なめこ治療院(横浜ハレ系)
中島さん 24歳
店舗スタッフ
年収100万円以上
勤続年数1年10ヶ月
流され続けた男が自らの意思で始めたダブルワーク。何事もほどほどなくらいがちょうどいい
周りに流されるまま過ごした学生時代。あのときの自分は“本音を打ち明ける勇気がなかった”
――ご出身は?
神奈川県横浜市です。横浜と聞くと“みなとみらい”だとか“中華街”とか都会的なイメージがあるかもしれませんが、僕が生まれたのは畑ばかりの田舎(笑)。都会的な暮らしとはほど遠く、小さい頃は、毎日泥だらけになるまで遊んでました。
で、小学生になったら、いつも遊んでいた友達がサッカーを始めて、誘われたのをきっかけに僕も一緒のチームに入り、練習のときは日が暮れるまでボールを追いかけてましたね。
――活発な子どもだった?
あ、それは違うんですよ。毎日、外で遊んでたのは、単にほかの選択肢がなかっただけ。サッカーを始めた理由に関しても、遊び相手がいなくなって寂しかったから(笑)。
そんな感じで、なんとなくサッカーを始めることになったんですけど、入ったチームが横浜市の中でも強豪で。コーチは厳しいし、練習量は多いしでめちゃくちゃしんどい。練習日の前の夜なんて、もう憂鬱でしたね。何度、辞めようと思ったのか数えきれませんよ(笑)。
――(笑)。辞めなかった理由は?
友達ががんばってるのに、1人だけ辞めたらなんか悪い気がして。
――なるほど。
だから、やる気なんてものはゼロ。練習や試合に行っても「早く終わんないかなー」って時計を見てばかりで、もはやサッカーは嫌いになりかけてました(笑)。
でも、辞める勇気はなくて、結局、中学も周りに流されるままサッカー部に。
――辞めるタイミングを逃しましたね(笑)。
完全に(笑)。環境は変わっても心境はかわらず、頭の中はいつも「どうやって辞めようか」でいっぱい。
そんな中、中学2年のときに腰を痛めてしまって、それが原因で辞めることに。正直に言うと治療すれば全然プレーはできました。事実、今だってピンピンしてますから。辞める口実には、ちょうどよかったんですよね(笑)。
神奈川県横浜市です。横浜と聞くと“みなとみらい”だとか“中華街”とか都会的なイメージがあるかもしれませんが、僕が生まれたのは畑ばかりの田舎(笑)。都会的な暮らしとはほど遠く、小さい頃は、毎日泥だらけになるまで遊んでました。
で、小学生になったら、いつも遊んでいた友達がサッカーを始めて、誘われたのをきっかけに僕も一緒のチームに入り、練習のときは日が暮れるまでボールを追いかけてましたね。
――活発な子どもだった?
あ、それは違うんですよ。毎日、外で遊んでたのは、単にほかの選択肢がなかっただけ。サッカーを始めた理由に関しても、遊び相手がいなくなって寂しかったから(笑)。
そんな感じで、なんとなくサッカーを始めることになったんですけど、入ったチームが横浜市の中でも強豪で。コーチは厳しいし、練習量は多いしでめちゃくちゃしんどい。練習日の前の夜なんて、もう憂鬱でしたね。何度、辞めようと思ったのか数えきれませんよ(笑)。
――(笑)。辞めなかった理由は?
友達ががんばってるのに、1人だけ辞めたらなんか悪い気がして。
――なるほど。
だから、やる気なんてものはゼロ。練習や試合に行っても「早く終わんないかなー」って時計を見てばかりで、もはやサッカーは嫌いになりかけてました(笑)。
でも、辞める勇気はなくて、結局、中学も周りに流されるままサッカー部に。
――辞めるタイミングを逃しましたね(笑)。
完全に(笑)。環境は変わっても心境はかわらず、頭の中はいつも「どうやって辞めようか」でいっぱい。
そんな中、中学2年のときに腰を痛めてしまって、それが原因で辞めることに。正直に言うと治療すれば全然プレーはできました。事実、今だってピンピンしてますから。辞める口実には、ちょうどよかったんですよね(笑)。
忙しい日々と将来への不安。新たな道に踏み出せたのは“正直な気持ちと向き合えたから”
――その後はほかの部活に?
