Sakura

神奈川(関内・曙町・福富町

風俗ワーク(店舗型ヘルス

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佐藤さん 41

店長・幹部候補

年収1,000万円以上

勤続年数50ヶ月

自分がいなくても店が回ればいい。自己中心的な考えを捨てた男は今、理想の上司像を追求する

7年間のアマチュア時代を経て“プロへ転向”。順調に8回戦ボクサーとなり、ついに大事な一戦を迎える

――元プロボクサーとお聞きしました。

はい。一応、高校から大学までの7年間ボクシングをやっていて、その集大成としてプロテストを受けてみたら合格したのでプロに転向しました。当時はぜんぜん就職に興味がなかったので、プロになっておけばファイトマネーがもらえるし、ランカーにでもなればそれなりにいい生活ができるかなと。

――そもそもボクシングを始めたきっかけは?

実家は神奈川県の片田舎で、しかもすごく貧乏だったからゲーム機を買ってもらえず、遊ぶときはいつも外ばかり。その影響なのか、小さな頃から周りの子に比べて運動もできたし、腕っぷしも強かった。で、私が中学生の頃、テレビでボクシングのタイトルマッチを観てるときにふと思ったんです。「たぶん俺ならチャンピオンになれる」と(笑)。
というわけでボクシング部のある高校に入学を決め、通い出すと同時にボクシングを始めました。

――成績はどうだった?

高校のときはインターハイで入賞、大学のときは団体戦ですが日本一にもなりました。ただ、プロになってからは結局8回戦止まり。最後に日本ランカーと戦い、負けて気持ちが折れてしまったんです。自慢になってしまいますが、私はボクシングをはじめて一度もダウンしたことがなくて、プロになってからの成績も順調そのものでした。その日本ランカーとの試合も1ラウンド目にコンタクトして「あっ、勝ったな」と思ったほど。当時の関係者も「あれは勝てた」とみんなが口を揃えるくらい、私のほうが実力的には上だったんです。

――それなのに敗北してしまった?

実はロードワークが大嫌いでサボりまくっていた私に8回戦は長すぎた(笑)。仕留めきれずにいるとスタミナ切れして、足が止まり手数が激減。その結果、判定負け。言い方は悪いですが、この程度の相手に負けているようじゃ先はないなと思い、プロになってわずか2年で引退を。

――未練はなかった?

まあ、最初に言ったように、とりあえずのプロ生活だったので未練はありませんでした。
で、引退後の6年間くらいは本当にフラフラ。アルバイトを転々としては、悪友と夜から朝まで遊び尽くすといった酷い生活を続けていましたね。
そんなとき周りの真面目な友人たちが結婚し始めて、「俺は30歳にもなって、一体何をやってるんだ」と。ようやく、就職する決意を固めたんです。

再起戦のリングは夜の世界。“信念を貫き”業務に励んだ結果、予想だにしない出来事が待っていた

――初の就職はどこに?

とある風俗店にスタッフとして入社しました。

――なぜ風俗店を選んだ?

正直、職種はなんでもよかった。戒めみたいな気持ちがあって、遊んでいる暇がないくらい忙しい仕事に就きたいと思ったんですよ。そんなとき友人が「昔、風俗店のスタッフをやったことがあったけど、すごく忙しかった」と言うので、それいいじゃんと思って(笑)。ちなみに教えてくれたのは真面目なほうの友人。悪友たちとは、就職しようと決めたときにキレイさっぱり関係を絶ちました。

――では、風俗店で働き始めてからの話を。

私が勤めた風俗店は店舗型も派遣型も行っていたため、スタッフは受付対応と電話対応だけでてんてこ舞い。加えてパソコンの更新作業、掃除、雑務なども行うので、まあ願ったとおりの忙しさ(笑)。それでも早く仕事を覚えて一人前になりたいと、真面目に働き続けました。そうしたら入社して1年経った頃には、ほとんどの業務を完璧にこなせるようになり、給料も店長とさほど変わらない額がもらえるようになったんです。

――努力のかいがありましたね。

いやいや、実はこれが失敗の始まりで……。私、今では話し方も変わりましたが、以前は口が悪く、本当に生意気な野郎でして。ボクサーだったというのもあって、己の力だけがすべてだと思っていたんです。まあ、正確にはボクシングだってジムの会長やトレーナー、スパーリングの相手や後援会などの協力がないとできないチームスポーツなんですけどね(笑)。
仕事ができないスタッフを見下しながら働き、ときにはひどく叱責することもありました。そんな私が店長になり、よりワンマン化になると、ほとんどのスタッフがいなくなりまして……。

――えっ、店はどうしたのですか?

