独占インタビュー！熟女10000円デリヘル｜風俗男性求人・バイト【メンズバニラ】

――入社して7カ月。現在の仕事内容を教えてください。

当初は電話受付の専門スタッフとして入社しましたが、3カ月前からドライバー業務や現場での対応、後輩への指導なんかも任せてもらえるようになって。今もいろいろと新しい業務にも挑戦しているところです。もともと要領はいいというか、こまごまとした作業をミスなくこなしていくのが得意なので、それのおかげなのかもしれません（笑）。
そんなこんなで、先月から代表補佐にも任命されました。

――すごいじゃないですか！

とはいえ、社内でどれぐらいの立ち位置にあたるのかはわからないんですけどね（笑）。昇進したからといって周りの人間関係が大きく変わるわけでもなし、特別な業務を任されるようになったわけでもなし。確かに新しいことを教わってはいますが、それは昇進前も同じこと。自分的には今までの延長線上って感じで、変わらず代表の下に付いて学ばせてもらっています。なにせ仕事はめちゃくちゃできるし、人間としてのレベルも高いって言ったらいいんですかね。これまでの仕事の中でいろいろな人を見てきましたが、群を抜いて器が大きいです。

――これまではどんな仕事を？

高校卒業後、1年のニート期間を経てエアコン取り付け工事の会社で電話受付を。就職も進学もしたくなかったので遊びほうけていましたが、さすがにこのままじゃいけないと思って「家から近かった」という単純な理由で選びました（笑）。
でもまあ、入社して半年も経つと「辞めたい」という気持ちで頭がいっぱいで。がんばってはみたものの、1年半で退職することに。

――なぜ辞めようと思った？

ありふれた理由だけど、残業がとにかく多かったんです。会社の記録に残っているものだけでも4、50時間。記録に残らない、いわゆるサービス残業も4、50時間。加えて仕事中も常に怒られてばかり。“配車組み”といって、どの作業員がいつどこの工事へ向かうかを振り分ける業務を行っていたのですが、これがもう手間がかかるうえにたくさんの人の間に立たなければいけない。結果、お客様や元請けの業者はもちろん、どういうわけか下請けの業者にまでガミガミ言われる始末で（笑）。そりゃあもう、やってられないですよね。

――その後は？

同業他社で、今度は現場の仕事を。ただそこも2、3カ月で辞め、『熟女10000円デリヘル』へ入社することに決めました。

――入社の経緯は？

現場の仕事は残業もないし、それなりに楽しかったけれど、あくまでそれなり。根っからのインドア派なので肉体労働を続けていく気にもなれず、転職活動は続けていました。そんな折に、「ウチの代表が電話受付スタッフを募集している、アルバイトでもいいので働いてみないか」と、知人に声をかけてもらったんです。
聞けば条件も悪くないし、「電話を取るだけなら、経験もあるから余裕でしょ」と思って二つ返事で承諾しました。

――入社後のことを教えてください。

お恥ずかしい話、働き始めて2、3カ月経ったころに代表からお叱りを受けまして。

――いったいなぜ？

僕の、人間として至らない部分のせいですね……。というのも要領よく仕事をこなせてしまうぶん、それを鼻にかけたり人を見下したりするきらいがあって。しかも無自覚に。余計にタチが悪いですよね（笑）。思い返してみれば、完全に天狗になっていたんです。「俺の天下だ」みたいな（笑）。
とまあ、そんな調子で仕事をしていたら、代表から「その態度はよくない」とはっきり注意を。

――注意を受けて、どう感じましたか？

それまでまったく気づいていなかったので、驚きました。ただ同時に、「正しいことを言われているな」とも。不思議なことに、指摘された瞬間自分を客観的に見ることができたんですよね……。
その先はもう、「絶対に直さなければいけない」という気持ちと自分の未熟さとの闘いです。「最初のころよりはよくなってきている」と言われますが、まだまだ矯正しきれていない部分もあるので、代表をお手本にしながらがんばっています。

――主に、どのような点をお手本に？

“人の弱い部分を許せる力”ですかね。
例えばミスをしたとき、つい隠してしまいたくなる気持ちもあると思います。そういう相手に対して、僕はすぐカッとなってしまうのですが、代表は「やってしまったことは仕方ないし、ミスをしたくらいでは怒らないよ」というスタンスで接することができる。そのうえで、考え方自体が間違っていたら指摘もする。そうやって自然と相手を成長させているんです。

――いい上司に巡り会えましたね。

本当に。心から尊敬できる人が身近にいると自分に足りないものを自覚できますし、どんどん成長できる。天狗だった自分を見直せた、いい出会いだと思っています。

――今後の目標は？

人間的な部分の成長もそうですが、仕事面でも目標があります。それは『熟女10000円デリヘル』が新しい店舗を出したときに、責任者になること。「駒になら任せても大丈夫だ」って周りに認めてもらえるぐらいには成長していきたいですね。

――そのために心がけていることは？

指導の仕方です。人に教えることを任されるようになった今、自分1人だけ仕事ができて「ハイ終わり」とはいかなくなりましたから。
どう伝えれば理解してくれるのか、相手の目線に立って教えるようには意識していますが、これがなかなか難しい。それに、僕は今21歳なので指導する相手はほとんどが年上。親子ぐらいの年齢差がある場合もあるし、言葉の選び方や話し方にも配慮が必要です。仕事内容についてもかなり細かく見ているので、なおのこと気を遣っていますね。

――細かく見るポイントは？

女性の出勤情報やプロフィールに間違いがあってはならないのはもちろんですが、彼女たちありきの商売である以上、対応の仕方は気にかけています。伝える内容が同じでも、口調や文章の硬さ、場所やタイミングによってはトラブルになることもある。「あのときの対応は正解だったのか」「ほかにいい対応の仕方はないか」と常に試行錯誤しているものの、人間を相手にするぶん、マニュアルはないし常にイレギュラーですしね。
だから例えば、ホストみたいに女性との会話に慣れている方は結構向いているんじゃないかなと（笑）。

――それでは最後に、読者へメッセージをお願いします。

はっきりと言ってしまえば、仕事内容は簡単ではありません。煩雑な作業もある。女性とトラブルになれば、すぐに退店してしまったり仕事のモチベーションが下がってクレームが来てしまったりもする。
ただ、そこで諦めず、少しだけ“我慢”してみることがステップアップの鍵になると思います。続けるかどうかの判断もそうですが、はやる気持ちを抑えてチャンスを待つことで見えてくることもありますから。
それに何より、一緒に働く人間のよさには自信があります。特に代表は信用できますし、僕もそう思ってもらえるように努力しているところです。……我慢強さは、まだまだ足りていませんが（笑）。