いえ、何も始めませんでした。もう、いやいや何かをするのは懲りたので(笑)。
でも、結果的にはそれがよくなかったんでしょうね。
――というと?
サッカーを辞めたことで、生活にメリハリがなくなってしまったんです。時間があるからといって、勉強するわけでもない、かといって熱中できるものもない。ゲーセンに行ったり、そこらへんでたむろしたり、ラクなほう、ラクなほうへと流されていきました。
今振り返ると、大事な時間を本当に無駄に過ごしたなと。
――そういった生活はいつまで?
高校を卒業してからも、しばらくはグータラしてましたね。
そんな僕を見かねたのか、ある日父親が仕事を用意してくれて。それで、やっと抜け出すことができたんです。
――仕事は何を?
業務委託というかたちで建築の仕事を。正直1ミリも興味がなかったけど、父親が会社に頭を下げてくれたことを考えると「やりたくない」とは言えなくて。
ただ働いてみたら、みんな優しくていい職場だったんですよ。僕くらい若い人は珍しかったのか、すごくかわいがってもらいましたね。それに給料もよかったし、結果的に3年くらい働いたのかな。
――いい職場だったようですが、なぜ辞めることに?
オリンピックが開催されるにあたって、とんでもなく仕事が忙しくなったんです。現場までも遠いから朝は早いし夜は遅いしで、毎日ヘトヘト。あと、オリンピックが終わったら、業界全体で仕事が一気になくなるという噂を耳にしたのも理由。業務委託の僕から先に仕事がなくなるんじゃないかと思ったんです。
で、転職を考えたわけですけど、やっぱり躊躇しちゃうんですよね。父にも職場の方にも、すごくお世話になりましたから。
でも、体力的にめちゃくちゃしんどかったし、将来にも少し不安を持つようになって、このときばかりは自分の意思を強く持とうと。正社員を目指して転職活動を始めました。
いえ、何も始めませんでした。もう、いやいや何かをするのは懲りたので(笑)。
でも、結果的にはそれがよくなかったんでしょうね。
――というと?
サッカーを辞めたことで、生活にメリハリがなくなってしまったんです。時間があるからといって、勉強するわけでもない、かといって熱中できるものもない。ゲーセンに行ったり、そこらへんでたむろしたり、ラクなほう、ラクなほうへと流されていきました。
今振り返ると、大事な時間を本当に無駄に過ごしたなと。
――そういった生活はいつまで?
高校を卒業してからも、しばらくはグータラしてましたね。
そんな僕を見かねたのか、ある日父親が仕事を用意してくれて。それで、やっと抜け出すことができたんです。
――仕事は何を?
業務委託というかたちで建築の仕事を。正直1ミリも興味がなかったけど、父親が会社に頭を下げてくれたことを考えると「やりたくない」とは言えなくて。
ただ働いてみたら、みんな優しくていい職場だったんですよ。僕くらい若い人は珍しかったのか、すごくかわいがってもらいましたね。それに給料もよかったし、結果的に3年くらい働いたのかな。
――いい職場だったようですが、なぜ辞めることに?
オリンピックが開催されるにあたって、とんでもなく仕事が忙しくなったんです。現場までも遠いから朝は早いし夜は遅いしで、毎日ヘトヘト。あと、オリンピックが終わったら、業界全体で仕事が一気になくなるという噂を耳にしたのも理由。業務委託の僕から先に仕事がなくなるんじゃないかと思ったんです。
で、転職を考えたわけですけど、やっぱり躊躇しちゃうんですよね。父にも職場の方にも、すごくお世話になりましたから。
でも、体力的にめちゃくちゃしんどかったし、将来にも少し不安を持つようになって、このときばかりは自分の意思を強く持とうと。正社員を目指して転職活動を始めました。
自分の意思で始めたダブルワークで気づけた。何事も“ほどほどなくらいがちょうどいい”
――転職活動の結果は?
運よく、正社員として雇ってもらうことができたんです。ちなみに、業種は宅配ドライバー。
体力的にもラクになったし、残業もないから時間にも余裕ができるようになった。今日も仕事だったんですけど、終わったあと現場から直行して来たというわけです(笑)。
――『なめこ治療院(横浜ハレ系)』に入社したのはいつ頃?
2年くらい前かな。前の反省もあって、家でずっとゴロゴロしてるくらいならアルバイトでもしたほうがいいかなと思って。
――ナイトワークを選んだ理由は?
