独占インタビュー！横浜熟女MAX｜風俗男性求人・バイト【メンズバニラ】

――まずは子どもの頃のお話をお聞かせください。

わりと活発なほうだったかな。出身は宮崎県なんですが、近所が山ばっかりだったので、友達と集まって虫を捕ったり、木にロープを結んでブランコを作って遊んだり。家に帰るなりランドセルを玄関に放り投げて、すぐ外に駆け出すような子でしたね。
勉強はあまり得意ではなかったけど、なんとか地元で高校まで進学しました。そうそう、ちょうどその時期に、あるものにどっぷりハマっちゃって。

――あるものとは？

ちょっとベタですが、バイクです。ほら、思春期って、多かれ少なかれ不良に憧れるじゃないですか。僕も例に漏れず、ヤンチャな友達の影響をモロに受けまして。いかにかっこよく走れるかに命をかけてたら、気づけば高校生活が終わってましたね（笑）。

――（笑）。その後は？

どうしても都会の街でバイクを乗り回したくて、横浜に引っ越すことに。「こんなにいかした愛車でベイブリッジを渡ってたら、テレビに取り上げられちゃうんじゃね？」なんて妄想を膨らませながら（笑）。
維持費がかなりかかるので、近場で就職もしたんですよ。カーディーラーとして、自動車やカー用品を売ってました。とりあえずお金がほしいってだけで始めたから、正直、最初はモチベーションゼロ。でも働いているうちに、どんどん仕事にのめり込んでいって。もしかしたら、バイク以上に熱中してたんじゃないかな。

――どういうところに惹かれた？

工夫をしたぶんだけ成果に繋がるのが面白かったんです。例えば、商品の説明ひとつとっても、言葉の選び方次第で、お客様の反応が全然違ってくる。だから、どんどん新しいことを試したくなって。当時はほかの人の2倍、いや3倍以上の勢いで、がむしゃらに働いてましたね。自分でいうのもなんだけど、きちんと結果を出していたからか、昇進も早かったですよ。20歳で役職について、26歳でエリアの責任者に。その頃には現場を離れて、各店舗の売上を伸ばすために経営戦略を立てるのが主な仕事でした。業務内容は変われど、がんばりが数字に繋がることに変わりはなかったので、やりがいもじゅうぶん。

――順風満帆じゃないですか。

本当にそう。課長の肩書きをもらえたこともあって、給料も満足いく額だったし。
でも、20年くらい勤めた頃に、とある理由で退職を決めました。

――いったい何が？

役職についたことで、上層部の人間と関わる機会が増えたんですけど、態度がまあひどくて。会議で意見を出しても、少しでもお偉いさんたちと方針が違ったら、無視されてそれで終わり。会社のためを思って意見を言えば言うほど、周りからは煙たがられて……。そんな僕をよそに、イエスマンだけがどんどん昇進していくんです。
こういった環境にうんざりしながらも、売上アップのためにコツコツとデータを集めて、施策をまとめていきました。でもあるとき、僕が苦労して作った計画を、上司にしれっと横取りされまして。

――なんてひどい……。

でしょう。そいつはその計画の成功をきっかけに出世。「真面目にやってきたのにこの仕打ちかよ」って、さすがに心がポッキリ折れて、そのまま辞めちゃった。
で、せっかくなら次は、子どもたちとの時間をしっかりと作れるような働き方がしたいなと。実は退職をする少し前から、シングルファーザーとして2人の息子を育てることになったんですよ。転職活動をしつつ、家のこともこなさなくてはならず、てんやわんやでした（笑）。

――それは大変。

加えて、次男がまだ小学生だったので、緊急時にはすぐに駆けつけられるように、転職先はシフトの融通が利くところにするほかなくて。そうすると、おのずと雇用形態がアルバイトに絞られるけど、余裕を持って子育てができるだけの収入も欲しかった。そういった希望を唯一クリアしてたのが、風俗店の受付の求人でした。

――そこでナイトレジャー業界に出会ったと。

ええ。客として利用したことすらなかったから、まったく知識がないまま飛び込みました。でも、キャストさんたちと接するうちに、この業界でがんばりたいっていう使命感が芽生え始めて。

――詳しくお聞かせください。

彼女たちと話してみると、「将来のためにお金を貯めたい」とか「戸建ての家を買うんだ」とか、目標があってキャストになることを選んだ方がほとんどなんです。それで、キレイごとになるかもしれないけど、夢を叶えるための手助けができるようになりたいなと。
そんな思いもあって、次男が中学校に進学したタイミングで、正社員として腰を据えて働ける店を探し始めまして。年齢の近いキャストさんが多くて、40代の僕でも仕事がしやすそうだと感じ、『横浜熟女MAX』に入社をしたというわけです。

――入社当初にはどんな仕事を？

僕の場合は、プレイルームの清掃から始めました。正直、最初に店の中を案内されたときに、あんまり清潔じゃないなあと思ってしまい……（笑）。先輩に「この部屋の掃除をしてもいいですか？」って聞いてみたんです。そしたら、「ぜひやってほしい！」と、提案したことをすぐに受け入れてくれて。

――風通しのいい職場ですね。

ですよね。こんなの、最初に入った会社じゃあり得なかったので、驚きましたよ（笑）。
隅から隅までとにかくピカピカにしたら、それを知った女性たちが、「おかげさまで働きやすくなりました！」ってわざわざお礼を伝えに来てくれて、すごくうれしかったなあ。しかも、部屋がキレイになったからってシフトに入りたいって子が増えて、そのがんばりに応じて売上も伸びるという。

――さっそく成果が。

それがきっかけで、女性たちに信頼してもらえたのもよかった。写メ日記の更新を依頼したら、「中村さんが言うなら」って、みんなが積極的にやってくれるようになりまして。おかげさまで、業績も右肩上がり。
こういった成果が出たこともあってか、今ではシフトの管理や広告関連の事務作業も任せられています。あとは、キャストさんの相談に乗るのも大切な仕事。さっきも話しましたけど、やっぱりそれぞれの夢を叶えてほしいって思うから、目標を見失わないように対話をしながらサポートをしたいんです。

――なるほど。ちなみに、ご自身の目標は？

すでにかなり調子はいいですが、もっともっと売上を伸ばしていきたいですね。これから入社する方には、店を大きく育てていく経験を積んでもらえるんじゃないかなと思います。
そしてもう一つ。これは目標というよりは夢なのですが、いずれはここを、“地域貢献型の風俗店”にしたいなと。

――というと？

うちの場合、北海道や沖縄などの遠方から、「どうしてもこの店で遊んでみたくて！」というお客様が来てくれることも。そういった方たちに、地元の特産品を教えたり、商店街の商品をおすすめしたりして、店と一緒に地域も盛り上げていけると、楽しいんじゃないかなって。

――素敵な夢ですね。では最後に、未来の後輩へメッセージを。

どんなことでもいいので夢がある人、店をよくしていきたいっていう熱意がある人、大歓迎です。やる気さえあれば、経験や学歴は問いません！ ぜひ『横浜熟女MAX』で一緒に働きましょう！