開けられないですよね、スタッフがいないのだから。もちろん、その間は私も収入がなくなるわけで、これでは生活が成り立たないということで店を辞めました。
でも当時の私は自分が悪いとわかってないわけで。ほかのスタッフが無能だから、私のやり方に付いてこれなかった。だからしょうがないよねとしか思っていないんです。ね、とんでもない失敗してるでしょ?

――どのタイミングで、心を入れ替えたのですか?

完全にここのグループに来てからです。しかも、働き始める前、面接のとき(笑)。

1人の男との出会いが、自己中心的な考え方を変えた。次は己が“理想の上司”となり、若き才能を育てるとき

――面接で何があった?

まず、以前の店を辞めて求人サイトを漁っていたら『Sakura』の系列店が募集をかけていたので応募を。ちなみに私の面接を担当してくれたのは、系列店の売上向上のテコ入れで当時店長を兼任していたグループの部長でした。
で、ここに来た経緯を洗いざらい話したんです。そうしたら部長が「それ、全部きみのせいだよ」「なんでそうなったかわかる?」「ちゃんと下の子のレベルに合わせて説明した?」って、もう痛快なほどのダメ出しの連打に、今までダウンしたことのない私が完膚なきまでにノックアウトされましたよ(笑)。

――(笑)。

ただ、悪い感じがまったくなかったんです。むしろ包み隠さず指摘してくれたことで過ちに気づけた。前の店舗の上司は売上を上げてたら何も言ってきませんでしたからね……。
その後、部長は明確な数字を記した今後の会社のビジョンなども教えてくれて、上に立つ人ってすごいんだなと。自分も部長のようになりたいと思ったんです。
それからですね、私が心を入れ替えたのは。

――いい上司に巡り合いましたね。

本当にそうなんです。働き始めて2年経ったとき、女性やスタッフのがんばりもあって系列店はこれ以上の売上は部屋数を増やさないと上がらないというほどに。すると部長は「部下が育ったから、もう俺はここに必要ない」と新店を立ち上げそちらへ。代わりに私を店長に任命してくれた。そして3年ほど店長を務め、その後は『Sakura』の店長を任されました。

――今後の目標は?

いつか部長のようにカッコよくポストを明け渡したい。極論かもしれないですが、私がいなくても店がいつも通り回るのが理想。そのためにも私の知識をしっかり部下に伝承していきたいし、伝える努力をしないといけないと思ってます。

――佐藤さん、本当に変わりましたね。

ここまで変われるなら、ボクサー時代に部長に叱ってほしかった。チャンピオンとまではいかないまでも、日本ランカーにはなれていたかもしれません(笑)。
でも、そうなると今ここにいないと思うので、叱ってもらったのはあのタイミングでよかったのかな(笑)。
写真・記事:メンズバニラ編集部

店長・幹部候補

佐藤さん 41

年収1,000万円以上

勤続年数50ヶ月

神奈川県出身。高校からボクシングを始め、大学卒業とともにプロに転向。しかし、わずか2年でグローブを置く。
その後、とある風俗店の従業員を経て、『Sakura』を運営するグループに入社。愚直に取り組む姿勢が評価され、現在は『Sakura』で店長を務めている。
毎日の癒しは愛猫。「もっと癒されたい」と定期的に子猫をお迎えするため、ただいま4匹と同居中とのこと。

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職位 店長
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  • 合計
    1,100,000
  • 基本給
    600,000
  • ボーナス
    500,000
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職位 副店長
年齢 43歳
勤続期間 210ヶ月
  • 合計
    470,000
  • 基本給
    350,000
  • 大入り
    120,000

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