別に大した理由なんてありませんよ。友達が働いてて、紹介してもらったんです。一般的なバイトより時給は高いし、職場からも通いやすかったので。
ただ、客としても風俗は使ったことがなかったので多少は不安がありましたけどね。だけど、友達が一緒だったから大丈夫そうだなと思って(笑)。
――入社後のことを
任されたのは、受付、備品の補充、部屋の清掃。社員の方がイチから教えてくれましたし、何か特別なスキルが必要なわけじゃないから、特に問題なくスタートできました。
それに接客で僕が慌ててたら絶対フォローしてくれて、わからないことがあっても気軽に聞ける。優しい方ばかりで、すごくアットホームな職場でした。
本職にもまったく影響はないし、ダブルワークにはピッタリなんです。
――ちなみに、出勤のペースは?
そのときどきで変わりますね。何か欲しいものがあったときは週4日で出勤してたし、今は欲しいものも特にないので週2日というわりとゆったりしたペース。
それに、最近プライベートでちょっと楽しみができたもので。
――楽しみとは?
友達とフットサルを始めたんです。誰かに怯える必要もないし、練習もゆるいから楽しくできてます。もう、次の休日が待ち遠してく仕方ありません(笑)。
やっぱり何事も、ほどほどにやるのが僕の性には合ってるみたいです(笑)。
運よく、正社員として雇ってもらうことができたんです。ちなみに、業種は宅配ドライバー。
体力的にもラクになったし、残業もないから時間にも余裕ができるようになった。今日も仕事だったんですけど、終わったあと現場から直行して来たというわけです(笑)。
――『なめこ治療院(横浜ハレ系)』に入社したのはいつ頃?
2年くらい前かな。前の反省もあって、家でずっとゴロゴロしてるくらいならアルバイトでもしたほうがいいかなと思って。
――ナイトワークを選んだ理由は?
別に大した理由なんてありませんよ。友達が働いてて、紹介してもらったんです。一般的なバイトより時給は高いし、職場からも通いやすかったので。
ただ、客としても風俗は使ったことがなかったので多少は不安がありましたけどね。だけど、友達が一緒だったから大丈夫そうだなと思って(笑)。
――入社後のことを
任されたのは、受付、備品の補充、部屋の清掃。社員の方がイチから教えてくれましたし、何か特別なスキルが必要なわけじゃないから、特に問題なくスタートできました。
それに接客で僕が慌ててたら絶対フォローしてくれて、わからないことがあっても気軽に聞ける。優しい方ばかりで、すごくアットホームな職場でした。
本職にもまったく影響はないし、ダブルワークにはピッタリなんです。
――ちなみに、出勤のペースは?
そのときどきで変わりますね。何か欲しいものがあったときは週4日で出勤してたし、今は欲しいものも特にないので週2日というわりとゆったりしたペース。
それに、最近プライベートでちょっと楽しみができたもので。
――楽しみとは?
友達とフットサルを始めたんです。誰かに怯える必要もないし、練習もゆるいから楽しくできてます。もう、次の休日が待ち遠してく仕方ありません(笑)。
やっぱり何事も、ほどほどにやるのが僕の性には合ってるみたいです(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部
店舗スタッフ
中島さん 24歳
年収100万円以上
勤続年数1年10ヶ月
神奈川県出身。高校を卒業後、父親が勤める建築会社で働くも、多忙な日々に耐えきれず3年で退職する。
その後、宅配ドライバーとして働く傍ら、『なめこ治療院(横浜ハレ系)』でアルバイトを始めた。ダブルワークの生活は、もうすぐ2年目を迎える。
自他ともに認める酒好き。「休日に昼から飲むビールは格別です」と笑顔。
中島さんがはたらく会社の求人募集情報
応募について
・応募フォーム、LINE、電話でご応募ください。
・面接時は写真付履歴書と身分証明書が必要です。
・簡単なお仕事なので経験のない方でも働けます。
・気軽に質問、ご応募お待ちしています。
採用担当者:採用担当 山田
リアル給与明細
店舗スタッフ
職位
店舗スタッフ(正社員)
年齢
24歳
勤続期間
6ヶ月
-
合計287,800円
-
基本給/所定労働240,000円
-
残業/10時間15,800円
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家族手当/子供1人20,000円
-
交通費/全額支給12,000円
電話応募について
メンズバニラ限定特典
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採用担当者:採用担当 山田