていて勉強になることも多々ある。僕より物知りな人も多いですから。いい部分は吸収していきたいですし、いつも謙虚でいるのは大事だなと思っています。

“この業界だからこそ”やりがいや価値を高めたい。誰もがモチベーションを保てる環境づくりを

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――部長としての目標は?

この業界って、僕らもそうですけどキャストの女の子も大きな声で人に言える仕事ではないじゃないですか。だからこそ今後の人生にもずっと役立つような大事なことを伝えていきたい。お金の稼ぎ方をただ教えるということではなくてね。
そう考えると、僕は結局1人ひとりが“価値を上げる”ことが大事だと思うんです。例えば芸能人でも最初は少ないギャラで一生懸命演技とかを勉強して、徐々に必要としてくれる人が増えればギャラも上がっていくわけでしょ。この業界も同じで自分を磨けば磨くほど価値が上がって収入が増えていくんですよ。

――価値を高めればニーズも付いてくると。

お金は追うものじゃなくて付いてくるものなんですよ、やっぱり。お店にしても価値を上げていけば必要としてくれるお客様が増えるし、たくさんの人に望まれて新規出店もできる。
今うちのお店にははるばる名古屋や東京から来てくれるお客様もおられます。本当にありがたいことですよ。名古屋にはファンクラブもあるみたいで、ゆくゆくはそういう方たちが利用しやすいところにも出店できればと。そのために今は店長候補やキャストを育てている最中です。

――人を育てる上で大切にしていることは?

1人ひとりのモチベーションを引き出すことです。やりがいを感じるポイントは人によって違うので、まずは話を聞いてそれぞれに合ったやり方を考えていく感じですね。
難しいことをクリアして報酬を得たり褒められたりすると次はもっとがんばろうと思えるものです。そのよろこびを知ればどんどん仕事が楽しくなります。私生活が面白くないなら仕事でやりがいを作ってあげたい。うちのグループに来ればチームでやっていく仲間もいるし、充実すると思いますよ。

――プライベートで目指すところは。

ありがたいことに今は普通に生活できているので、老後も困らないようにするのが目標ですね。目の前にあることをきっちりやっていけば収入は上がるでしょうから。ジジイになってまで働きたくないじゃないですか(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

会社情報

必要なのは健康な体とやる気、そして勇気
VIVID CREW
職種 ナイトワーク/店舗型
地域 大阪府・梅田

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