独占インタビュー！Queen Card｜風俗男性求人・バイト【メンズバニラ】

――『Queen Card』は間もなくオープン1周年を迎えますね。

はい。おかげさまで客足は好調ですし、おかげさまでしっかり稼がせてもらっています！

――とらじろうさんは入社して1年半と伺いました。その前の期間は？

最初の半年間は系列店の『ELEVEN』にいまして。そのとき教育担当として業界や業務のイロハを教えてくれていた上司が『Queen Card』の店長になったこともあり、「じゃあ僕も」とついていったかたちですね。

――“イロハ”ということは、それまでにナイトワークの経験は……。

ありません。というか夜の店で遊んだ経験もありません。文字通り“完全業界未経験”です（笑）。
もちろんナイトレジャーの存在は知っていたし、興味がないわけでもなかったけど、なんとなく縁も機会もないままこの世界に。知識もドラマや漫画で得た程度……って、その影響で少なからず「怖い人がいる」「ハードな縦社会」みたいなイメージはありましたが（笑）、いざ入社してみたら正反対の環境。雰囲気は和気あいあい、上司も先輩もみんな優しくて、多少失敗しても「次がんばろう！」とポジティブに背中を押してくれる職場だったんですよね。おかげで、30歳を過ぎてこの世界に飛び込んだド素人のオールドルーキーでも、気負わずに仕事を覚えることができました。今、すごく楽しいですよ。

――ちなみに、なじみがない業界を就職先に選んだ理由は？

それは、その、えーっと……借金（笑）。お金が欲しくて。

――高収入といえばナイトワーク。

です！（笑）
僕、基本的にインドアですし、物欲もそんなにあるほうじゃないんですよ。せいぜい趣味の釣りとゲームにお金を使うくらい。だけど上京してからパチンコと競馬にハマっちゃって。大金を賭けるような遊び方はしなかったものの、ちょっとずつ、ちょっとずつマイナスが積み重なり、最終的には家賃滞納で退去を迫られるレベルに……。なので、うちの会社に応募したのは、求人に書いてあった「即入寮可」の待遇も決め手でした（笑）。

――では改めて入社前のことを。先ほど上京の話がありましたが、ご出身は？

群馬県の田舎町です。周りは田んぼばかりで、遊べる場所はどこにもないような。そういう環境をだんだん退屈だと感じるようになってきたことが、上京を決めた理由の1つですかね。

――ほかにも？

東京に彼女ができたから（笑）。
当時の僕は地元の病院で介護スタッフとして働いていたんですけど、親戚の紹介でなんとなく就職しただけの、特にやりたい仕事でもなかったので、この機会に転職して東京で暮らそうかなと。5年がんばったし叔父さんの顔も立つかなと。「都会はやっぱり楽しいんだろうな」っていう、憧れみたいなものもありましたし。
とまあそんなわけで上京を。25歳のときでした。

――新生活はいかがでしたか。

彼女と同棲を始めて、3カ月後に別れて（笑）。でもすでに「都会って楽しい！」となっていたので地元に帰る気はさらさらなくて。転職先の工場はちょっと薄給だったけど、このときはまだギャンブルに目覚めていなかったから生活への影響もなくて（笑）。休日は各地の釣り堀へ行ったりして、マイペースにぬるぬると過ごしていましたね。

――前職がその工場ですか？

いえ、違います。次がアパレルショップの店員、その次がオフィス機器の営業マン。どっちもなんとなくで入った会社で、どっちも2年くらい勤めて、どっちも同じ理由で辞めました。上司のパワハラです。
暴言の嵐、嫌がらせ、無茶ぶり……。僕個人がターゲットというわけじゃなく“誰彼構わず”だったので、もともとそういう人なんでしょう、どっちも（笑）。

――続けざまに劣悪な職場に……。

営業の仕事は割と面白かったこともあって、なんとか改善できないかと会社の上層部に掛け合ったこともありましたが、変わるより先に我慢の限界がきちゃいました。
だからナイトワークに対する「怖い人」「縦社会」のイメージに、正直、パワハラも連想しましたよ。「もし同じ目に遭ってもお金のためと割り切って堪えよう」みたいな心の準備も。それがふたを開けてみればお話した通り。稼げて、働きやすくて、仕事も楽しい。借金を返済できた、また家を借りられるようにもなった。なんていえばいいのかな……。気持ち的には、地獄から天国って感じですね。

――いい職場に巡り合えたよろこびが伝わってきます。

実際、すごくいい職場であり、すごくいい会社です。環境や待遇もそうだし福利厚生も充実しているし。それに仕事のがんばりをしっかり見てくれますから。他所のことはわからないけど、昇給や昇格のペースも早いと思いますよ。僕は最近、副主任になりました。

――おめでとうございます！

ありがとうございます。……って、なんだか“自分で自慢して祝福待ち”みたいな感じになってちょっと恥ずかしいですが（笑）、このインタビュー記事を読んでくれている皆さまに、うちのいいところをアピールしたいからなのでご容赦を（笑）。

――いえいえ、ぜひアピールを。

ありがとうございます。じゃあ続きを（笑）。
というわけで『Queen Card』は、まだ新店の部類ということもあって、空きポストが多いです。入社後は接客から始めて、サイトの更新、女の子たちのシフト管理、といった順で仕事を覚えていくのが基本的な流れですが、こなせる業務の幅が広がれば出世もすぐ。そこに過去のキャリアや社歴は関係ありません。未経験から半年で役職者になった同僚もいますからね。僕なんかより何カ月も先に。

――上昇志向がある方にはぴったりですね。

「役職はいらないけど稼ぎたい」とか「マイペースで働きたい」という方にもぴったりですよ。やることをやって、定時で帰って、しっかり連休も取る。そんなワークスタイルも大歓迎。真面目に仕事に取り組んでさえいれば、自然と評価も給料もアップしていると思います。

――その仕事にのぞむうえで、心がけていることは？

雑な接客をしない、ですね。
僕らスタッフの役割は、お客様に楽しんでいただくための環境を整えること。態度がおざなり、横柄、ぶっきらぼうだと、店そのものにマイナスの印象を持ち、女の子たちの接客のハードルも上げてしまう。だから仮に自分にとって面白くない出来事があったとしても、笑顔、元気、寄り添った対応はマスト。そう心がけています。ほら、味はいいけど店員が最悪のメシ屋とか、リピートする気も失せるじゃないですか。

――お客様ファーストが大事。

はい。それに「楽しく営業する」が店のモットーですから。みんな本気で仕事して、本気でふざける（笑）。
でもね。そういうスタンスが、働きやすさとかリピーターの獲得とかにつながっているのかなって。これも僕が実感として伝えたい『Queen Card』のいいところです！